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Fターム[2G047AC13]の内容

Fターム[2G047AC13]に分類される特許

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【課題】 低消費電力で高精度に特徴量を推定する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一つの光源200と、光源200を制御する制御手段800と、生体情報を測定する生体情報センサ300と、生体情報センサ300の出力信号を増幅する増幅手段400と、増幅された信号をA/D変換するA/D変換手段500と、A/D変換後のデジタルデータを記憶する記憶手段600と、記憶手段600のデジタルデータを解析して生体情報の特徴量を推定する特徴量推定手段700とを備え、デジタルデータから求めた測定対象物までの距離に応じて光源200の制御内容を変更することにより、低消費電力化を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおける不良チャンネルを容易かつ正確に特定する。
【解決手段】プローブ評価モードにおいて試験信号発生部51が発生した所定周波数の試験信号を、超音波プローブ3に内蔵された振動素子のインピーダンスと略等しい出力インピーダンスを有する試験信号分配部52を介して前記振動素子の各々と診断装置本体1に設けられた送受信部2とを接続するNチャンネルの信号線35の各々に供給する。そして、前記信号線35の各々に供給された試験信号の中から受信部22が選択した所定チャンネルの試験信号を前記受信部22から受信した試験信号分析部53は、前記試験信号の振幅を計測し、更に、このとき得られた振幅値と予め自己の記憶回路に保管された標準振幅値とを比較することにより超音波プローブ3の当該チャンネルにおける不良箇所の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を校正する非侵襲生体情報測定装置において、ユーザ生体状態に応じたレーザの光量を選択し、低消費電力な非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を校正する非侵襲生体情報測定装置において、校正期間の非侵襲型血糖測定装置での測定を複数の光量で行い、 それぞれの光量で算出した複数の特徴量と、侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値から複数の推定血糖値を算出し、校正期間終了時に、侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値と複数の推定血糖値を比較し最も近い結果となった推定血糖値の光量で通常測定期間の測定を行う非侵襲生体情報測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 光音響効果を用いて検査対象物の内部構造の画像化するのに最適な新規な超音波探触子、及び該超音波探触子を用いた検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波探触子であって、光吸収体から超音波を発生させるために光を放射する光照射部と、光照射部からの光により発生した超音波を電気信号に変換するための超音波変換部と、光照射部に光源からの光を導入するための導光板とを有する。また、超音波変換部の超音波受信領域内に、光照射部の光照射領域が含まれている。 (もっと読む)


【課題】 解像度の高い生体内の光学的特性値分布を得ることが可能となる生体情報イメージング装置の提供を目的とする。
【解決手段】 生体に光照射する光源10、20と、この光源10、20により照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体12から発生する音響波14、24を検出する音響波検出器16、26を有する。そして、光吸収体12と生体の光照射領域との相対的位置情報と、光吸収体12から発生した音響波14、24の音圧を用いて、生体の光学特性値分布情報を算出する信号処理部16、26を有する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面構造に加え、その奥行き側の内部構造を確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ5により、生体組織表面での超音波の反射波信号が取得されるとともに、生体組織内部での超音波の反射波信号が取得される。生体組織表面での反射波信号に基づいて、生体組織の表面における音響インピーダンスが算出され、その音響インピーダンスに応じた表面画像の画像データが生成される。生体組織内部での反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像の画像データが生成される。表面画像及び断層画像の画像データに基づいて、生体組織8の立体画像が生成されその立体画像が表示される。 (もっと読む)


装置は、埋め込み型音響粘度センサであって、粘度センサに接触する液体の粘度を示す粘度信号を音響的に取得するよう構成される、埋め込み型音響粘度センサを含む。粘度測定回路は、粘度信号から粘度測定値を生成する。
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【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】外部メモリの容量を低減すると共に、超音波ビームの集束に係る遅延精度を向上させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送波整相部8は、クロック分周器25及び波形処理部27を備える。クロック分周器25は、基本クロック61を分周して分周クロックを生成する。遅延補正部26は、遅延データ63及び分周率65に基づいて、分周クロックに遅延を付与して補正分周クロック67を生成する。波形処理部27は、波形生成部28、波形メモリ29、カウンタ部30を有する。波形生成部28は、波形データを生成して波形メモリ29に出力する。波形メモリ29は、カウント部30から出力される波形メモリ読出アドレスに基づいて波形データを読み出して送波信号69としてD/A変換部4に出力する。超音波診断装置は、基本クロック61によって波形メモリ29を動作させ、補正分周クロック67によってD/A変換部4を動作させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定誤差を少なくし、測定精度を高くできる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99及び標準試料98に照射する光照射手段110と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99及び標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する複数の音波検出手段120,121と、複数の音波検出手段120,121からの電気信号を差動増幅する差動増幅器130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を用いて装置の小型化を図るとともに被検体の劣化、変形を防止し、かつ、広範囲に良好な検査を行いない得る超音波検査装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を発射するレーザ装置5およびレーザ装置5が発射するレーザ光を照射され、超音波Cを発生する送信ダイヤフラム39を有する体積検査用超音波送信部17を備え、体積検査用超音波送信部17の送信ダイヤフラム39が発生する超音波Cを被検体に照射して体積検査を行う超音波検査装置1を提供する。また、表面検査用超音波送信部19を追加して備え、体積検査および表面検査という性格の異なる検査、すなわち、ハイブリッドな検査を行なえる超音波検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光照射で被測定物内へ進入した光の一部は透過することになる。この透過光は照射側と対向した音響検出器表面や周辺部に吸収され、これらからも光音響信号が発生する。音響検出器表面や周辺部からの光音響信号は、被測定物から発生する光音響信号の雑音となるため、被測定対象成分の測定精度に著しい影響を与えるという課題があった。そこで、透過光によって被測定物以外で生じる音響雑音を抑制し、被測定物の成分濃度を高精度に測定ができる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、光源からの光を透過し、被測定物内で発生した光音響信号を反射する音波反射板を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】3層以上の音響整合層のうち、圧電素子と接し、低減衰率でダイシング加工性、耐熱性、上下層との接着性、導電性に優れ、かつ適切な音響インピーダンスを有するマグネシウム合金からなる音響整合層を備えたアレイ式超音波プローブを提供する。
【解決手段】バッキングと、バッキング上に配列され、それぞれ圧電素子およびこの圧電素子上に形成される3層以上の音響整合層を有する複数のチャンネルと、音響レンズとを具備し、圧電素子は圧電体とこの圧電体のバッキング側および音響整合層側にそれぞれ形成された電極とから構成され、25℃にて25〜40MRaylsの音響インピーダンスを有し、圧電素子の前記音響整合層側の電極は5μm以下の厚さを有し、3層以上の音響整合層は音響レンズに向けて音響インピーダンスが段階的に小さくなり、かつ電極と接する音響整合層は、25℃にて11〜19MRaylsの音響インピーダンスを有するMg−Sn系またはMg−Cu系のマグネシウム合金から構成される。 (もっと読む)


