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Fターム[2G043NA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 演算(和、積、微分、対数などを含む) (889)

Fターム[2G043NA01]に分類される特許

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【課題】非線形光学応答過程による所望の応答光を、バックグラウンドとなる不要応答光の発生を抑制して、良好なS/Nで検出できる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】刺激光光源1から出射される単一波長または複数の異なる波長からなる刺激光を試料8に集光し、該試料8から非線形光学応答過程により放出される応答光を検出する光学顕微鏡おいて、刺激光とは異なる波長からなり、刺激光の試料8への照射による副次的応答光の抑制効果を誘導するイレース光を出射するイレース光光源2を有し、イレース光を、刺激光の集光領域から放出される応答光は抑制せず、該応答光以外の副次的応答光は抑制するように、刺激光と同時に試料8に照射する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で生体内の薬剤濃度分布を正確かつ迅速に測定できる薬剤濃度分布測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の生体内薬剤濃度分布測定装置1は、光を照射する光源3と、標識剤に光が照射された際に標識剤から生体外に放出される光が入射され、所定の波長域の光を透過するとともに、波長域を変更可能な液晶フィルタ4(波長可変フィルタ)と、液晶フィルタ4を通して入射された光の強度を検出して測定対象の複数位置から放出される光の強度分布を取得するエリアセンサ5(光検出手段)と、エリアセンサ5が取得した光強度分布に基づいて標識剤とともに投与された薬剤の濃度を算出するDSP6(薬剤濃度算出手段)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って安定してガス成分の計測ができるガス成分計測装置及びその光軸調整方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス12に対して照射されるレーザ光11により発生するラマン散乱から被測定ガス12中のガス成分濃度を計測するガス成分計測装置において、前記被測定ガス12にレーザ光11を照射するレーザ装置13と、前記被測定ガス12が導入された測定領域14内に照射されたレーザ光11により発生するラマン散乱光15を計測する分光部16と、前記測定領域14内に一時的に挿入され、ラマン散乱光以外の光17を発生又は反射するニードル18と、前記ラマン散乱光以外の光17を検知する光検出器19とを具備してなり、一時的に挿入されたニードル18によるラマン散乱光以外の光17の情報により、レーザ光11の光軸調整、分光部の集光位置調整のいずれか一方又は両方を行う。 (もっと読む)


【課題】被観察体の自家蛍光画像や、被観察体の所望の関心部位に関する自家蛍光スペクトルを表示可能で、励起光カットフィルタを必要としない電子内視鏡装置を得る。
【解決手段】被観察体に白色光を照射する光源14と、被観察体を撮像するカラー撮像素子15と、該カラー撮像素子15の出力に基づいて被観察体のカラー画像を表示する画像表示手段34とを備えた電子内視鏡装置において、画像表示手段34上に表示されたカラー画像における関心部位を指定する位置指定手段101と、この手段101により指定された関心部位に関するRGB3色画像信号と、先見情報に基づく所定のマトリクスデータとの演算により、該関心部位に関する被観察体の自家蛍光スペクトルを推定する演算手段100と、この演算手段100の出力を受けてスペクトルを表示するスペクトル表示手段34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】化学反応の時間的なずれに対応可能な生体高分子分析チップ及び生体高分子分析チップの動作方法を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子20と、各光電変換素子20の出力値が記録される一次記録部及び二次記録部87と、光電変換素子20を駆動して各光電変換素子20の出力値を一次記録部87に書き込むとともに、一次記録部87に記録された値が二次記録部87に記録された値よりも大きい場合に、二次記録部87に記録された値を一次記録部87に記録された値に書き換える制御部86と、を備える撮像装置80である。 (もっと読む)


【課題】 各金属元素濃度及びリチウム/メタル比を高精度に測定できる分析方法を提供する。
【解決手段】 リチウム二次電池用正極材料等を分解して得られる試料溶液中の金属元素の濃度を誘導結合プラズマ発光分光分析法によって測定する分析方法において、誘導結合プラズマ発光分光分析法に使用するプラズマの励起温度を4900K以上とし、測定には内標準補正法を適用する。上記試料溶液の測定対象元素にリチウム、アルミニウム、ニッケル、コバルト、マンガンの少なくとも2種を含む場合は、内標準元素として、リチウム、アルミニウム及びマンガンに対してはガリウムを使用し、ニッケル及びコバルトに対しては銅を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】照明光と励起光を同時に被観察部へ照射して、反射光および蛍光からなる像を撮像する画像取得装置において、蛍光に起因する画像信号の含有率が低い準通常画像信号を生成する。
【解決手段】照明光および励起光を同時に被観察部10へ照射し、CCD117により照明光の反射光と蛍光とからなる像を撮像する。画像処理部181では、画素毎に、撮像された画像信号(R,G,B)とメモリ190に予め記憶されている推定マトリクスとから、蛍光の中心波長帯域を含む特定蛍光波長帯域の推定分光データを算出し、この特定蛍光波長帯域の推定分光データに基づいて、蛍光に起因する画像信号を含む準蛍光画像信号(Rs,Gs、Bs)を求め、撮像された画像信号(R,G,B)から準蛍光画像信号(Rs,Gs、Bs)を減算して準通常画像信号(R−Rs,G−Gs,B−Bs)を生成する。 (もっと読む)


