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Fターム[2G059JJ19]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 偏光要素 (1,078)

Fターム[2G059JJ19]に分類される特許

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【課題】低い消費電力や、安全性の向上を実現できるとともに、異物検出用のフレームの挿入によるセンシング用のフレームレートの低下を抑えることが可能な画像処理システム、画像処理システムを備えた車両、画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】フロントガラス105に向けて光を照射する光源202と、フロントガラス105に付着した雨滴203によって反射された光源202からの光、及び、車両外部からフロントガラス105を透過した光を撮像する撮像装置201と、撮像装置201で撮像された撮像画像データを解析する画像解析ユニット102と、を備え、撮像画像データは、雨滴検出用のフレーム及び車両周辺情報検出用のフレームからなり、画像解析ユニット102は、撮像装置201における雨滴検出用のフレームの読み出し規則を、車両周辺情報検出用のフレームの読み出し規則と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス等に付着する雨滴等からの反射光と外乱光との識別精度を高めることを課題とする。
【解決手段】光源からフロントガラスに向けて光を照射し、フロントガラスに付着する雨滴で反射した反射光を画像センサにより受光して、雨滴の画像を所定の撮像周波数で連続撮像し、撮像した画像に基づいて雨滴を検出する際、上記光源として、上記撮像周波数とは異なる駆動周波数で強弱する光を照射するものを用い、上記反射光を選択して透過させる光学フィルタを通じて上記反射光を上記画像センサで受光して、上記撮像周波数と上記駆動周波数との違いによって生じる画像上のビートを検出し、ビートが検出された画像領域を、付着物が映し出された画像領域であると判別する。 (もっと読む)


