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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】パルスレーザ光Lを透過するガラスや樹脂、パルスレーザ光Lを反射する鏡や金属などの試料12をレーザ光ブレイクダウン分光分析によって再現性よく安定して元素分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】試料12の表面に、パルスレーザ光Lを吸収するレーザ光吸収層を設ける。レーザ光吸収層は、金メッキ材料のメッキ処理、カーボン材料の塗装処理、テープの接着処理のいずれかで設ける。試料12にパルスレーザ光Lを集光照射することにより、レーザ光吸収層により試料12の表面での安定したパルスレーザ光Lの吸収およびプラズマの生成が可能となる。試料12がパルスレーザ光Lを受けて生成するプラズマPから放出される蛍光Fを検出し、検出した蛍光Fから試料12の元素分析をする。 (もっと読む)


【課題】使用時間や外部温度に依存して変動する蛍光の量をリアルタイムで補正することができる蛍光検出システム及びこれを利用した濃度測定方法を提供する。
【解決手段】蛍光分析システム100は、入射端56aからの光を出射端56bに、出射端56bからの光を出射端56cに導光するカットオフ波長λ(λ<λ<λ)のロングパスフィルタを備える蛍光分析用光合分波器56、入射端56aと接続し、主波長λの励起光を出射する励起光用光源53、出射端56cと接続し、主波長λの蛍光を受光する検出器54、一端から入射した励起光を流路204中の試料に集光照射すると共に、他端から入射した蛍光を集光するレンズ40、並びに出射端56b及びレンズ40の一端と接続する光ファイバ103を備える。光ファイバ103は、励起光に起因した光を蛍光と同時に出射端56bまで導光する。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができるレーザ発振装置11を提供する。
【解決手段】YAGロッド14を励起する励起光の発振パルスに対して所定のパルス数分ずつ間引いた励起光の発振パルスに同期してEOQスイッチ素子16をスイッチング動作させ、レーザ発振させる。励起光の発振繰り返し周波数は変更せず、レーザ媒質であるYAGロッド14に対する入熱条件を一定とし、EOQスイッチ素子16の駆動繰り返し周波数のみを変える。レーザ出力特性に変化なく、レーザ光の発振繰り返し周波数を変えることができる。 (もっと読む)


実世界のオブジェクトの第1の画像データセットがプロセッサにおいて受信され、ここでは、実世界のオブジェクトが実質的に均一な照射で照射される。実世界のオブジェクトの第2の画像データセットがプロセッサにおいて受信され、ここでは、実世界のオブジェクトが実質的に構造化された照射で照射される。高域フィルタが第1の画像データセットに適用され、焦点外の内容を除去し、高周波数の焦点内の内容を取り出す。低解像度の局所的なコントラストデータセットを生成する第2の画像データセットの局所的なコントラストが決定される。局所的なコントラストは、第1の画像データセット内の焦点内の内容の低解像度推定を提供する。低域フィルタは、推定された低解像度焦点内データセットに適用され、その結果、その周波数情報を高周波数焦点内データセットに相補的にする。
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【課題】複数の分子量の異なるサンプルを用いることなく分子量対偏光度の校正を行うことのできる光測定装置及び光測定方法を提供する。
【解決手段】所定の波長の偏光を用いて溶液中の色素と結合する分子を励起し、発生する蛍光の偏光成分から偏光度を測定して、分子に関するデータ値を取得する光測定装置の光測定方法において、分子を含まず色素のみを含む粘性係数の異なる溶液を測定して得られた偏光度と粘性係数との対応を表す校正データを取得し、上記取得と異なる時間において、分子を含まず色素のみを含む粘性係数の異なる溶液を測定して得られた偏光度と粘性係数との対応を表す他の校正データを取得し、校正データと他の校正データとから光測定装置の測定精度の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】共焦点機能と分光機能を一体化し、簡便な光学系で、多色の共焦点像を得ることが可能な創薬スクリーニング装置を実現する。
【解決手段】ウエルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行ってスクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、
マイクロレンズ付きピンホールアレイディスクと、励起光を透過し多色の蛍光を反射する第1のダイクロイックミラーと、前記多色の蛍光を分光する1枚以上の第2、第3のダイクロイックミラーと、前記多色の蛍光信号から単一の波長の蛍光を取り出す複数のバンドパスフィルタと、これら複数のバンドパスフィルタの後段にそれぞれ配置されたリレーレンズを一体として組み込んで多色共焦点スキャナとして構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微小流路の壁面に付着した気泡や液滴を非接触で前記壁面から離脱させたり、微小流路の内部において気泡や液滴を所定の方向に移動させたりすることのできる気泡または液滴の非接触処理方法および非接触処理装置の提供。
【解決手段】液体が内部を流通する流路10の内部に存在する気泡または液滴に、前記液体に吸収されるレーザ光を照射して前記気泡または液滴を前記流路の壁面から離脱させる気泡または液滴の非接触処理方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】生物試料から取得した画像中の劣化を検出する方法を提供する本発明は、1以上の細胞の1以上の画像を準備し、上記1以上の細胞の画像を所定期間にわたって生成し、1以上の細胞の1以上の画像が劣化しているか否かを判定することと、上記1以上の画像を複数の低周波チャネル、複数の中間周波チャネル及び複数の高周波チャネルを有する複数の部分画像に分解するため、上記1以上の画像にウェーブレット変換、フーリエ変換又は他の周波数分解変換を適用し、上記複数の低周波チャネル及び複数の中間周波チャネルのエネルギーレベルに基づいて比を計算し、1以上の画像が劣化している場合、1以上の細胞の1以上の画像を除去することとを含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像を動画として表示する場合であっても、良好な表示画像を生成することを可能とする。
【解決手段】3色画像信号R、G、Bに対して、推定マトリクスを用いて演算を行って、推定分光データ(q1〜q59)を作成する。蛍光の中心波長帯域である480nmを含む波長帯域である特定蛍光波長帯域の推定分光データに基づいて擬似蛍光強度を算出する、この擬似蛍光強度に基づいて蛍光画像を生成し、擬似白黒通常画像へ重畳して蛍光重畳画像を生成する。また、この特定蛍光波長帯域を含まない波長帯域である準通常波長帯域の推定分光データから、擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを求め、この擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを用いて、擬似カラー通常画像信号を生成する。蛍光重畳画像および擬似カラー通常画像信号をモニタ11へ表示する。 (もっと読む)


