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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】複数のパルス光の照射位置を、分析対象物表面の凹凸に応じて一致させる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる波長成分を含む複数のパルスレーザ光P12、P14´を発生する光源部21、23、41と、複数のパルスレーザ光P12、P14´を分析対象60に照射する光学系35と、複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射によって分析対象60から発せられる第1の光P15を検出する第1の検出部62と、複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射によって分析対象60から発せられる第2の光P16を検出する第2の検出部61と、第2の検出部61によって検出される第2の光P16の強度に基づいて複数のパルスレーザ光P12、P14´の照射位置を一致させるための調整部65、31とを備える。 (もっと読む)


本発明は、原則としてディスク形かつ平坦な試験素子であって、好ましくは該ディスク形の試験素子の平面に対して垂直な中心軸の周囲で回転することができる試験素子に関し、該試験素子は、液体サンプルを注入するためのサンプル注入孔、中心軸から離れた第1端部と中心軸に近い第2端部とを有する、特に吸収性多孔質マトリックスである毛細管活性ゾーン、および中心軸に近い領域から中心軸から離れた毛細管活性ゾーンの第1端部までつながるサンプルチャンネルを含む。さらに、本発明は、該試験素子を用いてアナライトを測定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質の褪色を防止しつつ、観察に供し得る蛍光を増大させて明るい観察画像を得る。
【解決手段】励起により発せられる蛍光の波長帯域に励起光の励起効率が最大となる波長を含む蛍光物質と、励起光の波長を含む所定の波長帯域の光の通過を遮断する励起光カットフィルタ5とを使用し、励起効率が最大となる波長よりも短波長側の波長の励起光であって、励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量が、励起効率が最大となる波長の励起光を照射したときに励起光カットフィルタ5を通過する蛍光量以上となる励起光を照射し、該励起光により蛍光物質が励起されることにより発生し励起光カットフィルタ5を通過した蛍光を観察する蛍光観察方法を提供する。 (もっと読む)


血管新生の動物モデルについて記載する。新生血管は増殖因子を含む増殖マトリックスによって支持される。新生血管は、これらの血管を形成する細胞内で選択的に発現される蛍光タンパク質で標識される。 (もっと読む)


澱を除去するため及び/又は生存生物を除去及び/又は殺すためのものであり少なくとも1個のフィルタユニット(B)と少なくとも1個の消毒ユニット(C)とを有する水浄化装置、特にバラスト水浄化装置において、本装置が検知ユニット(D)を有し、この検知ユニット(D)を用いて水の単位体積あたりの規定可能な大きさの生存生物数が検出可能であること、及び本装置が制御ユニットを有し、この制御ユニットを用いて消毒ユニット(C)が生存生物の検出数に依存して制御可能であること。
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【課題】処理残り時間を報知して一連の観察処理を確実かつ効率的に実施できること。
【解決手段】観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bと、を備える。 (もっと読む)


ある実施形態は、概して、核酸の分析のための方法に関する。本方法は、1つ以上の蛍光標識された核酸と結合するように構成される共鳴構造体を提供するステップと、共鳴構造体上の源から励起光を指向するステップとを含む。また、本方法は、共鳴構造体の表面上にプラズモンを生成するステップを含み、検体は、共鳴構造体のエネルギー集中点に固定される。さらに別の実施形態において、プラズモン構造体が提供される。プラズモン構造体は、金属材料で実装されたナノアンテナを含み、このナノアンテナは、ナノアンテナの一部に隣接して配置される増強領域および遮断層を生成するように構成される。遮断層は、増強領域外側のフルオロフォアの励起を実質的に低減するように構成される。
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【課題】極微量物質を検出する際に、当該極微量物質の増幅を行わなくても高感度に検出すること。
【解決手段】共鳴励起エネルギー(fluorescence Resonance Energy)のドナーとなり得る蛍光物質Fと、前記共鳴励起エネルギーを受け取ることが可能な位置に存在するクエンチャー物質Qと、該クエンチャー物質Qと前記蛍光物質Fの間に位置しており、エンドヌクレアーゼにより切断される酵素切断部位Xを有する核酸鎖部分Nと、を少なくとも有する検出用核酸鎖Pや該検出用核酸鎖Pを用いた検出技術を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞におけるターゲットタンパク質候補の発現を検出および/または定量する方法、ならびに小分子モデュレーターのターゲットタンパク質を同定する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
発光量測定の際、波長の制約及び光学系に起因する誤差の影響を受けることなく、正確に積分球を補正することを目的とする。
【解決手段】
積分球を有する分光蛍光光度計に関して、ステップ1で積分球の試料設置部に光拡散素子を設置した状態にて、分光スペクトルを測定し、積分球の波長ごとの特性が含まれた蛍光強度を取得後、ステップ2で積分球を同光路上より除き、光拡散素子を同光路上に設置し、前記積分球と同様の条件で、積分球の波長特性を含まない分光スペクトルを取得し、ステップ3は、ステップ1により得られた分光スペクトルとステップ2で得られた分光スペクトルを比演算から積分球の波長特性を求める。 (もっと読む)


