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Fターム[2G043NA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 演算(和、積、微分、対数などを含む) (889)

Fターム[2G043NA01]に分類される特許

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【課題】皮膚内部の特定の部位における皮膚内成分量がどのように変化したかを正確に評価することができる、皮膚内成分量の評価方法を提供する。
【解決手段】a) 測定対象の皮膚に対して皮膚内成分量を測定する工程と、
b) 工程a)で得たデータから皮膚の深さ方向に関する皮膚内成分量の情報を得る工程と、
c) 皮膚の角層の厚さを乾燥状態の厚さに近似することによって、測定対象の皮膚における角層の皮膚表面からの深さを補正する工程と、
d) 工程b)で得た情報を工程c)で補正された深さに対する皮膚内成分量の情報として補正する工程と、
を含む、皮膚内成分量の評価方法。 (もっと読む)


【課題】取得した画像に基づいて効率的に当該画像を評価できる画像取得装置、画像取得方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数枚の画像を取得する画像取得方法において、観測された画像の像の一部の領域を所定の大きさに拡大した新たな観測像を生成し、新たな観測像について一部の領域の指定と拡大とを繰り返す毎に、拡大された像の画像を拡大画像として取得し、最後に拡大された状態で、時系列で複数の画像を観測画像として取得し、複数枚の観測画像を取得した後に、拡大像生成手段が繰り返した拡大を逆に辿った順序で縮小される像の画像を縮小画像として取得し、拡大画像及び縮小画像には指定された一部の領域が他の領域と区別して表される画像取得方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオチップの画像を高精度、かつ効率的に扱うことができるバイオチップ検査装置を提供する。
【解決手段】バイオチップ検査装置2は、光学検査装置1からの撮像信号に基づいてバイオチップの画像を取得する画像取得手段21と、画像取得手段21により取得された画像を対数スケール変換する画像変換手段22と、画像変換手段22により生成された画像をモニタ5に表示する表示手段23と、を備える。画像変換手段22により生成された画像は、記憶装置5に格納可能とされるとともに、記憶装置5に格納された画像は表示手段23によりモニタ5に表示可能とされる。 (もっと読む)


【課題】正確且つ客観的に歯髄炎の診断を行うことができる歯髄炎診断システムを提供する。
【解決手段】歯髄炎診断システム300は、イメージングファイバ装置200と、歯髄炎診断マーカー100とを有する。歯髄炎診断マーカー100は、インドシアニングリーンを内包するリポソームの外側表面にE−セレクチン抗体が結合されている。イメージングファイバ210のファイバ先端にはシリコンチューブ420が取り付けられており、シリコンチューブ420が歯髄炎にかかっている歯の側部に押し当てられる。歯髄炎診断マーカー100は歯髄炎炎症部位に特異的に結合する。インドシアニングリーンの蛍光光がモニタ370で観察され、正確且つ客観的に歯髄炎の診断ができる。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の画像から特定の画像を効率的に抽出することのできる画像解析装置、画像解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 複数枚の時系列の画像を取得して解析演算を行う画像解析方法において、複数枚の画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足する第1の画像を検出し、第1の画像に続く画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足しない第2の画像を検出し、第1の画像から第2の画像までの一連の画像を抽出し、複数枚の画像から一連の画像を除去した新たな複数枚の画像を用いて解析演算を実行し、第1の条件は、画像中に第1の輝度値以上の領域が存在している画像解析方法である。 (もっと読む)


【課題】水上、あるいは水中から発した照明光を用いて、海底にある微弱な蛍光を発する対象物を含む地形の詳細な情報を得る
【解決手段】このライダー装置10は、特に海底にある対象物50からの蛍光を撮像するのに適している。第1の光電子増倍管(光検出部)15は対象物50側から戻ってきた散乱光を、第2の光電子増倍管(光検出部)16は同様に対象物50側から戻ってきた蛍光を高感度で検出する。このライダー装置10においては、第1の光電子増倍管15の出力のみから対象物50の深さが算出される。カメラ22の露光タイミングは、制御部11が、第2の光電子増倍管16の出力における二つ目のピークに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊かつ短時間で結晶の点欠陥の量を分析することができる方法を提供する。
【解決手段】測定装置100は、結晶10にレーザ光を入射してラマン散乱光を測定する。データ処理装置200は、近似処理部210及び算出処理部220を備える。近似処理部210は、ラマン散乱光のピークの形状を近似式で近似する。算出処理部220は、近似式を解析することにより、結晶中の点欠陥の濃度を示す値を算出する。結晶10は、例えばニオブ酸リチウムやタンタル酸リチウムなどの強誘電体結晶である (もっと読む)


