微粒子標識を使用した分析物アッセイ
【課題】試料中の1つ以上の分析物の特異的な検出法を提供する。
【解決手段】この方法は、試料中の1つ以上の任意の分析物を、散乱光の検出が可能な粒子と特異的に会合させる段階と、前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の該粒子から散乱した光を、電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、該分析物と会合した任意の粒子に光を照射する段階とを含む。この方法はまた、このような任意の粒子によってそれらの条件下で散乱された光を、分析物の存在の目安として検出する段階をも含む。
【解決手段】この方法は、試料中の1つ以上の任意の分析物を、散乱光の検出が可能な粒子と特異的に会合させる段階と、前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の該粒子から散乱した光を、電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、該分析物と会合した任意の粒子に光を照射する段階とを含む。この方法はまた、このような任意の粒子によってそれらの条件下で散乱された光を、分析物の存在の目安として検出する段階をも含む。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
試料中の1つ以上の分析物の特異的な検出法であって、
前記試料中の前記1つ以上の分析物に散乱光が検出可能な粒子を特異的に会合させる段階と、
前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の前記粒子から散乱した光を電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、前記分析物と会合した前記粒子に光を照射する段階と、
前記条件下で前記粒子によって散乱された前記光を、前記1つ以上の分析物の存在の目安として検出する段階と
を含む方法。
【請求項2】
前記肉眼で観察し、白色光を照射すると、前記粒子が特定の有色光を生じるのに適したサイズを有する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項3】
前記特定の有色光の色により、前記1つ以上の分析物の存在または量の目安が提供される、請求の範囲第2項の方法。
【請求項4】
前記検出が、前記1つ以上の分析物の濃度の測定値として散乱光強度の測定を含む、請求の範囲第1項の方法。
【請求項5】
前記検出が、前記1つ以上の分析物の濃度の測定として散乱光の色の測定を含む、請求の範囲第1項の方法。
【請求項6】
前記肉眼で観察し、白色光を照射すると、前記粒子が特定の有色光を生じるのに適した組成を有する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項7】
前記粒子が固相結合分析物と会合した、請求の範囲第1項の方法。
【請求項8】
前記検出段階の間前記粒子が液相中にある、請求の範囲第1項の方法。
【請求項9】
前記分析物が固相と結合した、請求の範囲第1項の方法。
【請求項10】
前記分析物が溶液中に遊離した、請求の範囲第1項の方法。
【請求項11】
前記試料が、前記1つ以上の分析物を各々含んだ別個の領域を含むマイクロアレイまたはアレイチップである、請求の範囲第1項の方法。
【請求項12】
前記光が多色白色光である、請求の範囲第1項の方法。
【請求項13】
単色光照射光源を用いて前記光を供給する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項14】
前記方法が、前記肉眼で観察すると各々異なる視覚的外観を有する複数の異なる粒子を提供する段階を含む、請求の範囲第1項の方法。
【請求項15】
前記粒子を同種(homogeneous)アッセイの中で用い、2個以上の粒子を互いに十分に接近させていずれか1個の粒子の光散乱特性を変化させるようにし、前記変化が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項16】
前記粒子をアッセイの中で用い、2個以上の粒子を互いに十分に接近させて2個以上の粒子の光散乱特性が単一粒子から識別可能となるようにし、前記光散乱が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項17】
前記粒子を同種アッセイの中で用い、2個以上の粒子を互いに十分に接近させて2個以上の粒子の光散乱特性が単一粒子から識別可能となるようにし、前記光散乱が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項18】
前記粒子を同種アッセイの中で用い、互いに近接して保持した2個以上の粒子を引き離していずれか1個の粒子の光散乱特性を変化させるようにし、前記変化が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項19】
前記粒子を同種アッセイの中で用い、1つ以上の分子間相互作用により2個以上の粒子を互いに連結した方法であって、粒子を粒子を一体保持する分子間相互作用を分断して1個以上の粒子を分子間相互作用から解放し、前記解放が前記1個以上の粒子の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項20】
前記粒子が金粒子または銀粒子である、請求の範囲第1項の方法。
【請求項21】
前記粒子が1から500ナノメートルの間のサイズを有する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項22】
プリズムまたはその他の導光系により前記光を前記粒子に指向させる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項23】
少なくとも1種類の光散乱物質から作成された特異的に検出し得る金属様の光散乱粒子の集団であって、前記粒子が、化学的安定性ならびに分析物と結合する能力を前記粒子に付与する、少なくともさらに1種類の材料をその表面に含み、前記粒子の集団が十分なサイズ均一性をもつのに適し、したがって前記集団中の個々の粒子の光散乱特性が粒子相互間で類似する集団。
【請求項24】
