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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】装置が大型化することなく、容易な操作で箱体内を確認すること。
【解決手段】外部から遮光された遮光空間31の外部にある試料10を、取出口32を通じて遮光空間31内のステージ21に載置し、開閉扉40によって取出口32を閉成した状態で、ステージ21上の試料10を撮像する顕微鏡20において、遮光空間31内を外部から視認可能とする開口部41と、遮光位置と非遮光位置とに移動可能に構成され、遮光位置に配置された場合に開口部41を通じた遮光空間31への光の入射を阻止する一方、非遮光位置に配置された場合には開口部41を通じて遮光空間31内を外部から視認可能とする遮光扉50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分光器によってスペクトルを測定可能であるとともに、試料を高速かつ高分解能で撮像することができる光学顕微鏡、及び観察方法を提供する。
【解決手段】第1の態様にかかる光学顕微鏡100は、レーザ光源10と、光ビームをY方向に走査するY走査装置40と、対物レンズ23と、光ビームをX方向に走査するX走査装置20と、スペクトルを測定するための分光器31と、ラインCCDカメラ50が設けられている。そして、分光器31に向かう第1の光路51と、ラインCCDカメラ50に向かう光路52とを切換える切換えミラー27が挿脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】新規なヌクレオシド三リン酸誘導体、核酸プローブ、および簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができるマルチラベル化核酸プローブ、そのマルチラベル化核酸プローブの製造方法、そのマルチラベル化核酸プローブまたは核酸プローブを用いた標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、予め共有結合的に複数の標識部分を導入したマルチラベル化核酸プローブを使用することにより、または、標的核酸にハイブリダイズさせた核酸プローブに、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識をセンサ部に近づけた状態で光検出を行うことにより、検出感度を向上させる。
【解決手段】センサチップ10上のセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識Fを励起し、この励起に起因して生じる光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、表面に一方の電荷を有するセンサ部14と、複数の蛍光色素分子fを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質F(蛍光標識)であって、表面に他方の電荷を有するものとを用いる。そして、両電荷の静電気的な相互作用により、蛍光物質Fをセンサ部14に引き付ける。 (もっと読む)


【課題】紫外線蛍光法により試料中の硫黄量を測定する硫黄の分析方法および分析装置であって、一酸化窒素による妨害を防止することが出来、装置構成を簡素化でき、より低コストで分析可能な硫黄の分析方法ならびに硫黄の分析装置を提供する。
【解決手段】硫黄の分析方法では、試料の燃焼によって生成された試料ガス中の一酸化窒素を前処理により二酸化窒素に変換し、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定するに際し、前処理として、試料ガスに対して低圧水銀ランプの光を照射する。また、硫黄分析装置は、試料から試料ガスを生成する燃焼装置(1)と、試料ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に変換する前処理手段(2)と、試料ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器(4)とから成り、前処理手段(2)は、容器(20)内に低圧水銀ランプ(3)を配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】光学系を変えずに、FCCSにおける分子間相互作用解析の精度を向上させる方法及び該方法に用いられるプログラムの提供。
【解決手段】互いに波長の異なる第1励起光と第2励起光による蛍光相互相関分光法における励起光強度を最適化する方法において、(a)第1励起光により蛍光を発し得る第1蛍光物質を用いて標識された第1標的分子と、第2励起光により蛍光を発し得る第2蛍光物質を用いて標識された第2標的分子とを含有する試料を調製する工程と、(b)第1励起光と前記第2励起光の励起光強度の、2以上の組み合わせを決定する工程と、(c)工程(b)において決定した全ての組み合わせに対して、第1標的分子と第2標的分子とのみかけの結合率を算出する工程と、(d)工程(c)において算出されたみかけの結合率に基づき、前記第1励起光と前記第2励起光の励起光強度の組み合わせを最適化する工程とを有する励起光強度最適化方法。 (もっと読む)


