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Fターム[2G047EA12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 操作性向上 (452)

Fターム[2G047EA12]に分類される特許

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【課題】超音波探触子への電源供給や信号の送受のためのケーブルと、超音波探傷検査装置の管内移送のためのコイルバネ等を用いたケーブルを用いることなく、水流圧だけでスムーズに管内を移動できるようにした管内挿入式超音波探傷検査装置を提供する。
【解決手段】管内挿入式超音波探傷検査装置10は、管40の内壁に超音波を照射するとともに、超音波の反射波を受信する超音波探触子11と、超音波探触子11にパルス電圧を印加して超音波を発生させるとともに、超音波探触子11で受信される超音波の反射波のパルス信号を受信するパルス発生受信部12と、管40の径方向に対して中央に位置するように超音波探触子を保持する調芯治具14と、超音波探触子11の水流方向上流側に設けられ、水ポンプにより加圧された水を駆動源として回転するウォータータービン114とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルレスで水流圧のみでスムーズに管内を移動可能な挿入式超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査システムを提供する。
【解決手段】水流圧によって管38内を移動しながら管内の異常の有無を検出する管内挿入式超音波探傷検査装置10において、管壁38に向けて超音波を発振し、反射した受信エコー信号を受信する超音波探触子11と、超音波探触子11にパルス信号を送出し、受信エコー信号を受信するパルス発生・受信部12と、受信エコー信号を蓄積する記憶部14と、パルス発生・受信部12におけるパルス信号の送出タイミングの制御及び記憶部14への受信エコー信号の書き込みの制御を行う制御部15と、各機器に電源を供給する電源供給部19とを含む超音波探傷手段と、複数に分割された超音波探傷手段を互いに接続するフレキシブル構造体25と、超音波探触子を管の略中央に保持する調芯治具26とを備える。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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【課題】3次元探傷データと3次元形状データの表示位置合わせを容易にし、欠陥エコーと形状エコーの識別を迅速にできる超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】計算機102Aは、3次元形状データと3次元探傷データの相対的な表示位置を補正する位置補正機能を有する。位置補正機能は、3次元探傷データ内の選択した複数の点と、これらの点の各々に対応した3次元形状データ内の選択した複数の点とで定義される複数のベクトルから求まる平均ベクトルに沿って3次元探傷データまたは3次元形状データの表示位置を平均ベクトルのノルムだけ移動し、3次元表示部103Cに、3次元形状データと3次元探傷データとを重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】溶接部における欠陥を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】溶接部に沿った複数の測定箇所より集められた超音波応答信号を処理して溶接部内の欠陥の存在を決定するための方法は、それぞれの測定箇所からの超音波応答信号をフィルタリングして、それぞれの測定箇所に対するフィルタリングされた応答信号を生成することを含み得る。その後、それぞれの測定箇所に対する超音波エネルギーが、対応するフィルタリングされた応答信号を用いて計算され得る。そして、それぞれの測定箇所に対する超音波エネルギーは、隣接する測定箇所の超音波エネルギーと比較されて潜在的欠陥位置が識別される。測定箇所の超音波エネルギーが、隣接する測定箇所の超音波エネルギーよりも小さい時に、測定箇所は潜在的欠陥位置である。そして、潜在的欠陥位置の近傍の測定箇所における超音波エネルギーのゆらぎを解析することによって、溶接部内の欠陥の存在が決定される。 (もっと読む)


【課題】 被検体の無破壊試験で被検体の構造の欠陥の超音波によって生じる信号の処理のための回路装置において、被検体の構造の欠陥を高速度で、かつ改善された信号雑音比で検出すること。
【解決手段】 デジタル化した信号の振幅と伝搬時間が記憶素子(SP)に記憶され、該記憶素子に保存された振幅値の位相同期加算のための加算素子(SUM)が該記憶素子(SP)に後置され、欠陥に関して評価可能な信号が加算素子の出力に現れる回路装置が提案される。 (もっと読む)