前記粒子を金属、金属化合物、金属酸化物、半導体、超伝導体から成るグループから選択される材料から形成する、請求の範囲第23項の粒子。
【請求項25】
金属様の材料を組成物の一部として含む混合組成物で前記粒子を形成する、請求の範囲第23項の集団。
【請求項26】
金属、金属化合物、金属酸化物、半導体、超伝導体から成るグループから選択される少なくとも1つの材料から形成され、直径1から500ナノメートルの特異的に検出可能な光散乱粒子試薬であって、前記粒子試薬が粒子表面と結合するのに適し、かつ結合試薬と結合するのに適した基礎分子を含み、前記粒子試薬が分析物と結合し得る光散乱粒子試薬。
【請求項27】
前記粒子がポリマー、無機材料、有機材料、蛋白質材料、基礎分子材料、結合剤から成るグループから選択される被覆を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項28】
前記粒子が球状である、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項29】
前記粒子が卵形または楕円体である、請求の範囲第28項の集団または粒子。
【請求項30】
前記粒子が非対称である、請求の範囲第29項の集団または粒子。
【請求項31】
前記粒子が変動係数5%未満の粒度分布を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項32】
前記粒子が変動係数10%未満の粒度分布を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項33】
前記粒子が変動係数15%未満の粒度分布を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項34】
前記粒子が金を含む、請求の範囲第23項の集団。
【請求項35】
前記粒子が金と銀の混合組成物を含む、請求の範囲第23項の集団。
【請求項36】
前記粒子が銀と磁性材料または強誘電性材料から構成される、請求の範囲第23項の集団。
【請求項37】
前記粒子が金と磁性材料または強誘電性材料から構成される、請求の範囲第23項の集団。
【請求項38】
前記粒子が金属様の材料と磁性材料または強誘電性材料との混合物から構成される、請求の範囲第23項の集団。
【請求項39】
前記粒子がポリマー、蛋白質、核酸、無機化合物および有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子が10から50ナノメートルの間の直径を有し、白色光を照射すると緑色散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項40】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物および有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子の直径が50から70ナノメートルの間であり、白色光を照射すると黄緑色ないし黄色の散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項41】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物、有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子が約70から120ナノメートルの間の直径を有し、白色光を照射すると橙色ないし橙赤色の散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項42】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物、有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子が120ナノメートルより大きく1ミクロンより小さい直径を有し、白色光を照射すると橙色ないし橙赤色の散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項43】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物、有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する銀から成り、前記粒子が5から50ナノメートルの間の直径を有し、白色光を照射すると青色散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項44】
光が前記試料に届き、かつ前記試料と結合した粒子からの散乱光が最大限に検出できるような角度に向けた光源を含む固相試料分析用の装置であって、前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の前記粒子から散乱した光を電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、前記試料と会合した前記粒子に前記光を照射し得るように、前記装置を組み立て配置した装置。
【請求項45】
前記試料からの散乱光前方の強度包絡線外に集光レンズ検出器を置いた、請求の範囲第44項の装置。
【請求項46】
前記散乱光を検出できるように構成、配置された、必要なコンピュータ・ソフトウェアまたはファームウェアを有する粒子計数器を備えた、請求の範囲第44項の装置。
【請求項47】
前記試料を載せる表面に対してほぼ垂直となるように前記装置の中に集光レンズを設けた、請求の範囲第44項の装置。
【請求項48】
マイクロアレイの測定ができるように前記装置を組み立て配置し、前記マイクロアレイが10立方ミクロンから1立方ミリメートルの間の寸法を有する、請求の範囲第44項の装置。
【請求項1】
試料中の1つ以上の分析物の特異的な検出法であって、
前記試料中の前記1つ以上の分析物に散乱光が検出可能な粒子を特異的に会合させる段階と、
前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の前記粒子から散乱した光を電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、前記分析物と会合した前記粒子に光を照射する段階と、
前記条件下で前記粒子によって散乱された前記光を、前記1つ以上の分析物の存在の目安として検出する段階と