高速、高分解能画像サイトメトリを実施するシステムでは、ライン走査センサを利用する。特性解析される細胞は、走査領域を越えて移送される。光学系は、走査領域の一部の画像の焦点を少なくとも一つの線形光センサに合わせ、細胞が走査領域を通って移送される間にセンサに照射される光が繰り返し読み取られる。当該システムは、細胞を直接撮像してもよく、あるいは細胞内で蛍光を励起し、結果として蛍光によって細胞から放射される光を撮像してもよい。当該システムは、走査領域において狭帯域の照明を提供する可能性がある。当該システムは、同時多色蛍光画像サイトメトリを可能にする様々なフィルタおよび結像光学系を含んでいてもよい。複数の線形センサが備えられてもよく、信号対ノイズ比特性が改善された画像を構築するために個々のセンサによって集められた画像が結合されてもよい。
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光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。当該装置および方法は、光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】試料画像からノイズを除去するために用いる背景画像の数を減らすことができる撮影装置、撮影方法および撮影プログラムを提供すること。
【解決手段】背景画像記憶部が、試料が配置されていないマイクロアレイチップの撮影画像である背景画像のうち、背景画像内におけるウェルの配置パターンの種類であるパターン種別ごとに1個の背景画像を、該パターン種別に対応付けて記憶し、除去部が、背景画像記憶部から、試料が配置されているマイクロアレイチップの撮影画像である試料画像のパターン種別に対応付けて記憶されている背景画像を取得し、取得した背景画像を用いて試料画像に含まれるノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物にレーザ光を照射することにより発する蛍光を受光し、この時の受光信号から、精度の高い蛍光緩和時間を求める。
【解決手段】所定の周波数で変調したレーザ光を測定対象物に照射する工程と、測定対象物が発する蛍光を受光して、パルス状の蛍光信号を複数出力する工程と、周波数に対応する周期単位の基準タイミングを設定する工程と、基準タイミングに基づいて、パルス状の蛍光信号の各々が出力されるまでの発生時間を取得する工程と、パルス状の蛍光信号の発生頻度と発生時間との関係を示す累積蛍光信号を生成する工程と、レーザ光の変調に対応する信号を参照信号とし、参照信号と累積蛍光信号との位相差を求める工程と、位相差を用いて測定対象物の蛍光の蛍光緩和時間を求める工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】計測データの信号処理又は演算処理負担を軽減する処理構成を提案する。
【解決手段】電子制御装置50の解析制御系は、処理部50dと、メモリ50eと、時系列データ調製部50fと、有効データ割合調製部50gと、相関関数算出部50hと、判定部50iとを備える。処理部50dは、受光器からの蛍光強度を表す電気信号を受信し、ノイズ除去及び/又はA/D変換を施す。メモリ50eは、ディジタル化された計測値および/またはデータ値を記憶する。時系列データ調製部50fは、メモリの動作と同時進行で、相関関数算出部50hの要求に応じて、時系列データのデータ値Di、Djを計算して出力する。有効データ割合調製部50gは、データ値Di、Djに対応する有効データ割合Ri、Rjを計算して出力する。相関関数算出部50hは、データ値Di、Djと有効データ割合Ri、Rjを用いて相関関数値を算出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光緩和時間を、広範囲で一定の精度で、しかも精度高く算出することのできる蛍光検出装置及び蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】測定対象物にレーザ光を照射することにより測定対象物が発する蛍光を受光するとき、レーザ光源部から出射するレーザ光を強度変調するための変調信号を生成し、この変調信号を用いてレーザ光を変調する。このレーザ光の照射された測定対象物から発する蛍光の蛍光信号を取得し、この蛍光信号から、変調信号に対する蛍光の位相遅れを算出する。その際、位相遅れの値が予め設定された値に近づくように、変調信号の周波数を制御する。