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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】蛍光診断を行うために必要なレーザ光照射条件等を規定する。
【解決手段】生体領域107に腫瘍に親和性のある光感受性物質として1mg/m以上10mg/m以下のタラポルフィンナトナリウムを投与して腫瘍に集積させる。生体領域107に対して7mW/cm以上70mW/cm以下の強度で半導体レーザ装置101の発生するレーザ光を照射して光感受性物質を励起する。レーザ光で励起された光感受性物質が発する蛍光を観察する。蛍光の強弱に基づいて腫瘍の存在部位を判断する。 (もっと読む)


【課題】生きた細胞などを精度良く観察することができる蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】ダイクロイックミラーDMを挟んで光源側には、マイクロレンズアレイ板、観察側には共焦点ピンホールアレイ板が設けられており、両者は接続部を介して同期して回転する。レーザ光(P偏光光)は、1つのマイクロレンズによって集光され、ダイクロイックミラーDMを透過し、集光位置にあるピンホールを通過して対物レンズを介して試料の限定された領域にのみ照射される。2次元CCD固体撮像素子により、マイクロレンズとピンホールとのセットによって測定された蛍光に基づく2次元受光検出を行うことができる。レーザ光が試料に照射されると、蛍光タンパク質を含む試料から、蛍光が発せられる。試料に対して励起波長を複数波長にすることで、ダイクロイックミラーDMを切り替えることなしに、例えば3種類の異なる波長における蛍光観察を同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
水溶液中において、高感度に酸素センシングできる光学式酸素センサーチップ、およびその製造方法、それを用いた光学式酸素センサーを提供する。
【解決手段】
基材上に、ポルフィリン化合物を含むシランアルコキシドの加水分解・重合膜を備える光学式酸素センサーチップとする。また、ポルフィリン化合物を含むシランアルコキシド溶液を加水分解・重合する工程、加水分解・重合したシランアルコキシド溶液を濃縮する工程、濃縮したシランアルコキシド溶液を基材上にコーティングする工程、をこの順に有する製造方法とする。
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【課題】検査対象が凹凸を有する担体であっても高精度に検査することができる選択結合性物質固定化担体の検査装置、検査方法、検査プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】検出手段によって検出された担体上のスポット画像データを格納し、画像上で複数の凸部を一つずつ区画化し、各区画において断面外または断面内マスクデータを格納し、格納された画像データを、ピクセルごとに検出手段による検出強度が二値化用閾値以上の場合を「1」と設定し、二値化用閾値未満の場合を「0」と設定することにより二値化し、二値化された画像データとマスクデータとを凸部配置に基づいて重ね合わせることにより検査画像データを作成し、作成されたマスク画像の全区画について区画ごとに「1」と設定されたピクセル数をカウントし、カウント数を断面内評価用閾値を用いて評価することにより、スポットを評価する。 (もっと読む)


本発明は、プロービングの間に管腔壁との接触が維持されるように、管腔の広がりまたは狭まりに応じて自動的に半径方向に拡張または収縮するように作られたバスケット型カテーテルプローブを提供する。関連した診断システムおよび方法も、提供される。一実施形態において、本発明は、適合性マルチアーム光学カテーテルを提供し、これは、近位端と、遠位端と、中心軸と、近位カテーテルセグメントと、該近位カテーテルセグメントの遠位端から伸びる遠位検査セクションと、プローブアームの遠位端に接続された遠位挿入セグメント遠位挿入セグメントとを含む。
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【課題】支持体へのタンパク質固定において、簡便な操作でタンパク質層の剥離や損傷を抑制し、感度および再現性に優れた測定プローブを提供する。
【解決手段】支持体の表面にタンパク質を含む層を該支持体の長軸を囲んで一周するように吸着させ、該層におけるタンパク質1モルあたり1〜5モルの架橋剤による架橋処理を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物、細胞、DNAなどを蛍光発光させ、その蛍光発光した発光点の色彩的特性を算出するために、波長域の異なる各画像の発光点の位置を補正し、発光点の色彩的特性を正確に算出する蛍光読取装置とその位置補正を正確に実施するための位置補正用チップを提供すること。
【解決手段】予め設定された1種類あるいは複数種類の異なる波長の光を受けて、異なる波長域で発光する発光体23を基材22の表面に固定した位置補正用チップ21を用いて各画像の発光点の位置を補正し、位置を修正した後、各画像の発光点の輝度値をもとに色彩的特性を算出することができる蛍光読取装置を提供することができる。 (もっと読む)


