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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】複数のサンプルを検査可能な生体分子検査システムを提供する。
【解決手段】固体状の担体の流れを阻害する堰き止め部を有し、標的生体分子を含む溶液を流す反応用流路を設けた生体分子検査チップを配置し、反応用流路の観察画像を取得する撮像手段310を有する測定ユニット1と、観察画像から堰き止め部に補足されている標的生体分子の周りに存在する反応生成物の画素当たりの明度を算出する明度計算手段417、及び画素当たりの明度の時間変化を算出する明度時間変化計算手段419を有するコントローラ2とを備え、時間変化から、反応生成物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明では多光子励起レーザー走査型顕微鏡において、明るい蛍光と高解像の両方を確保することが可能な対物レンズと、多光子励起観察に最適化されたレーザー走査型顕微鏡システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記の課題は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、弱い屈折力を有する第3レンズ群と、最も像側の面が像面に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズ群と、最も物体側の面が標本面に凹面を向けた正の屈折力を有する第5レンズ群を有する液浸系顕微鏡対物レンズおいて、前記第1レンズ群は最も物体側に配置され正レンズ成分と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分との接合レンズを有し、以下の条件式 (1) 0.75 < h1/h0 < 1、(2) 0.4 < h2/h1 <0.6、(3) 0.8 < h3/h1 < 1.3を満足することを特徴とする液浸系顕微鏡対物レンズによって達成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある蛍光画像の撮影を可能にしつつ、蛍光物質の投与量を大幅に低減可能にする。
【解決手段】蛍光物質が投与された被検体2に対して、撮影装置10の励起光出力部14から励起光を連続的に照射するとともに、撮像部12により励起光が照射された被検体2を連続的に撮影して蛍光画像を取得する。一方、蛍光物質濃度測定装置50によって生体内の蛍光物質の濃度を測定し、生体内の濃度情報を取得する。画像処理装置20は、測定した生体内の蛍光物質の濃度が、信頼性のある蛍光画像の取得が可能な濃度(第1の閾値)まで低下したことを判別すると、適正な濃度に達するように蛍光物質の投与を促す指示を出力する。また、測定した生体内の濃度情報に基づいて連続的に取得される蛍光画像を補正することにより、濃度変化(蛍光強度の変化)にかかわらず鮮明な蛍光画像を得る。 (もっと読む)


【課題】流路を用いた光学系測定方法において、用いる装置の小型化を図り、用いる光検
出器の波長校正を容易に行うことができる新規技術を提供すること。
【解決手段】流路11を通流する試料Sを光学的に測定する方法に用いる光学的測定装置
1であって、試料Sが通流する流路11と、光学的調整及び/又は前記流路内の画像確認
を行うための発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)からなる第1の光源12
と、前記流路を通流中の試料に対して光を照射するための第2の光源13と、前記第1の
光源および第2の光源から発せられる光のスペクトル強度を検出する光検出器14と、を
少なくとも備えた光学的測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の個体差や使用条件が変動してもその都度演算処理を行うことなく、簡易にコントラストの高い蛍光観察を行う。
【解決手段】レーザ光Lを発生するレーザ光源2a〜2cと、該レーザ光源2a〜2cからのレーザ光Lを試料Aに照射する照明光学系3〜6と、レーザ光Lが照射されることによって、試料Aにおいて発生した蛍光Fを集光する対物光学系6と、該対物光学系6により集光された蛍光Fをスペクトル分散させる分散手段14と、スペクトル分散された蛍光Fの内の一部のスペクトル領域の蛍光Fを領域可変に選択する波長選択手段16と、選択されたスペクトル領域の蛍光Fを検出する蛍光検出手段17と、レーザ光源2a〜2cから発せられるレーザ光Lの波長特性を記憶する記憶手段10とを備え、波長選択手段16が、記憶手段10に記憶されている波長特性に基づいて、スペクトル領域を設定する蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および装置を得る。
【解決手段】誘電体プレート11の一面に少なくとも金属層12を含むセンサ部14を有してなるセンサチップ10を用い、センサ部14に試料を接触させることにより、センサ部14上に、試料に含有される被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質BFを結合させ、センサ部14に励起光Loを照射し、励起光Loの照射によりセンサ部14上の電場を増強させ、増強された電場D内における、蛍光標識結合物質BFの蛍光標識の励起に起因して生じる光の量に基づいて、被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識結合物質BFに磁性微粒子Mを付与し、誘電体プレート11の他面側に配置された磁界印加手段35により、磁性微粒子Mが修飾された蛍光標識結合物質BFを誘電体プレート11のセンサ部14近傍に引き寄せた状態で被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【解決手段】入射光を発生するよう動作可能な光源と,ファイバ束内に配列され,そして上記ファイバ束の近位端部において光を受けるよう,また更に上記ファイバ束の遠位端部に光を伝送するように配列された複数のイメージングオプティカルファイバ束とを備えた内視鏡において,この内視鏡は更に上記光源と上記ファイバ束との間に空間光位相変調器を備え,この空間光位相変調器は上記光源からの入射光を受けるとともに,上記複数のイメージングオプテカルファイバの各々に進入する上記入射光の相対的な位相を調整するよう配置されている。 (もっと読む)


