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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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微粒子ベースの分析方法、システムおよび用途を提供する。具体的には、粒子のアイデンティティと存在の一方または両方を測定し、場合により、1つもしくはそれ以上の特定の標的分析物の濃度を測定するための分析方法として、共鳴光散乱を利用することについて説明する。生物学的アッセイおよび化学的アッセイにおける、これらの微粒子ベースの方法の用途についても開示する。
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基礎部材に配列された各固定位置での発光を、簡単な装置また制御で得ることができる安価で、コストパフォーマンスの高い連続的光学測定装置およびその方法である。所定の複数種の検出用物質が、配置ラインに沿って所定間隔で固定され、各検出用物質とその固定位置とが対応付けられた基礎部材を収容可能な透光性または半透光性の1以上の収容部と、該収容部の外部の所定位置に設けられ、該固定位置からの光であって、前記配置ラインの幅よりも狭い幅をもつ受光幅の光を受け入れる1以上の受光部と、前記受光幅をもつ螺旋状の移動ラインに沿って前記基礎部材上の前記固定位置を走査するようにして連続的に前記受光部と前記収容部との間を相対的に移動させる連続移動部とを有する。
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【課題】 歯科測定に適用することができる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 歯科測定用フーリエドメイン光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源16と、光源16から出射した光を参照ミラー24に照射する参照光29と被計測試料22に照射する計測光28とに分ける光分割部19と、計測光28と、参照光29との干渉させて干渉光とする干渉部19と、干渉光を分光する回折素子25と、回折素子25で分光されたスペクトルを計測する光検出部26と、光検出部26で検出されたスペクトルをフーリエ逆変換することによって、被計測試料の計測光の照射方向における情報を求める演算部27とを備え、被計測試料22は、生体の顎口腔領域組織または、顎口腔領域の人工組成物である。 (もっと読む)


臨床設定中の蛍光配列(103)の読み取りは、配列の暗視野照明を用いて構成した読み取り器(110)と、蛍光配列寸法(Do)と同級の大きさの撮像寸法(Di)、好ましくは縮減された画像を用いたソリッドステートセンサ配列(146)上への配列画像の写像とを用いて可能となる。高輝度照明を用い、その非一様性は配列の撮像期間中に検出される配列自体の輝度較正特徴(164)を用いた正規化により補償する。好ましくは交通信号灯に用いるような高輝度発光ダイオード(122,132,402,404)を配列の励起に用い、好ましくはこの励起は固体内部反射均質化器(130)を介して配列に導入する。中程度の被写界深度収集及び撮像光学系が、0.30〜0.60の範囲、好ましくは0.4〜0.55の範囲のNAでもって実質的な集光を可能にする。得られる比較的大きな被写界深度は一部の好都合なケースでは、撮像対象スポットを越えて進行しがちで或いはノイズ蛍光を生成しかねない光を吸収することで補償され、例えば基板(302)、好ましくは配列が横たわる極薄基板とより肉厚のガラス又は他の剛性支持体(306)との間に介挿した不透明金属酸化物被覆(304)により吸収を生ずる。臨床目的に合わせ、配列は蛋白質に適した1000スポット未満からなり、一例では、500スポット未満の配列とする。比較的大きなスポット寸法を用い、例えば少なくとも80又は100ミクロン台の直径、或いは好ましくはそれを上回り、150又は300ミクロンのスポットを用いる。ソリッドステート検出器上の少なくとも50画素に対するこの種のスポットの解像度によって適切なビニングと高精度成果に通ずる他の操作が可能になる。癌診断等の分析及び診断の新規方法は、疾患、例えば卵巣癌に関連するマーカ群の検出に読み取り器を用いる。 (もっと読む)


