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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


ナノ粒子、およびナノ粒子を作製する方法が提供される。ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含み得る。シェルはナノ粒子コアを封入し得、そしてこのシェルは非有機物質を含み、シリカであり得る。このシェルはまた、さらなる種(例えば、PEG)を含む。一部の実施形態において、不動態化層がコアと接触している。被覆ナノ粒子であって:半導体物質を含むコア;該コアの少なくとも一部と接触している非半導体不動態化層;および該コアおよび該不動態化層を少なくとも部分的に封入している非有機シェルを含む、被覆ナノ粒子が提供される。
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【課題】 フォトルミネッセンス法により、非破壊、非接触で半導体試料の結晶構造欠陥の2次元分布の評価を高精度で行うことを可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 半導体試料に光を照射して、該半導体試料によりフォトルミネッセンス光を放出させる工程、放出されたフォトルミネッセンス光を分光して、フォトルミネッセンス光の波長情報及び強度情報を得る工程、及び得られたフォトルミネッセンス光の波長情報及び強度情報から、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を得る工程を含み、半導体試料を構成する半導体が、ワイドギャップ半導体である、半導体試料の結晶構造欠陥の二次元的な分布を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】プローブアレイ要素内での生化学的な各反応状態を正確に検査し得る生化学的検査方法を提供すること。
【解決手段】発光性分子が保持されたレファレンスアレイに励起照明を与えて光画像をレファレンス光画像として撮り込むとともに、生化学検査用アレイに同一の励起照明を与えて光画像をサンプル光画像として撮り込み、該サンプル光画像を前記レファレンス光画像で補正する。 (もっと読む)


【課題】 低波長領域と高波長領域の2種類の蛍光発光ピークが検出される場合であっても、蛍光発光強度を各々の油分含有量に換算することのできる土壌深度方向の油分含有量分布の測定方法を提供。
【解決手段】 土壌中に含まれる油分の蛍光発光強度から油分含有量を測定する方法:各深度での蛍光発光強度を測定して、低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度を検出する工程;特定の土壌試料を採取し、この土壌試料から油分を抽出し全石油炭化水素量ガスクロマトグラフィー分析により、この土壌試料中の油分含有全体量と軽質油及び重質油の割合を求める工程;この軽質油と重質油の割合から、軽質油の油分含有量と重質油の油分含有量をそれぞれ求め、これらを低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度に対応させて検量線を作成する工程;この検量線を用いて、各深度での低波長領域と高波長領域の蛍光発光強度を軽質油の油分含有量と重質油の油分含有量に換算する工程。 (もっと読む)


【課題】 子画面によるリアルタイムの状態把握を可能としつつ、子画面が親画面による静止画観察の妨げになるのを避けることができる電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】 撮影が開始されると、白色光源30から発した白色光で照明された体腔内の画像を撮像素子13により撮影し、出力された通常画像信号に基づいてモニター60に通常画像の動画がフルスクリーンで表示される。静止画用スイッチ72がオンされると通常画像の静止画を親画面とし、通常画像の動画を子画面とする映像信号が生成され、モニター60に表示される。子画面は、静止画用スイッチ72を押してから一定時間表示され、その後非表示となる。システムコントローラ70は、タイミングコントローラ71を介して比較器82によりヒストグラムを比較させ、その結果信号を受け取り、差が基準値より大きい場合には子画面を再度表示させる。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ流体力学的細胞分析器を使用して単細胞の原形質膜を分析し、これに関する信頼性のあるデータを得る改善された方法を提供する。本発明のミクロ流体力学的細胞分析器は、単細胞トラップと、該トラップ内の細胞の外側表面を操作するように構成されたマニピュレータと、前記単細胞トラップおよび検出器と連絡している検出ゾーンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】小さい容積素子に観察される応答を空間的に限定して標本を分析する方法および装置を提供する。
【解決手段】放射を発生する放射部12と、第1の光制限部14と、指向(対物)光学系16と(これらは集合的に照射光学系という)を含み、光制限部を通過して形成されたビームが試料18を照射する。収集光学系20は照射された試料18からの放射を収集し検出し、これが第2の光制限部22を通る。制限部26を含み、照射および収集光学系またはその一部に連結されて、照射が指向される位置を調節し、選択された容積素子からの応答を収集する。 (もっと読む)