本発明は、計量タンク(111)中の流体のフォトルミネッセンスの測定による生物学的解析用の装置(100)に関する。かかる装置(100)は、吸収と蛍光の測定にそれぞれ適した異なるスペクトル範囲の光を発するように適合された少なくとも2つの光源(121と131)と、センサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)を備えたセンサデバイス(140)とを備え、吸収および/または蛍光の測定を可能にすべく、本発明によればセンサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)の3つの要素が相互に関係する。本発明によれば、センサ(141)の内部利得は、蛍光と吸収の測定が連続して実行されるよう設定可能である。
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【課題】多光子励起測定装置において、光パルスによる加熱により試料を損傷することなく、観測点の位置に依存せず略等しい輝度の画像を得る。
【解決手段】多光子励起測定装置は、観測点変位手段(7、42)と制御手段(81,83)とを有し、短パルス光源(2)から出射した光パルスを試料(6)の観測点に集光させ、多光子励起による蛍光を検出器(48)により信号光として検出し、この信号を画像化してモニタ(82)に表示する。観測点変位手段(7,42)は、観測点を変位させるとともに、制御手段(81,83)は、観測点の位置に応じて短パルス光源(2)から出射する光パルスの繰返し周波数を制御する。短パルス光源(2)は平均光強度が略一定であり、光パルスの繰返し周波数の調節することにより、検出する信号光の強度を調節する。 (もっと読む)


【課題】同一の生体組織試料について、電子像観察だけでなく、蛍光像観察、そして透視像観察等を行うことも可能な、複数の観察用光源を備えた多光源顕微鏡を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡の光源である電子銃とそれ以外の少なくとも1種の光源を有し、試料を同一位置で観察可能な多光源顕微鏡であって、蛍光を観察するための光学顕微鏡20と走査型電子顕微鏡2とからなり、該走査型電子顕微鏡の電子ビームの光軸と同軸となるように該光学顕微鏡のカセグレン鏡12が該走査型顕微鏡の鏡筒内に配置されてなり、反射面が非球面型であるカセグレン鏡を用いる。 (もっと読む)


【課題】培養された細胞等からなる試料に散布される薬品の使用量を低減することのできる試料保持体等を提供する。
【解決手段】試料保持体40は、開放された試料保持面37aの少なくとも一部が膜32と膜32の周囲のテーパ部37bで構成され、膜32の試料保持面32aにおいて試料38を培養可能である。テーパ部37bがあるので、使用する試薬の量を少なくすることができる。試料38には、膜32を介して、試料観察又は検査のための一次線が照射可能となっている。これにより、細胞等の試料38を培養させた状態で生きたままでの観察又は検査を良好に行うことができる。特に、一次線として電子線を用いれば、生きた状態での試料のSEM観察・検査を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】CD31の生物学的機能をより良く理解することにより、血栓障害および自己免疫障害等のT細胞活性化に関連付けられる疾患の診断のためのより良好なツールの提供を可能にすること
【解決手段】本発明は、血液白血球上に存在するCD31タンパク質の細胞外ドメインが分断され、かつ可溶性形態のCD31として循環中に放出されるという知見に起因する。分断CD31を検出するための方法が、さらに開示される。したがって、本発明は、CD31等の膜貫通タンパク質の分断された外部ドメインを検出するための方法、および診断ツールとしてのこのような方法の使用に関する。本発明はさらに、候補タンパク質が分子複合体の一部であるかどうかを決定するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞外マトリックス構造形成の評価モデル、当該評価モデルを使用した薬剤のコラーゲン線維構造形成促進能を指標として細胞外マトリックス構造形成促進能を評価する方法及び皮膚構造形成、特に真皮構造形成の評価方法を提供するの提供。
【解決手段】本発明は、入射光として超短パルス光を照射しても、第2高調波発生光(SHG光)の発生が検出されない培養支持体・担体上に、細胞外マトリックスを産生する細胞を培養することを特徴とする、三次元培養細胞外マトリックス構造形成モデル、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、従来技術の少なくとも複数の欠点を防止し又はこれらを軽減するFRET錯体又はFRETシステムを提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、蛍光共鳴エネルギー転移ペア(FRETペア)を形成するための少なくとも2つの異なるフルオロフォアの使用に関し、このFRETペアにおいて、少なくとも1つの第1のフルオロフォア(A)がドナーフルオロフォアとして作用し、少なくとも1つの第2のフルオロフォア(B)がアクセプターフルオロフォアとして作用し、さらにお互いに独立した第1のフルオロフォア(A)及び第2のフルオロフォア(B)が、それぞれ希土類元素の有機金属錯体に基づいて形成され、前記フルオロフォア(A)及び(B)がお互いに異なる希土類元素を具備するものである。 (もっと読む)


