説明

Fターム[2G059KK07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出手段 (7,957) | 目視によるもの (141)

Fターム[2G059KK07]に分類される特許

1 - 20 / 141



【課題】所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】個々の物品1の基材10上に、基材とは異なる光学反射特性を有し、かつ、異色の微細物質12、並びに特徴的な図案及び形状等を有する微細物質をランダムに配置しておく。また個々の物品をスキャナ等により光学的に読み取り、所定の画像処理を施して微細物質の特徴点及びその特徴点における色情報に関する特徴量を抽出し、基準特徴量データとして記憶部に記憶しておく。識別対象となる物品を上述の読み取りの際と同様の手法で読み取り、同様の画像処理を施して微細物質の対象物特徴量データを抽出する。そして、抽出した対象物特徴量データと記憶されている基準特徴量データとを比較することにより識別対象とする物品と基準物品とが同一個体であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 放射線や電波、紫外線などの光線をはじめとする各種電磁波が生体に与える影響を、細胞レベルで簡便かつ統一的に評価することのできる生体為害性測定システムを提供する。
【解決手段】 生体為害性測定システム1は、細胞に電磁波を照射するための照射ユニット3を有する照射装置2と、照射装置2から電磁波を照射される生体由来の細胞を搬送する細胞搬送装置4と、を備えている。細胞搬送装置4は、細胞を収容したディッシュを表面に備えた無端ベルト8が、一対の回転ローラ7,7に掛け回されて構成され、細胞を環状に循環する環状搬送路を形成している。照射ユニット3は、照射する電磁波の種類に応じて交換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとっての利便性により優れた情報処理装置及び情報処理方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る第1の側面である情報処理システムは、1つの検体を同一方向に切断することによって得られた複数の切片が離散的に載置されたスライドを撮影して得た画像データを取得する取得部と、前記取得された画像データにおける個々の前記切片を含む同一形状の複数の検体領域を検出して、個々の前記検体領域それぞれの前記画像データの座標空間における位置を相対的に示す位置情報を算出する検出部と、前記算出された位置情報を記憶する第1の記憶部と、前記記憶された位置情報をもとに前記検体領域間での表示の切り替えを行う制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】B/F分離処理を含む免疫測定技術において、B/F分離に用いるノズルが不溶物により詰まるという問題を解決する。
【解決手段】反応容器内の抗体結合担体又は抗原結合担体に反応した抗原又は抗体と未反応な遊離抗原又は遊離抗体を洗浄し前記未反応な遊離抗原又は遊離抗体を吸引部(ノズル)により吸引することで分離するB/F分離部を備えた免疫測定装置であって、前記B/F分離部の前段に、前記反応容器に光照射を行う発光部と、反応容器の透過光を測定する受光部と、を備えた測光部と、前記受光部における受光強度に基づいて、前記吸引部の詰まりの原因となる不溶物の有無を判定する不溶物判定部と、を有することを特徴とする免疫測定装置。 (もっと読む)


【課題】対象標本の現象に即して、対象標本画像を高精度で解析できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】染色標本の染色に使用される色素のスペクトルを記憶する色素のスペクトル記憶部233と、記憶された色素のスペクトルに基づいて、当該色素のスペクトルの波長方向の鮮鋭または緩慢な変化を表す変化特性を算出する変化特性算出部2501と、記憶された色素のスペクトルと算出された変化特性とに基づいて、染色標本画像の各画素の画素値から色素量および変化特性に基づく変化量を推定する色素量・変化量推定部2503とを有し、少なくとも変化量に基づいて染色標本画像を解析する演算部250と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目視点検から絶縁劣化の進行度合いを推定し、絶縁破壊を未然に防ぐ絶縁劣化診
断方法を提供する。
【解決手段】複数の絶縁物の表面状態を調べる目視点検工程(st1)と、この点検の中
から色褪せた絶縁物を選ぶ色褪せ品選別工程(st2)と、色褪せた絶縁物の光沢度、接
触角、色相の中から選ばれる色褪せ度を測定する色褪せ度測定工程(st3)と、色褪せ
度を予めデータベース化した特性式に乗せ表面絶縁抵抗を算出する表面状態判定工程(s
t4〜st6)とを備え、絶縁劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価で信頼性が高いシステム構成により液体の性状を適切に判定できる液体性状識別装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留されたバイオ燃料の劣化を色変化として視認するサイトグラス3、及びバイオ燃料の劣化状態に対応する3種の色見本11a〜11cをサイトグラス3に沿ってそれぞれ配列させた第1及び第2の比較対象部4a,4bから劣化識別装置2を構成し、サイトグラス3内のバイオ燃料を透かして色見本11a〜11cを視認することで劣化を判定する。そして、第1の比較対象部4aと第2の比較対象部4bとの各色見本11a〜11cの配列を逆転させることにより、バイオ燃料の液面低下及び水分層の液面上昇に対応する。 (もっと読む)


