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Fターム[2G043NA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 演算(和、積、微分、対数などを含む) (889)

Fターム[2G043NA01]に分類される特許

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【課題】非特異吸着が生じている状態においても、特異吸着による信号を分離し、S/N比を向上させることが可能な表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法を提供する。
【解決手段】検体が特異的に反応する1次抗体が固定化された前記反応場に補足された抗体に、前記振動付与手段により振動を与えるステップと、
前記金属薄膜の一方の面に励起光を照射し、他方の面側の電場を増強させることにより前記抗体に付された蛍光物質を励起させるステップと、
前記蛍光物質からの蛍光を測定し、出力信号を周波数解析することにより検体の分析を行うステップと、を有することを特徴とする表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法。 (もっと読む)


装置は、複数の検出要素と、加算器とを具備している。各検出要素は、物体に送られた少なくとも1つの光励起パルスに応答して形成されたラマン放射線のスペクトルの異なるバンドを受け取って検出する。検出要素及び/又は加算器は、検出要素における検出の記録を可能にするコマンドと、ラマン放射線の期間中又は後に記録を不能にするコマンドとを受信する。加算器は、検出に基づく前記物体のデータを提供するために、少なくとも2つの検出要素におけるラマン放射線の検出を別々に記録する。 (もっと読む)


本発明の1つの実施形態において、装置は表示デバイスを含む。該表示デバイスは、体腔から可視電磁(EM)スペクトルで捕捉される組織の不飽和化された画像、および該不飽和化された画像と組み合わされた第1の色を強調した画像を表示する。該第1の色を強調した画像は、可視電磁スペクトル外の体腔から捕捉された第1のデータを表す。該不飽和化された画像と該第1の色を強調した画像との間の相対輝度は、改良された情報内容を提供するために、可視電磁スペクトル内で捕捉された組織よりも第1のデータを強調するように設定される。
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【課題】細胞核を構成する構造体の解析を、イメージングを用いて行う方法の提供。
【解決手段】a)細胞核を構成する1種類又は複数種類の構造体と細胞核内の核酸とをそれぞれ標識し、b)a)で標識された細胞の核酸の標識画像を取得し、c)a)で標識された細胞の前記構造体の標識画像を、標識された構造体の種類ごとに別個に取得し、d)b)で取得された核酸の標識画像に基づいて細胞核領域を決定し、e)c)で取得された前記構造体の標識画像中の、d)で決定された細胞核領域中の各画素の輝度値を測定し、1画素当たりの輝度値が閾値以上である1又は複数の領域を決定し、当該領域中の各画素の輝度値の統計値、総面積、総周囲長からなる群より選択される1以上を測定し、f)e)で測定された統計値に基づき、前記構造体の細胞内における存在量、局在、及び形態からなる群より選択される少なくとも1種を解析する、細胞核を構成する構造体の解析方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色された生体サンプルの像を、画質を劣化させずに取得する。
【解決手段】生体サンプルSPLのターゲットに標識される蛍光体に対して未励起状態とし、該プローブとの対照に標識される蛍光体に対して励起状態とする励起光を励起光源51から出射させて生体サンプルSPLを含むスライドガラスSG全体の像を暗視野サムネイル画像としてサムネイルカメラ14により撮像することにより、蛍光染色された生体サンプルSPL全体を含む暗視野サムネイル画像を、画質を劣化させずに取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ラマン分析を用い、エポキシ樹脂含有材料の硬化度を、定量性を向上して精度よく評価する方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有するエポキシ樹脂を含む材料の硬化度を評価する方法に関する。エポキシ樹脂含有材料のラマンスペクトルにおけるラマンシフト値1100cm-1以上1150cm-1以下の範囲内にあるエポキシ基のピーク(A)とラマンシフト値1575cm-1以上1625cm-1以下の範囲内にあり硬化の前後で変化しない芳香環のピーク(B)とのラマン強度比(IA/IB)を用いる。このラマン強度比(IA/IB)に基づいて、材料の硬化度を評価する。 (もっと読む)


蛍光画像を用いて生物学的試料の明視野染色プロトコルに類似した明視野型画像を生成するための方法が提供される。本方法は、生物学的試料上の所定領域の2以上の蛍光画像を取得する段階、前記蛍光画像を明視野色空間にマッピングする段階、及び明視野画像を生成する段階を含んでなる。また、蛍光画像を用いて生物学的試料の明視野型画像を生成するための画像解析システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】試料に投与して蛍光物質が励起光により発する蛍光を用いて、光断層画像の再構築を行うときに、計測データを補正することにより適正な光断層画像の再構築が行われるようにする。
【解決手段】コントロールマウスの計測が開始されると計測データDr(x、θ、m)を読み込み、サンプルマウスの計測が開始されると計測データDs(x、θ、m)を読み込む(ステップ200〜ステップ210)。この後、補正係数の設定に用いる計測データDr、Dsが設定されると、計測データDsによって計測データDrを相殺する補正係数αを設定し(ステップ212〜ステップ218)、この補正係数αに基づいて、計測データDr(x、θ、m)、Ds(x、θ、m)から、光断層画像の再構築に用いる補正計測データDS(x、θ、m)を生成する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


