説明

Fターム[2G047EA12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 操作性向上 (452)

Fターム[2G047EA12]に分類される特許

161 - 180 / 452


【課題】比較的小型なねじでも正確に締結検査が可能で、かつ、適用が簡単で、安価な、締結状態の検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】ねじ頭の座面と被締結部品の接触面の状態を超音波のインピーダンス変化および共振周波数変化を計測して締結力を検査するもので、基準信号を締結中のインピーダンス変化や共振周波数変化として検出し、検出確度が高く、ねじの全数検査を可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および容易な操作で超音波送受信部を所定の方向に振れるようにした超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置1は被検体に挿入される外チューブ4および挿入部2を備え、挿入部2が、その先端部に超音波送受信部12と、超音波送受信部の後端側に設けられた湾曲部11と、を含んでいる。外チューブ4は、挿入部2を挿通させ、その先端開口部を通して湾曲部11が出没するように挿入部に対して軸方向に相対移動される。湾曲部11は、その先端側に向うに従って外チューブ4の中心軸から離反するように湾曲しており、外チューブ内に没入する際には外チューブによって矯正されて外チューブの中心軸に沿うように弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】検査の手間を少なくし、作業性を高めると共に、検査の精度の高いシーム溶接検査方法およびシーム溶接検査装置を提供する。
【解決手段】重ね合わせた複数の金属板に対して行われたシーム溶接の良否を判断するためのシーム溶接検査方法において、金属板表面のシーム溶接部位近傍に一時的に乗せられた、シーム溶接の良否を超音波を用いて検査する装置のプローブ2が、複数の金属板の境界面に対して斜め方向から超音波を入射させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および容易な操作で超音波送受信部を所定の方向に振れるようにした超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置1は、被検体に挿入される挿入部2と、矯正部材15とを備え、挿入部2は、その先端部に超音波送受信部12と、音波送受信部の後端側に設けられて超音波送受信部を振るように湾曲する湾曲部11と、湾曲部に設けられた挿通路23と、を含んでいる。矯正部材15は、挿通路23内で挿抜される。挿通路23は、挿通路内から矯正部材15が抜去されている状態で湾曲しており、矯正部材が挿入されることによって該矯正部材に沿うように変形し、湾曲部11が、挿通路と一体となって弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】単結晶金属材料の製造上あるいは使用中に発生する欠陥としての異結晶域を、目視不可能な領域に存在する場合も含めて、非破壊で、簡便に検出可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】単結晶材料からなり、ある肉厚を挟む表面と裏面とを有する被検査体の該表面から超音波を入射してその裏面からの反射波を検知する工程と;該入射から該裏面反射波検出までの時間を計測する工程と;少なくとも2箇所以上で計測した該裏面反射波検出時間のずれに基づいて異結晶域の存在を検知する工程(第1の方法)、あるいは該裏面反射波検出時間と予め得ておいた被検査体の形状情報から推定される裏面反射波検出時間とのずれに基づいて異結晶域の存在を検知する工程(第2の方法)と;を含む単結晶材料の異結晶域の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 自動超音波探傷における超音波の鋼中伝播を確認する方法を提供する。
【解決手段】 自動探傷における超音波の鋼中伝播確認をする方法であって、鋼材に入射した超音波の反射波である底面エコーとキズエコーを監視することで、鋼中を超音波が伝播していることを自動で確認することを特徴とする自動探傷における超音波の鋼中伝播確認方法。上記において、底面エコーの閾値を20%以下に設定した超音波の鋼中伝播確認方法。 (もっと読む)


【課題】物体の非破壊試験を行なう装置及び方法を提供する。
【解決手段】様々な焦点ゾーンにおいて超音波を用いて肉厚又は薄肉の金属板のような平坦な物体(70)の非破壊試験を行なう装置(68)及び方法であって、装置は1又は複数の独立に制御可能なプローブ(PK1〜PKn)を含む、装置及び方法に関し、またマトリクス型フェーズド・アレイ・プローブの利用方法に関する。一様な感度を広い厚み範囲にわたって達成するために、プローブ(PK1〜PKn)は二次元フェーズド・アレイ・プローブ(PK2〜PKn)として設計され、互いに関してずれて列を成して配置される。個々のプローブ(PK1、PKn)の数及び長さの和は被試験材料の幅に対応している。 (もっと読む)


