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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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本発明は、存在するクロロフィルが励起されるように電磁気照射ビームにより植物材料をスキャンすることにより、植物材料のクロロフィル光合成イメージを作製し、そしてイメージング検出器を用いてクロロフィル蛍光を計測することにより、植物材料の品質を測定する方法に関する。速いスキャンと遅いスキャンを用いて得られた蛍光イメージから、当該植物材料の光合成系の量子効率のイメージが計算される。本発明は、さらに、クロロフィル蛍光イメージの計測用装置、並びに植物材料のソーティング及び分類のための方法及び装置にも関する。
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【課題】伝送データ量を削減し、伝送時間を短縮できるとともに画像制御ブロックにおける画像データを記録するための記憶容量を削減する画像処理制御装置を提供する。
【解決手段】二次元画像データの取り込み手段と、取り込み手段からのデータより有効データの形状情報を抽出する第一の位置情報抽出手段と、前記形状情報から、画像ずらし情報を検出するずらし検出手段と、前記ずらし量に従って読み取り手段からデータを読み出し、重ね合わせる合成手段とを備えた画像処理ブロックと、画像処理ブロックから出力されたデータから有効データの形状情報を抽出する第二の位置情報抽出手段と、前記位置情報をもとに必要なデータを抽出するデータ抽出手段とを備えた画像制御ブロックで、合成手段によりデータを重ね合わせて送出することにより、伝送データ量を削減し、伝送時間を短縮できるとともに画像データを記録するための記憶容量も削減することができる。 (もっと読む)


悪性腫瘍の場所を見つけ出しかつそのレベルを決定するための光学生体組織検査の方法および装置が前癌性病変の診断において用いられる。この装置は、光源(1,10)の光チャネルシステム、内視鏡(21)および回路システムを含む。光源は、励起光(1)および冷光源(10)を含む。光チャネルシステムにおける冷光源および励起光は、光ファイバの束を介して内視鏡の光導波路の端部を通過し、検査される生体組織(22)を照射する。検査される生体組織(22)から反射された白色光の画像信号および固有蛍光画像信号は、内視鏡(21)の端部に固く接続される弱い蛍光CCD(6)によって受信され、次に信号線(9)を介して回路システムに送信されて、ディスプレイ(17)で画像を生成する。検査される生体組織(22)から反射される弱い蛍光信号は、内視鏡の鉗子孔から突出する弱い蛍光ファイバの束(4)を介して回路システムに送信され、スペクトル画像(16)を生成する。
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【課題】内視鏡では構成を簡単にして小型化、特に挿入部が細いことが求められている。LEDは小型化に優位であるが従来のLEDを用いた光源装置はR(赤),G(緑),B(青)色のLEDを用意し3本の光ファイバを用意しているため挿入部が太くなってしまう。またLEDそれぞれに駆動回路が必要であり、白色を出すためには3個のLEDの出力バランスの調整が必要であり色再現性が困難である。
【解決手段】LEDの出力光と光ファイバなどの導光部材の間に波長変換部材として配置した蛍光材を可動することにより、前記導光部材から出力される光を切り替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源から発せられたパルス幅の短い極短パルスレーザを試料に照射しながら、試料から得られる蛍光量の損失を低減して明るい蛍光画像を得るとともに、かつ、測定ヘッドをコンパクトに構成する。
【解決手段】 極短パルスレーザ光を発生するレーザ光源11と、連続発光レーザ光を発生するレーザ光源12と、レーザ光を試料A上に走査させる光走査部8と、対物光学系2とを備える測定ヘッド3と、極短パルスレーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段13と、連続発光レーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段14とを備え、レーザ光源11、レーザ光源12および撮像手段14と測定ヘッド3とが、光ファイバ5により接続され、撮像手段13と測定ヘッド3とが、光ファイバ5よりコア径の大きな光ファイバ6により接続されているレーザ走査型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えば生きた細胞の観察、分析及び処理に適し、蓋体を装着したままで蛍光観察と微分干渉観察を併用することができるペトリディッシュを提供する。
【解決手段】
蓋体10と容器体20とを備え、これら蓋体10と容器体20の双方に互いに対向する透孔11,21をそれぞれ形成し、これら透孔11,21を光の透過が可能な板部材12,22によってそれぞれ閉塞した構成とする。少なくとも蓋体10の板部材12は、その自家蛍光を抑えるとともに光学的に均質処理した構成とし、好ましくは、蓋体10の透孔11を、容器体20の透孔21のより大きくした構成とする。 (もっと読む)