試料中の複数の検体を検出するシステム及び方法が記載されている。評価システム(100)は、アパーチャアレイ(108)、及び、複数の励起ビームを生成し、かつ該複数の励起ビームを基板上の各異なる領域上に集束させるレンズアレイ(110)を有する。これらの領域には、前記試料中の様々な検体を結合する様々な結合位置が供されて良い。検出器内において様々な発光応答を検出することによって、様々な検体の存在又は量を同時に決定することができる。あるいはその代わりに、又はそれに加えて、前記発光応答を直接的に収集し、かつ該収集された発光応答を対応するアパーチャへ導光するレンズアレイを用いることによって、発光放射線の収集が行われても良い。好適実施例では、励起サブビームは前記レンズアレイに対向する前記基板の面上で集束され、かつ、前記レンズアレイと前記基板との間に浸漬流体が供されることで、前記発光放射線の収集効率が向上する。
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【課題】紫外線蛍光法により試料中の硫黄量を測定する硫黄の分析方法および分析装置であって、一酸化窒素による妨害を防止することが出来、より安全に且つ低コストで分析可能な硫黄の分析方法ならびに硫黄の分析装置を提供する。
【解決手段】硫黄の分析方法では、試料の燃焼によって回収された試料ガス中の一酸化窒素を前処理により二酸化窒素に変換し、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定するに際し、前処理として、水の電気分解により発生させた酸素を試料ガスに接触させる。また、硫黄分析装置は、試料から試料ガスを回収する燃焼装置(1)と、回収された試料ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に変換する前処理装置としての電解槽(3)と、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器(4)とから成る。 (もっと読む)


【課題】コントラストの良好な透過光画像を得ることが可能であり、単純な画像処理で、透過光画像から細胞の大きさを高速に算出可能なイメージングフローサイトメータを提供する。
【解決手段】細胞を含有する細胞含有液をシース液で包んで試料流を形成するシースフローセルと、試料流を照明する光源と、試料流中の細胞後ピンの透過光画像を撮像する第1撮像部と、試料流中の細胞の蛍光画像を撮像する第2撮像部と、表示部と、細胞の後ピンの透過光画像に基づき細胞の大きさを算出し、少なくとも算出した細胞の大きさおよび細胞の蛍光画像を表示部に表示させる制御部と、を備えるイメージングフローサイトメータを提供する。 (もっと読む)


【課題】生体の静止時のみならず振動時においてもブレの少ない精細な画像を得る。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源3と、該レーザ光源3からのレーザ光を2次元的に走査するスキャナ4と、該スキャナ4により走査されたレーザ光を試料Sに集光する一方、試料Sにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ5と、該対物レンズ5により集光され、スキャナ4を介して戻る蛍光を検出する光検出器7と、試料Sの被検査部位の変位を計測する変位計測部14と、該変位計測部14により計測された変位の方向にレーザ光の走査位置を補正する走査位置補正部9とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】肉眼でも確認可能な蛍光標識試薬を用いて微量の特定物質を検出する方法を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の有機色素と、該有機色素よりも励起波長の長い有機蛍光色素とを共に含有し、共鳴エネルギー遷移現象によって励起波長と蛍光波長の差異を1種類の前記蛍光色素の場合よりも広げた蛍光粒子を検出したい標的物質と結合する蛍光標識試薬とし、前記標的物質に結合した蛍光粒子を蛍光発色により可視化させる標的物質の検出方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってプローブに取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するためのプローブが前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、プローブを蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できるため、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


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