【課題】幅広い角度から光を照射したときの微妙な視感評価の変化を的確に評価することができる視感評価装置を提供することである。
【解決手段】視感色彩評価装置は、サンプルを覆う筐体、サンプルに観察光を照射するためのLED光源、サンプルに対する光源の相対位置を連続的に変化させることでサンプルに対する観察光の照射角度を連続的に変化させる駆動機構、および筐体内のサンプルを目視観察するための窓を備えている。 (もっと読む)


【課題】波の影響を受けることなく、透明度を高精度で測定できる器具を提供する。
【解決手段】水の透明度を測定する不透明の板状の標識板2と、該標識板2を吊り下げるロープ10、12と、該標識板2の下部に取り付けられる重り8とを備えた透明度測定器具1であって、前記標識板2に上下面間を貫通する通水孔5、6、7を設ける。標識板2及び重り8を水中に沈めていく際に、標識板2の水が通水孔5、6、7を上面側に通り抜けるので、標識板2に作用する水の抵抗を軽減させることができ、波の影響を受けることなく、標識板2を水平に保った状態で鉛直に沈めていくことができるので、水の透明度の測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】標本内の所定の標本構成要素の領域を適正に特定し、観察時の視認性を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置70において、可視光画像取得制御部771は、顕微鏡10の動作を制御し、HE染色が施され、細胞核と特異的に結合する蛍光色素によって染色(蛍光標識)が施された標本の可視光観察像を撮像して可視光画像を取得する。また、蛍光画像取得制御部772は、顕微鏡10の動作を制御し、標本の蛍光観察像を撮像して蛍光画像を取得する。核領域特定部741は、蛍光画像をもとに、可視光画像中の核領域を特定する。異常核領域識別画像生成部749は、可視光画像をもとに、標本のHE染色による染色状態を表し、かつ標本内の核領域に含まれる異常核領域を識別可能に表した異常核領域識別画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】車両用ランプの晴れ性を正確に確認でき、特にブリーザによる晴れ性の影響を正確に確認可能とする。
【解決手段】車両に搭載されたヘッドランプを加熱する加熱工程32と、加熱工程32後にヘッドランプを冷却する冷却工程34と、冷却工程34後に車両走行状態と同等の走行風をヘッドランプに当て、ヘッドランプの晴れ性を確認する非点灯走行工程35と、により構成された評価方法によりヘッドランプの曇り評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維の屈折率データを用いてセルロース繊維の劣化度合の推定する際に、精度が高く、効率よく推定できる方法を提供することにある。
【解決手段】分散染色法によりセルロース繊維の屈折率データを求め、この屈折率データに基づいてセルロース繊維の劣化度を推定する方法であって、マハラノビス・タグチシステム法を用い、あらかじめ作成しておいた、劣化したセルロース繊維の劣化度合いと屈折率データのマハラノビス距離との関係を用い、マハラノビス距離を劣化度の程度を表わす指標とすることを特徴とするセルロース繊維の劣化程度を推定する方法である。 (もっと読む)


