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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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生化学試料(1)を評価する装置であって、試料支持体(2)、評価回路(10)に接続される感光層(3)を持つ画像検出装置、及び試料(1)用照明装置を有するものが記載される。簡単な構造条件を与えるため、試料支持体(2)上に設けられる画像検出装置の感光層(3)が、2つの電極薄膜(5,6)の間にある有機半導体に基く光活性薄膜(4)を含み、これらの電極薄膜のうち光活性薄膜(4)と試料(1)との間にある電極薄膜(6)が、少なくとも部分的に透明に構成されていることが、提案される。 (もっと読む)


【課題】従来の流れの可視化で用いるような、トレーサ粒子を不要とし、より精度良く気体の流れを観察できる、流れの可視化解析装置及び方法を提供することを目的としている。
【解決手段】内部に気体が貫流可能な流路と、流路の一部ないし全体を外部から光学的に観察可能に構成された透光窓6と、を有する可視化対象物に対し、異なる色を有する第1及び第2の気体を、交互に切替えて可視化対象物の流路に流入させ、第1及び第2の気体で形成される縞パターンを、可視化対象物の外部から観察することを特徴としている。可視化対象物の外部から、可視化対象物内部の流路を交互に流れる第1及び第2の気体の流れを、可視化することができる。可視化対象物の流路を流れる気体の流れを、精度良く、定性的に解析することが可能となる (もっと読む)


【課題】標的物質が微量であっても、また細胞内のような微小な領域にあっても、効率よく確実に検出する。
【解決手段】 標的物質を結合させるためのリガンドを備え且つ、平均粒子径が2〜100nmである磁性体ナノ粒子、平均粒子径が1〜50nmの無機蛍光体ナノ粒子および前記磁性体ナノ粒子及び前記無機蛍光体ナノ粒子を連結する連結体を含む蛍光複合体と、標的物質を含む試料とを混合して、標的物質を包含する蛍光複合体を試料中に形成させ、試料中でこの蛍光複合体に外部の磁場を作用させて、蛍光複合体を収集し、蛍光体ナノ粒子を励起する励起光を照射して蛍光発光させ、前記蛍光複合体からの蛍光発光を検出し、前記蛍光発光に基づいて試料中の標的物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光観察において得られる蛍光画像におけるノイズを除去して鮮明な蛍光画像を得ることができるとともに、蛍光観察中においても蛍光観察装置と試料との相対位置関係を確認する。
【解決手段】 試料Aと、該試料Aに対して第1の波長帯域の励起光L1を照射し、試料Aから発生する第2の波長帯域の蛍光L2を検出する蛍光観察装置5とを覆う暗箱本体2と、該暗箱本体2内に配置され、第1の波長帯域および第2の波長帯域とは異なる第3の波長帯域の可視光L3を出射する照明光源3と、暗箱本体2に設けられ、第3の波長帯域の少なくとも一部を含み、第1の波長帯域および第2の波長帯域を含まない第4の波長帯域の光を透過可能な観察窓4とを備える蛍光観察用暗箱装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 走査機構を必要がなくても生体高分子を分析することができる生体高分子分析チップを提供すること。
【解決手段】 この生体高分子分析チップ1は、ダブルゲートトランジスタ20をマトリクス状に配列してなる固体撮像デバイス3と、固体撮像デバイス3の受光面に載置された光学伝送部としてのセルフォックレンズアレイ33と、セルフォックレンズアレイ33の入射面に成膜された励起光遮蔽膜32と、励起光遮蔽膜32の表面に沿ってマトリクス状に点在したスポット60,60,…と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】例えば微小滴定プレートおよび対応サンプル支持物上のサンプルの特性を測定するさまざまな応用のための生化学研究器具類を提供する。
【解決手段】サンプル(281−285)は(212AS,218AS)で活性化され、その発光は(291、292)で検知される。サンプル測定の活性化と検知との局面間で、サンプルとこのサンプルに活性化放射を導く手段(218)との間の相対位置同様、サンプルとこのサンプルからの発光放射を受ける手段(293)との間の相対位置も移動する。これは、サンプル解析プレートや測定ヘッドを活性化と発光との局面間での移動(299)で達成される。発明では第1のサンプルの活性化を第2のサンプルからの発光検知と同時にして、測定効率の向上を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真核生物細胞内で生ずる細胞内分子を含む顆粒状構造物の発生状態を、画像解析装置を使用して定量的に計測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、顕微鏡と画像解析装置を組み合わせた装置によって取得した画像を、顆粒状構造物をその大きさによって分類して解析することにより、顆粒状構造物の生成状況をより正確に、かつ定量的に測定できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、細胞内の顆粒状構造物を測定する方法であって、以下の工程によって細胞あたりの顆粒状構造物の数量を測定することを特徴とする方法を提供する:前記細胞内の核を含む領域を認識することと、前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の細胞あたりの数量を算出すること。 (もっと読む)


