説明

Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

1,421 - 1,440 / 3,399


【課題】
本発明の目的は、DNAやタンパク質等の標的物質を標識する蛍光色素へは影響を与えずに、標的物質のごく近傍の基板表面に付着したノイズ原因物質由来のバックグラウンドノイズを低減することに関する。
【解決手段】
本発明は、標的物質と相互作用できるプローブを備えた基板に対し、基材表面にエバネッセント場が発生する様に、ノイズ除去光を照射することに関する。基板表面に非特異吸着した標的物質やゴミは、ノイズ除去光のエバネッセン場により分解されるが、到達距離の短いエバネッセン場は、プローブへはほとんど影響を与えない。本発明によれば、プローブ近傍の基板表面に付着したノイズ原因物質由来のバックグラウンドノイズを低減しつつ、プローブや、プローブと相互作用している標的物質への影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】試料に応じて測定条件を変更することなく、様々な種類の試料を精度良く分析することができる試料分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の種類の粒子を含む試料を分析する。複数の粒子の特徴を示す所定のビット数に量子化された量子化情報を取得し、取得した量子化情報から、第1の分類用データと第2の分類用データを生成する。生成された第1の分類用データ及び第2の分類用データのいずれか1つと分類条件記憶部に記憶された分類条件とに基づいて試料中の粒子を複数の種類の粒子に分類する。 (もっと読む)


【課題】効率よくフジツボ類付着期幼生を検出できるフジツボ検出システムの提供。
【解決手段】プランクトン濃縮装置2は、プランクトンを含む水を導入するための水導入口12と、導入された水を濾過し、プランクトンを採取するためのネット14と、採取側の裏側からネットに放水し、ネットに付着したプランクトンを洗い流すための噴水装置16と、プランクトンを濾過した水と噴水装置から放出された水を排出するための水排出口20と、洗い流されたプランクトンを集めて濃縮するための濃縮サンプル貯槽17と、集めたプランクトンを排出するプランクトン排出口18とを備え、フジツボ検出装置3は、プランクトンを含む水を収容する検出セル40と、フジツボ幼生が発光するための励起光を照射するための励起光照射装置42と、発光するフジツボ幼生を撮影するためのccdカメラ44と、ccdカメラで撮影された画像を解析するためのデータ処理装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物が原因で引き起こされる、逆浸透膜面上でのファウリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 被処理水1を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、生物処理槽内に設置された膜分離装置2によって、活性汚泥処理された水を膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜処理する工程7を有してなる水処理方法であって、前記膜分離処理後の水の蛍光強度を測定し、蛍光強度の値に基づいて逆浸透膜処理工程の直前に行う前処理5の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強い蛍光まで広範囲に、精度良く測定できる、構造の簡単な蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、流路中の測定点を通過する測定対象物に対してレーザ光を照射するレーザ光源部と、レーザ光の照射された測定対象物の蛍光を散乱させる光散乱板と、散乱した蛍光の一部を取り込んで受光することにより、受光信号を出力する光電子増倍管およびフォトダイオードが、並列して構成された受光部と、この受光部の光電子増倍管から出力した受光信号に基づいて求められるパルス信号の計数値と、フォトダイオードから出力した受光信号に基づいて求められる受光信号積分値とのいずれか一方を選択することにより、測定対象物の発する蛍光強度を求める処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分光学的測定法による溶鋼連続モニタリング方法において、温度や湿度の変化に起因する光学素子の特性変化によって、測定値が影響を受ける問題を解決する。
【解決手段】基板上に誘電体多層膜をコーティングして、干渉によって特定の波長λsにおける反射率や透過率を高めた、分光光学特性を有するミラーやフィルター等の光学素子であり、誘電体多層膜の表面や膜内に吸着された水分量が概略0である乾燥状態で上記の分光光学特性が得られるように誘電体多層膜の各層の膜厚を制御した上記光学素子を使用し、光学素子温度や雰囲気湿度の制御により、常時、誘電体多層膜の表面や膜内に吸着された水分量が概略0である乾燥状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】海底泥中、海水中などの酸素量の二次元的な分布状況の時間変動を観測できる観測措置を提供する。
【解決手段】本発明の観測装置100は、耐圧窓部120が設けられ耐圧容器蓋体部111によって密閉可能な耐圧容器本体部110と、酸素消光材料を含み前記耐圧窓部に配されるセンサホイル200と、耐圧容器本体部に設けられ前記センサホイル222を照射する励起光源(210、211)と、センサホイル200を撮影する撮像装置222と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体での分布する化学発光物質や蛍光物質の画像をブレなく十分な露出量で撮影する。
【解決手段】蛍光物質が投与された生体3に麻酔ガスを吸引させるために装着されるマスク35に呼吸センサ36を組み込んである。また、拍動センサ37が生体3に装着される。タイミング制御部33は、イメージセンサ21が光電変換し電荷を蓄積する状態を維持している下で、呼吸センサ36と拍動センサ37とからの各信号に基づいて、生体3の呼吸状態、拍動状態がいずれも特定の状態となるごとに、上部光源16または底部光源17をオンとして、励起光を生体3に照射し、蛍光物質から蛍光を発生させ。この蛍光をイメージセンサ21で受光させる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル・チェンバ(2)内のサンプル(1)における光検出のための担体(11)及び装置(100)に関する。担体(11)は、入力光ビーム(L1)を隣接サンプル・チェンバ(2)に屈折させ、入力光ビームからサンプル・チェンバ(2)で生じる光から出力光ビーム(L2)を集光する光学的構造(50)を備える。好ましくは、光学的構造(50)は、入力光ビームがサンプルを介して短距離にわたって透過させられる、担体(11)の表面(12)におけるグルーブを備える。光学的構造(50)は、ウェッティング検出にも使用することが可能である。
(もっと読む)