この制御が整定したときの変調信号の周波数の条件で得られる位相遅れを用いて、測定対象物の発する蛍光の蛍光緩和時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】コスト、手間及び時間をかけずに、前処理を必要とすることなく、穀粉の品種等の種別を容易かつ確実に判別することができる穀粉の判別方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象となる穀粉MFの粒度を取得する工程と、各所定波長範囲で、励起波長及び蛍光波長を段階的に変化させながら、励起光が照射された穀粉から発生する蛍光の蛍光強度を測定して、穀粉の励起・蛍光マトリックス(EEM)情報を取得する工程と、このEEM情報を統計解析処理して、穀粉の蛍光特性をパラメータ化して抽出する工程と、予め、既知の穀粉の粒度及び種別のパラメータ化された蛍光特性を取得し、データベースに格納しておく工程と、得られた粒度を用いて、抽出された穀粉の蛍光特性と、既知の穀粉の種別及びその粒度に応じて、予め得られている既知の穀粉のパラメータ化された蛍光特性とを照合して、測定対象となる穀粉の種別を判別する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、全反射顕微鏡局において、温調装置により試料溶液を温度調節しつつ、温調装置からの自家蛍光を回避し、単一分子蛍光を観察することに関する。
【課題手段】本発明は、プリズムと温調装置を有する全反射顕微鏡において、温調装置における入射光と反射光の通過部分に開口を備えたり、当該部分を他の部分と比較して自家蛍光の少ない材料で構成したりすることに関する。本発明により、温調装置の自家蛍光を抑制できるため、試料溶液温度を高精度に制御しながら高感度な蛍光観察が可能となる。これにより、例えば、全反射顕微鏡を用いた単一分子DNAシークエンスのスループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない画素数で効率よく画像を検出する方法に関する。
【解決手段】本発明は、生体関連分子が固定されうる複数の領域が格子構造の格子点位置に設けられた基板を用い、ある格子点から発する蛍光像を、隣接する最短の格子点に向かう方向以外の方向に波長分散させる蛍光分析に関する。本実施例により、例えば、生体関連分子が固定されうる領域の蛍光分析に必要な2次元センサの画素数は、測定精度を損なわずに、従来の数100倍から、50倍以下と少なくすることができる。これにより、分析装置のスループット向上,価格低減、又は/及び操作性向上などを達成できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の濃度分布を含む光断層画像を得るときの処理負荷の低減、装置の簡略化を可能とする。
【解決手段】計測部では、検体に励起光を照射して、これにより得られる蛍光の強度の計測データを取得する。また、画像処理部では、蛍光体の濃度分布に基づく蛍光体の吸収係数の初期値を設定すると、予め設定されている検体の吸収係数及び拡散係数に基づいて蛍光強度分布を演算し、計測データと演算結果を比較する(ステップ104〜108)。このときに、一致していなければ、数学的な最適化手法による光拡散方程式を用いた逆問題計算を行うことにより誤差を最小とする蛍光体の吸収係数を推定し、この吸収係数に基づいた濃度分布から蛍光の強度分布の演算、誤差の評価を反復し、誤差が最小となる濃度分布を取得する(ステップ102〜118)。 (もっと読む)


【課題】スパーク放電発光分析法を用いて、金属試料の深さ方向の成分濃度分布を迅速さを損なわずかつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】傾斜研磨加工した金属試料の傾斜研磨面を、スパーク放電発光分析法を用いて、隣接する分析点同士が重畳しないように移動させつつ測定し、各分析点から得られる発光スペクトルを分光分析して金属試料表面からの深さ方向の成分濃度を定量する方法であって、前記各分析点の発光スペクトルから特定成分に対応する波長の発光強度を分離して、各分析点の中心位置を金属試料表面からの深さをxとした特定成分の発光強度関数とし、所定の(I)式で表される重み関数G(x)で該発光強度関数をデコンボリューションすることにより、金属試料表面からの深さに対応する特定成分の濃度を定量する。 (もっと読む)


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