説明

Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

1,301 - 1,320 / 3,399


【課題】レーザー誘起ブレイクダウン分光法による元素分析装置及び方法で、空間分解能及び時間分解能を考慮し、高精度、効率的に分析を行う元素分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光3のレーザー源ユニット50、前記パルスレーザー光3を試料7に照射しプラズマ8を発生させるレーザー光照射ユニット60、発生する蛍光9を測定用蛍光検出器20を含む蛍光測定ユニット70、前記試料7に含まれる元素の濃度の分析表示、レーザー電源2の制御用表示制御ユニット60、を備える元素分析装置で、前記レーザー光照射ユニット60は前記プラズマ8からの蛍光9のうち前記試料7表面から所定の長さ離れた計測領域から出る蛍光9を前記蛍光測定ユニット70に導く入射位置調整可能な蛍光入射スリット10を備え、前記蛍光測定ユニット70は、前記蛍光入射スリット10を透過した蛍光の特定波長のみを透過させる波長選択素子19を備える。 (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】
農薬散布液が作物へ均一に散布かつ付着していることを適切に評価する方法を提供することにある。
【解決手段】
農薬散布液の作物表面への均一な付着性を評価する方法であって、蛍光剤を添加した農薬散布液を作物に散布する工程(a)、紫外線照射することで付着蛍光剤を検出する工程(b)、及び蛍光発色分布を計測する工程(c)、からなる農薬散布液の均一付着性を評価する方法。散布農薬液が対象作物に適切に散布されているかを評価できる方法であるとともに、対象作物に適切に散布され得る最適な農薬散布液の選抜評価に使用できる。 (もっと読む)


媒体の減衰及び他の光学的特性を利用して、センサーとターゲット面との間の該媒体の厚さを測定する。本明細書には、種々の画像形成状況において、これらの厚さ測定値を取得して、ターゲット面の3次元画像を得るために使用可能な種々の媒体、ハードウェアの配列、及び処理技術が開示されている。これには、内面/凹面並びに外面/凸面を撮像するための一般的な技術、並びに、外耳道、人間の歯列などの画像形成へのこれらの技術の具体的な適用が含まれる。
(もっと読む)


