説明

Fターム[2G043NA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 演算(和、積、微分、対数などを含む) (889)

Fターム[2G043NA01]に分類される特許

741 - 760 / 889


【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光試料の光学特性を精度良く求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)又は二分光放射輝度率B(μ,λ)と評価用照明光Isの分光分布Is(λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)とI1、I2による試料放射光のSx1(λ)、Sx2(λ)とから、Isによる試料の全分光放射輝度率Bxs(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)又はB(μ,λ)とIs(λ)とからFs(λ)又はBs(λ)を算出。2:I1、I2をW(λ)で線形結合した合成照明光のIc(λ)によるFc(λ)又はBc(λ)がIsによるFs(λ)又はBs(λ)と等しくなるようW(λ)を波長毎に算出。3:W(λ)とSx1(λ)、Sx2(λ)とからIcによるSxc(λ)を算出。4:Ic(λ)とSxc(λ)とからIsによるBxs(λ)を算出。 (もっと読む)


【課題】遺伝子断片中の所定位置における少なくとも一つのヌクレオチドの種類を、蛍光測定法によって検出する方法を提供する。
【解決手段】遺伝子断片中のヌクレオチドの種類の特定が、遺伝子の一塩基多型が知られている個所におけるプリン塩基またはピリミジン塩基について、少なくとも2種類の蛍光緩和時定数の異なる色素を用い、検出用DNA配列と被測定DNA配列とをライゲーションし、蛍光発光における蛍光緩和時定数を測定して、被検体DNA配列がホモかヘテロかを検出して一塩基多型の有無を検出する遺伝子断片中のヌクレオチドの種類の特定方法。 (もっと読む)


【課題】 測定現場における植物プランクトンの基礎生産力をリアルタイムで測定することができるクロロフィル蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】 水中の植物プランクトンに対して光を照射し、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を測定するクロロフィル蛍光測定方法において、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を受光検知して受光検知データを読込み、受光検知データに基づいて植物プランクトンの光合成電子伝達系のパラメータを算出し(s1〜s5)、光合成電子伝達系のパラメータに基づいて植物プランクトンの基礎生産力を算出する(s6)上記の各手順を時系列的に連続して実行する。 (もっと読む)


本発明は、光センサーに対する周辺光の影響を減じ且つ周辺光を測定し且つ定量的に補償
するための装置及び方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 共存元素による分光干渉の影響を軽減する元素間補正の有効性などを判定するに際し、従来必要であった共存元素を含む標準試料の測定を省略することで、作業を簡素化する。
【解決手段】 目的元素が設定されると、データベースより、目的元素の測定波長位置、該波長位置における共存元素の補正用波長位置、及び干渉補正係数を読み出し(S2)、目的元素と共存元素のスペクトル強度を求める(S3、S5)。そして両強度についてバックグラウンド補正を行って、バックグラウンド補正後の強度と干渉補正係数から測定波長位置における干渉量を推算する(S4、S6、S7)。この干渉量から補正有無時の測定精度を求め、要求精度を満たすか否かを判定する(S8、S9、S11、S12)。この方法によれば、検量線を作成せずに補正の有効性を判断できるので標準試料の測定が不要であり、熟練者の判断に頼らずに自動的に補正の要否を評価できる。 (もっと読む)


【課題】単分子計測を高精度で行なう。
【解決手段】サンプル溶液を流す流路を構成する2枚の基板の間にレーザ光を多重反射させ伝播させる。そして、サンプル溶液中のターゲット分子を励起し、発生する蛍光の1次元像を検出する1次元検出部と,ここで得られた1次元像から2次元像を合成するデータ合成部とこの2次元像からターゲット分子数を計数することによってサンプル溶液中のターゲット分子の濃度を高精度で計測する。 (もっと読む)


【課題】精度のよい生体高分子分析装置を提供する。
【解決手段】透明基板17上に二次元アレイ状に配列された複数の光電変換素子20を備える撮像素子3の受光面上に特定の生体高分子と結合するプローブの溶液を滴下しスポット60を形成した生体高分子分析チップ10と、生体高分子分析チップ10に透明基板17側からスポット検出光を照射するスポット検出光源78と、光電変換素子20を駆動するコンピュータ73とからなる生体高分子分析装置70である。光電変換素子20により計測されるスポット検出光のスポット60表面における反射光に基づいてスポット60を検出するとともに、スポット60を検出した光電変換素子20の座標を記憶する記憶部を備え、プローブ60に結合した生体高分子を標識する標識物質からの発光の計測時に記憶部に記憶された座標の光電変換素子20のみを動作させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に試料を分析することができる発光測定装置を提供する。
【解決手段】 発光測定装置1は、同様の構成を有する第1ユニット10,第2ユニット20,第3ユニット30および第4ユニット40を備え、制御部50および表示部60をも備える。第1ユニット10は、第1励起部11,第1検出部12および第1試料セル19を含む。第1励起部11は、第1試料セル19中の試料に励起光を照射する。第1検出部12は、第1試料セル19中の試料で発生した光(蛍光および化学発光など)を検出する。第1試料セル19,第2試料セル29,第3試料セル39および第4試料セル49の周囲に、第1励起部11,第2励起部21,第3励起部31,第4励起部41,第1検出部12,第2検出部22,第3検出部32および第4検出部42が配置されている、 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数の波長域において発光体の励起時の発光特性と残光特性をそれぞれに取得する安価でかつ精度の高い真偽判別に使用する装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、発光体が励起して発する光から真偽を判別する装置であって、発光体に対して励起光を照射する投光部と、励起光の照射による発光体の発光から、複数の特定波長域における発光特性及び残光特性を取得する複数の受光部と、あらかじめ設定した発光体の複数の特定波長域における発光特性及び残光特性の基準値と前記受光部で取得した複数の特定波長域における発光特性及び残光特性をそれぞれ比較演算して真偽判別する比較演算部と、を備えることを特徴とする真偽判別装置である。 (もっと読む)