【課題】スペクトルデータを生成せずに試料の分析が行なえ、測定時間を短縮することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試料にエネルギ線を照射するエネルギ線照射部と、エネルギ線が照射された試料から発する光の強度を測定する光検出部と、分析を行う波長領域において、光の波長と当該波長における光の透過率とが1対1の対応関係にある特性を有する光学フィルタと、光検出部が受光する光の光路上に光学フィルタを移動可能に設置する光学フィルタ移動部、又は、光学フィルタを光検出部が受光する光の光路上に設置するよう若しくは光路上から除去するように指示する光学フィルタ指示部と、光検出部からの出力信号を受信して、光学フィルタを設置せずに測定された試料からの発光強度Aを示す出力信号と、光学フィルタを設置して測定された試料からの発光強度Bを示す出力信号とから、光学フィルタを透過した光の強度の割合を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポッケルス素子等を用いることなく、大気中の被測定領域の空間電界強度を正確に測定する。空間電界強度の遠隔計測を行う。
【解決手段】レーザー光15を出力するレーザー装置16と、レーザー光15を大気中の被測定領域Aに照射してプラズマを発生させる照射装置と、プラズマの発光を受光してプラズマの発光強度の測定値を得る受光装置と、プラズマ周囲の電界強度に対するプラズマの発光強度について予め求められた相関関係を利用して、プラズマの発光強度の測定値から被測定領域の電界強度を解析する解析装置24とを備えるものとした。また、レーザー装置16は超短パルスレーザー光15を出力するレーザー装置であり、照射装置は超短パルスレーザー光15を大気中の被測定領域Aに照射してフィラメント14を発生させる照射装置であり、プラズマはフィラメント14の発生により生じるプラズマであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】SIBSを利用して適切な計測条件で燃料濃度計測を行うことができる燃料濃度計測装置及び燃料濃度計測方法、並びに、そのための較正曲線の準備方法を提供する。
【解決手段】火花放電を発生させる放電装置104と、火花放電で生じる光を分光し予め定められた2つの波長帯域の光の強度値を得るための分光器112及び検出器113と、2つの波長帯域の光の強度比を算出する発光強度比算出部123と、予め準備された較正曲線124を用い、強度比に対応する燃料濃度を出力する換算部125と、検出器113による計測時期を制御するための時間差制御器115とを備え、時間差制御器115は、計測時期を、放電装置による放電期間内から選択する。 (もっと読む)


【課題】1つの検出系で、複数の波長特徴を高性能に検出することができ、コンパクトで高性能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、複数の異なる波長の励起光に対して、それぞれ励起光とは異なる複数の波長で発光する蛍光体印刷部11を検出する蛍光検知装置であって、蛍光体印刷部をそれぞれ励起する波長の異なる複数の励起光を蛍光体印刷部に照射する照明装置12と、蛍光体印刷部から発光する複数の波長帯域の発光を検出する検出器20と、検出器により検出された発光に基づいて、蛍光体印刷部の真偽を判定する真偽判定部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋳片サンプル断面を研磨加工することなく偏析度の分析を行うこと可能であって、かつ、連続鋳造工程から圧延工程へ移行するまでの短時間(約2〜4時間)の間に偏析度の分析を可能とする技術の提供。
【解決手段】連続鋳造機出側で、鋳片の厚み方向中心付近に生じる中心偏析部4を含むように溶断された鋳片サンプル2を、表面研磨することなく、そのまま分析サンプルとし、この分析サンプルの表面に設定された各照射ポイント3に対して、同一ポイントにレーザー光を複数回繰り返して照射することにより、表面に形成されたスケールを溶融しながらレーザー発光分光分析を行う。 (もっと読む)