エンドスコープは、生物組織を光で照射するための第1の光源と、反射した光及び前記組織中に誘起された蛍光によって、前記組織からの肉眼で見える画像及び蛍光画像を検出するための第1の検出器と、前記組織を光で照射するための第2の光源と、前記第2の光源から前記組織への前記光を供給するための、及び、前記組織の蛍光顕微鏡画像を供給するための、共焦点顕微鏡導波管と、前記共焦点顕微鏡導波管からの前記蛍光顕微鏡画像を検出するための第2の検出器と、を備える。
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【課題】刺激光の照射位置を把握するためのガイド光を刺激光と同じ位置に比較的簡単な構成によって精度良く照射できる顕微鏡の照明装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡の照明装置は、単一の光源101とコレクターレンズ102とからなる光源部と、光源部からの光束を三つに分割する半透鏡103と半透鏡105と、分割された三つの光束のうちの二つの光束の光路を合成する半透鏡106と、半透鏡106からの光束の一部を選択的に透過するピンホール108と、分割された残る一つの光束の光路と合成された光路を合成する半透鏡109と、投影レンズ110と半透鏡111と対物レンズ112とからなる投影光学系と、分割された三つの光束を独立的に透過波長選択するバンドパスフィルター114Aと114Bと114Cと、分割された三つの光束を独立的に遮光または導光するシャッター116Aと116Bと116Cとを有している。 (もっと読む)


【課題】照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性値、主として蛍光及び/又はルミネセンス及び/又はりん光及び/又は酵素で活性化した光の放射及び/又は酵素で活性化した蛍光についての特に放射及び/又は吸収に関する特性量の光学的把握方法。
【解決手段】放射光線及び/又は吸収光線について少なくとも一つの重点及び/又は最大値を測定し、様々な色素の区別のため、及び/又は複数色素の同時使用の場合に画像点に於ける局部的色素組成の測定のため、及び/又は色素の結合している局部周辺に依存する放射スペクトルの局部シフトの測定のため、及び/又は放射率識別色素に基づくイオン濃度測定のため、蛍光クロム放射光線の重心及び/又は最大値の測定を行なう、照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性量の光学的把握方法。 (もっと読む)


【構成】 化学分析装置において用いられる反射率計のための光源は、複数の発光素子を含む。いくつかの発光素子は異なる波長の光を出力する。発光素子は所定の半径を有する円の周りにアーチ状に配置される。隣接する発光素子は互いに所定距離間隔を隔てられる。発光素子はそれらから出力した光を照射平面へ向けるように位置決めされる。発行素子の少なくとも2つ、しかし好ましくは3つまたは4つは、実質的に同じ波長の光を出力しかつ同時に発光されて、照射平面での実質的に均質な放射照度の体積を提供する。
【効果】 (もっと読む)


蛍光相関分光解析装置1は、励起光照射光学系21、蛍光結像光学系22、CCDカメラ15、及びデータ解析装置16を備えている。励起光照射光学系21は、被測定試料Sの所定領域に励起光を照射する。蛍光結像光学系22は、被測定試料Sで発生した蛍光をCCDカメラ15の光検出面に結像する。CCDカメラ15は、光検出面に入射した蛍光を各画素毎に光電変換し、光電変換により発生した電荷を出力端から検出信号として出力する。データ解析装置16は、CCDカメラ15の画素のうち解析対象画素群に属する画素において発生した電荷による検出信号を入力し、入力した検出信号の自己相関関数を各画素毎に演算する。これにより、被測定試料の多点に対して同時且つ高速に蛍光相関分光解析を行うことが可能な蛍光相関分光解析装置が得られる。
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【課題】 生体を生きたまま観察する際に、その内部における挙動を、連続的かつ鮮明な画像で観察する。
【解決手段】 光源2と、撮像素子3とを備える光学ユニット4と、該光学ユニット4に対して間隔をあけて配置され、生体Aに固定される観察ヘッド5とを備え、光学ユニット4に、光源2からの光を平行光Lにして観察ヘッド5に入射させる第1のコリメート光学系7と、観察ヘッド5からの戻り光を集光して撮像素子3に結像させる結像光学系9とが備えられ、観察ヘッド5に、光学ユニット4から入射された平行光Lを集光して生体A内の観察対象部位Bに照射する一方、生体からの戻り光を平行光Lにして光学ユニット4に入射させる第2のコリメート光学系15が備えられている生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


以下の工程を含む候補化合物のHDC調節活性を測定するための蛍光偏光法:a)HDC、ヒスチジン、蛍光標識したヒスタミンプローブ、候補化合物及びヒスタミンに対する選択性がヒスチジンよりも少なくとも10倍大きい抗ヒスチジン抗体を含む反応混合物を調製する工程;b)前記反応混合物をインキュベートする工程;c)試験化合物の存在下でHDCの阻害が起こるか否かを決定する工程であって、蛍光シグナルの増加は、試験化合物がHDCの活性を阻害することを示す、工程。 (もっと読む)


