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Fターム[2G047EA12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 操作性向上 (452)

Fターム[2G047EA12]に分類される特許

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【課題】生体被検部110の表面は性質も形状も複雑であるため、生体被検部110への透過率及び反射率が照射する強度変調光の偏光状態に依存する。そこで、本発明は、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定装置190は、生体被検部110に照射する強度変調光を偏光方向に偏りのない非偏光にしたことを特徴とする。非偏光の強度変調光を生体被検部110に照射することで、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることができる。 (もっと読む)


【課題】 欠陥等の端部を簡便且つ正確に検出することの可能な欠陥等端部の検出方法及び欠陥等端部の検出装置を提供すること。
【解決手段】欠陥等200に対し振動子8,9より超音波を送受信することにより、この欠陥等200の検査基準方向Fに対する端部200aを検出する。検査基準方向Fに直交する基準面300について、一対の振動子8,9を面対称に配置する。これら一対の振動子8,9をこの検査基準方向Fに移動させると共にこれら一対の振動子8,9に超音波を送受信させる。受信信号の二次元画像を記録し、各振動子8,9の記録された二次元画像が合成された合成二次元画像における欠陥信号の交差部Eにより端部200aを検出する。 (もっと読む)


【課題】 被検材のコーナーを倣う超音波探傷において、コーナーの開き角度の変化に影響を受けずに探傷走査を行えるものとする。
【解決手段】 本願発明に係る超音波探傷装置は、超音波の探触子と、探触子を保持するホルダ1と、被検材の縦面と横面の何れかに近接離反できる自由度を以ってホルダ1を当該コーナーの伸びる方向に沿って走査する走査手段2と、縦面と当接する第1固定当接部と、横面と当接する第2固定当接部と、ホルダへ出没自在に取り付けられた第1及び第2の可動当接部と、第1及び第2可動当接部をホルダより突出する方向へ付勢する付勢手段とを備え、両固定当接部は、第1及び第2可動当接部の環に位置し、両可動当接部は一体となってホルダ1より出没する。走査時、両固定当接部と両可動当接部とが、縦横双方の面との当接状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】回転半径が小さく、前後走査を行う場合に元の位置に戻りやすく、しかも、1人で持ち運びすることが可能な自走式探傷装置を提供する。
【解決手段】自走式探傷装置1を中輪駆動とするため、少なくとも1つの前輪5と、少なくとも1つの後輪6と、2つのモータ駆動中輪4,4とを設けるようにすると共に、2つのモータ駆動中輪4,4をマグネットタイヤとし、車体左右中心CLに対してほぼ左右対称に配設する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの形状に対して、適応度の高い倣い装置を提供するにある。
【解決手段】 ワーク100に接するシュー1と、シュー1がワーク100に接する面上の点を旋回中心として、シュー1を円弧状に旋回させる円弧スライドガイド5Aと、円弧スライドガイド5Aと同じ旋回中心で、円弧スライドガイド5Aと直交する方向にシュー1を円弧状に旋回させる円弧スライドガイド5Bとを備えた倣い装置。 (もっと読む)


【課題】非接触、非破壊で鋼管に対する樹脂ライニングの接着状況や樹脂ライニングにおけるピンホールの有無などの物理的(界面状態)欠陥を高精度かつ効率的に検出可能にする。
【解決手段】レーザ発振器1からレーザビームを受けて鋼管14aの表面に励起された超音波を鋼管14aおよび樹脂ライニング14b内に進行させて、これらの界面Pと樹脂ライニング14b内面とから反射される各超音波対応の反射光をそれぞれレーザ干渉計8により検出し、検出した前記各反射光の情報に基づいて、演算処理部11が鋼管14aと樹脂ライニング14bとの界面Pにおける欠陥情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対して非接触で超音波を送受信することができ、検査対象物の形状変化にかかわらず、探触子の向きを変えることなく探傷が可能な非接触式アレイ探触子とこれを用いた超音波探傷装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の非接触式アレイ探触子1は、空中伝播型の超音波振動子2が複数個配列されてなる。本発明の超音波探傷装置10A(第1実施形態)は、非接触式アレイ探触子1と、非接触式アレイ探触子1から発信され検査対象物11に非接触で入射された超音波3の透過波を検査対象物11に対して非接触で受信する受信側探触子6と、非接触式探触子6によって受信した透過波の受信信号に基づいて検査対象物11内の欠陥12を検出する信号処理装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】化学プラント等の鋼管は、ある間隔毎にラックと呼ばれているH型鋼に乗っていたり、壁を貫通して設置されていたりしている。鋼管がこのH型鋼に接触している部分や壁などを貫通している部分については、鋼管に腐食が発生しても目視などの光学的な手段を使用することができず、垂直探触子を用いた板厚測定もできないため、2探触子法による検査を行っている。従来は2探触子法を用いて検査する場合は、2つの探触子を固定してつなぎ合わせるアーチ式の装置やスライドベルト式の装置が一般的に使用されていた。しかしながら、H鋼に接触している部分や壁を貫通している部分においては、アーチ式の装置やスライドベルト式の装置では装置の設置が困難であったり、検査ができなかった。
【解決手段】2探触子法による検査を行う場合に、2つの探触子が対向した状態で連続的に移動できるようにするため、探触子を備えた2台の走行車と、2台の走行車を同期して移動させることができるような走行制御器を設けた装置を用いた。 (もっと読む)


