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Fターム[2G043NA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 演算(和、積、微分、対数などを含む) (889)

Fターム[2G043NA01]に分類される特許

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本方法、組成物、およびシステムは、ローリングサークル増幅(RCA)およびラマン検出による生体分子130の検出、同定、および/または定量に関する。本発明の特定の態様において、RCAは対数RCAまたは線形RCAである。本発明のいくつかの態様において、ラマン検出はSERSまたはSERRSである。増幅される環状DNAテンプレート150、210、310は、1つまたは複数のポリチミジン320残基を含んでもよく、その結果、複数のポリアデニル酸340,420残基を含む増幅産物170、230、250、330、410が生じる。ポリアデニル酸340、420は、ラマン検出により直接検出してもよい。または、1つまたは複数のラマン標識を増幅産物170、230、250、330、410に組み込んで、ラマン検出を容易にしてもよい。LRCAまたはERCAにより生じる増幅、ならびに複数のポリアデニル酸340、420および/またはラマン標識により生じる増強されたラマンシグナルのため、開示された方法、組成物、および/またはシステムを用いた単一コピーの生体分子130の検出が実現可能である。 (もっと読む)


本発明は、パルスレーザによるアブレーションの際の材料の物理化学的分析の方法に関する。前記方法は、プラズマ励起温度を特徴付けるためのレーザビームによって生成されたプラズマに由来する追跡成分の2つのラインの強度レベルの比を使う。本発明は、測定される成分の濃度と発光ラインの強度の変化との間の対応を示し、また、追跡成分の2つの発光ラインの強度レベル間の種々の比R(T)(該比はプラズマ温度を表現する)を示す、標準測定を用いて、前記プラズマ中で成分の濃度が測定されるよう決定することにある、ということを特徴とする。
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本発明は染料の相対蛍光量子収率の測定方法に関し、a)溶媒中の染料の溶液の少なくとも10つの異なる濃度に対して、電磁放射(6)を用いて染料を励起する段階と、放射によって励起された染料の光ルミネッセンス(67)、及び、染料を収容するセルを透過した信号(65)を測定する段階と、b)測定データを標準染料のフォトルミネッセンス及び透過のデータと比較する段階と、c)染料の相対蛍光量子収率を計算する段階とを備える。
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【課題】燃料発火判定装置及び方法並びに燃料比計測装置及び方法において、安全性の向上を図る。
【解決手段】配管P内を流動する微粉炭Fに向けてレーザ光Lを照射するレーザ装置23と、レーザ装置23から微粉炭Fに照射されたレーザ光Lの散乱光を検出する光検出器26と、光検出器26が検出した散乱光の強度に基づいて微粉炭Fの濃度を求める濃度算出部27と、濃度算出部27が検出した微粉炭濃度に基づいて微粉炭Fの発火度合を判定する発火度合判定部28とを設け、発火度合判定部28が、現在の微粉炭濃度が発火領域濃度に近づいたと判定したとき、制御部30は、燃料比計測装置11のレーザ装置13を停止する。 (もっと読む)


【課題】網膜が第1の励起放射によって照射される、pH依存蛍光マーカによってマーキングされる網膜の網膜内pHをマッピングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、網膜から発光される蛍光の第1の画像は、蛍光発光スペクトルのピークの波長における二次元マトリックス状の画素として形成される。続いて、網膜は第2の励起放射により照射され、これにより発光される蛍光により第2の画像が形成される。最後に、2つのそれぞれの波長に応じて発光される蛍光のレベル間の比率が各画素に計算される。かかる比率は、網膜のpHを示すものであり、これにより網膜のpHマップが導き出される。
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【課題】測定信号に含まれる複数の周波数成分を容易に抽出することができる信号検出方法、熱レンズ分光分析システム、蛍光検出システム、信号検出装置、信号検出システム、信号検出プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】熱レンズ分光分析システムは、第1の光源ユニット10と、第2の光源ユニット20と、第3の光源ユニット30と、第4の光源ユニット40と、プローブ51,52,53,54と、試料61,62,63,64を備えるマイクロ化学チップ60と、フォトダイオード70と、IVアンプ80と、PC90とを備える。PC90は、IVアンプ80から出力される電気信号を高速フーリエ変換によって周波数分析して、横軸を周波数、縦軸をデシベル単位で表した測定信号強度とする周波数スペクトルに変換し、変調周波数F1,F2,F3,F4の±50Hzの周波数帯域におけるピーク値を検出する。 (もっと読む)


【課題】数μmを超える大きさを有するたんぱく質や真核細胞などの特定物質が試料中に含まれる場合でも、蛍光顕微鏡画像を用いてその特定物質の質量を高感度で定量分析することができる定量分析方法を提供する。
【解決手段】蛍光染色された特定物質を含む試料に励起光を照射した際の前記試料の蛍光状態が撮影された複数の画像データのうち、撮影焦点が一致していない画像データを棄却する画像データ選別工程と、前記画像データ選別工程で棄却されなかった画像データについて、蛍光強度を積算する蛍光強度算出工程と、予め作成した前記特定物質の質量と蛍光強度との関係を示す蛍光強度−質量対応情報に基づいて、前記蛍光強度の積算値から前記特定物質の質量を算出する特定物質定量工程と、を含む。 (もっと読む)