【課題】磁場の作用に対する磁気応答性試薬の応答を利用して特異的結合対メンバー間の結合を定性的又は定量的に測定するアッセイ方法。
【解決手段】磁気応答性試薬が移動固相試薬に結合するか否かにより分析物の存在を判定する。磁場の作用に対する磁気応答性試薬又は移動固相試薬又はその両者の応答は結合の程度により変化する。従って、磁気応答性試薬の磁場応答又は移動固相試薬の磁場応答を測定することにより、試料に含まれる分析物の存在又は量を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡等の蛍光測定装置では、発光ダイオードを照明用光源として有効に用い、且つ、励起波長の選択を行えるようにすることができない。
【解決手段】このような課題を解決するために、本発明では、蛍光物質を含ませた試料1側から観察用受光部2側に至る観察光学系3と、試料の蛍光物質を励起する照明光を発生させる照明光源を有する照明光学系8を設けた蛍光測定装置において、照明光源は、紫外線発光ダイオード7と、この紫外線発光ダイオードにより励起されて、試料に含ませた蛍光物質に対応した波長の蛍光を発光する蛍光物質を含ませた交換式の蛍光発光フィルター10とから構成した蛍光測定装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】 様々な業態や分野の事業にかかる環境・技術・製品・商品・物質が、地球が持つ正常な自然摂理を乱しているかどうかを、単一の解析技術で判別を可能にする。
【解決手段】 自然摂理の阻害状況を確認したい、技術や事業に関する場所や環境を構成する素材、ものの材料、ものの原料、製品そのもの、商品そのもの、物質そのものの、それぞれの持つ水分を取り出すか、もしくは成分を水溶液状にし、その水分中に含まれる微振動する物体の、量的・動的・形状に関しての異常状況を位相差顕微鏡で確認する。 (もっと読む)


【課題】複数の塗色をそれらの質感がわかるように配置した塗色の質感マップのデータ構造が記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】記録媒体に記録されたデータ構造は、塗色の色及び質感を表現し得る2つのパラメータを座標軸とする2次元平面上に、複数の塗色を配置した塗色の質感マップを作成するためのデータ構造であり、2次元平面上の座標を表す2つのパラメータの値と、塗色の色を特定する情報とが対応するように構成され、パラメータの値が、演算装置が、記録装置に記録された、複数の塗色の各々に関して測定された複数の受光角度における分光反射率を用いて少なくとも3つの特徴量を求め(S1〜S3)、演算装置が、少なくとも3つの特徴量を含むデータ群を主成分分析し、特徴量の1次式である第1主成分及び第2主成分を求め(S4)、演算装置が複数の塗色の各々に関して求めた、第1主成分及び第2主成分の値である。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵あるいは水素化されてから迅速に水素放出あるいは脱水素化を行うことができる水素吸蔵合金及びこれを用いた水素センサを提供する。
【解決手段】Mg−Ni系合金とZr−Ti系合金とを含む水素吸蔵合金を用い、基板2と、該基板2上に設けられ、前記Mg−Ni系合金と前記Zr−Ti系合金とを含む水素反応層3と、該水素反応層3上に設けられ、前記Mg−Ni系合金の水素化を促進するための第1の触媒層4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】試料の光沢について、主観的な光沢感と相関の高い評価が可能な光沢感評価装置及び光沢感評価方法を提供する。また、主観的な光沢感を光沢感評価値として、拡散反射、鏡面反射、表面粗さの成分に分離して、取得することが可能な光沢感評価装置及び光沢感評価方法を提供する。
【解決手段】光沢画像として、反射モデルにより算出された拡散反射輝度と鏡面反射輝度を含む画像を生成する手段と、該画像を投影装置3に入力して、参照試料1に投影する手段と、該画像を投影中、少なくとも拡散反射輝度か鏡面反射輝度の一方を変化させ、光沢感評価画像として、該試料の光沢と投影により付与される該参照試料の光沢とが同等であると認識する画像を取得する手段と、該試料の光沢感を光沢感評価値として、該光沢感評価画像を構成する成分に分離して取得する手段とを有する光沢感評価装置。 (もっと読む)


【課題】対象物が有する視覚的なむらに影響を及ぼしている周期成分を知ることのできる、むらの視認性判定技術を提供する。
【解決手段】判定装置100は、画像入力部10、記憶部20および判定部50を少なくとも備えている。画像入力部10は、対象物の画像データIMGの入力を受け付ける。記憶部20は、周期的なむらに対する人の視認感度を表す感度データ22を記憶する。判定部50は、入力された画像データIMGと感度データ22とに基づいて、対象物が有するむらにおける、人が視認可能なむらの周期成分を判定する。これにより、画像データIMGに含まれる視覚的なむらのうち、どの周期成分が視認性に影響を及ぼしているかを知得することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 141