【課題】フィールドや製造工程の現場で簡単かつ手軽に手動操作でき、検査対象物の超音波検査を効率的よく正確に実施できる超音波検査装置、超音波プローブ装置、超音波検査方法を提供する。
【解決手段】超音波検査装置10は、超音波トランスジューサ25を備えた超音波プローブ装置12と、超音波トランスジューサ25の所要の圧電振動子26を選択する駆動素子選択部18と、選択された圧電振動子26から発振される超音波の反射エコーの電気信号を検出する信号検出回路19と、検出された反射エコーにより検査対象物14の内部の画像情報を生成する信号処理部20と、信号処理部20から取り込んだ複数の画像情報を結合して一体化した画像化結果を表示する第2の表示装置36と、検査の開始、終了等の指示入力あるいは検査条件の設定入力などの操作入力を行う第2の入力装置37とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 分解等の煩雑な作業を行うことなく、円筒状の被測定物の外表面を容易に探傷することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波探傷装置1は、円筒状の被測定物21の内周面21bに超音波探触子2の検知部2aを近接させることにより、被測定物21の外表面21aを探傷するために、超音波探触子2の検知部2aを露出させて超音波探触子2を保持する保持部材3と、検知部2aを露出させた面3aに設けられ、検知部2aよりも突出するとともに被測定物21の内周面21bに沿って摺動可能に形成された案内面4a,5aを有するガイド部材4,5と、案内面4a,5aを被測定物21の内周面21bに接触させたときに被測定物21の軸方向と平行に延びるように形成され、保持部材3に一端部が連結された支持棒7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
導電性部品と他の構成部品とを接合した際に、両者の接合部の状態を、作業効率や信頼性が高く検査することが可能な非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】
導電性材料で形成された導電性部品3と他の構成部品4とを接合した際に、両者の接合部2の状態を検査する非破壊検査方法において、該導電性部品3に変動する磁界を印加することにより該導電性部品3の全体を加振させ、該磁界印加後の該導電性部品の振動状態に基づいて接合状態を判断することを特徴とする。
また、好ましくは、該導電性部品3を一様な磁場7中に配置し、該導電性部品3にパルス状の前記変動する磁界6を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探傷子およびこれをパイプの外周面に沿って回転させる走査機構部を極力小型化して、建屋の天井や壁の近くに配設されたパイプにも適用できるようにする。
【解決手段】検査対象となるパイプの外周面に接触しつつ超音波を前記パイプに向けて照射するとともにその反射波を受信するヘッド1を備え、前記パイプに着脱自在に取り付けられ、前記パイプをその外周面の2点に接した状態で把持する一対の開閉可能なレバー3を有し、このレバーが常時閉方向に付勢されている探触子と、前記探触子を着脱自在に保持するとともに装着状態で探触子を前記パイプの中心軸廻りに等速回転させる回転ホルダと、この回転ホルダを回転駆動する駆動部と、前記パイプを着脱自在に把持する一対のレバーからなるグリップを備えたスキャナとから構成される。 (もっと読む)


【課題】手動による超音波送信機への駆動周波数の調整を不要とし、工場内での検査時の作業者の負担を軽減する。超音波送信機の交換、超音波送信機の置かれている環境の変化、超音波送信機自体の経年変化などに対し、超音波送信機への最適駆動周波数の自動設定を可能とし、検知性能の低下を防ぐ。
【解決手段】例えば、超音波の駆動周波数fを最小値f0から最大値f255まで段階的に変化させ、その時の受信レベルAP10〜AP1255を計測する。この受信レベルAP10〜AP1255の中から最大の受信レベルAP1maxを抽出し、この最大の受信レベルAP1maxが得られた時の超音波の駆動周波数fxに対応するカウント値NRmaxをNspとし(ステップS13)、このカウント値Nspによって定まる出力電圧vNspを電圧周波数変換回路3Eへの設定値vspとする。 (もっと読む)