溶質の濃縮及び位置特定のための装置(1)であって、基板(2)と、該基板(2)から垂直に突出する複数のプリズムリソグラフィー微細構造体(4)と、を有する。微細構造体(4)は、基板(2)が超疎水性となるように周期的に互いに離間されている。
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【課題】金属消光を効果的に防止し、かつ増強された電場を効率よく利用して、高感度に光信号を検出する。
【解決手段】センサ部14に液体試料S中の被検出物質Aの量に応じた量の標識結合物質Bを結合させ、センサ部14上に増強された光電場D内において、標識の励起に起因して生じる信号光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、標識Fとして、光応答性物質fを、光応答性物質fから生じる光Lfを透過する誘電体16により包含してなる標識物質Fを用い、センサ部14上に、複数の断片化された抗体Bを介して標識結合物質Bを結合させる。 (もっと読む)


【課題】 従前の方法に比して迅速に異常型プリオンを検出することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、異常型プリオンを含むか否かが検査されるべき被検試料と、蛍光標識された正常型プリオンとを混合して、その被検試料溶液を異常型プリオンが正常型プリオンを異常型プリオンへ転換する反応条件に曝す。その後、被検試料溶液中の蛍光標識された正常型プリオンに付加された蛍光標識の蛍光強度を測定し、その蛍光強度に基づいて蛍光標識された正常型プリオンが被検試料溶液中に於いて単独で存在しているか又は凝集体に組み込まれているかを判定する。蛍光標識された正常型プリオンが凝集体に組み込まれていると判定されたときには、被検試料に異常型プリオンが含まれていたと判定する。 (もっと読む)


【課題】光源からの励起光を効率よく試料に照射し、かつ、試料からの放出光を効率よく光検出器に導光することによって、高感度に微量物質の分析を行うことができる光学測定装置の提供。
【解決手段】光源1a〜1cから発せられる光を試料へ導光し照射する励起光用光ファイバ4a〜4cと、励起された試料から発せられる放出光を光検出器8へ導光する放出光用光ファイバ4dとが、中心に位置する一の前記放出光用光ファイバ4dを複数の前記励起光用光ファイバ1a〜1cで取り囲んで束ねられた光ファイバ束4によって光学経路が構成された光学測定装置Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および検出システムを得る。
【解決手段】センサ14部上に、液体試料中の被検出物質Aの量に応じた量の標識結合物質BFを結合させ、センサ部14への励起光の照射により該センサ部14の表面に生じるエバネッセント場、または光電場増強場において標識Fから生じる光に基づく信号を検出して、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、標識結合物質BFを固定層に結合させた後、センサ部14上の流体を、標識結合物質BFと固定層との結合が外れず、かつセンサ部14上に該流体が静的に存在する場合と比較して、信号の信号量が大きく検出される一定の流速で移動させつつ、信号を検出する。 (もっと読む)


本発明は、ダンシル−カルバゾール化合物を投与することを含む、被験体の癌の処置のための方法を提供する。一態様において、本発明は、癌の処置を必要とする被験体に、被験体の癌を処置するためのダンシル−カルバゾールKED−4−69を含む組成物の治療有効量を投与することを含む、被験体の癌を処置するための方法を提供する。一態様において、本発明は、かかる処置を必要とする被験体に、被験体の癌を処置するためのダンシル−カルバゾールKED−4−69を含む組成物の治療有効量を投与することを含む癌を有する被験体の処置のための、ダンシル−カルバゾールKED−4−69の使用を提供する。
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【課題】温度環境や経年変化による励起光照射用光源の光強度変動や受光手段の感度変動等の変動要因を排除し、常に安定した残光検出あるいは蛍光・残光検出が可能となる光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する光検出装置において、蛍光検出位置13から残光検出位置14にかけて存在し、紙葉類Pが存在しない状態で励起光の照射を受けて特定波長の光を放射する基準板15を設け、蛍光を検出するラインイメージセンサ16の出力信号および残光を検出するラインイメージセンサ18の出力信号を、前記基準板15から放射される光の検出信号に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】生細胞の動態を、該生細胞の光毒性による影響を低減したまま観察および記録し得る装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、ステージ上に配置された試料である生細胞の動態を、該生細胞の光毒性による影響を低減したまま観察するための装置である。この装置は、光源部と;該光源部から発せられた照射光を、該試料に対して間欠的に照射するための照射光制御手段と;該試料からの物体光が入射する対物レンズとを備え、該照射光が、350nmから700nmの波長領域において、2μW/cmから90μW/cmの放射強度を有し、350nm未満の波長領域が光学的にカットされている光である。 (もっと読む)


