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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、検体中の赤血球を溶血させずに酵母様真菌の細胞膜に損傷を与え、更に蛍光色素により蛍光染色処理を施して試料液を調製する試料調製ステップ、試料液中の粒子から、粒子の大きさを反映する第一の情報と、粒子の蛍光染色度合いを反映する第二の情報を検出する検出ステップ、検出した第一、第二の情報に基づき、赤血球を判別する判別ステップ、を含む検体中粒子分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マラリア感染赤血球を正確かつ簡便に検出する。
【解決手段】 本発明は、血液検体に、DNAを特異的に染色するアントラキノン系蛍光色素を添加して測定用試料を調製し、前記調製した測定用試料中から光学的情報を検出し、検出した光学的情報に基づき検体中のマラリア感染赤血球を検出する、マラリア感染赤血球測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】口径の異なるインゴットに対しても複雑な光学系の調整が不要で、インゴットのフォトルミネッセンススペクトルの分布を求め得る半導体の特性評価装置を提供する。
【解決手段】インゴット1の半導体結晶を保持するインゴット保持機構6と、ウェハ9の半導体結晶を保持するウェハ保持機構9とを備え、インゴット保持機構6とウェハ保持機構9とが交換可能に設けられる。インゴット1の口径が異なっても半導体結晶への励起光としてのレーザ光の照射及びフォトルミネッセンス光PL1の集光を行う光学系の調整をしないでインゴット1を保持できる。半導体インゴットやウェハのキャリア濃度やその一次元及び二次元の分布測定を、容易に、高速で、かつ、高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】共焦点レーザ走査顕微鏡によりもたらされるものに匹敵する視野分解能の深度を与え、更に、光漂白及び光の有毒性を減少させる。
【解決手段】レーザ走査顕微鏡は、3つ又はそれ以上の光子の同時吸収により、目的物における分子励起を生じさせて、内在的な3次元分解能をもたらす。短い波長領域における単一光子の吸収を有する蛍光体は、比較的長い波長領域のレーザ光による、強く結像されたサブピコ秒のパルスのビームにより励起させられる。蛍光体は、生きた細胞及び他の極微的な対象物の蛍光画像を作成するために、レーザ波長の約3分の1,4分の1又はそれより小さい分数でさえも吸収する。蛍光体からの蛍光放射は、励起強度とともに、3次的に,4次的に又はそれより大きな冪乗の法則で増大し、その結果、レーザ光を結像させることにより、光漂白のみならず、蛍光が焦点面の近傍に限定される。 (もっと読む)


【課題】検出対象光を増加させることにより、検出感度を向上させることのできるバイオチップおよびバイオチップ読み取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるバイオチップは、一方の面に試料(13)を備え、当該試料に関し、試料が発生する蛍光または化学発光による光の検出器と反対側であって、当該試料に対応する位置に反射部材(14、16、17)を備える基板(11)を含む。1実施形態によれば、反射部材が、試料が発生する蛍光または化学発光による光を試料の位置に反射するように構成されている。他の実施形態によれば、反射部材によって反射された、試料が発生する蛍光または化学発光による光が、試料の位置に反射された後、試料の位置を集光位置とする対物レンズを通過して検出器に至るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 DNAを効率よく分布させることができる生体高分子分析支援装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子分析支援装置1のフォトセンサアレイ3は、絶縁基板17と、絶縁基板17上に互いに平行となるよう配列された複数のボトムゲートライン41と、各ボトムゲートライン41の上において配列された複数の半導体膜23と、半導体膜23を挟んで各ボトムゲートライン41に対向した複数のトップゲートライン44と、トップゲートライン44を被覆した保護絶縁膜31と、を有する。フォトセンサアレイ3の受光面には複数種のスポット60が点在している。ターゲット移動モードでは、トップゲートドライバ74がトップゲートライン44に正電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察画像を通じた施術において施術箇所から出血があった場合でも施術を安全に続行できるようにする電子内視鏡用プロセッサを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの本体装置20内のシステムコントロールユニット24は、電子内視鏡10の挿入部11の先端から励起光を連続的に射出して蛍光観察画像を表示装置30に表示する蛍光観察モードにおいて、蛍光観察画像データの少なくとも一色成分を構成する輝度値の中の下から所定番目の輝度値が、所定の閾値を下回っている間、蛍光観察モードの代わりに臨時モードを動作させる。臨時モード下では、システムコントロールユニット24は、光源ユニット22に対し、電子内視鏡10のライトガイド106に白色光と励起光とを交互に供給させ、画像処理ユニット23に対し、通常観察画像と蛍光観察画像とを同時に表示する合成画像の画像データを表示装置30に出力させる。 (もっと読む)