関心物体(401、402)を撮像する装置。この装置は、少なくとも2つの異なる周波数の超音波(405)を関心物体(401、402)上に放出するよう適合させた超音波装置(404)と、一次電磁放射の吸収に応答し、かつ、超音波(405)に応答して関心物体(401、402)によって放出される電磁蛍光放射(407)を検出するよう適合させた電磁放射検出器(406)とを有する。
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【課題】 検出した光にバックグラウンド光が含まれていても、分析対象物が発する発光を高精度で検出する。
【解決手段】 分析用基板1には、分析対象物およびバッファを展開している第1セルと、バッファのみを展開している第2セルとが形成されている。光学ピックアップ62は、第1セルが光ビームiを照射されたときに発する検出光と、第2セルが光ビームiを照射されたときに発するバックグラウンド光とを検出する。光量検出回路65は、検出光の強度を表す検出光信号を生成し、かつ、バックグラウンド光の強度を表すバックグラウンド光信号を生成する。光量検出回路65は、検出光信号からバックグラウンド光信号を減算することによって、検出光の強度から、バックグラウンド光の強度成分を除去する。これにより、検出した光にバックグラウンド光が含まれていても、分析対象物が発する発光を高精度で検出できる。 (もっと読む)


【課題】試料にレーザ光を照射することにより試料からの蛍光を受信して信号処理を行う際、信号処理により、多数の蛍光の種類を識別することができ、特に短時間で効率よく蛍光信号を識別する蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置20は、測定対象の試料12に照射するレーザ光を出射するレーザ光源部22と、レーザ光の照射された試料12から発する蛍光を受光し、その蛍光信号を出力する受光部26と、レーザ光源部22から出射するレーザ光の強度を時間変調させるために所定の周波数の変調信号を生成する制御・処理部28と、受光部26で出力された蛍光信号から、変調信号を用いて測定対象物の蛍光の蛍光緩和時間を算出する分析装置80と、を有する。 (もっと読む)


画像形成装置(46)は、細胞状結合事象試料のマイクロアレイを含む試料スライド(14a)を担持するためのキャリアステージ(12a)と、試料スライド(14a)を照明するための線状光源(37a)と、試料スライド(14a)の連続した部分が光源(37a)によって照明されるようにキャリアステージ(12a)を試料スライド(14a)に対して動かすためのモータ駆動(16a)と、を具備する。デジタル光学ラインスキャンカメラシステム(44a)が、使用の際に、試料スライド(14a)を通って伝達され、それから出る光源からの光線(42a)に対してずれた角度で試料スライドから出る光線(40a)の連続した部分のみを実質的に捉えるように配置されて、試料スライドまたは試料のアレイの複合画像に再構築されるように配列された一連の線状暗視野画像を生成する。
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【課題】均一な照射と正確な検出に向けて、光路を最適化することによって、横方向に分布する部位からの蛍光信号を同時にモニターするための改良されたデバイスを提供する。
【解決手段】複数の個々の部位のアセンブリ3を備える平面支持体2を保持するための手段1;少なくとも1つの励起周波数を含む光を放射する光源4;複数の個々の部位のアセンブリアセンブリからの蛍光信号17を受信する変換器5;光源からの励起光16をアセンブリに送り、アセンブリからの蛍光信号を変換器に送る視野レンズ6;光源からの励起光を視野レンズに送る励起レンズ配置物10;視野レンズからの蛍光信号を変換器に送る結像レンズ配置物12、を含み、視野レンズが、アセンブリの平面支持体に対して、0°より大きい入射角αを有する励起光を形成し;励起光および蛍光信号の結像は、視野レンズの物体側においてテレセントリックである;蛍光信号を結像するための光学機器。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に係り、種々の試薬を表面に配列した検査試料の反応結果を画像解析、分析により認識する方法、装置に関し、線状の基体を巻装した巻装体を用いた集積化されかつ位置が不確定な対象について効率的でかつ高精度の解析結果を得ることができる解析処理方法および解析処理装置を提供することである。
【解決手段】 予め定めた種類の生体物質が固定され、この固定された複数のスポットが予め定めた位置に配置されている線状の基体が巻装された巻装体からの光情報に基づいて解析を行う解析処理方法において、前記巻装体の表面を走査することによって得られた光情報により、各スポットに属する一部領域を検出し、検出された前記各スポットの一部領域に基づいて、それが属する各スポットを特定し、特定された各スポットからの光情報に基づいて、各スポットの解析を行う解析処理方法である。 (もっと読む)