【解決手段】超音波検査用の接触媒質として高粘性の接触媒質を使用し、高粘性の接触媒質を溜めておく高粘性接触媒質溜め容器と、取手部とシャフト部からなりシャフト部は高粘性接触媒質溜め容器に回転可能に取り付けられているハンドルと、高粘性接触媒質溜め容器内に設けられハンドルのシャフト部を軸として回転可能に設けられた丸磁石とからなる。
【効果】本発明によれば、遠隔にて高粘性接触媒質を供給・回収・確認が可能となるため、作業員の線量当量の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】検出された欠陥の寸法を迅速に把握することができ、且つその寸法の精度を向上させることができる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】複数の振動子を2次元配列したアレイセンサを用い、フェーズドアレイ法により、振動子から発する超音波による第1セクタ走査を被検査体の厚み方向で行い、超音波による第2セクタ走査をその厚み方向と交差する方向で行う。画像情報であり被検査体内に存在する欠陥の画像情報を含む複数の第1Bスコープ及び複数の第1Cスコープのそれぞれの画像情報を、第1セクタ走査におけるある超音波入射角において第2セクタ走査によって得られる反射エコーの信号に基づいてそれぞれ作成する。第2Bスコープ画像情報を記複数の第1Bスコープ画像情報の合成によって作成し、第2Cスコープ画像情報を複数の第1Cスコープ画像情報の合成によって作成する。 (もっと読む)


【課題】二次元化して内部表示される検査対象において、内部欠陥やボイド、剥離の検査を高精度かつ容易に実施できる超音波検査用装置を提供する。
【解決手段】超音波検査用装置において、検査対象3に超音波を照射してエコー信号を得る超音波トランスデューサ2と、検査対象3の内部における注目領域Rを定義する領域定義部16と、注目領域Rからの前記エコー信号により認定される欠陥4の像について設定軸と直交する任意断面のうち欠陥像面積が最大になる面を画像化する二次元画像化部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】近位端で試験対象物に結合される細長い超音波伝達材料のストリップを備える、超音波非破壊検査のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】細長いストリップは、幅及び厚さが1対1よりも大きなアスペクト比をもつ縦断面を有し、超音波トランスデューサに整合し、励起により、細長いストリップに沿って近位端に進行して試験対象物に進入する、実質的に非分散性の超音波信号を誘導する。この非分散性パルスは、飛行時間測定、厚さ測定、クラック測定等に特に好適である。細長いストリップにより、トランスデューサは試験対象物に伴う潜在的に不適切な環境から分離される。細長いストリップは、試験対象物との大きな接触面積も有し、試験対象物への効率的な照射が可能になる。 (もっと読む)


タービンエンジンの部品の非破壊現場検査のための装置(10)であり、装置は、その遠位端で枢動フィンガ(14)を担持するスティック(12)を備え、この枢動フィンガ(14)は、その端部のうちの1つで検査プローブ(18)を支持するためのブレード(16)と、その反対側の端部でエンジンの要素に当接しかつ/またはエンジンの要素に向かって捕捉するためのスキッド(20)とを担持し、スキッドは、フィンガの長手方向軸線に平行な方向(30)に移動可能である。
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【課題】熱を発する溶接構造物を対象として、遠隔操作によって溶接部における横割れの欠陥と縦割れの欠陥とを容易に判別して探傷可能とする。
【解決手段】磁性材料から構成され熱を発している被検査面S上を移動しながら、溶接構造物の溶接部を超音波によって非破壊探傷する亀裂検査装置1である。上記被検査面Sを車輪10が転動することで当該被検査面Sに沿って遠隔操作で移動可能な走行体と、走行体に支持される2対の斜角探触子108,109と、を備える。上記車輪10は、ネオジム磁石によって上記被検査面Sに磁着する。一対の斜角探触子108,109の配置を上記移動方向に対し直角となるように配置すると共に、他の対の斜角探触子108,109の配置を上記移動方向に対し斜めとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 パンチおよびダイを持つ金型で金属板を挟圧し、成形するプレス成形において、金型と金属板の境界面2での超音波の反射波を利用することによって、しわ、割れ等の成形良を検知する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】パンチ3およびダイ4で金属板6を挟圧し、プレス成形する金型1において、パンチまたはダイまたは材料ホルダー5に超音波探触子7を配置し、金型と成形金属板との接触境界面2からの超音波反射波を得る事によって、正常な成形時としわ、割れ等の不良が発生した成形時の波形の変化を比較することにより、しわ、割れ等の成形不良が発生したかどうかを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、前記従来技術におけるギャップ法の問題を解決して簡便な装置で安定した超音波の伝達を可能にした超音波検査ができる超音波探触子を提供するものである。
【解決手段】上記課題を達成するために、
下面に振動子を備える超音波探触子本体と、該超音波探触子の周囲に設けられたスカート部分とからなり、スカート部分下面は超音波探触子本体下面よりも低位置にあって被検査体と当接し、超音波探触子本体とスカート部分と被検査体とで囲まれたギャップ部分に水を充填して超音波探傷を行う超音波探触子において、
前記スカート部分に第二の水供給路を設けるとともに、第二の水供給路の噴射口部分を被検査体との当接面側周囲に設けた。 (もっと読む)