本発明は、分光計の分野に関する。より詳細には、本発明は、分光検出において有用なラインからバックグラウンド・ノイズを区別するための分光計に関する。本発明は、少なくとも2つの不平衡なアームと少なくとも1つのエアー・ウェッジとを含む少なくとも1つの波面分割干渉計と、干渉フリンジを画像化するための装置と、前記フリンジの画像センサと、前記センサから導き出される信号を処理するための手段とを備えることを特徴とする分光的装置に関する。また本発明は、このような装置の組み合わせであって、各干渉計のアームに付随する不平衡がすべて異なっているものに関する。
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【課題】ライン検出器を有する蛍光色素の効率的な、スペクトルにより分析される検出のために斬新な方法
【解決手段】スペクトル分解能は個別チャネルの数によって測定される。検出器の個別チャネルがすべて同時に読取られるとは限らない場合、個別チャネルの一連の読取りが多重化により従来技術に従って実行される。多重化が試料のスキャンの間の画素滞留時間中に実行される。これには信号が検出される間の個別チャネル当たりの積分時間が多重位置の数だけ低減されるという欠点がある。さらに、広域蛍光スペクトルが測定される場合、信号が読取られない個別チャネルで失われる。別の多重化方法では、個別チャネルの信号が緩和される。次に、個別記憶装置が交互に読取られる。ただし、新しいデータは読取り中記録されない。従って、ライン検出器の読取り速度がこの形式の多重化で低減されることになる。 (もっと読む)


【課題】センサーの感度をアップさせ、センサーの選択性を改善した光導波路センサー、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】光導波路(Glass waveguiding layer)の表層に設置された光増幅層 (The tapered film of high-index material)の表面を、メソポーラス金属酸化物薄膜で被覆したことを特徴とするメソポーラス金属酸化物複合光導波路センサー、その製造方法、及びこれを、VOC, NOx, CO2, アンモニア、環境ホルモンから選ばれる1種以上の検出に用いること。 (もっと読む)