【課題】OCT計測におけるスキャン時間の短縮を図る。
【解決手段】光画像計測装置の第1分割部は、光源からの光を信号光と参照光とに分割する。第2分割部は、信号光の光路を、異なる光路長を有する複数の信号光路に分割する。合成部は、複数の信号光路を経由した複数の信号光を合成する。第3分割部は、参照光の光路を、複数の信号光路に対応する光路長を有する複数の参照光路に分割する。重畳部は、合成された複数の信号光の被測定物体からの戻り光と、複数の参照光路を経由した複数の参照光とを重畳させて干渉光を生成する。第4の分割部は、干渉光の光路を複数の干渉光路に分割する。検出部は、各干渉光路に設けられて干渉光を検出する。走査部は信号光を走査する。形成部は、走査された信号光の戻り光と参照光との干渉光の複数の検出部による検出結果に基づいて、被測定物体の複数の断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】被計測物を精度よく計測することができる3次元計測装置およびそれに用いられる照明装置を提供する。
【解決手段】3次元計測装置1は、被計測物8に円偏光を照射する照明手段2と、照明手段2を移動させる移動手段3とを備える。また、3次元計測装置1は、被計測物8の被照射面からの反射光を受けて上記被照射面を撮像する撮像手段4と、撮像手段4で撮像された撮像画像を用いて反射光の偏光状態を検出し、被計測物8の被照射面の向きを求める演算手段5とをさらに備える。照明手段2は、円偏光を被計測物8の一部に照射する。移動手段3は、被計測物8において被照射面の位置が変わるように照明手段2を移動させる。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を抑えて、雨滴検出の精度を向上させた画像処理システム及びそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】フロントガラス105の内壁面105a側からフロントガラス105に向けて光を照射する光源202と、フロントガラス105の外壁面105bに付着した雨滴203などの異物によって反射された光源202からの光、及び、外壁面105b側からフロントガラス105を透過した光を撮像する撮像装置201と、撮像装置201で撮像された撮像画像データを解析する画像解析ユニット102と、を備え、撮像装置201は、有効撮像領域の所定領域に入射した光の分光情報を取得するためのカラーセンサを有し、画像解析ユニット102は、前記分光情報に光源202からの光の波長情報が含まれているか否かを判定することにより、撮像画像データからフロントガラス105に付着した雨滴203などの異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】線維化に関連する特定物質の占有率を自動で算出して診断支援情報として提供することができる病理診断支援装置、病理診断支援方法、及び病理診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】本発明による病理診断支援装置100は、染色標本画像の画素値に基づいて、標本画像中の病変を検出するための指標となる少なくとも1種の特定物質を分類する画像分類部102と、標本画像に含まれる組織領域を抽出する組織領域抽出部103と、組織領域を複数の区画に分割する画像分割部104と、画像分類の結果に基づいて、複数の区画のそれぞれについて、少なくとも1種の特定物質の区画内での占有率を算出する特定物質占有率算出部105と、算出した複数の区画の占有率から、標本画像における特定物質占有率の中間値を決定し、当該中間値を診断支援情報として提供する診断支援情報提供部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パターンを有する位相差フィルムの領域の直線性又はピッチの精度を簡単に評価しうる評価方法を提供する。
【解決手段】光源と基準部材と位相差フィルムと着脱可能な偏光フィルターと光検出器とをこの順に備える評価系において、基準部材は偏光子を備え且つ一の基準方向に延在する透光領域を有し、位相差フィルムは、面内に均一な位相差を有する第一位相差フィルムと、一方向に延在する複数の異方性領域及び等方性領域を面内において交互に有する第二位相差フィルムとを備え、基準部材の基準方向における複数の地点を偏光フィルターを装着せずに観察して、基準方向に平行な基準線を前記複数の地点で同様に設定することと、偏光フィルターを装着して観察して、基準線と光が検出された部分の縁部とのズレ量を測定することとを行い、ズレ量の相違から異方性領域及び等方性領域の直線性を評価する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を照射したフロントガラス面上の光源照射領域における撮像画像から雨滴の付着状態を検出する。
【解決手段】フロントガラス105に向けて光を照射する光源202と、フロントガラスに対して光源と同じ側に、撮像レンズと、複数の画素アレイを有する撮像素子206と、撮像レンズと撮像素子の間に光学フィルタ205とを備え、フロントガラスの光源とは反対側の面に付着した雨滴203によって反射された光源からの光を撮像する撮像装置201を備えた撮像ユニットにおいて、光源からの光を照射したフロントガラス面上の光源照射領域における撮像画像を複数の領域に分割して、複数の領域画像に含まれるスポット画素に基づいて、雨滴付着状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波検出器で広い波長範囲で用いることができる非線形結晶を用いた方法では、高感度、広帯域を両立することが難しい。
【解決手段】 テラヘルツ波素子は、電気光学結晶を含み光を伝搬する導波路(2、4、5)と導波路(2、4、5)にテラヘルツ波を入射させる結合部材(7)を備える。導波路(2、4、5)を伝搬する光の伝搬状態は、結合部材(7)を介して導波路(2、4、5)にテラヘルツ波が入射することで変化する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス等の透明部材に付着した付着物と、透明部材の位置より遠方の情報とを、それぞれ好適な条件で撮像可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】透明部材と、透明部材に光を照射する光源30と、焦点を前記透明部材より遠方に持つ撮像レンズと、前記撮像レンズの後段に配置された光学フィルタと、及び前記光学フィルタを透過した光を受光する画像センサ、とを有し、前記光学フィルタは、前記撮像レンズからの入射光を透過する基板、前記基板上の有効撮像領域の一部に形成され、前記入射光のうち前記光源の発振波長範囲を含む第1の波長帯域の光を透過させる分光フィルタ層と、を備え、前記分光フィルタ層が形成された領域に対応する画素により前記透明部材の他方の面に付着した付着物の画像を第1の露光量で撮像し、前記分光フィルタ層を持たない領域の画素により前記透明部材の位置より遠方の画像を第2の露光量で撮像する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラス面の異物を検出するとともに、雨滴の付着度合を容易に検出する。
【解決手段】フロントガラスに向けて光を照射する光源と、前記フロントガラスに対して前記光源と同じ側に、焦点が前記フロントガラスの位置よりも遠方に設定され撮像レンズと、複数の画素アレイを有する撮像素子と、前記撮像レンズと前記撮像素子の間に前記基板の撮像素子側の面の有効撮像領域の一部のエリアに、所定の波長範囲の光のみ透過する領域分割型分光フィルタ層を有する光学フィルタを備え、前記フロントガラスの外側の面に付着した異物によって反射された前記光源からの光を撮像する撮像装置を備えた画像処理システムにおいて、前記撮像素子の各フレーム間で前記光源に対する変調度を変化するように制御する制御部と、前記フロントガラス面での前記光源からの照射光量の変化に応じて、前記撮像装置により撮像された画像から前記フロントガラス面に付着した雨滴の付着度合いを検出する画像解析処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検出用電磁波の時間波形の観測可能な時間幅を延長することが困難である。
【解決手段】 検出用電磁波とプローブ波とを、検出用電磁波の波面に対して、パルス状のプローブ波のパルス面を傾斜させて、電気光学結晶に入射させる。プローブ波のビーム断面を、検出用電磁波の波面とプローブ波のパルス面との交線方向に並ぶ複数の主走査単位領域に区分する。主走査単位領域ごとに、プローブ波のパルス面の、電気光学結晶への到達時刻を異ならせる。遅延装置が、プローブ波及び検出用電磁波の一方に対する他方の遅延時間を変化させる。遅延装置により遅延時間を異ならせて、検出用電磁波の複数の波形を取得し、取得された複数の波形の時間軸方向のずれに基づいて波形補正情報を求める。被測定物を測定することによって得られた波形データを、波形補正情報に基づいて補正することにより補正波形を求める。 (もっと読む)