【課題】微小共振器デバイス用光計測装置において、光共振を容易に発生可能とする。
【解決手段】微小共振器デバイス10を設置する試料ステージ141と、測定光Loを微小共振器デバイス10に導光する照射光学系(122・123)と、測定光Loを微小共振器デバイス10に照射する際の照射角度を調整する角度調整手段123と、測定光Loを微小共振器デバイス10に照射することよって、微小共振器デバイス10上の被測定物質から生じる信号光と微小共振器デバイス10による反射光とを検出する光検出器132と、信号光および反射光を光検出器132に導光する検出光学系131aと、反射光の強度が最小となるように、角度調整手段123を帰還制御する帰還制御部124とを備え、信号光に基づいて被測定物質の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】計測対象物表面の表面汚染物質や計測雰囲気中の分子の影響を抑制してレーザ誘起ブレイクダウン分光法による元素分析の分析精度を向上させる。
【解決手段】試料16に含有される元素濃度を分析する元素分析装置は、試料16に照射するとプラズマ光21が発生するパルスレーザ光3を生成するレーザ光発振装置1および分析ヘッド51を有する。分析ヘッド51は、パルスレーザ光3を伝送するレーザ光伝送部52と、パルスレーザ光3を試料16の照射表面16aに集光させるレーザ光集光部10と、照射表面16aにパルスレーザ光3を照射するレーザ光照射部15を有する。レーザ光照射部15の先端と試料16との間に気密を保持しながら配置された気密保持手段17、18が配置される。レーザ光照射部15の側面には、レーザ光照射部15内の雰囲気を置換するためのバッファガスを供給するバッファガス供給口19およびバッファガスを排出するバッファガス排出口20が配置される。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、高感度な無機カチオンの定量的蛍光検出法を提供する。
【解決手段】粒子径が異なる2種類の量子ドットの各表面に、検出対象無機カチオン分子を選択的に認識する分子認識部位をそれぞれ結合させて2種類の無機カチオンプローブを形成する。これら2種類の無機カチオンプローブが検出対象無機カチオン分子を介して複合体を形成して2種類の量子ドットが近接すると、当該2種類の量子ドット間にフェルスター型励起エネルギー移動が生じて蛍光スペクトルの形状が変化する。このため、2種類の量子ドットで生じる蛍光スペクトルの形状変化に基づき無機カチオンを定量的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ光を波長フィルタにより分離が難しい蛍光色素を用いるエバネッセント蛍光検出法において、高効率にノイズ光を低減させて高感度に蛍光を検出する。
【解決手段】センサ部14に液体試料S中の被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質Bを結合させ、この蛍光標識Fの励起に起因して生じる信号光Lfを含む光Ldの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、蛍光標識Fとして、複数の蛍光色素分子fを、該複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光Lfを透過する誘電体16により包含してなる蛍光物質Fを用い、励起光Loの偏光方位と直交する、光Ldの偏光成分Lcの量を検出することにより、被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】LIBS法を用いてより多くの元素を分析できるようにする。
【解決手段】元素分析装置は、試料16に照射するとプラズマが発生するパルスレーザ光3を生成するレーザ光発振器1と、レーザ光集光レンズ6により試料表面16a上で最大直径が50μm以上で200μm以下の領域内に集光可能に構成されたレーザ光集光部と、試料表面16a上の集光領域に照射するレーザ光照射部を有する。レーザ光照射部のレーザ光照射側には、内部に試料16を設置可能に構成されてレーザ光照射を受ける試料表面16aの雰囲気が気密に保持された試料配置部15が配置される。プラズマ21から発生する蛍光22のうち試料表面16aから光軸方向に所定の距離だけ離れた位置から放出される蛍光22を集光する蛍光集光部13と、蛍光集光部13で集光した蛍光22の波長およびこの波長の強度に基づいて元素含有量を定量する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化とコストダウンが図れ、かつ、残光検出性能の向上が図れる蛍光・残光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する蛍光・残光検出装置において、蛍光検出位置13の受光光軸13aを空間的に移動させて残光検出位置15に移動させる光学系18を設け、残光検出位置15に設けた1つのラインイメージセンサ16で蛍光検出位置13からの蛍光および残光検出位置15からの残光をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


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