ミクロスフェアを撮影するために位置決めする様々な方法およびシステムが提供される。一システムは、開口部を含む濾材を含む。これら開口部は、濾材の幅方向に実質的に等距離に間隔を置かれる。このシステムはまた、濾材に連結された流れサブシステムを含む。流れサブシステムは、ミクロスフェアが開口部の上に配置されるように、ミクロスフェアに力を作用させるように構成される。ミクロスフェアを撮影するために位置決めする方法は、ミクロスフェアが濾材の開口部の上に配置されるように、濾材を介してミクロスフェアに力を作用させるステップを含む。各開口部は、上述のように間隔を置かれる。
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本発明は、流体を検査する光学的装置(D)であって、検査されるべき流体のための強制通路(5)を含む測定空間(4)と、選択された光を光学照明手段(21-25)へ提供する少なくとも1つの光源(7)とを備え、この光学照明手段は、強制通路(5)を通過した光の少なくとも一部分を集光して、それを手段(20)へ提供し、該手段は、集光を分析して、それにより保持されたデータを表わす信号を与えるように働く。光学照明手段(8-12)は、光源(7)とは反対側に一端(9)を有し、これが、光源(7)から導出された光を、選択された幾何学的形状に基づいて提供して、実質的に均一に且つ実質的に一定の強度で強制通路(5)を照明するように構成された第1光ガイド手段(8)を備えている。 (もっと読む)


単分子の存在を分析する装置は、試料を上に配置する試料プレート(30’)を備える。一実施形態では、この装置は、試料中で蛍光を励起するのに適した2つの異なる波長の照明光を提供する2つのレーザ(46’、46”)と、バンドパスフィルタ(50’、55”)、発散レンズ(54’、54”)、視野絞り(62’)、および内部全反射対物レンズ(74’)を介して試料上に照明光を方向づける収束レンズ(66’)を含むコリメータと、照明光に応答して前記試料によって生成される蛍光像を検出する手段(34’、34”)とを備える。一実施形態では、この装置は、レーザ(38’)と、ビームスプリッタキューブ(86’)と、収束レンズ(90’)と、オートフォーカス用ダイクロイック(94’)とを含むオートフォーカスモジュールをさらに備え、それによって、試料に対する対物レンズの合焦を維持する。
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本発明は、複数の標的分子がマイクロアレイの捕獲分子へ結合する間の、標的分子のリアルタイム定量化をモニターするための方法と装置に関する。本方法は、以下の工程を含む:支持体の特異的局在領域(21)中に固定された少なくとも5種の捕獲分子(20)を含むマイクロアレイが表面に固着した、前記支持体(15)を、反応槽(14)中に設置する工程;ラベルされた標的分子(13)溶液を槽(14)中へ導入する工程;前記標的と捕獲分子の間の結合を可能にする安定な制御された温度条件下で、前記ラベルされた標的分子をインキュベーションする工程;発光源(1)からの励起光(2)をマイクロアレイの表面上へ向ける工程;結合した標的分子からの、前記励起光に応じた電磁光放射(7)を、標的分子を含む溶液の存在下で測定する工程であって、各局在領域の放射表面は約0.1μm2〜10mm2を含み、また少なくとも4つの局在領域の各々を経時的にモニターし、各局在領域(21)につき少なくとも2回の測定を行う工程;および 種々の測定値を処理し記憶し、各前記標的に対して少なくとも1つの測定値を用いて、溶液中に存在する少なくとも4種の異なる標的分子を定量する工程。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと撮像素子との間にPDT用レーザカットフィルタを設けることなく、PDD及びPDTによる診断・治療が可能である内視鏡システムを、提供する。
【解決手段】光源プロセッサ装置20のロータリーシャッタ32及びPDD用光源30は、タイミングコントローラ21からの同期信号に従って交互に、白色光及びPDD用レーザ光を電子内視鏡10のライトガイドファイババンドル16に導入する。PDT装置40は、タイミングコントローラ21からの同期信号に従って、PDD用レーザ光がライトガイドファイババンドル16に導入されていない間のみ、PDT用レーザ光を、レーザプローブ41に導入する。撮像素子13は、被写体にPDD用レーザ光が照射されている期間毎に、対物光学系及び励起光カットフィルタを通じて被写体を撮像することによってPDD画像信号を出力する。 (もっと読む)


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