説明

Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

3,221 - 3,240 / 3,399


【課題】 浮遊細胞を対象とした、イメージングに基く細胞解析システムを提供すること。
【解決手段】 細胞含有溶液を流動させるための流路を内部に備え、前記流路内の細胞を観察するための透明な面を備えた細胞観察用デバイスであって、前記流路の上面と下面が平行である細胞観察用デバイスと、前記流路内の細胞を観察するための顕微鏡とを備えた細胞解析システム。 (もっと読む)


本発明は、発光の光学的検出により少なくとも1つの試料を検査する装置(1)に関し、その装置は、試料を受け取るためにサイト(3)を含み、前記サイトは、前記装置の光学誘導面(2)内で励起発光を試料が受け取って、発光による光を試料が放出することが可能なように適合される。この装置は、光学誘導面(2)に光学的に接続され、発光による光を受け取る収集手段(7)をさらに含む。この装置は、光学誘導面において放出され、収集手段により直接収集されなかった発光による光の一部を、収集手段(4)の方に送り返すことを可能にする手段をさらに含む。
(もっと読む)


【課題】 マウス等の実験小動物を生きたままの状態で観察するための対物光学系に簡易に取り付けることができ、液体の供給および回収を同時に行う。
【解決手段】 生体A内を観察するための対物ユニット22の外面に着脱可能に取り付けられる観察補助具40であって、生体A内の観察部位近傍に液体38を導く液体供給路41と、該液体供給路41により観察部位近傍に導かれた液体および観察部位近傍の体液からなる混合液39を吸引する液体吸引管路31と、これら液体供給路41および液体吸引管路31を対物ユニット22の外面に取り付ける取付手段29とを備える観察補助具40を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分的には透明である試料に対し、線形照明を持つ光走査型顕微鏡の顕微鏡対物レンズを通じて顕微鏡観察および/または顕微鏡検出するための装置
【解決手段】試料の照明が対物レンズLzの外側で少なくとも一方の側から対物レンズの光軸Aに対し角度をつけて行われ、照明光LFが観察用対物レンズよりも低アパーチャで試料にフォーカシングされ、照明光を試料方向に透過または反射させるための連結用拡張領域をその周囲に持つ、ただしそれ以外の残りの面は実質上試料光を反射または透過させるように形成されている、ビームスプリッタTを通じて特に対物レンズひとみ内に照明光の結合がなされる装置。 (もっと読む)


新規な腫瘍特異性光学治療用および光学診断用成分を開示する。本発明の化合物は、可視化のためのカルボシアニン染料、光動力学的処置のための光増感剤、プローブの部位特異的送達のための腫瘍レセプター−探求(渇望)ペプチド、および病変組織に対する光毒性成分とからなる。これらの要素の組み合わせにより、効率のよい患者のケアマネージメントのために、各成分のユニークかつ有効な性質の利点が最大化される。 (もっと読む)


【課題】 乳房の蛍光画像を容易に、かつほぼ実倍率で取得する。
【解決手段】 予め癌等の腫瘍に対する親和性を有する蛍光試薬が投与されている被検者の乳房を撮影台9に配置し、撮影に適した状態となるように圧迫板7により圧迫し、圧迫板側から励起光L2を照射する。励起光L2を照射している状態で、センサ走査部32は、ラインセンサ31をY方向へ走査する。ラインセンサ31の各フォトダイオードは、乳房8から発せられる蛍光の光強度を検出し、蛍光画像生成部33へ出力する。蛍光画像生成部33では、各フォトダイオードの出力を一旦全て記録し、走査の終了後に、これらの検出結果に基づいて、蛍光画像を生成する。生成された蛍光画像は、乳房8に投与された蛍光試薬の分布状態をほぼ実倍率で取得した画像となる。蛍光画像生成部33で生成された蛍光画像は、不図示の画像記録部へ出力され、必要に応じて読み出される。 (もっと読む)


【課題】適用可能性が大幅に拡大された共焦点レーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】主要部が、レーザ走査型顕微鏡検査のための励起光を生成する光源モジュール2、励起光をコリメートして偏向を行う走査モジュール3、走査モジュールによって用意された走査ビームを顕微鏡光路内で試料の方向に向ける顕微鏡モジュール4および試料からの光線を受け止め検出する検出モジュール5から成るレーザ走査型顕微鏡1において、試料が第1および第2の照明光によって照明され、その場合第1照明光LQ1が試料の励起を誘起し、第2照明光LQ2が周期性構造におけるコヒーレント光の回折によって生成され、それが照射横方向および照射軸方向に周期性構造を有している、高度な分解能を持つ顕微鏡。 (もっと読む)