身体内腔壁を構成する分子から放出される蛍光を検出する技術には、自律性の硬質支持材を身体内腔へ導入する工程が含まれる。身体内腔の内腔壁の細胞は、上記硬質支持材に備えられ、特定の蛍光信号を励起する波長をもつ光源により、光照射される。上記硬質支持材に備えられる検出器は、光照射された細胞が特定の蛍光信号を発しているかを検出する。上記光照射された細胞から特定の蛍光信号が検出された場合、その検出された蛍光信号の上記内腔壁における、位置および/または強度が測定される。これらの技術を用いると、カプセルにより収集される情報を、胃腸癌やその他の腸の病状、疾病群の、治療または診断に活用できる。例えば、これらの技術を用いると、内因性蛍光団および外因性蛍光団を用いた画像診断や、光活性化される薬剤、または光活性化されない薬剤の標的部位での放出により、疾病部位の治療や、治療効果の測定を行うことができる。
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【課題】 特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を検出する際に、蛍光が時間経過とともに蛍光強度が小さくなる蛍光標識検体を検出するときであっても、正確な蛍光の検出を行う。
【解決手段】 画像取得手段51が、マイクロプレートのスポットに存在する、特異的結合物質とハイブリダイズされた蛍光標識検体に対し励起光を照射することにより、蛍光標識検体から射出された蛍光を主蛍光画像データED1として取得する。そして、画像補正手段60が、画像取得手段51により取得された主蛍光画像データED1を蛍光標識検体から射出される蛍光の強度が時間経過とともに減少するときの経時変化特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の向上を図り得るマイクロチャネルチップシステム及び検出チップを提供する。
【解決手段】マイクロチャネルチップシステムの検出チップ1は、第1化学物質と反応することによりシグナルを発生させる第2化学物質を担持する担体を保持可能な担体保持部13と、第1化学物質を含む液状物を担体保持部13に供給する供給流路14とを備えたマイクロチャネル流路10をもつ。検出チップ1に保持されている担体を可動させることにより、担体9に担持されている第2化学物質と液状物に含まれる第1化学物質との反応性を向上させる担体可動手段(突起2)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、サンプル(10)中の占有結合位置(15)の検出のための、好ましくは、固体面上のプローブに結合される蛍光ラベリング素子の検出のための方法及び装置に関する。本方法は、レーザ光(22)のスポット(26)を用いてサンプル(10)を走査するステップと、検出ユニット(30)を用いて標的特定応答、例えば、蛍光(32)を検出するステップとを含む。走査スポット(26)のサイズは、1つの占有結合位置(15)のみが同時に照射されるよう十分に小さく選択される。もし標的特定応答がある場所の反復的な走査中に観察されるならば、前記場所(11)は占有結合位置(15)として分類される。そのような反復走査は、特定結合及び非特定結合との間を識別するのを特に可能にする。
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本発明は、サンプル化学成分を決定するためのツールの分野に関する。特に、本発明は、レーザ誘起蛍光法(LIF)によるサンプル内化学元素検出の改善に関する。本発明は、物質内の化学元素を検出するためのシステムであって、前記物質の一部をイオン化して蛍光を生成するための少なくとも1つのレーザ発光部と、前記元素の逆励起波長に対応する波長をフィルタ処理するための少なくとも1つの透過ブラッグ格子と、前記フィルタ処理波長に対応する輝線を検出するための少なくとも1つのフォトダイオードと、を含むシステムに関する。本発明は、前記少なくとも1つのブラッグ格子が、前記フィルタ処理波長を変化させるように移動可能であることを特徴とする。
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【課題】ウェル画像検出の高速化を図り、1台のスクリーニング装置で、例えば従来の4倍の、高速処理を可能としたスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】プレートに複数個設けられた各ウェルにおける細胞の画像を検出して創薬のためのスクリーニングを行うスクリーニング装置において、固定配置され、異なるウェルの画像を個別に検出する複数の検出部と、前記プレートを載置し移動自在なステージを備え、プレートのウェルの位置が前記検出部の測定位置に合致するように前記ステージを移動する搬送手段を備え、前記複数の検出部を並列動作させると共に、複数の検出部が各ウェルの画像を同時に検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光放射による、システムコンポーネントの腐食のモニタリング
【解決手段】プラズマ処理システムにおけるシステムコンポーネントの腐食をモニタリングする方法及びシステム(21)が提供される。前記システムコンポーネントは、プラズマにさらされたときに、特徴のある蛍光放射を生成することが可能なエミッタを含む。前記方法は、前記エミッタからの蛍光放射をモニタリングしてシステムコンポーネントの状態を判断するために、光放射を利用する。前記方法は、前記エミッタからの蛍光放射をモニタリングすることにより、プラズマ中のシステムコンポーネントの腐食を評価することができる。前記方法を用いてモニタリングすることができる消耗するシステムコンポーネントは、リング(60、62)と、シールド(14)と、電極(24)と、バッフル(64)と、ライナとを含む。
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分析試料からの信号を検出するためのデバイスおよび方法が提供される。デバイスは第1と第2の表面を有するプラテンを備え、多数の収集構造体が第2の表面から延在している。各収集構造体は、収集構造体と共通の軸に沿って、プラテンから構造体の端部に延在する毛管通路を有する。関心のある試料の分析物は毛管通路内にある。第1の表面上には、各収集構造体に対応し、それぞれが毛管通路を中心とする多数の光学素子が配置されている。各収集構造体は、毛管通路内から、毛管通路の全長に沿って、第1の表面と光学素子に向かって、鏡面反射または全反射いずれかによって、検出装置まで発光を集中させられる幾何学構造を有する。収集構造体は、光ビームを毛管通路中に向けてもよい。本発明のデバイスは、発生した信号からの非画像化光学用途に使用することができる。
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本発明は、単一粒子分析器、分析器の使用方法、単一粒子または複合粒子(マルチプレキシング)に関するサンプルを分析するための分析器システム、分析器またはシステムの分析器システムの使用に基づいたビジネスを行う方法、および本発明の分析器および分析器システムで有用なパラメータを保存するための電子媒体を含む分析器および分析器システムを包含する。 (もっと読む)


本発明は、生体における生化学的活性の高解像度インビボイメージングを提供するのに有用な二元機能検出試薬に関する。これら二元機能検出試薬を使用する方法は、それらを生体に投与し、一つのモダリティー(すなわち、MRI)を使用して検出試薬の局在を推定し、同時に第二のモダリティー(すなわち、光学イメージング)を使用して生物学的活性のレベルを推定する工程を含んでいてもよい。二元機能検出試薬のうちの1つは、磁気共鳴成分及び光学イメージング成分を含む。磁気共鳴成分は、常に活性化されている、すなわち「オン」になっている造影剤を含む。光学イメージング成分は、特殊な事象の存在下でのみ活性化される、すなわち「オン」になる、活性化可能な造影剤又は染料を含む。例えば、光学イメージング成分は、特定の波長の光の存在によって、及び(1)特殊な生化学的マーカーの存在により、(2)酵素切断により、又は(3)周囲の媒質の温度又はpHの変化により活性化し得る。これらの二元機能検出試薬によって、解剖学的及び機能的/代謝情報の双方を同時に得ることが可能となる。 (もっと読む)


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