【課題】クロロフィルを含むサンプルに変調された励起光を照射し、発せられた蛍光の蛍光緩和時定数からクロロフィル類を分別定量することができるクロロフィルの分析装置の提供。
【解決手段】光源制御部、励起光源部、サンプル保持部、受光/センサ部及び解析部とを備えるクロロフィルの分析装置であって、光源制御部は、励起光源部が発する光の振幅および・または強度を時間に応じて変調し、励起光源部は、サンプル中のクロロフィル類を励起させて蛍光を生ぜしめるための励起エネルギーを与えることができる光を出射し、サンプル保持部は、励起光源部から出射された光が測定対象物に当たるように測定対象物を保持し、受光/センサ部は、測定対象物中に含まれる物質が発した蛍光を信号化して出力し、解析部は、受光/センサ部から出力された蛍光信号から、測定対象物中に含まれるクロロフィル類を分別定量する、クロロフィルの分析装置。 (もっと読む)


【課題】 蛍光薬剤を付与された被検部から、自家蛍光に基づいた自家蛍光情報および薬剤蛍光に基づいた薬剤蛍光情報を個別に取得する。
【解決手段】 予め蛍光薬剤が投与された被検体の被検部1へ波長750nmの励起光L1を照射し、蛍光薬剤から発せられる薬剤蛍光をCCD撮像素子107で撮像して蛍光画像情報を取得する。また波長410nmの励起光L2を照射し、被検部1から発せられる自家蛍光をCCD撮像素子107で撮像して自家蛍光情報を取得する。投与された蛍光薬剤が、波長750nmの光で励起され、波長410nmの光では励起されない蛍光薬剤であるため、薬剤蛍光の波長帯域と自家蛍光の波長帯域とが混在することがない。自家蛍光情報に基づいた画像および薬剤蛍光情報に基づいた画像を、並列してあるいは重畳して、モニタ161へ表示する。
(もっと読む)


【課題】光源光の変動や外乱ノイズが低減され、励起光及び蛍光の分光波長を連続して変化させながら、高精度に蛍光スペクトル測定が可能な蛍光分析装置を実現する。
【解決手段】蛍光光量信号と励起光量信号とADC12、13でAD変換してデータ処理部14に取込む度に、蛍光光量信号と励起光量信号のAD変換データが同じ精度のデータになるように励起光信号の増幅器9の増幅度(G)を演算する。演算された増幅度(G)により励起光信号を増幅しAD変換する。これにより、同じ精度の励起光データと蛍光データが得られる。得られた蛍光データを励起光データで割算することにより得られたデータに、増幅度(G)を乗算する。この処理により、スペクトルデータを低ノイズで得ることが可能になる。 (もっと読む)


大容量読取装置は生物学的インジケータが発光した蛍光を検出して滅菌サイクルの有効性を判定する。読取装置は多数の生物学的インジケータを迅速に連続して読み取ることを可能にする。例えば生物学的インジケータを別体の大容量培養器で前培養し、その後大容量読取装置内に配置して蛍光検出し得る。読取装置は前培養生物学的インジケータ毎に1回の蛍光閾値比較に基づいて正または負の成長判定を行う。1回の蛍光閾値比較は測定蛍光の参照生物学的インジケータの基準蛍光との比較を含む。読取装置は参照生物学的インジケータから基準蛍光を得た後、その基準蛍光を読取装置が処理する次の生物学的インジケータに対する閾値として用いる。さらに読取装置は生物学的インジケータ結果の記憶、処理および表示用の出力を生成し得る。
(もっと読む)


【課題】複数の光電変換素子の特性変化に対応した測定データを得る。
【解決手段】二次元アレイ状に配列された複数の光電変換素子20を備える撮像素子3の受光面上に特定の生体高分子62と結合するプローブ61を点在させてなる生体高分子分析チップ1と、プローブ61に結合した生体高分子62を標識する標識物質63からの発光の測定時に各光電変換素子20より出力される光量データ値、及び標識物質63の不発光時に各光電変換素子20より出力されるバックグラウンドデータ値を記憶し、光量データ値からバックグラウンドデータ値を減算して各光電変換素子に対応する光量の補正データを作成するコンピュータ73と、を備える生体高分子分析支援装置70である。 (もっと読む)