サンプル36の二次元領域から光を検出するための光学システムは、サンプルの収集領域から光を収集するための収集レンズ34を有する。光検出器44はサンプルに対して位置的に固定であり、そして反射体配置61は収集された光を検出器に導く。反射体配置は可動コンポーネントを有し、収集レンズ34はサンプルに対して可動である。収集レンズ及び可動コンポーネントは異なる収集領域を定めるように設定可能であり、そしてコンポーネントの動きは収集領域から実質的に変化しない光検出器44の領域への光の経路に変化を生じさせる。この装置は、サンプル全体を走査することによって形成される二次元サンプル領域から信号を検出するための扱いにくい検出器の必要性を回避する。これは、よりコンパクトで、より安価かつより単純なソリューションを可能にする。
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【課題】
システムおよび方法が、分光技術を用いて、表面上または空間内の関心のある物質の存在を検出するために提供される。
【解決手段】
紫外線によって励起されるときに、蛍光を発するフォトフラグメント分子を作り出すために、関心のある標的物質の光解離を達成するように該紫外線のビームを表面または空間に向けることと、該表面または該空間からラマン散乱および蛍光を捕獲することと、該捕獲されたラマン散乱および蛍光からラマンスペクトルおよび蛍光スペクトルを生成することと、該表面上または該空間内の該関心のある標的物質の存在を決定するために、該フォトフラグメント分子と関連づけられた該蛍光スペクトルと、該標的物質の該ラマンスペクトルとを分析することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 試料の蛍光解析を好適に実行可能な蛍光解析装置及び解析方法を提供する。
【解決手段】 試料Sの測定領域に励起光を照射する励起光源22と、測定領域内の蛍光プローブからの蛍光を分岐するビームスプリッタ30と、分岐された蛍光成分をそれぞれ検出する第1、第2光検出器31、32と、光検出器31、32でそれぞれ検出された光子数を時系列的に計数して、第1、第2測定データF(t)、F(t)を取得する光子計数部35と、解析データ生成部51及び測定結果解析部52を含む測定制御部50とによって解析装置1Aを構成する。生成部51は、F・F=0の場合にnAB=0となり、F・F>0の場合に所定の関数fでnAB=f(F、F)となる光子数解析データnAB(t)を生成し、解析部52は、解析データに対して蛍光解析を行う。 (もっと読む)


【課題】細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング用の二光子染料、その製造方法及びそれを利用した細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング方法の提供。
【解決手段】細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング用の二光子染料は、式1の構造を有し、