【課題】 懸濁性物質を含有する水の水質を懸濁性物質を除去せずに、濁度等を測定する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶存汚濁物質を励起する波長の光を試料水に照射し、試料水から発生する蛍光強度を測定するとともに、照射した光のレイリー散乱光を測定することを特徴とする、懸濁性物質を含有する水の溶存汚濁物質の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】試料中の1つ以上の分析物の特異的な検出法を提供する。
【解決手段】この方法は、試料中の1つ以上の任意の分析物を、散乱光の検出が可能な粒子と特異的に会合させる段階と、前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の該粒子から散乱した光を、電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、該分析物と会合した任意の粒子に光を照射する段階とを含む。この方法はまた、このような任意の粒子によってそれらの条件下で散乱された光を、分析物の存在の目安として検出する段階をも含む。 (もっと読む)


我々はアッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキット、ならびにその処理のプロセスについて記述する。それらは、とりわけ、マルチウェルプレートアッセイのフォーマットにおいて自動化したサンプリング、サンプル処理、およびアッセイを実施するのに非常に適している。例えば、それらは、環境モニタリングにおいて、大気中および/もしくは液体サンプル中の、それらのサンプルに由来する微粒子の自動的なアッセイに用いられ得る。
(もっと読む)


【課題】真皮層等の皮膚内部の変化に起因する皮膚のしわの状態を、非侵襲的且つ定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】皮膚内部のコラーゲンの配向に基づいて、皮膚におけるしわの状態を評価する。皮膚内部のコラーゲン配向の測定は、好ましくは皮膚内部に超短パルス光を照射し、発生した第2高調波発生光(SHG光)を検出し、その検出結果に基づいて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーの周囲環境、具体的には温度やpHを変化させることにより、繰返して、且つ、異なる条件下においても蛍光測定が行える新たな蛍光性温度及び/又はpH応答性ポリマーと、その新たな用途を提供すること。
【解決手段】(1)温度及び/又はpHにより水系溶媒に対する親和性が変化するポリマーであって、蛍光物質が結合されてなるポリマー。
(2)温度及び/又はpHの変化により水系溶媒に対する親和性が変化するポリマーであって、蛍光物質が結合されてなるポリマーを、水系溶媒中で蛍光発生成分を有する物質の近傍に存在させて、蛍光発生成分とポリマー中の蛍光物質との間で蛍光共鳴エネルギー移動を生じさせ、その結果として発生した蛍光の強度を測定する工程を含む、蛍光発生成分を有する物質又はその周囲環境の変化の測定方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光増白試料の全分光放射率係数を求めるにあたって、蛍光基準試料や煩雑な校正作業を必要とすることなく、さらに前記蛍光増白試料の二分光蛍光放射率係数の選択についてユーザに負担をかけることなく、高い精度で蛍光試料の光学特性を求める。