【課題】SN比の高い共焦点画像を取得し、画像処理の精度を高めた創薬スクリーニング装置を実現する。
【解決手段】ウエルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行って創薬スクリーニングを行う装置において、前記試料からの蛍光信号を蛍光画像として取得する蛍光画像取得手段と、前記試料からの蛍光信号を共焦点画像として取得する共焦点画像取得手段からなり、前記蛍光画像と共焦点画像のいずれかを得るための光路切替手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント波励起蛍光観察を行う際に観察の最大の障害要因となる背景蛍光を生じさせる主因となる、光学的に非理想的な迷光の導波路基板上の被験分子固定領域上方への侵入を、簡便、安価かつ効果的に抑制する手段を提供する。
【解決手段】エバネッセント波励起蛍光観察において、導波路基板上に迷光吸収領域を基板上に効果的に配置することにより、反応槽内の被験分子固定領域上層のプローブ溶液層に到達する迷光を効率的に吸収することで、結果反応槽内への迷光の侵入を大幅に抑制し、さらに導波路基板への入射光の入射端面をレーザーカッティング加工することで、端面における散乱迷光の発生を抑制し、以ってエバネッセント波励起蛍光観察時に問題となる背景光を低減する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に散布される蛍光色素が局在化しても精度よく正常組織と異常組織とを識別する。
【解決手段】生体組織中の正常組織と異常組織とを選択的に染色する第1の蛍光色素と、該第1の蛍光色素とは蛍光波長または吸収波長が異なりかつ第1の蛍光色素に対する濃度比および生体組織への吸収率の比が既知である第2の蛍光色素とが付着または吸収された生体組織に対して、第1の蛍光色素および第2の蛍光色素を同時にまたは時分割に励起する励起光を照射する励起光光学系9と、該励起光光学系9からの励起光によって励起された第1の蛍光色素からの蛍光を検出するのに先立って、第2の蛍光色素からの蛍光を少なくとも1回検出する蛍光検出部3と、該蛍光検出部3により検出された第2の蛍光色素からの蛍光の情報に基づいて、蛍光検出部3により検出された第1の蛍光色素からの蛍光の情報を補償する補償処理部18とを備える生体組織用蛍光観測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】多色画像を得る場合、単色の画像間の画素ずれを無くした分光光学ユニットを提供する。
【解決手段】複数の波長を含む光信号を入力して2つの波長の像に分離し、それぞれの波長の像を2台のカメラに取り込むようにした分光光学ユニットにおいて、前記2台のカメラのうちの少なくとも一台を光軸に対してXY方向に駆動するカメラ駆動手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定セルの汚染状況を簡易に判断することが可能な水質測定方法及び水質測定装置を提供する。
【解決手段】隔室2a内を標準蛍光体で満たしておく。流入管3から測定セル1内に試料水を流入し、流出管4から試料水を流出する。この状態で投光器5から励起光を照射する。励起光の照射により試料水から発せられた蛍光は検出器7によって検出され、試料水の水質が測定される。また、標準蛍光体から発せられた蛍光も検出器7によって検出される。この標準蛍光体の蛍光強度の測定値が所定値よりも小さくなった場合、測定セル1ないし内側セル2の洗浄を実施する。 (もっと読む)