【課題】 高感度、低コスト、高精度の状態評価装置を提供する。
【解決手段】 状態評価装置は、第1の状態から、所定の環境に置かれることによって第2の状態に変化する指標物質と、第1波長の光を指標物質に照射する第1発光デバイスと、第1波長と異なる第2波長の光を指標物質に照射する第2発光デバイスと、指標物質からの反射光又は透過光を受光して電気信号を出力する受光デバイスと、第1発光デバイスから指標物質に前記第1波長の光を照射し、受光デバイスで指標物質からの反射光又は透過光を受光して出力される第1電気信号を観測し、第2発光デバイスから指標物質に第2波長の光を照射し、受光デバイスで指標物質からの反射光又は透過光を受光して出力される第2電気信号を観測し、第1電気信号と第2電気信号とに基づいて指標物質が第1状態であるか前記第2状態であるかを判別する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分析対象物が発する発光を高感度に検出する。
【解決手段】 光学ピックアップ62は、第1照射光強度、および第1照射光強度よりも強度が強い第2照射光強度に強度変調されている光ビームiを、泳動路8に照射する。泳動路8において発生する発光は、バンドパスフィルタ73を通過し、第1フィルタ出力光および第2フィルタ出力光を含んでいるフィルタ出力光として出力される。光量検出回路65は、第2フィルタ出力光の強度を表す第2フィルタ光信号から、第1フィルタ出力光の強度を表す第1フィルタ光信号を減算する。これにより、バンドパスフィルタ73によって除去しきれなかったバックグラウンド光成分を除去できるため、分析対象物が発する発光を高感度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 被検査物の蛍光インキの印刷領域における蛍光強度を容易に測定し、蛍光強度を測定する蛍光強度管理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】 被検査物の蛍光印刷領域に対して、外乱光を遮光する遮光部と、前記遮光部内に、所定の波長の紫外線を前記蛍光印刷領域に照射する照射部と、前記照射部から照射された紫外線を遮断し蛍光を透過する紫外線カットフィルターと、前記紫外線カットフィルターを介して、前記透過した蛍光を受光し、前記蛍光印刷領域を撮影して蛍光強度を測定する受光部と、前記受光部で撮影した蛍光画像を二値化処理し、前記二値化処理した二値化画像に対して受光した蛍光を表す色の画素数の合計値を算出する測定部と、前記測定部で測定した蛍光を表す色の画素数の合計値が、予め記憶してある規定の下限値又は上限値の範囲内では、被検査物を良品と判定し、前記規定の範囲外では不良品と判定する判定処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】PCB等の有機ハロゲン化物が油中に存在する場合にその濃度を迅速に分析することができる油中の有機ハロゲン化物検出装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化物検出装置10−1は、有機ハロゲン化物を含有する油11をチャンバ12内に供給する油供給部13と、チャンバ12内の油11に紫外光14を照射する紫外光照射部15と、前記紫外光14の照射により油分子中の塩素原子解離に伴う電磁輻射である蛍光16を発生させ、発生した蛍光16を検出する光検出部17とを具備する。 (もっと読む)


本方法、組成物、およびシステムは、ローリングサークル増幅(RCA)およびラマン検出による生体分子130の検出、同定、および/または定量に関する。本発明の特定の態様において、RCAは対数RCAまたは線形RCAである。本発明のいくつかの態様において、ラマン検出はSERSまたはSERRSである。増幅される環状DNAテンプレート150、210、310は、1つまたは複数のポリチミジン320残基を含んでもよく、その結果、複数のポリアデニル酸340,420残基を含む増幅産物170、230、250、330、410が生じる。ポリアデニル酸340、420は、ラマン検出により直接検出してもよい。または、1つまたは複数のラマン標識を増幅産物170、230、250、330、410に組み込んで、ラマン検出を容易にしてもよい。LRCAまたはERCAにより生じる増幅、ならびに複数のポリアデニル酸340、420および/またはラマン標識により生じる増強されたラマンシグナルのため、開示された方法、組成物、および/またはシステムを用いた単一コピーの生体分子130の検出が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】PCB等のハロゲン化物が油中に存在する場合にその濃度を迅速に分析することができる油中の有機ハロゲン化物検出装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化物を含有する油11をチャンバ12内に油滴又は霧状に供給する油供給部19と、チャンバ12内に供給された油11に第1のパルスレーザ光13−1を照射する第1パルスレーザ光照射部14−1と、チャンバ12内に供給された油11に第2のパルスレーザ光13−2を照射する第2パルスレーザ光照射部14−2と、第1のパルスレーザ光13−1の照射により発生した第1の蛍光17を検出する蛍光検出器18と、第2のパルスレーザ光13−2の照射により発生したハロゲン原子解離に伴う固有の電磁輻射15を検出する光検出部16とを具備する。 (もっと読む)


741 - 760 / 889