試料流体の光学的キャラクタリゼーションを補助する装置(100)。前記装置は、流体(106)をある充填方向にて満たすよう適合させた、少なくとも一つの測定容器(104)を備えた基板(102)を含み得る。従って、前記装置(100)は、少なくとも一つの測定容器(104)内の流体(106)に照射するための照射ビーム(108)を受けるよう適合させている。前記少なくとも一つの測定容器(104)は、流体中の照射ビームの光路長の変化速度が変化するよう適合させている。前記測定容器の特性は、流体を満たす間の複数の時点において、流体中の照射ビームの光路長の情報を提供するよう適合させている。更に、対応する光学的キャラクタリゼーション装置を説明する。本発明は、対応する方法にも関する。
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本発明は、改善された精度で検体(特にサンプル中の生体分子)を検出するための、検体のラベリングを含む分析技術(例えばSERRS)における内部対照標準の提供を説明する。本発明はたとえば、サンプル中の検体を検出及び/又は定量化する方法であって、a)前記検体に結合することができるラベルのあらかじめ決められた量に、前記検体を含む前記サンプルを接触させるステップ、b)前記検体に結合されたラベルの画分を検出するステップ、及びc)前記検体に結合されないラベルの画分を検出するステップを有し、前記検体に結合されたラベルの量は、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示し、前記検体に結合されないラベルの量は、ラベルの前記あらかじめ決められた量から差し引かれて、前記サンプル中の前記検体の存在及び/又は量を示す内部対照標準を提供し、(b)及び(c)における検出ステップに光学的検出方法を用いる方法である。
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【課題】悪性腫瘍に対する放射線治療では口内炎・粘膜炎が必発し、しかも、その程度が強い場合には当該治療の休止や中止を余儀なくされる症例が頻発している。しかし、かかる副作用・口内炎の程度の評価や対処は、医療者の主観的判断にのみ依存しているので、客観的判断の基準や手段の確立が望まれる。
【解決手段】(1)青紫色レーザー光を照射した粘膜炎患部において誘導ないしは励起される反照光(反射光、蛍光、自家蛍光等)の強度を指標として用いる粘膜炎・口内炎の定量的評価方法;(2)青紫色レーザー光の光源と、該レーザー光が照射された粘膜炎患部からの反照光を受光しその強度を検出する受光装置とを備え、該反照光の強度から粘膜炎を定量測定する装置等。 (もっと読む)


撮像システムは、画像画素強度を露出時間で除算して、時間毎の強度を単位とする画像データを発生する。実施形態によっては、撮像システムは時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像を、時間当たりの強度を単位とする励起光画像で除算することによって、定量的補正蛍光光画像を求める。定量的補正蛍光光画像は、撮像しようとする生物組織に対する撮像計器の位置に対して概ね不変である。別の実施形態では、撮像システムは時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像と減衰補正距離値と組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、扱いやすく、長寿命で、メンテナンス・フリーな蛍光型pH測定素子及びそれを用いたpHセンサーを提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、伝導帯の下端と価電子帯の上端の間に水の酸化還元電位が位置する半導体微粒子が、基板上に固定されていることを特徴とする蛍光性pH測定素子を提供する。本発明のより具体的な一態様においては、CdSe/ZnS、CdS/ZnS又はGaP/InPのコア/シェル構造の微粒子が、基板上に固定されていることを特徴とする蛍光性pH測定素子が提供される。また、本発明は、かかるpH測定素子を用いたpHセンサーも提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物検出方法において、検体中にいた微生物が、生きているか、死んでいるものかがわからないという課題と、従来の方法では、蛍光スペクトルを取得する必要があるため、蛍光スペクトル取得ために鏡を複数枚用いた干渉光学系のような複雑な仕組みが必要であるという課題があり、この課題を解決する検体中の微生物の生死がわかる、検出構成の簡単な微生物検出方法を用いた微生物計測システムを提供を目的とする。
【解決手段】第1の励起光源1と、第2の励起光源2と、第1の分光フィルター3と第2の分光フィルター4と、撮影手段5と、撮影された蛍光画像から発光点検出手段12と、検出した発光点を、生きた微生物、死んだ微生物、夾雑物に分類する発光点分別手段13と、発光点の個数を計測する発光点計測手段14と、発光点の個数を表示する機能を備えたパソコンと15を備えて構成される微生物計測システム。 (もっと読む)