【課題】突起状障害物が内面に存在するパイプラインにおいては、従来技術である検査ピグ等の移動が突起状障害物により妨げられ、内面からの非破壊検査が困難、という課題がある。そこで本発明は、突起状障害物が存在するパイプラインを内部から非破壊で連続検査できる走行式配管検査装置及び走行式配管検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配管内を走行してパイプラインの検査を内面から行う走行式配管検査装置において、プラグ等の突起状障害物部分を通過するときだけ、障害物に衝突するおそれのあるセンサーを退避させ、通過後に元に戻すことにより、その障害物部分を除き、連続的に且つほぼ全面検査が実施できる。さらに、それに付帯する手段を付加することにより、自己完結的に検査を実行できる走行式配管検査装置及び走行式配管検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップ11と基板12との間のはんだ14の接合状態を低コストで実施するはんだ接合の検査装置の提供。
【解決手段】 検査対象物10の表面近傍に設けられたワイヤボンディング装置のボンディングヘッド1中に含まれる超音波発振器と、この検査対象物10の裏面に設けられ、超音波発振装置から検査対象物10を通して伝達した超音波を受振する超音波受振子6と、超音波受振子6で受振した超音波の波形により検査対象物10のはんだ接合状態を判断する判断装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号レベル検波方式を利用し、シンプル且つ小型な回路で、複数の素子部の応答の検波を容易に実現できる弾性表面波素子、センサ、センシングシステム、及び状態検知方法を提供すること。
【解決手段】測定用素子部19と参照用素子部21との間に、遅延線の構造を有する第1遅延部51を備えているので、測定用素子部19から出力される信号を参照用素子部21から出力される信号に対して遅延させることができる。つまり、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、時間的にずらすことができる。従って、測定用素子部19から出力される信号と参照用素子部21から出力される信号とを、無線によって送信した場合でも、その信号を受信した外部装置3では、両信号の時間的ずれにより、両信号を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒトによる触診を行いながら、同時に硬さに関する定量的な情報取得を可能にすることができ、ヒトによる個人差や体調による誤差などを、センサによる客観的な評価で補うことができる硬さ測定装置を提供する。
【解決手段】指腹部を拘束しないように、高分子圧電フィルム1bおよび絶縁ゴムシート1cから成るシート状センサ1を接着したセンサ取り付けプレート1aを爪2に貼り付け、さらに、シート状センサ1をつけた指5の付け根部に、機械的な振動を発生させる振動源6を装着し、測定対象物の硬さによって変化する指5の振動を高分子圧電フィルム1bで測定し、解析することにより、ヒトによる触診と同時にシート状センサ1による測定対象物の硬さ評価を行う。 (もっと読む)


【課題】正確かつ安定して音速を求めることが可能な音速測定装置及び音速測定方法を提供する。
【解決手段】骨強度診断装置1は、送波専用振動子21と、複数の振動子24と、仮定伝播時間算出部51と、波形積算部52と、音速導出部53と、を備える。送波専用振動子21は、皮質骨10の表面に向けて超音波を送波する。振動子24は、皮質骨10からの超音波を受波し、受波した超音波に応じた波形信号を出力する。仮定伝播時間算出部51は、送波専用振動子21が送波した超音波が、皮質骨10の表面近傍を伝播した後で各振動子24に到達するまでの伝播時間を、当該皮質骨10内の音速の仮定値と、当該皮質骨10の表面形状と、に基づいて算出する。波形積算部52は、複数の振動子24が出力した各波形信号を伝播時間分だけズラして積算した波形のエンベロープの振幅を求める。音速導出部53は、エンベロープの振幅に基づいて皮質骨10内の音速を求める。 (もっと読む)


センサーが取り付けられているメイン・キャリッジ、テンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを使用する非破壊式試験用パイプ・スキャナー。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとはパイプの周りに互に間隔を保って配置され、それぞれの両端がスプリング・バンドを介して接続されている。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとの間ではアイドラー・キャリッジがスプリング・バンドによって摺動自在に支持されている。メイン・キャリッジの取り付けられたセンサーは、メイン・キャリッジがパイプ周面に沿ってテンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを駆動するのに伴ってパイプ周面の溶接部に関するデータを収集する。テンショナー・キャリッジはスプリング・バンドに加わるテンションを調節してメイン・キャリッジ、アイドラー・キャリッジおよびテンショナー・キャリッジをパイプ表面と接触させる可変長連結部を有する。
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