【課題】例えば、微生物の検出及び同定のために、試料を分析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を分析するためのシステム100は、ターゲット検体を含む、第1屈折率を有する試料116と、第2屈折率を有する上部層136及び第3屈折率を有する基板116とを備え、第2屈折率及び第3屈折率は前記第1屈折率より大きくされ、更に、光を試料内に指向させて試料内に反共振誘導光学モードを生成するための光源104と、試料内に伝搬する光とターゲット検体との相互作用(干渉)を検出するための分析システム140、144と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき光が遮光されてしまうのを極力抑えることができ、検出精度の低下を防止することができる分光装置の提供。
【解決手段】 入射スリットから入射した光を入射光学系の反射ミラーで平行光にして回折格子に入射させ、回折格子からの回折光を出射光学系の反射ミラーで集光して光り検出器45の受光面に入射させる。受光面の前方には光検出セル400の配列方向に沿って移動可能な遮光板404が設けられている。遮光板404はスライダ403上に立設されており、送りネジ401に螺合しているスライダ403は、ステッピングモータ402により送りネジ401を回転駆動することにより、受光面前方においてスライド移動する。受光面に入射する励起レーザ光は遮光板404によって遮光され、光検出セル400への入射が防止される。 (もっと読む)


シガレット巻紙における、蛍光物質を含む香料の塗布ムラや塗布量を検査するに好適な塗布香料検査装置が提供される。この検査装置は、蛍光物質が添加された香料または蛍光物質を含む香料を塗布したシガレット巻紙の香料塗布面に紫外線を照射する光源(10)と、この紫外線照射により生起される蛍光発光を画像として取り込むカメラ(20)と、この画像を2値化処理して得た検査画像における蛍光発光領域の面積を検出し、この蛍光発光領域面積から巻紙への香料の塗布状態を判定する画像処理装置(30)とを有する。
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【課題】積分球を使用することにより測定時間の短縮および測定精度の向上を図り、かつ測定装置全体の絶対感度校正において不確かな仮定を排除した校正方法を用いることにより、より簡便で高精度な発光材料のPL量子収率測定方法および装置を提供する。
【解決手段】ポート1P1〜ポート4P4、バッフル7、アタッチメント6を備えた積分球5と、励起光源1と、発光スペクトル検出部8と、励起光照射に伴う試料3からの透過光および反射光を検出する光パワーメータ9a、9bと、制御用コンピュータ10とを備える。有機EL材料薄膜からなる測定試料3を積分球5の略中央位置にアタッチメント6を用いて設置する。制御用コンピュータ10は、光検出器8bおよび各光パワーメータ9a、9bの各測定器と接続されており、これら各測定器の設定を制御するとともに、これら各測定器で得られた測定データを演算解析する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 励起光を照射された体液から発せられる蛍光の蛍光スペクトルを検出する際に、所望の部位に存在する体液から発せられた蛍光の蛍光スペクトルを確実に検出する。
【解決手段】 内視鏡のスコープ部13を介して励起光Le1を観察部1へ照射する。観察1から発せられた蛍光Lsは、CCD撮像素子117により撮像され、蛍光画像としてモニタ70に表示される。観察者は、表示された蛍光画像に基づいて、所望の部位に存在する体液2へ、鉗子口134から突出している石英ファイバ53の先端部を接触させる。該石英ファイバ53を介して励起光Le2が体液2へ照射される。また体液2から発せられた蛍光L2は、石英ファイバ53を介して受光され、スペクトル分光器543により蛍光スペクトルが検出される。すなわち、観察者は蛍光画像が示す組織性状に基づいて、体液の蛍光スペクトルを検出する部位を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】培養環境による観察装置への悪影響が少ない培養標本観察装置を提供する。
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムに関する。様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。
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【課題】
短時間でプロテオームの解析を行なえるようにする。
【解決手段】
サンプル又は試薬を滴下する分注素子10を備えた分注機構と、下方の画像を読みとる画像読み取り装置6と、対象物52を上面に支持し、水平面内で移動して対象物52を少なくとも分注素子の下方の分注位置及び画像読取り装置6の下方の画像読取り位置に位置決めする可動テーブル2と、画像読取り装置6が読み取った画像を表示するモニター部60と、モニター部60に表示された対象物52の画像に基づいて対象物52上の分注位置を指定する分注位置指定部62と、分注位置指定部62が指定した対象物52上の分注位置が分注機構の分注素子10の下方にくるように対象物52と分注素子10との相対的位置決めを行ない分注機構による分注動作を制御する分注制御部7と、可動テーブル2上に支持された対象物52に光を照射しその蛍光を検出する蛍光検出部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 光照射装置と受光装置の位置合わせが不要な被検体評価装置およびこのような被検体評価装置を容易かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 本被検体評価装置1は、被検体を含む液体を流すための流路3と、流路中にある被検体に照射するための光を導光するための光照射用光ファイバー7を有する光照射装置と、流路中にある被検体の発光または液体の透過光を受光するための受光用光ファイバー8を有する受光装置とを備えており、この光ファイバーが、流路を構成する基材中に、流路に端面を有するようにして、固定して設けられる。 (もっと読む)