抗体又は放射能標識を使用しない、サンプルにおけるキナーゼ活性又はホスファターゼ活性のレベルの決定方法を開示する。前記方法は、リン酸化されていない状態にあるときだけプロテアーゼによって切断されることができ、蛍光標識されていて、リン酸化可能なレポーターペプチドを使用する。蛍光特性における変化が、前記ペプチドが切断されており、従ってリン酸化されていない状態にあるということの指標である。従って、蛍光変化によって測定されるプロテアーゼ切断のレベルは、キナーゼ活性のレベルがプロテアーゼ切断のレベルに対して間接的な比例であるのに反して、ホスファターゼ活性の直接的測定を提供する。この方法は、ハイスループットスクリーニング、例えば、キナーゼ又はホスファターゼ活性をモジュレートする化合物のスクリーニングに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 所望の走査領域の光断層画像を効率良く取得する。
【解決手段】 蛍光画像ユニット11により生成した体腔1内の蛍光診断画像31をモニタ182 上に表示する。観察者は蛍光診断画像31に基づいて、癌等の病変部を探し、ペン状の入力部183 により蛍光診断画像31上で走査開始指定点A1および走査終了指定点A2を指定する。走査領域設定部15は、蛍光診断画像31上に表示されたエイミング光L2の輝点が指定点A1および指定点A2に一致するように、走査制御部176 により、OCTプローブ13の被覆管173 を回転およびスライド移動させる。輝点が指定点A1に一致したときの、エイミング光L2の照射点から、輝点が指定点A2に一致したときの、エイミング光L2の照射点までを走査領域として設定する。信号波L4により、この走査領域の走査を行い、OCT取得部12により光断層画像を取得して、モニタ181 に表示する。 (もっと読む)


【課題】 低感度であっても蛍光を検知することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子分析チップ1は、透明基板17と、透明基板17上においてダブルゲートトランジスタ20を二次元アレイ状に配列してなる固体撮像デバイス3と、固体撮像デバイス3の受光面上に成膜された反射防止膜35と、反射防止膜35の表面上においてマトリクス状に点在したスポット60,60,…と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 浮遊細胞を対象とした、イメージングに基く細胞解析システムを提供すること。
【解決手段】 細胞含有溶液を流動させるための流路を内部に備え、前記流路内の細胞を観察するための透明な面を備えた細胞観察用デバイスであって、前記流路の上面と下面が平行である細胞観察用デバイスと、前記流路内の細胞を観察するための顕微鏡とを備えた細胞解析システム。 (もっと読む)


試料を画像化する共焦点画像化システム(5)が開示されている。システムは、光源(10)と、試料(30)上の所定の一連の点の1つにおいて光源によって生成された光ビームを位置決め可能な光偏向器(20)と、試料からの光を選択的にフィルタリング可能なアドレス可能空間フィルタ(60)と、光偏向器(20)及びアドレス可能空間フィルタ(60)に選択的位置決め制御を与えることが可能な中央処理装置(40)と、を有する。
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【課題】 マウス等の実験小動物を生きたままの状態で観察するための対物光学系に簡易に取り付けることができ、液体の供給および回収を同時に行う。
【解決手段】 生体A内を観察するための対物ユニット22の外面に着脱可能に取り付けられる観察補助具40であって、生体A内の観察部位近傍に液体38を導く液体供給路41と、該液体供給路41により観察部位近傍に導かれた液体および観察部位近傍の体液からなる混合液39を吸引する液体吸引管路31と、これら液体供給路41および液体吸引管路31を対物ユニット22の外面に取り付ける取付手段29とを備える観察補助具40を提供する。 (もっと読む)


本発明は、発光の光学的検出により少なくとも1つの試料を検査する装置(1)に関し、その装置は、試料を受け取るためにサイト(3)を含み、前記サイトは、前記装置の光学誘導面(2)内で励起発光を試料が受け取って、発光による光を試料が放出することが可能なように適合される。この装置は、光学誘導面(2)に光学的に接続され、発光による光を受け取る収集手段(7)をさらに含む。この装置は、光学誘導面において放出され、収集手段により直接収集されなかった発光による光の一部を、収集手段(4)の方に送り返すことを可能にする手段をさらに含む。
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【課題】少なくとも部分的には透明である試料に対し、線形照明を持つ光走査型顕微鏡の顕微鏡対物レンズを通じて顕微鏡観察および/または顕微鏡検出するための装置
【解決手段】試料の照明が対物レンズLzの外側で少なくとも一方の側から対物レンズの光軸Aに対し角度をつけて行われ、照明光LFが観察用対物レンズよりも低アパーチャで試料にフォーカシングされ、照明光を試料方向に透過または反射させるための連結用拡張領域をその周囲に持つ、ただしそれ以外の残りの面は実質上試料光を反射または透過させるように形成されている、ビームスプリッタTを通じて特に対物レンズひとみ内に照明光の結合がなされる装置。 (もっと読む)