このシステムは、細長い光ファイバのバンドルと、複数のプローブと、ウェルと、光源と、検出器とを備える。光ファイバは各々、第2端部から離れた第1端部を有する。複数のプローブは、各々の光ファイバの第1および第2端部間の予め決められた区分内の光ファイバの1つに付着される。ウェルは、ターゲットを含む溶液を保持し、各々の光ファイバの少なくとも予め決められた区分を収容するように構成される。光源は、光を各々の光ファイバの第1端部内に方向付けるように構成される。最後に、検出器は、ターゲットの結合によって複数のプローブの少なくとも1つに放射される光を検出するように構成される。実施態様によっては、複数のバンドルおよび複数のウェルが存在する。
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【課題】 複数の励起光照射領域それぞれについて同時に又は順次に蛍光相関分光法により測定するのに好適に用いられ得る励起光照射光学系を備える蛍光顕微鏡および蛍光相関分光解析装置を提供する。
【解決手段】 蛍光顕微鏡11は、対物レンズ101、ダイクロイックミラー102、ハーフミラー105、ミラー106、レーザ光源111、NDフィルタ112、ビームエクスパンダ113、ミラー114、空間光変調素子115、レンズ131、バンドパスフィルタ132、空間光変調素子133、検出部134等を備える。空間光変調素子115は、空間的な変調が可変であり、以降の光学系を介して空間的に変調した励起光を被測定試料1に照射させることで、被測定試料1中において励起光が照射される領域の個数・位置・形状を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、基板上に一方向に引きのばされた一本のDNAの試料に対し、端から端までの塩基配列順次読み取りをはじめとして既知のRNAがハイブリダイゼーションした位置を特定できる、高分解能の形状と物性情報を検出する多機能分析装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の顕微鏡システムは、検出系として蛍光顕微鏡と、走査型近接場顕微鏡と、走査型プローブ顕微鏡とを具備し、これらの顕微鏡は切り換え機構に固定され、該機構の切り換え操作によって各顕微鏡が試料の同一箇所を観察できる位置に移動できるようにした。本発明の顕微鏡システムは、多機能走査による走査型プローブ顕微鏡によって一本のDNAの形状及び物性情報を直接検出できる機能を備えるようにした。 (もっと読む)


本願発明は、細胞内タンパク質エピトープの保存、及びエピトープの一過性の活性状態を捕らえる能力に基づくシグナル伝達経路の検出を可能にするタンパク質エピトープ計測用の生物学的サンプルの調製方法に向けられる。本発明によって提供される方法は、シグナル伝達分子のエピトープと他の細胞内タンパク質エピトープを活性な状態で保存するのを保証するために、赤血球を含めた生物学的サンプルの迅速な固定を可能にする。更に、本発明の方法は赤血球の溶解を可能にし、それにより、当該方法を、生物学的サンプル、例えば全血、骨髄吸引物、腹水、及びその他の赤血球を含むサンプルのサイトメトリー解析に有用な方法にする。本発明は、サンプルを固定するのに必要な架橋固定剤が接近できないようにした細胞内抗原上のエピトープを回復するか、又は「アンマスク」する方法もまた提供する。重要なことには、本発明の方法は、疾患に特異的な特徴を究明するために患者から直接採取された生物学的サンプル中のリン酸-エピトープ・レベルの保存及び分析を可能にする。
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蛍光画像および明視野画像または位相差画像の撮影をおこない(ステップS401)。つぎに、撮影された蛍光画像から、細胞位置を検出する(ステップS402)。つぎに、ステップS401において撮影された明視野画像または位相差画像を用いて、明視野でステップS402において位置が検出された細胞の細胞領域を求める(ステップS403)。それによって、細胞領域以外の蛍光部分を除外する(ステップS404)。そして、ステップS404によって除外されて残った細胞領域によって特定される注目細胞のクラスを判定し、それによって当該注目細胞のクラス分けをおこなう(ステップS405)。その後、上記結果に基づいて、レポートを作成する(ステップS406)。
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【課題】 試料から発生する蛍光を効率よく検出することを可能とするとともに、複数波長の励起光を同時に照射して、複数波長の蛍光を同時に検出する。
【解決手段】 複数波長のレーザ光源2と、レーザ光を波長ごとに分光する分光装置5と、分光されたレーザ光を集光させる集光レンズ6と、その焦点位置近傍に、分光方向に所定の間隔をあけて配置され、異なる波長のレーザ光をそれぞれ反射する複数の反射部と、それに隣接配置された透過部とを一体的に備える波長選択反射装置7と、反射されたレーザ光を重ね合わせる回折格子13と、重ね合わせられたレーザ光を2次元的に走査させる走査部24と、走査されたレーザ光を試料Aに集光させる対物光学系21と、試料Aから戻る蛍光を検出する光検出器12とを備え、波長選択反射装置7の各反射部の分光方向に沿う幅寸法が透過部よりも細く形成されているレーザ走査型蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