を含む方法。
【請求項2】
前記肉眼で観察し、白色光を照射すると、前記粒子が特定の有色光を生じるのに適したサイズを有する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項3】
前記特定の有色光の色により、前記1つ以上の分析物の存在または量の目安が提供される、請求の範囲第2項の方法。
【請求項4】
前記検出が、前記1つ以上の分析物の濃度の測定値として散乱光強度の測定を含む、請求の範囲第1項の方法。
【請求項5】
前記検出が、前記1つ以上の分析物の濃度の測定として散乱光の色の測定を含む、請求の範囲第1項の方法。
【請求項6】
前記肉眼で観察し、白色光を照射すると、前記粒子が特定の有色光を生じるのに適した組成を有する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項7】
前記粒子が固相結合分析物と会合した、請求の範囲第1項の方法。
【請求項8】
前記検出段階の間前記粒子が液相中にある、請求の範囲第1項の方法。
【請求項9】
前記分析物が固相と結合した、請求の範囲第1項の方法。
【請求項10】
前記分析物が溶液中に遊離した、請求の範囲第1項の方法。
【請求項11】
前記試料が、前記1つ以上の分析物を各々含んだ別個の領域を含むマイクロアレイまたはアレイチップである、請求の範囲第1項の方法。
【請求項12】
前記光が多色白色光である、請求の範囲第1項の方法。
【請求項13】
単色光照射光源を用いて前記光を供給する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項14】
前記方法が、前記肉眼で観察すると各々異なる視覚的外観を有する複数の異なる粒子を提供する段階を含む、請求の範囲第1項の方法。
【請求項15】
前記粒子を同種(homogeneous)アッセイの中で用い、2個以上の粒子を互いに十分に接近させていずれか1個の粒子の光散乱特性を変化させるようにし、前記変化が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項16】
前記粒子をアッセイの中で用い、2個以上の粒子を互いに十分に接近させて2個以上の粒子の光散乱特性が単一粒子から識別可能となるようにし、前記光散乱が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項17】
前記粒子を同種アッセイの中で用い、2個以上の粒子を互いに十分に接近させて2個以上の粒子の光散乱特性が単一粒子から識別可能となるようにし、前記光散乱が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項18】
前記粒子を同種アッセイの中で用い、互いに近接して保持した2個以上の粒子を引き離していずれか1個の粒子の光散乱特性を変化させるようにし、前記変化が前記1つ以上の分析物の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項19】
前記粒子を同種アッセイの中で用い、1つ以上の分子間相互作用により2個以上の粒子を互いに連結した方法であって、粒子を粒子を一体保持する分子間相互作用を分断して1個以上の粒子を分子間相互作用から解放し、前記解放が前記1個以上の粒子の存在の目安となる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項20】
前記粒子が金粒子または銀粒子である、請求の範囲第1項の方法。
【請求項21】
前記粒子が1から500ナノメートルの間のサイズを有する、請求の範囲第1項の方法。
【請求項22】
プリズムまたはその他の導光系により前記光を前記粒子に指向させる、請求の範囲第1項の方法。
【請求項23】
少なくとも1種類の光散乱物質から作成された特異的に検出し得る金属様の光散乱粒子の集団であって、前記粒子が、化学的安定性ならびに分析物と結合する能力を前記粒子に付与する、少なくともさらに1種類の材料をその表面に含み、前記粒子の集団が十分なサイズ均一性をもつのに適し、したがって前記集団中の個々の粒子の光散乱特性が粒子相互間で類似する集団。
【請求項24】
前記粒子を金属、金属化合物、金属酸化物、半導体、超伝導体から成るグループから選択される材料から形成する、請求の範囲第23項の粒子。
【請求項25】
金属様の材料を組成物の一部として含む混合組成物で前記粒子を形成する、請求の範囲第23項の集団。
【請求項26】
金属、金属化合物、金属酸化物、半導体、超伝導体から成るグループから選択される少なくとも1つの材料から形成され、直径1から500ナノメートルの特異的に検出可能な光散乱粒子試薬であって、前記粒子試薬が粒子表面と結合するのに適し、かつ結合試薬と結合するのに適した基礎分子を含み、前記粒子試薬が分析物と結合し得る光散乱粒子試薬。
【請求項27】
前記粒子がポリマー、無機材料、有機材料、蛋白質材料、基礎分子材料、結合剤から成るグループから選択される被覆を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項28】
前記粒子が球状である、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項29】
前記粒子が卵形または楕円体である、請求の範囲第28項の集団または粒子。
【請求項30】
前記粒子が非対称である、請求の範囲第29項の集団または粒子。
【請求項31】
前記粒子が変動係数5%未満の粒度分布を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項32】
前記粒子が変動係数10%未満の粒度分布を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項33】
前記粒子が変動係数15%未満の粒度分布を有する、請求の範囲第23項または第26項の集団または粒子。
【請求項34】
前記粒子が金を含む、請求の範囲第23項の集団。
【請求項35】
前記粒子が金と銀の混合組成物を含む、請求の範囲第23項の集団。
【請求項36】
前記粒子が銀と磁性材料または強誘電性材料から構成される、請求の範囲第23項の集団。
【請求項37】
前記粒子が金と磁性材料または強誘電性材料から構成される、請求の範囲第23項の集団。
【請求項38】
前記粒子が金属様の材料と磁性材料または強誘電性材料との混合物から構成される、請求の範囲第23項の集団。