【課題】検体中に複数の形態の細菌が含まれていても、検体中の細菌の形態を判定することが可能な細菌分析装置を提供する。
【解決手段】細菌分析装置は、検体と試薬とを含む測定試料に光を照射する光源と、前記光源が前記測定試料に光を照射することによって生じる光を受光する受光部と、を備える検出部と、前記受光部により受光した光による信号に基づいて、前記検体中に含まれる細菌の大きさに関する情報、および前記細菌によって生じる蛍光情報をパラメータとするスキャッタグラムを生成するためのスキャッタグラムデータを取得するスキャッタグラムデータ取得手段と、前記スキャッタグラムデータ取得手段により取得されたスキャッタグラムデータに基づき、前記スキャッタグラム上の複数の領域に含まれる細菌の数を、それぞれの領域について取得する細菌数取得手段と、前記細菌数取得手段によって取得されたそれぞれの領域における細菌の数に基づいて、前記検体に含まれる細菌の形態を判定する形態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および装置を得る。
【解決手段】センサ14部上に、液体試料中の被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質BFを結合させ、この蛍光標識結合物質BFの蛍光標識Fの励起に起因して生じる光の量に基づいて、被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識Fとして、複数の蛍光色素分子fを、該蛍光色素分子fからの蛍光を透過する材料16により包含してなる、帯電した蛍光物質Fを用い、センサ部14に蛍光標識結合物質BFを結合させた状態で、液体試料に対して電圧を印加することにより、帯電した蛍光物質Fを該センサ部14に引き寄せ、該蛍光物質Fを引き寄せた状態で被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光集団の統計データを簡単かつ高精度に取得する。
【解決手段】本発明の蛍光集団の評価装置は、蛍光集団の蛍光観察画像(If)と、その蛍光観察画像と同一視野の透過観察画像(It)とを入力する入力手段と、前記入力された透過観察画像上で前記蛍光集団の像の存在する第1領域群を検出する第1検出手段(Mt)と、前記入力された蛍光観察画像上で前記第1領域群に相当する領域群を参照領域群に設定する設定手段(If’)と、前記蛍光観察画像上に設定された参照領域群から統計データを取得する解析手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高分子膜において、捕捉対象ウイルスのウイルス蛋白質およびそのウイルス核酸のいずれか一つ以上、ならびに透過対象蛋白質の到達位置を、一つの試料で同時に定量化する高分子膜の評価方法、さらにこの評価方法に基づくウイルス分離膜の設計方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)〜(h)の工程を順に含む高分子膜における微粒子到達位置の評価方法。
(a)膜の一次側からウイルスおよび透過対象蛋白質を含む溶液を二次側に送液、
(b)膜の断面切片を採取、
(c)一断面切片に存在する二種以上の微粒子を異なる蛍光色素で多重染色、
(d)二種以上の微粒子を各色素に応じて蛍光顕微鏡で観察、
(e)観察される各断面切片を画像データとし、ろ過方向と平行に等分割面に細分化、
(f)各等分割面の蛍光シグナルを各色素毎に数値化、
(g)各ヒストグラムを各色素毎に積分、
(h)微粒子の到達位置を判断。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】呼吸により振動する生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された過去の振動波形を呼吸の開始位置からの相対変位量として記憶する記憶部18と、呼吸の開始時を検出する呼吸検出部19と、該呼吸検出部19により呼吸の開始時が検出されたときに、対物レンズを記憶部18に記憶されている過去の振動波形で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 DNA等の生体高分子の配列を誤って特定してしまうことを防止すること。
【解決手段】 配列特定支援装置1は、ダブルゲートトランジスタアレイ2と、ダブルゲートトランジスタアレイ2を駆動する駆動回路3と、ダブルゲートトランジスタアレイ2の受光面に点在したスポット49,49,…と、ダブルゲートトランジスタアレイ2に向けて励起光を照射する励起光照射装置4と、ダブルゲートトランジスタアレイ2により撮像された画像の処理を行うコントローラ5と、コントローラ5から出力された信号により出力を行う出力装置6と、を備える。コントローラ5は、ダブルゲートトランジスタアレイ2で得た画像の画素P1,P2に対応したダブルゲートトランジスタ20,20が欠陥であると認識し、画素P1,P2の階調データをゼロに書き換える。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察をする際に、励起光の強度を変えて調整することなく、広いダイナミックレンジの検出結果が得られるプローブアレイを提供する。
【解決手段】互いに平行に延びる第1および第2の主面4,5を有し、その複数のプローブ保持部6にプローブ分子7を保持している、プローブ保持基板2と、蛍光受光面に対して平行に配置される基準面8を有するとともに、プローブ保持基板2を支持するための台座面10を有し、台座面10は基準面8に対して平行とはならない方向に延びている、台座部材3との組み合わせからなる。各プローブ保持部6は、受光面に対する角度が互いに異なる複数の面、すなわち、底面と、底面から立ち上がる複数の立ち上がり壁面とを有しているため、これら複数の面の感度を互いに異ならせることができ、その結果、広いダイナミックレンジを実現できる。 (もっと読む)


【課題】核酸プローブを基板上の金属構造体上の蛍光増強場発生領域に特異的に結合させると共に、試料中のターゲット分子とプローブ分子の特異的結合速度を高め、解析の前準備を短時間、低コストで完了させる核酸分析デバイスを提供する。
【解決手段】金属構造体を有する基板への光照射を行うのと同時に、基板を挟む形で配置した2枚の平面電極間に高周波交流電圧を印加する。基板への光照射によって基板上の金属構造体に局在型表面プラズモンを発生させ、高周波交流電圧の印加によって電界分布を作り出すことにより、誘電泳動を利用して強電界が存在する位置、すなわち蛍光増強場へ核酸プローブおよび核酸試料を特異的に誘導する。この効果を利用して、核酸プローブ分子を金属構造体上の特異的微細位置(蛍光増強場発生領域)に結合させると共に、核酸プローブと試料核酸のハイブリダイゼーション速度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法の提供に関する。
【解決手段】
高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法のためには、総プローブ数が一定であることと、光学分解能以上の距離に最低限の数の反応場がある必要がある。従って、本発明では、複数のプローブが固定された反応場を複数備えており、1個の標的核酸が反応場のプローブのいずれかにハイブリするようにする。ただし、各反応場間の距離は、単分子計測を行うために光学分解能以上離れている必要がある。標的核酸と反応場の比を10倍以上にすることで、全ての標的核酸がプローブとハイブリした場合でも、90%以上の標的核酸は反応場に1個だけハイブリし、複数の標的核酸が1つの反応場にハイブリする確率は10%以下となる。 (もっと読む)