光検出器122によって生成された信号125は、ロング信号およびショート信号を含むサンプルセット192として測定される。ショート信号は、ロング信号が、光検出器122に関連したダイナミックレンジ131を超えるとき、ロング信号の値までスケーリングされる。1つの実施形態において、ショート信号は、ショートおよびロング時間間隔が、共通の中央時間値をシェアするように、ロング時間間隔のほぼ中央であるショート時間間隔中に取得される。このような対称性を考えると、ほぼ線形的な信号190は、ロングおよびショート信号との間の比例パラメータをもたらし、これによって、ショート信号がスケーリングされ得る。比例パラメータは、スケーリングの前に測定されたロングおよびショート信号から除去されるべき光検出器信号の積分独立コンポーネントの決定を容易にする。
(もっと読む)


【課題】 輝度のばらつきが大きな被検査物に対しても正確な測定を行うことができる顕微鏡撮像装置およびそれを用いた生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 被検査物を保持するステージと、被検査物を照明する照明手段と、被検査物の画像を撮影する撮像手段と、ステージと撮像手段とを相対的に移動させる移動手段と、を備え、撮像手段が、タイム・ディレイ・インテグレーション方式での撮像が可能な撮像素子を備え、撮像手段が、被検査物を複数回撮像S1、S3して複数枚の画像を取得する際に、異なる画像を取得するごとに、撮像素子に前記蓄積電荷を発生させる露出時間を異ならせ、複数枚の画像を1枚の画像に合成S4する顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】超並列多焦点配列におけるマルチパラメータ蛍光分析及びその使用
【解決手段】複数の焦点における蛍光パラメータを測定することにより試料の特性を分析するための方法は、分割装置(102)で平行一次レーザビーム(101)を平行二次レーザビーム(103)に分割し、これら二次レーザビームを、これらがフォーカシング光学部品(107)の光軸に対して様々な伝播角度で伝播するように偏向する工程と、前記二次レーザビームを、前記フォーカシング光学部品(107)を用いて前記試料内の少なくとも2つの体積要素(108)に焦点を合わせる工程と、検出装置(110)を用いて前記体積要素から発せられる光を検出する工程と、分析される特性を獲得するために前記検出された1つの光を評価する工程とを備える。
(もっと読む)


【課題】電気泳動装置に容易に組み込む事ができるキャピラリアレイを提供する。
【解決手段】光検知部,試料供給部,緩衝液供給部及び電圧印加部を備えたキャピラリアレイであって、電気泳動に必要な機能をすべて備えているから、電気泳動装置へ組み込めば直ちに使用できる。本発明によれば、取り扱い性がよく、機械的な保護が十分確保され、しかも電気泳動装置に取り付け,取り外しが容易なキャピラリアレイを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 走査の高速化を図ることにより測定時間の短縮を図ることができる顕微鏡撮像装置およびそれを用いた生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 被検査物20を保持するステージ30と、被検査物20を照明する照明手段40と、被検査物20の画像を撮影する撮像手段60と、ステージ30と撮像手段60とを相対的に移動させる移動手段31と、被検査物20の情報を被検査物変数として入力する被検査物変数入力手段67と、入力された被検査物変数に基づきステージ30および撮像手段60の相対移動時間を計算する計算手段68と、を備え、撮像手段60が、タイム・ディレイ・インテグレーション方式と、二次元撮像方式と、の両方式での撮像が可能な撮像素子63を備え、計算手段68の計算結果に基づいて、撮像素子63の撮像方式を切り替える切替手段を有する顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


試料からの光を画像化する方法を提供する。励起光は走査システムを介して試料に伝わり、試料の発光により放出される光は走査システムを介して別の方向に進んで画像取込装置に到達する。当該画像取込装置は、空間的に離散していて明瞭な感光領域を有するセンサを含む。走査システムは試料の対象区域全体を走査するよう作動し、励起光および/または画像取込装置は、試料から放出される光が回(は1以上の整数)対象区域全体を走査するのに必要とされるのに等しい特定の期間にわたって画像取込装置センサだけに入射するように制御される。走査システムは共焦点システムであり、一例においては、回転するニポウディスクスキャナを含み、ディスクにおける開口部のパターンは、ディスクのA°の回転により対象区域全体が走査されるようなものであり、当該特定の期間はA°のディスク回転に対応するよう選択される。表示装置に画像を作成するかまたはコンピュータによる処理および分析を実行するための映像信号を生成する方法を実行するための装置は制御手段を含み、当該制御手段は、試料からの光が特定の期間にわたって画像取込装置に入射するように励起光および/または画像取込装置を制御するよう適合される。画像取込装置はCCDカメラである。
(もっと読む)