光検出装置は、試料の標識した物質に光を照射するための光を発する半導体光源ユニットと、前記照射光により標識物質に光が照射されて発せられた光を集光するための集光レンズと、前記照射光により標識物質が励起されて発せられた光を選択的に透過するフィルタと、前記集光レンズを通過した光を検出する光検出器とを有する光検出ユニットと、を有し、前記照射光の光路が前記光検出ユニットの光路とは異なる光路である。
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【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蛍光センサのハイドロゲル側にのみ励起光を照射して、高感度でかつ小型化を可能とするための蛍光センサ用の光導波路を提供する。
【解決手段】光源2からの光を導波路本体6内に導入する光導入部3と、光導入部3から導入された光をハイドロゲル側に放出される光放出面8と、光放出面8と対向して平行に位置し、光放出面8から入射した外光を外部へ透過させる光透過面9と、光導入部3から光放出面8および光透過面9までの間に位置し、光導入部3から導入された光のうち全反射成分のみを反射する光分離部5と、光透過面9に設けられ、光分離部5で反射された光の光透過面9で反射角を変更させる乱反射部10と、光導入部3と対向する位置に設けられたミラー部11と、を有する光導波路1。 (もっと読む)


光センサは、複数の光ファイバおよび複数の個別の液密の長手方向に延在するダクトを備える少なくとも1つのバンドルと、前記ダクトの少なくとも一部に選択的に流体を導入するための流体コネクタと、を備える。テストセルは、(a)バンドルの端部に適用されるか、または2つのバンドルの端部の間に挟まれる孔または凹部のパターンを有するアレイ部材によって形成されるか、または(b)ダクトがファイバの光視野と重なる場合にはファイバ内部に形成される。一般に、ダクトの他方はテストセルから流体を除去する働きをする。
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【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


全内部反射蛍光(TIRF)顕微鏡は、主顕微鏡軸(AA)からずらされた共役レンズ(30)を有する。顕微鏡軸(AA)と共役レンズ軸(BB)との間の間隔を変更可能なように、このレンズ(30)はマウント(60)によって保持される。また、マウント(60)によって、レンズを顕微鏡軸まわりに回転させることが可能になる。レンズ(30)が回転すると、入射レーザビームによって生成された光のスポット(64)が、対物レンズ(34)の縁まわりを移動する。これによって、サンプル(44)が配置された内部でのエバネッセント波の偏光方向が変化する。放出される蛍光をレンズの角度の関数として調べることによって、研究対象の分子の空間的な振る舞いについての情報が得られる。
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【課題】フレキシブルでプログラミング自由な新しい検出方法を提供する。
【解決手段】照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性量、主として蛍光および/またはルミネセンスおよび/またはりん光および/または酵素で活性化した光線放射および/または酵素で活性化した蛍光についての、特に放射および/または吸収に関する特性量の把握用画像形成光学システムを作動させるための方法および装置、特に、試料の画像点情報を検出側での位置分解に基づきスペクトル成分へ波長別に分割する場合に、異なったスペクトル成分に対して少なくとも1回の総和計算を行なう、レーザ走査型顕微鏡作動のための方法および装置。 (もっと読む)


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