【課題】3次元探傷データと3次元形状データの表示位置合わせを容易にし、欠陥エコーと形状エコーの識別を迅速にできる超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】計算機102Aは、3次元形状データと3次元探傷データの相対的な表示位置を補正する位置補正機能を有する。位置補正機能は、3次元探傷データ内の選択した複数の点と、これらの点の各々に対応した3次元形状データ内の選択した複数の点とで定義される複数のベクトルから求まる平均ベクトルに沿って3次元探傷データまたは3次元形状データの表示位置を平均ベクトルのノルムだけ移動し、3次元表示部103Cに、3次元形状データと3次元探傷データとを重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】同じ地質条件の岩盤斜面上に存在し、かつ同程度のサイズである複数の不安定岩塊を対象として、誰でも簡易に、複数の岩塊での相対的な不安定性の順位付けを定量的に行うことができる岩盤斜面上の岩塊の不安定性評価方法およびその装置を提供する。
【解決手段】同じ地質条件の岩盤斜面上に存在し、かつ同程度のサイズである複数の岩塊1を対象として設定し、打撃装置3を用いて前記複数の岩塊1のうちの一つの岩塊2を一定強度で打撃し、この岩塊2を振動させ、この岩塊2の表面に圧着させたフード付きマイクロフォン4で、前記岩塊2の振動によって発生する音を取得する。打撃音解析装置5によって前記音の電気信号の強度を解析し、前記の測定を十分な回数行い、前記複数の岩塊1の全ての岩塊に対して前記の測定を行う。前記複数の岩塊1の岩塊2毎の音の電気信号の強度から、前記複数の岩塊1での相対的な不安定性の順位付けを定量的に行う。 (もっと読む)


【課題】タービンフォークの検査は磁粉探傷により行われているが、動翼とディスクを分解する必要があるため検査に時間を要するという問題がある。超音波探傷による検査が試みられているが、フォーク形状が複雑なため、フォークの凹凸で反射される超音波(形状エコー)と欠陥で反射される超音波(欠陥信号)との識別が難しいという問題がある。
【解決手段】センサの移動の自由度を回転移動と平行移動に限定し、移動量を定量評価可能なよう目盛をつけた超音波探傷センサ設置ジグを、無欠陥で検査対象と同じサイズの基準試験片に固定して形状エコーを取得する。超音波探傷センサ設置ジグを固定し、形状信号取得時と同じ位置に超音波センサを設置して超音波探傷信号を取得し、比較することで超音波(欠陥信号)の有無を評価する。
【効果】磁粉探傷よりも検査時間が短縮され、従来の超音波探傷よりも形状エコーと欠陥信号の識別が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 評価部位の形状に拘わらず欠陥を簡便に精度よく評価することの可能な長尺部材の欠陥評価方法及び欠陥評価装置を提供すること。
【解決手段】 長尺部材の端面に探触子を載置して超音波を送信し、長尺部材からの受信信号により減肉等の欠陥Bを評価する。探触子がフェーズドアレイ探触子であり、長尺部材の一端にフェーズドアレイ探触子を回転可能に取り付ける。フェーズドアレイ探触子を端面上で回転させると共に、各回転位置において超音波を所定の送信角度範囲で送受信する。得られた受信信号からS−scan画像I1を生成すると共に、任意の送信角度における受信信号を長尺部材の周方向に並び重ねてB−scan画像I2を生成する。これら画像I1,I2に表示される遅れ信号Fから減肉等の欠陥Bを評価する。 (もっと読む)


3マイクロメートルないし5マイクロメートルの波長範囲で動作する超音波ワークピース検出システムのためのレーザ伝送システム。システムは、第1のレンズアセンブリ(104)および第1の中空コア導波器を介して光ファイバ(108)に結合される源(102)を備える。システムの光の出口側は、光ファイバを出口側のレンズアセンブリ(112)へ結合する更なる中空コア導波器(110)を備える。
(もっと読む)


ワークピース(204)のレーザ加工のためのレーザ伝送システムである。レーザ伝送システムは、レンズ(104)および透過性ブロック(106)を介して、透過性ファイバに結合される源(102)を備える。ファイバの出力は、追加の透過性ブロック(110)およびレンズ(112)を介して、ワークピース上に結合される。このシステムの制御は、ワークピース上に発生した超音波を監視する光検出システム(206)により可能である。
(もっと読む)