【課題】複数種類の蛍光物質で標識された被観察物のスペクトル画像を高精度にブラインドアンミックスする。
【解決手段】本発明を例示するスペクトル画像処理方法は、被観察物の実測スペクトル画像を構成する各画素を、そのスペクトルの次元より低次元のM次元色空間へと写像する次元削減手順(S2〜S7)と、M次元色空間上で各画素の位置ベクトルの平均ベクトルを法線とした超平面を算出し、その超平面へ向けて各画素を原点から中心射影し、その超平面における各画素の分布域を示す超多面体のM個の頂点を見いだし、それら頂点に位置するM個の画素を最適サンプリング画素に選定する選定手順(S8〜S10)と、最適サンプリング画素に選定されたM個の画素の各々の実測スペクトルに基づき、被観察物を標識した複数種類の物質に固有の発光スペクトルを推定し、それら発光スペクトルと実測スペクトル画像とに基づき被観察物の各位置に対する複数種類の物質の寄与率を計算するアンミックス手順(S11〜S16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路13,14と、2つの光路13,14を導光されてきたパルスレーザ光を合波する合波装置9と、合波されたパルスレーザ光を標本Aに照射する集光レンズ105と、2つの光路13,14を導光される各パルスレーザ光のチャープレートを検出する周波数特性検出装置10と、検出された各パルスレーザ光のチャープレートが略同等となるように、少なくとも一方の光路を導光されるパルスレーザ光のチャープレートを調節可能な周波数分散量調節装置6とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類等に漉き込まれた糸状蛍光発光や細線による燐光発光を検知することが可能な蛍光・燐光検知装置を提供すること。
【解決手段】蛍光発光又は燐光発光を結像レンズによって開口するスリットに結像し、このスリットを通過した発光光量を拡散板で拡散してセンサで検知する蛍光・燐光検知装置において、スリットの縦横の長さを被検出蛍光体の縦横の長さの所定の倍数を超えない範囲で構成することにより、S/N比の良好な蛍光・燐光検知装置にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質(例えば、免疫グロブリン)に結合する分子を単離するおよび/または除去するために使用される、タンパク質をベースとするアフィニティークロマトグラフィー媒質(例えば、プロテインA、プロテインGおよびプロテインLをベースとするアフィニティークロマトグラフィー媒質)からの、タンパク質漏出を定量する方法を提供する。
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【課題】
今までは正確に評価することができなかった、延伸しても複屈折異方性を発現しないフィルムの配向度の評価方法を提供する。
【解決手段】
波長589nmの光に対する面内位相差Reが5nm以下、波長589nmの光に対する厚み位相差Rthが10nm以下である延伸フィルムの配向度を評価する方法であって、面内配向度Dpl、および厚み配向度Dthから前記フィルムの配向度を評価する方法。 (もっと読む)


システムと方法は、薬剤の取得したスペクトルから特徴抽出を実施する。薬剤の取得したスペクトルは、分光計を用いて測定される。取得したスペクトルは、プロセッサを用いて分光計から取得される。分光計のシステム応答関数は、プロセッサを用いて、取得したスペクトルから除去される。取得したスペクトルの強度は、プロセッサを用いて、所定のスケールに正規化される。プロセッサを用いて、取得したスペクトルから蛍光が除去される。最後に、薬剤の抽出した特徴は、プロセッサを用いて、取得したスペクトルの残部から取得される。薬剤の取得したスペクトルが薬剤を保持する容器を介して分光計によって測定される場合は、プロセッサを用いて、容器のスペクトルが取得したスペクトルの残部から除去され、薬剤の抽出した特徴が生成される。 (もっと読む)


【課題】高感度振動撮像を行える顕微撮像システム及び方法を実現する。
【解決手段】順に中心周波数ω1,ω2のビーム20,16を、共通の合焦空間にて互いに時間的に同期することとなるよう、またその周波数差が合焦空間内サンプルの振動周波数と共振可能な差になるよう発生させ、100kHz以上の速度fで変化するようビーム16の特性を変調してビーム23を発生させる。それらのビーム20,23を合焦空間に送って合焦させ、そこから順行又は遡行出射される光のうちビーム23を除く成分から、ビーム20を組成するほぼ全ての周波数成分に亘る積分強度を検知する。信号プロセッサ44は、合焦空間におけるビーム20,23間非線形相互作用によってその積分強度に生じた振幅、位相又はその双方の変調分を速度fに基づき検知し撮像結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】オシロスコープ等の測定機器を用いずに放電強度の時間的変化を確認できるような機能を持たせる。
【解決手段】単一波長の発光光を検出する検出器の検出信号を積分する積分器の積分開始と積分終了とで決まる測定期間をずらしながら、それぞれn回の繰り返し放電に対する積分データを取得する。同一の測定期間に対して得られたn個の積分データを平均して平均値データを求め、放電開始から終了までの期間をカバーするように設定した複数の測定期間毎の平均値データをデータ補間処理することで連続波形を得る。この連続波形を指定波長の放電プロファイル波形として表示部に出力する。 (もっと読む)


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