【課題】蛍光ノイズの発生やプラスチックの劣化がなく安価な蛍光被写体を提供する。
【解決手段】プラスチック粉体と無機蛍光粉体とを混合した後に非加熱で圧縮成形して製造される。 (もっと読む)


単一分子スキャナは、本質的に、優れた空間分解能(たとえば、130nm画素分解能で400nm回折限界分解能)で大面積(たとえば1cm)を撮像するための顕微鏡である。本出願人の改良されたスキャナは、ほとんどの最先端の顕微鏡において存在するいくつかの代表的な設計特徴を使用してもよい。しかし、設計特徴の相互作用は、最終的に調節され(tune)、スキャナは、従来技術から知られていない、いくつかのさらなる特徴を組込む。特に、本発明の第1の態様は、単一分子を撮像し、倍率を有するスキャナであって、光学軸を規定し、かつ、0.4以上の開口数を有する乾式顕微鏡対物レンズを備えるスキャナを提供する。 (もっと読む)


レーザビームなどの電磁放射を操作するための方法、システム及び装置。倍率色収差を補正するための方法及び装置は、長波長成分が短波長成分よりもより小さく拡大されるように一つ又は複数の分散レンズを使用する。この目的を達成するためにテレセントリックリレーが好まれる。さらに、音響光学偏向器(AOD)から発せられる回折の好ましくない0次成分を遮断するために偏光子の使用が開示される。さらに、発散する音響波を発生させる幅の狭い変換器AOD並びに二つの変換器及び選択スイッチを有するAODを含むAODの特定の設計が開示される。さらに、本発明は、放射の波長が変更でき、ユーザが選択可能な補正の度合いを提供し、走査及び/又は指向システムを可能にし、隣接する音響光学偏向器間にテレセントリックリレーを必要としないコンパクトなシステムを実現するための方法、システム及び装置を提供する。
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アセンブリ(100)および方法は、顕微鏡内に取り付けられたサンプルにおける選択された領域を照明するために、共振点走査ヘッド(102)から走査型共焦点顕微鏡システムの顕微鏡(104)に延びる光路内に光ビームを入力するために設けられている。このアセンブリは、光源からの光ビームを受ける光入力部と、サンプルにおける選択された領域の形状を参照して、光ビームの経路を制御するためのビーム方向づけ手段(8、12)と、選択された領域を照明するために、ビーム方向づけ手段によってビームの方向が制御されている状態で、共振点走査ヘッド(102)から顕微鏡(104)までの光路内に光ビームを選択的に結合するためのビーム結合器(16)と、を備えている。さらに、前記のようなアセンブリを含んでいる、走査型共焦点顕微鏡システムについても、このシステムを較正するための方法とともに記載されている。さらに、2つの経路の間で光ビームを選択的に切り替えるための、光スイッチが開示されている。
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励起と検出用ラベルとしての放出光とを利用する、レセプタクル、ゲル、ブロット、及びアレイなどにおける試料の生化学アッセイが、励起光源から試料へ励起光を伝送する光ファイバーを通して励起光を供給する照明・検出系によって改善される。この場合、励起によって生成された放出光がレンズによって集められ、そして信号に変換され、この信号はコンベンショナルな分析用ソフトウェアによってコンパイルされる。光ファイバーはスロット又は他の開口を通してレンズを貫通(通過)しており、好ましくはレンズの中心からずらされている。光ファイバー及び集光レンズは、試料と同じ側又は反対側、すなわち一方が上方に、他方が下方にあってよい。光ファイバー及び集光レンズは、励起光の移動方向と放出光が集められる方向とが同軸的でないように、そして好ましくは両者が、レセプタクルの口部に対して垂直な軸に対して鋭角を成すように配置されている。紫外線、可視線、又は近赤外線光源が光ファイバーに光結合されている照明系も開示されている。
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