・・・(1)前記式で、Rは、HまたはOCHである。二光子染料は、Zn2+に対して高い選択性を有し、表面からより深く位置する細胞質内の自由Zn2+に対して非常に効果的であり、長期間のモニタリングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】光源部のダイクロイックミラーを不要として装置の小型化をはかり、ポインティングスタビリティの影響を除去し、簡単にレーザを光ファイバに入射させることが可能な共焦点スキャナ顕微鏡を提供する。
【解決手段】サンプルを励起する励起光を発する光源部と、前記励起光を用いてサンプルを走査するスキャナ部と、前記サンプルから発光した蛍光を受けてサンプルの画像を撮像する撮像カメラを含む光検出部を備えた共焦点スキャナ顕微鏡において、
前記光源部は波長の異なるレーザを発振する複数の光源と、これら複数の光源からのそれぞれの光を波長選択性光ファイバカプラを介して前記スキャナ部に入力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】細胞などのように水分を含み且つ密閉できない物質を測定対象とする場合でも、当該物質に含まれた水分の影響を受けない光学装置、を提供することが目的とされる。
【解決手段】光学装置1は、拡散部11と、集光部12と、光透過材13とを備える。拡散部11は、中空であって内壁に光拡散膜111が形成されており、内部に導入された光を光拡散膜111で拡散反射する。集光部12は、中空であって内壁に光反射面121が形成されており、測定対象から発せられた光を光反射面121で反射して拡散部11へと導く。光透過材13は、光学的な透過性を有すると共に、拡散部11と集光部12との間に介在して水分の透過を阻止する。そして、拡散部11及び集光部12のそれぞれには、一方から他方への光の伝播を可能にする開口112a,122aが形成されており、光透過材は開口112a,122aの少なくとも一方を塞いでいる。 (もっと読む)


タンパク質のゲル内検出および定量化のための新しい計器設計を提供する。累積時間分解発光二次元ゲル電気泳動と呼ばれるこの新しいプラットフォームは、蛍光寿命画像化の差を用いて特定のタンパク質標識からの蛍光と不特定のバックグラウンド蛍光とを区別することにより、現在の技術に比べて感度およびダイナミックレンジが共に大幅に向上する。プラットフォームは主として二次元ゲル電気泳動の画像を得るためのものであるが、一次元ゲルシステムでのタンパク質の検出にも、例えばPVDF膜に電気ブロットされたタンパク質の検出にも適用できる。現在の方法に比べて検出の感度およびダイナミックレンジが最大5−6桁高くなるので、本発明はバイオマーカ発見の分野で極めて必要とされる少量の細胞タンパク質の検出に技術的飛躍をもたらす。
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GLP-1受容体アゴニスト化合物のような試験化合物のGLP-1受容体アゴニスト活性を測定するための細胞ベースのバイオアッセイを本明細書に提供する。例示的なGLP-1受容体アゴニスト化合物には、エキセンジン、エキセンジン・アナログ、GLP-1(7-37)およびGLP-1(7-37)アナログが含まれる。バイオアッセイは、GLP-1受容体アゴニスト化合物(例えば、エクセナチド)およびGLP-I受容体を有する6-23(クローン6)細胞を含む試料中に生成するcAMPを定量的に測定するのに有用であり、それによって生成したcAMPの量をGLP-I受容体アゴニスト化合物(例えば、エクセナチド)のGLP-I受容体アゴニスト活性に相関させることができる。好適な細胞ベースのバイオアッセイには、酵素結合免疫ソルベントアッセイおよび均質時間分解蛍光アッセイが含まれる。
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本発明は、式Iのシアノベンゾチアゾール誘導体でタンパク質を部位特異的に標識するための化合物および方法を提供する。例えば、本発明は、システイン残基を末端とするタンパク質のN末端を標識する方法を提供する。本発明は、さらにN末端で標識されたタンパク質の検出のためにN末端で標識されたタンパク質を単離する方法および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン増強を利用した蛍光検出方法において、広い検出範囲のまま一分子レベルの高感度検出を可能とする。
【解決手段】表面プラズモン増強を利用した蛍光検出方法において、誘電体プリズム22の一面に設けられた金属膜12を含む検出部に電場増強場Ewを発生せしめ、この電場増強場Ewの励起効果によって生じる、被検出物質Aに付与された蛍光標識Fからの蛍光を、光検出器30により検出する際に、複数の金属微粒子Pを検出部の上に分散させる。 (もっと読む)


試料内の対象構造の高空間分解能結像のために、物質が、2つの異なる電子状態:第1の蛍光状態及び第2の非蛍光状態を有し、物質を励起させて蛍光させる光により、部分的に第1の状態から第2の状態に変換することができ、第2の状態から第1の状態に回復する物質群から選択され、試料の対象構造はセンサアレイ上に結像され、結像の空間分解能限界は、試料内の物質の最近傍分子の平均間隔よりも大きく(すなわち、悪く)、空間分解能限界よりも大きな寸法を有する試料の領域が光に露出され、物質の部分は、交互に、光により励起して蛍光を発し、第2の状態に変換され、それぞれ第1の状態にある、物質内の分子の少なくとも10%は、第1の状態である最近傍分子から、空間分解能限界よりも大きな距離のところにあり、領域から物質により自然に発せられる蛍光は、試料を光に連続して露出させている間、センサアレイにより記録される複数の画像に登録される。
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