【課題】軸受等への寿命に影響を及ぼす球表面欠陥及び球内部欠陥を安定的に検出し、検査精度の向上と共に製品の信頼性を高める。
【解決手段】球表面欠陥及び球内部の欠陥の検査において、液中で回転装置により検査対象球31を子午線状に回転させて、該検査対象球31に対向して所定の位置に配置された超音波探触子36から検査対象球に超音波を送信し、検査対象球31の表面に沿って球表面を伝播する超音波が反射されて戻る超音波と、球表面で球内部に伝播する超音波が反射されて戻る超音波を受信して夫々の戻った超音波を電気変換し、波形信号を得て、該信号のレベルにより球体表面及び内部の欠陥の有無を判定する。なお、検査に先立ち、検査対象球を洗浄することが好ましく、また検査終了後、検査結果により自動的に良品,不良品を振り分ける。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を建築や土木構造物の現場で溶接するとき、溶接継手部に鋭角的な窪み等の欠陥が生じることを防止して機械的強度が良好な鉄筋溶接継手を形成する。
【解決手段】鉄筋1a,1bの軸線方向の先端部に、鉄筋1a,1bと比較して炭素当量が低く、溶接性が良好な材料の丸鋼3a,3bを技術的に充分に管理された工場で接合する。丸鋼3a,3bを有する鉄筋1a,1bを建築や土木構造物の現場で接合するとき、丸鋼3a,3bの先端部を位置決めして被覆アーク溶接法や炭酸ガスアーク溶接法などで溶接して溶接継手4を形成する。 (もっと読む)


【課題】実際の製品に組み込まれている被接着部同士を接着した接着剤に基づいて、接着剤の硬化を判定することができるとともに、製品の部位毎に接着剤の硬化を判定できる接着剤の硬化判定方法を提供する。
【解決手段】接着剤7に向けて超音波を発振させることで、接着剤中の超音波の音速または接着剤を通過した超音波の振幅を検知する第1ステップS1と、第1ステップS1で検知された音速または振幅が、接着剤の硬化前における音速または振幅の値である基準値から所定の割合以上変化したかどうかを判断し、該割合以上変化したら、接着剤が硬化したと判定する第2ステップS2と、を有する。第2ステップS2で接着剤が硬化したと判定するまで、第1ステップおよび第2ステップを繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】傾斜きずを手動で探傷する際に、管状被探傷材の肉厚方向についての傾斜きずの位置や、傾斜きずの傾斜角度を容易に評価できる超音波探傷方法及び装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波探傷装置100は、所定の環状の曲面に沿って配列された複数の振動子11を備える超音波探触子1と、複数の振動子の内、少なくとも2つ以上の振動子を選択して、管状被探傷材Pに対して超音波を送受信させる送受信制御手段2と、前記選択した振動子から送受信する超音波の伝搬方向に対応付けて、当該振動子で受信した探傷波形を放射状に表示する探傷波形表示手段3とを備える。探傷波形表示手段3は、探傷波形に含まれる管状被探傷材への超音波の入射点での反射エコーに相当する時点を始点Sとして、探傷波形を放射状に表示すると共に、始点Sを中心として、管状被探傷材Pの内面及び/又は外面での反射エコーに相当する時点を示す円C1、C2を表示する。 (もっと読む)


超音波スキャナ(100)はアレイ(138)を含むドラム(148)に接触するエンコーダ(134)を有する。走査アセンブリ(106)はスナップ嵌合形成部(128)によって交換することができる。エンコーダ(134)及びドラム(148)は弾性的に付勢し、またシャシー(102)に対して移動可能とする。アレイ(138)もまたシャシー(102)に対して移動可能とする。
(もっと読む)


【課題】 電子部品を水の中に入れて超音波探触子から出射される超音波を媒質に相当する水を介して音波検査を行う場合、電子部品は水に濡れて機能が劣化すること、水が中に浸入しない容器に入れて、水槽内に設置する方法があるものの、水を媒質にするために検査に至るまでに多くの時間、準備、及びコストを要する。
【解決手段】 探傷信号回路により発生する電気信号を音波探触子で音波に変換し、音波探触子に取り付けられたプローブの先端部を電子部品、半田若しくはプリント配線基板の測定物に直接、接触させた状態で、該音波を測定物に照射し、その反射波をプローブを介した音波探触子にて電気信号に変換した信号により該測定物の良否を判断する音波検査装置であり、CADデータを基に検査対象である複数の測定物の測定位置に音波探触子に取り付けられたプローブの先端部を移動後に、接触させて測定するための移動機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電用タービンのタービン翼植込部に生じるきずの、非破壊検査によるサイジング精度を向上させる。
【解決手段】タービン翼植込部超音波探傷装置100は、タービン翼植込部112に対して超音波を任意の入射角度で入射させ、タービン翼植込部のきずの背後の部位130で反射したバックエコーの大きさを検知する超音波フェイズドアレイ探触子114と、探触子114の、ロータの回転軸からの距離を調節することによって、入射する超音波の入射角度を決定する位置決め装置140と、きずの傾斜角度を推定する傾斜角度推定部145と、推定された傾斜角度を有するきずの高さと、推定された傾斜角度に対応する入射角度で入射する超音波が反射されて生じるバックエコーの大きさとの関係を示すマスターカーブを用いて、きずのサイジングを行うサイジング部147とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 452