本発明は、流体中の物質を決定する物質決定装置に関するものである。物質に連結された粒子は、結合面30に結合する。検知ユニット33は、i)結合面30に結合した粒子と結合面30との距離及びii)結合面に結合した粒子の面内位置の少なくとも1つを示す検知信号を生成する。結合識別ユニット34は、生成された検知信号に依存して結合面30に結合した粒子の異なる種類の結合を識別する。結合識別ユニット34は、好ましくは、特異的結合粒子に起因する検知信号の部分を決定し、この決定された検知信号の部分に基づいて物質を決定するユニットである。
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本発明は、拡散媒質を備え、被験体に対する外側の自由空間において得られた電磁放射(例えば蛍光)の測定結果を、被験体が無限・均質の拡散媒質(例えば被験体の平均的な光学的性質に等しい光学的性質を持つ媒質)により囲まれれば測定されるデータの中に転換することにより拡散した被験体の断層を画像化するためのシステムおよび方法に関する。測定値を仮想整合値に変換するために変形を加えた後、光の伝搬は、屈折率整合表面から1組の被験体に対する外側の仮想検出にシミュレートされ、例えば、平面アレイにおいて、幾何学的に有用な型に整列され、それによって、高速の再生技術の利用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】分光蛍光光度計において、3次元蛍光スペクトルの等高線グラフまたは蛍光スペクトル及び蛍光強度の2次元グラフ上の、サンプルの蛍光とは異質の光として観測される光が現れる波長領域を表示除外領域として自動的に描画して、サンプル自身の蛍光を瞬時に容易に識別する。
【解決手段】3次元蛍光スペクトルの等高線グラフまたは蛍光スペクトル及び蛍光強度による2次元グラフ上に、励起光の散乱光とn次光、1/n次光の波長領域、溶媒のラマン散乱光とn次光、1/n次光の波長領域、蛍光の存在しないアンチストークス領域を自動的に計算してグラフ上に描画する機能を備え、サンプル自身の蛍光ピークを瞬時に間違いなく識別する。 (もっと読む)


【課題】 発光電源にかかる負荷を適切に管理することにより、発光電源のメンテナンスを適切な周期で実行できる発光分析装置システムの提供。
【解決手段】 固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行うことで発生した発光光が導入されることにより、発光光を輝線スペクトルに分光する分光器4と、複数の受光素子5aを有する光検出器5と、1回の発光分析で発光電源33によって対向電極3にパルス状の電圧を印加することにより、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で複数回の放電を行う発光電源部30と、輝線スペクトルの強度を示す測定データを取得する発光分析装置制御部41と、元素の濃度を算出するデータ処理部20とを備える発光分析装置システム1であって、発光電源部30は、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行った放電回数を計数することにより、放電を過去に行った累積放電回数を記憶する記憶部32を備える。 (もっと読む)


【課題】精度よく生体代謝機能を評価するためのNADHからの蛍光と組み合わせる生体組織に関する観測量を用いて、動きの大きい生体組織の代謝機能の動的モニタリングを精度よく行うこと。
【解決手段】複数の波長の励起光を循環的に順次生体組織に照射する励起光照射手段と、前記照射された励起光に対する前記生体組織からの蛍光を検出し、生体組織蛍光画像を撮像する撮像手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する前記生体組織蛍光画像をそれぞれ記憶する記憶手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する生体組織蛍光画像の1組の間で所定の演算を行い画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理の結果得られた画像を順次表示する表示手段とを備えることを特徴とする生体代謝機能評価用多波長蛍光撮影装置。 (もっと読む)


【課題】分子の3次元配向を計測可能な3次元配向計測装置を提供する。
【解決手段】計測対象の分子から到来する到来光に基づいて分子の配向を計測する3次元配向計測装置であって、到来光を少なくとも第1方向に振動する第1偏光と第2方向に振動する第2偏光と第3方向に振動する第3偏光とに分割する分割部108と、第1偏光と第2偏光と第3偏光とに基づいて、分子の配向を検出する配向検出部110とを備える。ここで、配向検出部110は、第1偏光の第1強度と第2偏光の第2強度と第3偏光の第3強度とを計測する強度計測部と、第1強度と第2強度と第3強度とに基づいて、分子の配向を計測する配向計測部とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用のFT−IR分光計の試料室内に装着できる赤外スペクトル分析用光電子装置および光電子工学的像拡大システムを提供する。
【解決手段】この拡大システムは、見ようとする物体を照射する光源(38、39)、レンズ(31)および照射された物体からの光を受ける光検出器のアレイ(32)からつくられた小型化された光電子拡大モジュール(MOM)、MOMからの信号を受取る電子回路(34)、該電子回路からの拡大された信号を受取り像を表示するビデオのモニター(35)を含んでいる。この光電子工学的像拡大システムは、観測するのに歴史的な複式顕微鏡または特殊な光学的観察システムを必要としたような小さい物体または物体の小さい特徴を観測することができる。 (もっと読む)