【課題】イレース光の光量ロスを生じることなく位相変調でき、必要最小限のイレース光パワーで、顕著な超解像機能を誘導できる超解像顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料63中の物質を安定状態から第1量子状態に励起して発光させる第1照明光および該物質を更に他の量子状態に遷移させて発光を抑制する第2照明光を、一部空間的に重ね合わせて出射する光源部20と、光源部20からの第1照明光および第2照明光を試料63に集光して照射する顕微鏡対物レンズ62を含む照明光学系と、第1照明光および第2照明光の照射により試料63から発光する光応答信号を検出する検出部50と、顕微鏡対物レンズ62を含む光学系の光路中に配置され、第2照明光の一部を空間変調する変調領域3を有し、顕微鏡対物レンズ62により、第1照明光が極大値を持ち、第2照明光が極小値を持つように試料63に集光させるための空間変調光学素子1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域パルスレーザーを用いた2光子励起蛍光観察において同時励起、選択的励起の切り替えを行う。
【解決手段】広帯域パルスの位相変調関数として、光源が有する全波長帯域において励起エネルギーが最も大きくなる第1の位相関数φc(ω)と小さくなる第2の位相関数φd(ω)とを組み合わせた関数を用いる。励起したい蛍光分子の2光子吸収断面積が大きな波長帯域1には第1の位相関数を、蛍光を抑制したい分子の2光子吸収断面積が大きな波長帯域2には第2の位相関数を用いることにより選択的励起を行う。さらに、第1の位相関数に0から1の割合で第2の位相関数を加算した位相関数を与え、その割合を波長帯域1と2で各々調整することにより、2種類の蛍光分子から発生する2光子励起蛍光強度を独立に制御する。このとき、波長帯域1,2のいずれかの位相関数に群遅延を与える位相を加えることによって、2種類の蛍光分子を独立に扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】2種類の分子間の相互作用を気相において検知するための新規な方法、並びに2種類の分子間の相互作用を気相において検知するための気相センサーを提供すること。
【解決手段】蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を発生するドナー蛍光成分及びアクセプター蛍光成分を、互いに相互作用する2種類の分子の各々にそれぞれ結合させたものを用意し、一方の分子を固定化した基板に他方の分子を気相中において上記基板に接触させ、FRET強度を測定することを含む、上記2種類の分子間の相互作用を気相において検知する方法。 (もっと読む)


【課題】 積分球内で試料容器に保持された試料の分光測定を好適に行うことが可能な分光測定装置、測定方法、及び測定プログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置される積分球20と、入射開口部21を介して積分球20の内部に励起光を供給する照射光供給部10と、積分球20の内部で試料Sを保持する試料容器400と、出射開口部22からの被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、波長スペクトルに対してデータ解析を行うデータ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、試料容器400による光の吸収を考慮した波長スペクトルの補正データを取得する補正データ取得部と、波長スペクトルを補正するとともに解析を行って試料情報を取得する試料情報解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識の励起に起因して生じる光の量に基づいて被検出物質の量を検出する検出方法において、より高感度かつ定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】蛍光標識の励起に起因して生じる光の量に基づいて被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識として、蛍光色素分子15を、この蛍光色素分子15から生じる蛍光Lfを透過させる透光材料16により包含してなる蛍光物質Fを用いる。そして、蛍光物質Fを光導波モードの染み出しによるエバネッセント波Ewによって励起する。 (もっと読む)


入射エネルギーを伝達するよう作製され、エネルギー放出源のアレイを有する励起源および入射光が送られた時に組成物から放出された光を受光するよう作製された複数の光度検出器を有する、組成物を分析する装置。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルを検査可能な生体分子検査システムを提供する。
【解決手段】固体状の担体の流れを阻害する堰き止め部を有し、標的生体分子を含む溶液を流す反応用流路を設けた生体分子検査チップを配置し、反応用流路の観察画像を取得する撮像手段310を有する測定ユニット1と、観察画像から堰き止め部に補足されている標的生体分子の周りに存在する反応生成物の画素当たりの明度を算出する明度計算手段417、及び画素当たりの明度の時間変化を算出する明度時間変化計算手段419を有するコントローラ2とを備え、時間変化から、反応生成物の濃度を求める。 (もっと読む)


1,301 - 1,320 / 3,399