改良された音響減衰材料及びその適用が提供される。改良された音響減衰材料は、格子間空間を含む多孔質ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)のような多孔質ポリマーから生産された繊維布帛層を含んでよい。改良された音響減衰材料は、エポキシ層と交互に配置された多孔性ポリマーシートを含んでよい。多孔質ポリマーのシートは、直通のホールを含んでよい。多孔質PTFE繊維布帛層を有するバッキングを含む超音波変換器の実施形態が提供される。多孔質PTFE繊維の布帛層を有するバッキングを含む超音波変換器が、三次元の超音波イメージング装置で利用されてよい。エポキシ層と交互に配置された複数の多孔性PTFEシートを含む超音波変換器の実施形態が提供される。複数の多孔質PTFEシートを含む超音波変換器が、超音波イメージングカテーテルで利用されてよい。
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本明細書において開示されるものは、対象物の特性を感知するための装置である。好ましい実施形態においては、この装置は、アレイを備え、アレイは、摂動に反応して電圧を生成するようにそれぞれが構成され、対象物に近接する複数のナノスケールハイブリッド半導体/金属デバイスを含み、生成される電圧が対象物の特性を示す。様々なナノスケールEXXセンサの任意のものを、アレイにおけるハイブリッド半導体/金属デバイスとして選択することが可能である。このようなアレイを用いることにより、生体細胞などの対象物のナノスコピック分解能の超高分解能画像を生成することが可能であり、画像は、様々な細胞生物学的プロセスを示す。
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【課題】試料支持体と試料との密着性を高め、その試料の音響パラメータを正確に測定することができる音響パラメータ測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のパルス励起型超音波顕微鏡2は、生体組織8を密着させて支持するための樹脂プレート9と、超音波トランスデューサ13と、X−Yステージ14とを備える。超音波トランスデューサ13は、超音波伝達媒体W1及び樹脂プレート9を介して下面92側から生体組織8に超音波を照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ14は、超音波の照射点を二次元的に走査させる。樹脂プレート9において生体組織8を支持する上面91には、親水性が高いSiOゲル膜18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】試料の音響パラメータを短時間で測定することができる音響パラメータ測定装置用の試料支持体を提供すること。
【解決手段】本発明のパルス励起型超音波顕微鏡2は、生体組織8を密着させて支持するための樹脂プレート9と、超音波トランスデューサ13と、X−Yステージ14とを備える。超音波トランスデューサ13は、超音波伝達媒体W1及び樹脂プレート9を介して下面92側から生体組織8に超音波を照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ14は、超音波の照射点を二次元的に走査させる。樹脂プレート9の上面91において、生体組織8の試料支持領域内に、複数のリファレンス部材19がマトリクス状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、特定波長成分に対して透過性を有するとともに被検体と照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】cMUTを用いて形成される超音波探触子と被検体との密着性を確保し、音響レンズによる減衰の増大を抑える。
【解決手段】バッキング層上に載置されたcMUT型の振動子が形成された半導体基板及び外部配線の配線基板とを備え、振動子の電極端子と配線基板のリード電極のボンディングは、バッキング層の載置面からの高さが低い端子側から高い端子側にボンディングされてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像分解能を高める又は画像視野を拡大する目的で画像アレイの寸法を増大させつつ、同時に電気接続構造の寸法、複雑さ及び構成要素の数をさらに削減する。
【解決手段】回路構造(10、20、30、40)が、各々主表面(1a)を含み、主表面は回路構造のもう一つのものの主表面に関して共面配向に配置されて、積層状構成を成す構造(10−40)の系列を提供する。電気接続(34、47)が、この系列の隣り合った回路構造の間に形成される。各々の回路構造のコネクタ領域(1b又は1b′)が、主表面(1a)から離隔しつつ延在する末梢部(1c又は1c′)を含んでおり、隣り合った構造のコネクタ領域の末梢部(1c、1c′)は互いから隔設されている。第一の結線パターン(41、45、46)が、主表面からコネクタ領域の末梢部まで延在している。 (もっと読む)


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