【解決手段】代表的な蛍光増白紙であるコート紙と通常紙との二分光蛍光放射率係数を二分光データメモリ83に予め記憶しておき、CPU80が、共に励起域にあって分光分布の異なる2つの照明光(紫光)33,(紫外光)43で被測定試料1を照明して励起効率を測定し、その相対比に基づいて、CPU80が前記記憶されている二分光蛍光放射率係数から、被測定試料1のものに相対的に近似する二分光蛍光放射率係数を係数メモリ84から自動選択し、選択された二分光蛍光放射率係数に基づいて、蛍光増白試料の評価用照明光による全分光放射率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】マウスやラット等の生体を同一の姿勢で容易に固定する。
【解決手段】基台14には、マウス11の左側半分をかたどった凹状の収容部15を形成してある。マウス11は、収容部15に収容されて、およそ左側半分の体表面に壁面15aが密着することにより横臥状態で固定されるとともに、マウス11の胴体の形状や、それに形成された腫瘍等が常に一定の姿勢とされる。撮影対象となる部位である右側面11aを含む右側半分の体表面は、収容部15から外部に露呈される。 (もっと読む)


予測される凝固特性に基づく乳のオンラインチャネリングのための方法であって、搾乳ステーションと集乳ポイントとの間のミルクラインから生乳を試料採取するステップと、生乳試料に対し光透過、光反射、散乱、および蛍光発光のうちの1つ以上のスペクトル分析を実行するステップと、該スペクトル分析に基づいて少なくとも1つの凝固パラメータをオンラインで予測するステップと、少なくとも1つの凝固パラメータに基づいて搾乳ステーションからオンラインで複数の給送先の1つに乳をチャネリングするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 懸濁性物質を含有する水の水質を懸濁性物質を除去せずに、濁度等を測定する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶存汚濁物質を励起する波長の光を試料水に照射し、試料水から発生する蛍光強度を測定するとともに、照射した光のラマン散乱光を測定することを特徴とする、懸濁性物質を含有する水の溶存汚濁物質の測定方法によって解決される。 (もっと読む)


撮像システムを使用して極めて低レベルの標的分析物を検出及び定量化するための方法及び装置が提供される。特定のホルモン、例えばTSHなどの一部の分析物の場合、そのレベルはマイクロリットル当たり数万個の分子ほどの低さであり得る。こうした極めて低いレベルは、本発明を使用することにより計測して、分析物の個々の分子を計数することができる。本発明はまた、一次的な定量方法であり、従って標準化する必要がないという利点も有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、正確な好塩基球の計数が可能な測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)血液試料を、第1の蛍光標識で標識された抗CD45抗体、第2の蛍光標識で標識された抗CD123抗体および第3の蛍光標識で標識された抗CD294抗体と混合し反応させ、次いで、溶血剤で処理して前記血液試料中の赤血球を溶解して測定用試料を調製し、
(2)前記測定用試料をフローサイトメータのフローセルに導入し、フローセル内を流れる前記測定用試料中の細胞に光を照射し、
(3)前記細胞から発せられる、第1の蛍光標識、第2の蛍光標識及び第3の蛍光標識からの蛍光と、少なくとも1つの散乱光を検出し、
(4)検出された第1の蛍光標識、第2の蛍光標識及び第3の蛍光標識からの蛍光と、少なくとも1つの散乱光に基づいて好塩基球を識別し、
(5)識別された好塩基球を計数する。 (もっと読む)


1,421 - 1,440 / 3,399