【課題】 伝播表面プラズモンと局在表面プラズモンとを併用しながら、ホットサイトとして機能する金属ナノ粒子の密度を高めることができる光デバイス及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 光デバイス100は、基材101の導体表面102より突起して、第1方向Xに沿って第1周期で配列される第1突起群110と、導体表面及び第1突起群を覆う誘電体層120と、誘電体層120上にて金属ナノ粒子130Aが第1方向Xに沿って第1周期と異なる第2周期で配列されて成る第2突起群130とを有し、第1周期及び第2周期の一方をPx1とし、第1周期及び第2周期の他方をPx2とし、照射光の波長をλとしたとき、λ>Px1>Px2を満足し、かつ、0<Px1−Px2<Px1/2を満足する。 (もっと読む)


【課題】散乱光の時間分解波形を高い分解能で取得するための新しい手法の提案。時間分解波形に基づいて、被検体が含有する成分の濃度を高精度に測定する手法の提案。
【解決手段】光源部301からの光源光が分岐部302によって分岐され、その一方の光が測定光として照射部303によって被検体に照射される。そして、被検体からの出射光が集光部304によって集光され、中継部305によって光変換部307に中継される。他方、分岐部302によって分岐された他方の光はゲート光として光駆動シャッター部311に導光される。この際、ゲート光は、ゲート光導光部309によって光路長が変更され、光路長が異なるゲート光がカー材質部311Aに導光される。そして、変更された光路長における光強度の検出結果から時間分解波形が求められて、被検体に含まれている成分濃度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 低コストでしかも高精度な位置補正処理が短時間で実施可能な断層撮影装置を供給すること。
【解決手段】 B−スキャン像の端から1/4位置におけるA−スキャンのデータのピーク値(P点)を含んだ所定の領域を持つ参照像を作成する参照像作成手段と、この参照像を隣接するB−スキャン像内において平行移動させながら、各々の画素における前記参照像の画素値と前記隣接するB−スキャン像の画素値の差の総和(評価関数)を算出する評価関数算出手段と、この評価関数が最小となる位置を検出し、隣接するB−スキャン像間の相対的位置ずれ量を算出する相対的位置ずれ量算出手段と、この相対的位置ずれ量を用いて、No.1のB−スキャン像を基準として各B−スキャン像の絶対的位置ずれ量を算出する絶対的位置ずれ量算出手段と、この絶対的位置ずれ量を用いて、各B−スキャン像の位置を補正する位置補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検物の断層画像をスムーズに取得することができる。
【解決手段】 光源と、光源からの光を測定光路と参照光路とに分割するためのスプリッタと、測定光路に配置され,被検物上において光を走査するための光スキャナと、被検物で反射された測定光路からの光と,参照光路からの光と,が合成された光を検出するための検出器と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を撮像する光断層像撮影装置において、測定光路又は参照光路の少なくともいずれかに配置されたポラライザと、装置内部に配置された模型物で反射された測定光路からの光と参照光路からの光とが合成された光によって得られる検出器からの出力信号に基づいてポラライザを制御し、測定光と参照光の偏光方向を調整する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
表面プラズモン共鳴センサシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance:SPR)センサシステムに関し、第一光を発生する光源部、前記第一光を偏光させる偏光部、前記偏光された第一光を反射してディスク状の第二光として発散させる回転ミラー、前記回転ミラーに隣接するように配置されて前記第二光の一部を通過させる遮蔽膜、前記遮蔽膜を通過した第二光の一部を集束する複数個のシリンダレンズ、前記集束された第二光を第三光として反射するセンサチップ、及び前記第三光を感知する受光部を含む。前記回転ミラーは平板型で形成され、中心軸を基準として回転し、平板型基板及び前記基板の少なくとも一面に蒸着された金属層を含む。前記センサチップは、プリズム及び前記プリズムの一面に形成される金属薄膜を含む。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の発生及び検出を行うテラヘルツ波発生検出室を有するテラヘルツ波伝播装置において、テラヘルツ波の伝播経路を簡単に調整できるテラヘルツ波発生検出室を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るテラヘルツ波発生検出室200においては、テラヘルツ波発生部107及びテラヘルツ波検出部111は、壁面の開口部に挿入され、壁面の外側から固定部材203によって固定される。固定部材203は、凹型固定部材204と、凸型固定部材205とを含む。凹型固定部材204が有する凹面と、凸型固定部材205が有する凸面とを合致させて固定することによって、テラヘルツ波発生部107及びテラヘルツ波検出部111を所望の位置及び向きに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、高パワーを有し、細いパルス幅であり、変調されたフェムト秒レーザ光パルスをテラヘルツ波発生部に入射可能なテラヘルツ波発生検出装置、およびフェムト秒レーザ発生装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ発振器108からの光パルスをビームスプリッタ109にて2つに分岐し、該分岐された一方の光パルスに強度変調器110にて種光の段階で変調をかける。次いで、該変調済み光パルスのパワーをファイバ増幅器115にて出力値まで増幅し、上記変調済み光パルスのパルス幅をファイバ圧縮器116にて出力値まで細くして、高パワーおよび細いパルス幅を有する、変調済みのフェムト秒レーザ光パルスを、テラヘルツ波発生部102に出射する。 (もっと読む)


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