【課題】連続製造される溶解液中のガス濃度をインライン上でしかもオンタイムにて測定する方法と効率的に所望のガス濃度の溶解液を製造する装置とを提供する。
【解決手段】ガス流量調整手段を備えたガス供給手段(1) と、前記ガス供給源からのガス及び溶液が導入されるガス溶解器(7) と、前記ガス溶解器に導入する前記溶液の流量を一定に制御する溶液流量調整手段(14)と、前記ガス溶解器から溶解液を導出する導出管とを備えている。更に、前記導出管に存在するガスの気泡の量を測定する測定装置(13)と、前記溶液流量及びガス流量をそれぞれ一定とした条件下で予め測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づ測定して求めてある気泡の量とガス濃度との関係式と前記測定装置からの測定値とに基づいて、前記溶解液のガス濃度を演算し、同演算結果に基づいて前記ガス流量調整手段(5) 及び/又は前記溶液流量調整手段(14)を制御する制御装置(16)とを備えている。
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【課題】球状弾性表面波素子を速やかにセンサーホルダに装着し、薬液や気体中の成分の分析を速やかに行える球状弾性表面波部品を得る。
【解決手段】球状の圧電体基材を有し、前記圧電体基材の結晶の中心を通るZ軸に垂直で前記圧電体基材の中心を通る平面と前記圧電体基材の表面との交線に沿った前記圧電体基材の表面の周回領域の部分に一対の櫛型電極を有し、前記櫛型電極対に接続する第1素子電極と第2素子電極を前記圧電体基材の表面に有する球状弾性表面波素子を備え、前記球状弾性表面波素子を保持する素子ホルダを有し、前記素子ホルダが端子リードを前記第1素子電極および前記第2素子電極に接触させつつ保持する球状弾性表面波部品を用いる。 (もっと読む)


【課題】
発電機ロータの歯の欠陥を検出するための方法および器具を提供する。
【解決手段】
高出力発電機ロータの歯を非破壊検査するための方法は、アレイ(20)に配置され、かつ歯の形状のある範囲の異なる検査角度を提供するように位置決めおよび位置合わせされる複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)を設けるステップと、アレイ(20)をロータ歯の頂部に位置決めするステップと、前記複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)の少なくとも1つを励起して、歯の下側のウェッジ角度を問い合わせるための透過ビームを生成するステップと、前記複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)の前記少なくとも1つからの取得データを調整して、歯内の欠陥からの反射光を捕捉するステップとを含む。 (もっと読む)


一体型多機能センサは、変形可能な材質のチューブを受承するスロットと、スロット内のチューブと対面するようにヘッドスロットの壁面に配置される複数のセンサ素子とを備え、各センサは、チューブ内の液体に関する状態を検出するように作用する。マイクロプロセッサを含む集積電気回路は、センサ素子により検出されたチューブ内の液体流の様々な状態を判定するように動作し、状態は、超音波検出素子よる気泡と粒子の両方又は一方の検出、力覚センサがチューブ壁面の変形を検出することによる液体流の閉塞の検出、赤外線温度検出素子による液体温度の判定、光学素子による液体色の判定を含む。
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【課題】被計測物の内部温度分布や厚み等の影響を受けずに、被計測物の内部状態を精度良く計測できるようにする。
【解決手段】被計測物200に対して、所定の周波数領域における各周波数の超音波を送信する超音波送受信装置120と、被計測物200の内部を伝播した前記各周波数の超音波に基づいて被計測物200における複数の共振周波数を検出する共振周波数検出部132と、共振周波数検出部132で検出された複数の共振周波数の隣接する2つの共振周波数における周波数間隔をそれぞれ算出する周波数間隔算出部133と、周波数間隔算出部133で算出された周波数間隔の変動量を算出する変動量算出部134と、変動量算出部134で算出された変動量に基づいて被計測物200の内部状態を判定する内部状態判定部136を備える。 (もっと読む)


【課題】火災の焼け跡のコンクリート構造物に対して非接触式で空間超音波を照射して受熱状態を分析する方法を提供する。
【解決手段】極めて強力な超音波発生装置を用いて、超音波を非接触式でコンクリート構造物に照射し、その際のコンクリート構造物表面の振動変位を測定し、その測定値のうち特に2次高調波成分を分析することにより、コンクリート構造物が受熱影響を有するものであるかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で試料の異常を測定する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】試料の異常を測定する方法であって、標準試料の共振周波数と前記異常との相関関係をあらかじめ測定しておき、前記試料の共振周波数を測定する第1ステップと、前記第1ステップで測定した共振周波数および前記相関関係に基づき前記試料の異常を測定する第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


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