対象物2、特に混濁媒体に適用される蛍光造影剤の濃度関連量を決定するデバイスが開示される。上記デバイスは一般に、励起波長で対象物2を照射する電磁放射線源4と、蛍光波長で造影剤により放出される蛍光電磁放射線を検出する少なくとも1つの第1の検出手段6、7.1、7.2、...8とを有する。上記第1の検出手段は、蛍光強度データFを生成する。提案されるデバイスは更に、励起波長で対象物2により送信される電磁放射線を検出する少なくとも1つの第2の検出手段6、7.1、7.2、...8を有する。上記第2の検出手段は、送信強度データTを生成する。上記デバイスは、上記送信強度データと蛍光強度データとを受信し、蛍光強度データと送信強度データとの比Rから造影剤の濃度関連量を決定するよう構成される評価手段10を有する。
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【課題】光刺激領域における光刺激開始から終了までの光刺激実行時間を短縮することのできるレーザ走査型顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】標本Pに光刺激を与えるための刺激用レーザ光を発する刺激用レーザ光源15と、刺激用レーザ光L2を走査する第2のスキャナ17と、第2のスキャナ17を制御する制御装置20と、第2のスキャナ17により走査された刺激用レーザ光L2を集光して標本Pに照射する対物レンズ5とを有し、第2のスキャナ17が、刺激用レーザ光L2の光路上に配置された少なくとも1つの音響光学素子17a,17bを備え、制御装置20が、光刺激領域の位置および範囲に基づいて一または複数の周波数を決定し、決定した一または複数の周波数の高周波信号を、音響光学素子17a,17bに取り付けられている各振動子18a,18bに対して、同時に印加するレーザ走査型顕微鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイを用いたDNA解析における解析能力を向上させることが可能なDNA解析用デバイスを提供する。
【解決手段】DNA解析を行うためのDNA解析用デバイス1は、同一面上に配列された多数の画素部100aを有する撮像素子100と、撮像素子100の光入射側の表面に配列されて固定されたマイクロアレイとを備え、多数の画素部100aの各々が、シリコン基板5上に積層されたR光を検出するフォトダイオードAと、G光を検出する有機光電変換素子Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測、更には微弱蛍光の観察や計測が可能なカバーガラスを用いた蛍光観察システム、蛍光測光システム、蛍光観察方法、及び蛍光測光方法を提供する。
【解決手段】低蛍光なカバーガラスを用いてなる蛍光観察又は蛍光測光システムであって、前記低蛍光なカバーガラスが次の条件式を満足する。
CG'/BCG≦0.7
ただし、BCG'は前記低蛍光なカバーガラスの自家蛍光の強度の平均値、BCGは従来一般的に使用されているカバーガラスの自家蛍光の強度の平均値である。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャネル内の核酸を増幅するための方法に関する。より具体的には、本発明は、連続流マイクロ流体システムでリアルタイムのポリメラーゼ連鎖反応PCRを実行する方法およびそのようなシステムでリアルタイムPCRを監視する方法に関する。 (もっと読む)


抽出及び解析装置は、流体ベースの試料から1つ又は2つ以上の異なる検体を抽出するマイクロ流体ベースの収集システム及び収集システムに直接接続され、収集された1つ以上の検体に対して光学的解析を実行する光学的解析装置を含む。マイクロ流体ベースの収集システムは、流体ベースのサンプルを精製チップに送るマイクロ流体経路を備える。精製チップ内に収集された検体は、後に取り出して解析してもよく、又は精製チップ内にある状態で、光学的解析装置を用いて、検体を直接解析してもよい。精製チップは、好ましくは、複数の柱を含み、各柱の表面は、特定の捕獲化学物質によってコーティングされる。特定の捕獲化学物質は、配位子、例えば、核酸、アンプライマ(amplimer)又は抗体を各柱に付けることによって、柱を誘導体化することによって適用される。 (もっと読む)


【課題】微弱蛍光観察においてS/N比の良い画像を取得することが可能であり、また、対物レンズを用いた全反射照明のための光学調整を容易にすることが可能なイマージョン物質を用いた観察システム、測光システム、観察方法、及び測光方法を提供する。
【解決手段】低蛍光なイマージョン物質を用いてなる蛍光観察又は蛍光測光システムであって、前記低蛍光なイマージョン物質が次の条件式を満足し、且つ、前記低蛍光なイマージョン物質におけるd線(587.56nm)における屈折率ndが1.50以上1.70未満である。
IM'/BIM≦0.7
ただし、BIM'は前記低蛍光なイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値、BIMは従来一般的に使用されているイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値である。 (もっと読む)


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