本発明は、電気泳動を自動化された形式で実行する方法、デバイス、システム及び材料を提供する。電気泳動システムは、電気泳動が起きている間、同時に、ゲルを撮像してもよい。幾つかの実施の形態では、電気泳動システムは、電気泳動の間又は電気泳動の後に、撮像されたゲルを分析してもよい。デバイスは、ゲル処理システム、ゲル照明システム画像捕捉システム及び画像分析システムを含んでいてもよく、これらは、全て筐体内に収容される。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池または太陽電池の中間製品である、エミッタとベースとを含む半導体構造物を測定するための方法であって、
半導体構造物内にルミネセンス放射を発生させ、半導体構造物から発するルミネセンス放射の空間分解測定が行われる際に、第1の測定が第1の測定条件aにて実施され、この測定で得られた測定データから、少なくとも第1の測定で得られた測定データに依存して、太陽電池の多数の測定点xiのための、空間分解され電圧キャリブレーションされた第1の電圧画像V(x)が決定されるステップAと、
多数の測定点xiのための、空間分解された暗飽和電流j(x)と空間分解されたエミッタ層抵抗p(x)と空間分解された局所直列抵抗R(x)の少なくとも1つに関する半導体構造物の空間分解された特性が少なくともステップAで決定された第1の電圧画像V(x)に依存して決定されるステップBとを備えたものに関する。
本発明は、ステップAにおいてさらに、第1の測定条件aとは異なる第2の測定条件bにて少なくとも第2の測定が実施されることで得られた少なくとも第2の測定の測定データに依存して、多数の測定点xiのための、空間分解され電圧キャリブレーションされた第2の電圧画像V(x)がステップAで得られた測定データから決定され、
ステップAにおいて、第1の測定と第2の測定の際、ルミネセンス放射は半導体構造物が励起電磁線で面状照射されることによって発生させられ、
第1の測定の測定条件aと第2の測定の測定条件bは、励起電磁線の強度、スペクトル組成、半導体構造物に電気接点形成を経て印加される所定の外部電圧Vextの少なくとも1つに関して相違しており、さらに、それぞれの測定条件(a、b)に加えて、それぞれの測定条件下にて短絡条件の存在時に流れる電流の、電圧とは無関係かつ測定点とは無関係の短絡電流密度(jP,a、jP,b)がそれぞれ設定または測定あるいはその両方がなされ、かつ
ステップBにおいて、各測定点xiのための、空間分解された電気的特性の決定が、各測定条件に関する少なくとも短絡電流密度(jP,a、jP,b)と、電圧に依存しかつ測定点に依存した暗電流密度(jD,a(x)、jD,b(x))とに依存して行われ、その際、暗電流密度(jD,a(x)、jD,b(x))は少なくとも、電圧とは無関係の暗飽和電流密度j(x)と、第1と第2の電圧画像(V(x)、V(x))から求められる測定点xiのための第1の電圧及び第2の電圧に依存していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光波長域の互いに重複する複数種類の光活性化蛍光物質が被観察物に含まれていたとしても同時励起観察を行うことが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の顕微鏡は、被観察物(10A)に含まれる光活性化蛍光物質を所定の活性化密度で活性化する活性化手段(121)と、活性化中の光活性化蛍光物質を励起することにより、前記被観察物内に蛍光輝点を点在させる励起手段(122)と、前記被観察物の蛍光像を所定の撮像面上に形成することにより、前記撮像面内に蛍光輝点像を点在させる結像光学系(17、14、20)と、前記被観察物から前記撮像面へ向かう蛍光を所定の分光量で分光することにより、前記撮像面内に点在する蛍光輝点像の各々を、空間的拡がりを持った分光像とする分光手段(18)と、前記撮像面上の輝度分布を示す画像を取得する撮像手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 試料から発生される蛍光量を、従来のような比(レシオ値)ではなく、「国家基準にトレーサブルな単位面積当たりの光量」として定量的に測定する。
【解決手段】 試料に励起光を照射し、この試料から発生される蛍光を受光光学系を経由して受光素子により測定する蛍光量測定方法において、国家基準にトレーサブルでかつ試料面上であらかじめ指定された単位面積当たりの光量値を有する励起光を前記試料に照射するステップと、前記試料から発生された蛍光を前記受光光学系を経由して前記受光素子により測定するステップと、前記指定された単位面積当たりの励起光量、前記受光光学系の光学係数および前記受光素子の受光係数に基づいて、前記受光素子により測定された蛍光量を演算し、国家基準にトレーサブルな単位面積当たりの光量値として算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


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