処理手段を含む装置を用いて生物学的材料のサンプルを分析する方法を提供する。当該方法は、(a)電磁および/または電離放射線をサンプルに照射するステップと、(b)サンプルから出る電磁放射線を検出し、これに応答して信号を生成するステップと、(c)ステップ(a)の開始後のユーザ入力に応答して、および/または放射線検出ステップ(b)において生成された信号の処理手段による分析に応答して、当該装置で、サンプル、当該サンプル中の標識および/または当該サンプルの環境条件を変更するステップとを含む。こうして、変更が決定され、実験が進むにつれて相互作用的に実行され得る。したがって、当該変更が、実験中に特定の対象として識別される特定の構造および/または事象に向けられ得る。
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【解決手段】ハロ有機化合物の検出及び測定について記載する。医薬産業、フッ素化医薬の研究や製造;各種フルオロ有機化合物の効果の医学的・臨床的研究;各種フルオロ有機化合物に汚染された水や土壌、空気の環境的或いは農業的研究、スクリーニング、分析に利用できる。
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【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


本発明は、プローブが備えられ、検査すべき物体におよび/または物体内にビームを向けるために、少なくとも1個の放射源のビームが、少なくとも1個の光学導波部を経てプローブに供給可能であり、検査すべき物体におよび/または物体内に反射および/または散乱したおよび/または物体から放射された、特に蛍光性のビームが、プローブから少なくとも1個の光学導波部を経てビームレシーバーに供給可能であり、このビームレシーバーが評価ユニットに接続可能である、反射型分光計に関し、この反射型分光計は、多数の放射源が設けられ、この放射源のビームの強さがそれぞれ調節可能であり、放射源が放射源毎に広帯域であるかまたはすべての放射源にとって共に広帯域である放射スペクトルを有し、放射源がそれぞれ光学導波部に直接接続され、ビームレシーバーが、拡散反射および/または指向性反射および/または蛍光によって光学導波部内に入射したビームの全部のスペクトルを受け取り、そして評価ユニットにおいて、少なくとも1つのパラメータを計算するために操作ユニットを介して選択可能な少なくとも1つのプログラムによって、少なくとも所定の波長の強さが処理可能であることを特徴とする。本発明は更に、プローブが備えられ、検査すべき物体の方におよび/または物体内にビームを向けるために、少なくとも1個の放射源のビームが、少なくとも1個の光学導波部を経て前記プローブに供給可能であり、プローブから離隔された少なくとも1個の光学導波部が備えられ、検査すべき物体におよび/または物体内に散乱、通過および/または放射された、特に蛍光性のビームが前記光学導波部を経てビームレシーバーに供給可能であり、このビームレシーバーが評価ユニットに接続可能であり、この場合多数の放射源が設けられ、この放射源のビームの強さがそれぞれ調節可能であり、放射源が放射源毎に広帯域であるかまたはすべての放射源にとって共に広帯域である放射スペクトルを有し、放射源がそれぞれ光学導波部に直接接続され、ビームレシーバーが、拡散反射および/または指向性反射、通過、放射および/または蛍光によって光学導波部内に入射したビームの全部のスペクトルを受け取り、そして 評価ユニットにおいて、少なくとも1つのパラメータを計算するために操作ユニットを介して選択可能な少なくとも1つのプログラムによって、少なくとも所定の波長の強さが処理可能である、透過光型分光計に関する。
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【課題】 低倍率かつ高開口数の対物レンズを使用した場合においても、試料から戻る蛍光を無駄なく回収し、時間的な分解能を低下させることなく、高い解像度の蛍光画像を得る。
【解決手段】 光源2と、光源2からの励起光を2次元的に走査する光走査部14と、走査された励起光を集光して試料に照射する対物光学系5と、該対物光学系5と光走査部14との間に配置され、対物光学系5を介して戻る試料Aからの戻り光から蛍光を分離するダイクロイックミラー17と、分離された蛍光を集光して中間像を形成する集光レンズ18と、中間像位置近傍に配置され、複数の平行なスリット状の蛍光透過部と遮光部とを交互に配列してなるスリット部材19と、該スリット部材19を蛍光透過部と遮光部との配列方向に移動させるスリット部材移動機構28と、スリット部材19の蛍光透過部を通過した蛍光を検出する光検出器21とを備える光走査型共焦点観察装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、たとえば血清学的又は分子生物学的分析で蛍光性付着物を担持するプレートを読み取るための装置のための装置に関する。本発明はまた、そのような装置を含む機器、具体的な具現化ソフトウェアならびに分析法又は診断法における前記器具及び/又は装置の使用に関する。
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【課題】 マルチチャンネル光検出器の感度補正をリアルタイムに実行可能にする分光装置及びスペクトルレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 レーザ顕微鏡101と、前記レーザ顕微鏡101からの光をスペクトル測光する複数の光検出器13iからなるマルチチャンネル光検出器13を有する分光測定手段103とからなり、前記スペクトルと前記マルチチャンネル光検出器13の相対位置を前記スペクトルの波長分散方向に沿って変更する前後の第1の輝度データと第2の輝度データとから、前記複数のチャンネル13iそれぞれの感度ばらつきを算出して、前記第1または前記第2の輝度データを補正するスペクトルレーザ顕微鏡100。 (もっと読む)


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