【請求項39】
前記粒子がポリマー、蛋白質、核酸、無機化合物および有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子が10から50ナノメートルの間の直径を有し、白色光を照射すると緑色散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項40】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物および有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子の直径が50から70ナノメートルの間であり、白色光を照射すると黄緑色ないし黄色の散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項41】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物、有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子が約70から120ナノメートルの間の直径を有し、白色光を照射すると橙色ないし橙赤色の散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項42】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物、有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する金から成り、前記粒子が120ナノメートルより大きく1ミクロンより小さい直径を有し、白色光を照射すると橙色ないし橙赤色の散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項43】
前記粒子がポリマー、蛋白質、無機化合物、有機化合物、基礎材料分子、結合剤から成るグループから選択される表面被覆を有する銀から成り、前記粒子が5から50ナノメートルの間の直径を有し、白色光を照射すると青色散乱光を生じる、請求の範囲第23項の集団。
【請求項44】
光が前記試料に届き、かつ前記試料と結合した粒子からの散乱光が最大限に検出できるような角度に向けた光源を含む固相試料分析用の装置であって、前記粒子から散乱光が生じ、かつ1個以上の前記粒子から散乱した光を電子増幅せずに500倍未満の倍率で肉眼検出し得る条件下で、前記試料と会合した前記粒子に前記光を照射し得るように、前記装置を組み立て配置した装置。
【請求項45】
前記試料からの散乱光前方の強度包絡線外に集光レンズ検出器を置いた、請求の範囲第44項の装置。
【請求項46】
前記散乱光を検出できるように構成、配置された、必要なコンピュータ・ソフトウェアまたはファームウェアを有する粒子計数器を備えた、請求の範囲第44項の装置。
【請求項47】
前記試料を載せる表面に対してほぼ垂直となるように前記装置の中に集光レンズを設けた、請求の範囲第44項の装置。
【請求項48】
マイクロアレイの測定ができるように前記装置を組み立て配置し、前記マイクロアレイが10立方ミクロンから1立方ミリメートルの間の寸法を有する、請求の範囲第44項の装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4AB】
【図4C】
【図5A】
【図5AB】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12AB】
【図12CD】
【図12E】
【図13】
【図14】
【図15A】
【図15B】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26AB】
【図26CD】
【図26EF】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図2】
【図3】
【図4AB】
【図4C】
【図5A】
【図5AB】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12AB】
【図12CD】
【図12E】
【図13】
【図14】
【図15A】
【図15B】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26AB】
【図26CD】
【図26EF】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【公開番号】特開2009−236921(P2009−236921A)
【公開日】平成21年10月15日(2009.10.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−138755(P2009−138755)
【出願日】平成21年6月10日(2009.6.10)
【分割の表示】特願平9−538227の分割
【原出願日】平成9年4月17日(1997.4.17)
【出願人】(502221282)ライフ テクノロジーズ コーポレーション (113)
【出願人】(592130699)ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア (364)
【氏名又は名称原語表記】The Regents of The University of California
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年10月15日(2009.10.15)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年6月10日(2009.6.10)
【分割の表示】特願平9−538227の分割
【原出願日】平成9年4月17日(1997.4.17)
【出願人】(502221282)ライフ テクノロジーズ コーポレーション (113)
【出願人】(592130699)ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア (364)
【氏名又は名称原語表記】The Regents of The University of California
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]