【課題】一台の顕微鏡でもって、一つの標本に対し、観察する目的に応じて、多光子励起蛍光観察、第二高調波観察、コヒーレントラマン散乱光観察の全てを並行して或いは選択的に行うことができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】第一のパルスレーザ発生手段1と、第二のパルスレーザ発生手段2と、第一のパルス光と第二のパルス光を合成して標本4に照射可能な照射手段(符号省略)と、照射光を照射された標本4からの光から、コヒーレントラマン散乱光のみを抽出する抽出手段(符号省略)と、多光子励起蛍光のみを抽出する抽出手段6と、第二高調波のみを抽出する抽出手段7と、抽出されたコヒーレントラマン散乱光を検出する検出手段8と、抽出された蛍光を検出する検出手段9(又は10)と、抽出手段7を介して抽出された第二高調波を検出する検出手段10(又は9)とを有する。 (もっと読む)


光学装置は、サンプル保持手段(11)と、検出器(2)と、第1および第2の光選択手段(5、6、15)とを備え、サンプル保持手段には、光源からの入射光(3)を受光する窓が設けられ、第1の光選択手段(5)は、サンプル保持手段から入射光の方向とほぼ平行な方向に通過する光を検出器へ入射させるように構成され、第2の光選択手段(6、15)は、サンプル保持手段から入射光の方向を実質的に横断する方向に発される光を検出器へ入射させるように構成される。
(もっと読む)


【課題】 光学系の性能のバラツキや光学系の経年変化に対して柔軟に対応可能でコストダウンが可能なバイオチップ読取装置を実現する。
【解決手段】 バイオチップ読取装置において、発散若しくは集光による出射角が狭い角度に制限された任意の大きさの複数のマイクロレンズが任意位置に形成されたマイクロレンズ板と、コヒーレント光を励起光としてマイクロレンズ板に照射する光源と、マイクロレンズ板からの出射光を透過若しくは反射させ、バイオチップで生じた蛍光を反射若しくは透過させるダイクロイックミラーと、撮影手段と、このダイクロイックミラーで反射若しくは透過された光を撮影手段に集光するレンズと、ダイクロイックミラーと撮影手段との間に設けられたバリアフィルタと、マイクロレンズ板を駆動して複数のマイクロレンズにより発散若しくは集光される励起光をバイオチップの表面に対して走査する駆動手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】MTP活性を阻害するが、リポタンパク質の分泌には顕著な影響を与えない化合物の、主としてMTPの脂質輸送活性の阻害能に基づいたスクリ−ニング方法の提供。特に自動化やハイスル−プットスクリ−ニングに適した、簡便、迅速かつ高感度なMTP活性のアッセイ方法の提供。
【解決手段】ミクロソ−ムのトリグリセリド輸送タンパク質(MTP)のアッセイ法であって、自動化及びハイスル−プットのスクリ−ニングに適する方法。上記方法は、細胞及び組織のホモジェネ−トにおけるMTP活性並びに精製MTPの活性の測定に使用可能である。MTPにより輸送される脂質のレベルの測定法もまた提供される。また、MTPの脂質輸送活性を調節する化合物の同定法が提供される。更に、MTPの脂質輸送活性又はMTPによる正味の脂質輸送を測定するキットも提供される。 (もっと読む)


新規な改良共焦点蛍光顕微鏡について開示する。新規顕微鏡は、既存の顕微鏡共焦点撮像装置に比して顕著な利点を有する。従前の共焦点撮像装置と同様、本発明は、従来の広視野及び共焦点蛍光撮像装置に比して利点を有する。ただし、本発明は、部品が簡単で、例えばピンホール又はスリットのような物理的空間フィルタを必要としないため、コスト及び複雑さの面での共焦点技術の欠点も解消し、大幅に節約できる。 (もっと読む)


【課題】分析対象物12の表面からの深さ方向を含んだ三次元的な元素の分布を分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】分析対象物12の同一位置にレーザ光Lを多重に照射し、分析対象物12にレーザ光Lを照射して発生する蛍光Fから定量される元素の蛍光強度の変化を監視する。レーザ光Lの少ないショット数で蛍光強度が急激に低下すれば、分析対象物12の表面に分析対象元素が付着していることを検知する。レーザ光Lのショット数を重ねても蛍光強度が低下しなければ、分析対象物12の内部深くまで分析対象元素が存在していることを検知する。分析対象物12の表面からの深さ方向を含んだ三次元的な元素の分布を分析できる。
(もっと読む)


【課題】角層細胞の形状に代わり、角層細胞を鑑別するための指標を見出し、もって短時間に皮膚の特性を鑑別することを可能にならしめる技術を提供する。
【解決手段】皮膚より採取した角層細胞を鑑別する方法であって、顕微鏡下、乃至は、拡大ビデオでの観察下、油浸オイルで封入されたスライドグラス上の角層細胞に、紫外線光源より紫外線を照射し、紫外線によって励起される、角層細胞の蛍光強度を指標とすることを特徴とする。又、鑑別された角層細胞を構成するケラチンの立体構造の差異特性から、皮膚の鑑別を行う。 (もっと読む)


3,221 - 3,240 / 3,399