新規な腫瘍特異性光学治療用および光学診断用成分を開示する。本発明の化合物は、可視化のためのカルボシアニン染料、光動力学的処置のための光増感剤、プローブの部位特異的送達のための腫瘍レセプター−探求(渇望)ペプチド、および病変組織に対する光毒性成分とからなる。これらの要素の組み合わせにより、効率のよい患者のケアマネージメントのために、各成分のユニークかつ有効な性質の利点が最大化される。 (もっと読む)


【課題】 乳房の蛍光画像を容易に、かつほぼ実倍率で取得する。
【解決手段】 予め癌等の腫瘍に対する親和性を有する蛍光試薬が投与されている被検者の乳房を撮影台9に配置し、撮影に適した状態となるように圧迫板7により圧迫し、圧迫板側から励起光L2を照射する。励起光L2を照射している状態で、センサ走査部32は、ラインセンサ31をY方向へ走査する。ラインセンサ31の各フォトダイオードは、乳房8から発せられる蛍光の光強度を検出し、蛍光画像生成部33へ出力する。蛍光画像生成部33では、各フォトダイオードの出力を一旦全て記録し、走査の終了後に、これらの検出結果に基づいて、蛍光画像を生成する。生成された蛍光画像は、乳房8に投与された蛍光試薬の分布状態をほぼ実倍率で取得した画像となる。蛍光画像生成部33で生成された蛍光画像は、不図示の画像記録部へ出力され、必要に応じて読み出される。 (もっと読む)


【課題】適用可能性が大幅に拡大された共焦点レーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】主要部が、レーザ走査型顕微鏡検査のための励起光を生成する光源モジュール2、励起光をコリメートして偏向を行う走査モジュール3、走査モジュールによって用意された走査ビームを顕微鏡光路内で試料の方向に向ける顕微鏡モジュール4および試料からの光線を受け止め検出する検出モジュール5から成るレーザ走査型顕微鏡1において、試料が第1および第2の照明光によって照明され、その場合第1照明光LQ1が試料の励起を誘起し、第2照明光LQ2が周期性構造におけるコヒーレント光の回折によって生成され、それが照射横方向および照射軸方向に周期性構造を有している、高度な分解能を持つ顕微鏡。 (もっと読む)


光信号内に誘起された位相ずれを測定する装置が、サンプル(たとえば、蛍光性サンプル)を含む測定光路に沿って光信号を発する第1の光源と、ダミー測定光路に沿って光信号を発する第2の光源とを含む。光信号を受け取り、それぞれの光信号の位相を表す出力を別々のタイミングで与える測定電子回路が与えられる。運用時には、蛍光性サンプルによって、測定光路内の光に位相ずれが誘起される。第1および第2の光源から発せられた光信号の位相を表す信号を受け取る基準電子回路が与えられる。それら2つの回路から出力される光のそれぞれの位相を比較して、第1の光源の動作時の、第1の測定された位相差を表す出力を与える回路が与えられる。次に、この測定値に補正が適用されるが、それは、第2の光源の動作時に同様の位相差測定値を取得して、2つの位相差を比較することによって行われる。
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本発明は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)中の蛍光信号の検出を改善するための、蛍光偏光現象の使用に関する。特に本発明はFRET測定における信号/雑音比を改善するための方法に関する。また本発明は測定媒体中でドナー蛍光化合物及びアクセプター蛍光化合物間のエネルギー移動後に蛍光を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】被測定物質および測定誤差発生物質を含む媒体のサンプリングや前処理を必要とせず、媒体中の被測定物質濃度の直接測定を可能とする。
【解決手段】被測定物質と測定誤差発生物質からなる媒体にパルス光を照射し、媒体を通過したパルス光の受光光量とパルス光照射による被測定物質が蛍光する蛍光光量を検出し、検出されたパルス光の受光光量値を媒体が被測定物質のみから成り、測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した受光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第1の見掛け濃度と、検出された蛍光光量値を媒体が被測定物質のみから成り測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した蛍光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第2の見掛け濃度とを相殺演算して媒体中の真の被測定物質濃度を得る。 (もっと読む)


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