【課題】テスト細片上の種々の捕捉領域の改善された検出、改善されたアッセイテスト速度、及び改善されたアッセイ測定感度をもたらすラテラルフローアッセイテスト細片、並びにそのようなテスト細片を読み取るシステム、方法が必要とされている。
【解決手段】一態様では、アッセイテスト細片は、ターゲット分析物と特異的に結合するテスト薬剤と、ターゲット分析物に対し何ら特異的結合親和性のなく且つテスト標識とは異なる光学特性を有する比較対照標識とを含む。他の態様では、アッセイテスト細片は、ターゲット分析物と特異的に結合するテスト標識と、ターゲット分析物に対し何ら特異的結合親和性のない少なくとも1つの非特異的結合性標識とを含む。アッセイテスト細片を読み取るシステム及び方法も記載する。 (もっと読む)


複数の光センササブユニットを有するルミネッセンス検知装置であって、それぞれのサブユニットは、サンプル(7)を照射するUV照射手段と、カメラヘッド(6)を有するデジタルカメラ手段と、サンプルから放出された光をカメラヘッド上に案内するミラー手段(4、5)と、カメラヘッドによって生成された信号を処理するデジタル信号プロセッサユニット(DSP)と、を有している。
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【課題】フローサイトメトリ分析により流体サンプル中の多数の分析物を検出し、かつリアルタイムでデータを解析して表示する、システム及び/又は方法を提供する。
【解決手段】コンピュータ900と併用する多重分析物診断システムである。フローアナライザー25は、少なくとも一つの光源と及び少なくとも一つの光学検出器を有している実質的に同一平面上の光学的アセンブリを含んでおり、コンピューターと通信可能である。コンピューターにより読み出し可能でかつコンピューターの命令を記憶するメモリ媒体が備えられ、該命令が、フローアナライザーを用いたある生物学サンプルの処理と、処理ステップと実質的に同時に該生物学サンプル内の関心のある少なくとも一つの分析物の存在と量との決定と、を含んでいる。 (もっと読む)


細胞集団の複数モード/複数スペクトル画像が同時に収集される。画像において同定可能な測光及び/又は形態的特徴を使用して、細胞集団を複数のサブ集団へと分離する。細胞集団が疾患細胞及び健常細胞を含む場合、画像を健常なサブ集団及び疾患のサブ集団へと分離することができる。細胞集団が疾患細胞を含まない場合、疾患状態を有さない患者の異なる細胞タイプの1つ又は複数の比率を、疾患状態を有する患者の対応する比率と比較することができ、疾患状態を検出することが可能になる。例えば、血液細胞をその画像に基づいて異なるタイプに分離することができ、慢性リンパ性白血病に関連する現象であるリンパ細胞数の増加を容易に検出することができる。
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【課題】 フィードアルゴンのような2種類のガスを主成分とした混合ガス中に含まれる不純物の濃度を、より簡単な構成の装置によって、リアルタイムかつ連続的に、しかも正確に測定する。
【解決手段】 本発明の分析装置は、一対の放電電極13,14を備えた放電管12と、2種類のガスを主成分とした混合ガスを放電管内に導入する経路16に設けられたオリフィス17と、放電管内のガスを一定の体積流量で排気する真空ポンプ19と、放電によって生じた光から測定対象となる不純物に特有の光の波長を抽出する干渉フィルター21と、干渉フィルターで抽出した光の発光強度を測定する光検出器22と、放電管内の圧力を測定する圧力計20と、光検出器からの光強度信号を圧力測定手段からの圧力信号により補正して混合ガス中の不純物濃度を算出する演算器24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オゾン処理を使用する水処理システムにおいて、オゾンガスの注入率を最適化できる水処理制御システムを提供することにある。
【解決手段】オゾン処理を制御する水処理制御システムにおいて、処理槽1に導入された被処理水10の蛍光強度を測定する蛍光分析計8及び水処理制御装置7が設けられている。水処理制御装置7は、蛍光分析計8により測定された蛍光強度を使用して蛍光強度残存率を算出し、当該蛍光強度残存率と前記オゾンガスのオゾン消費効率との関係に基づいて、設定された目標の蛍光強度残存率に対応する目標のオゾン消費効率を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で蛍光寿命の数が未知の標本に対して、蛍光寿命の数を判定するとともに蛍光寿命を特定することが可能な蛍光顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】パルスレーザ光を標本16に照射しつつ走査し、標本16が発する蛍光光子をカウントして蛍光寿命を測定する蛍光寿命測定装置1において、蛍光光子をカウントする複数の時間帯である複数の時間ゲートでカウントされた前記蛍光光子数をもとに複数の蛍光寿命を演算するアルゴリズムを用いて蛍光寿命を演算する演算部140と、演算部140によって演算された蛍光寿命に関する値をもとに蛍光寿命の数および値を判定する判定部141と、を備える。 (もっと読む)


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