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Fターム[2G047GC02]の内容

Fターム[2G047GC02]に分類される特許

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【課題】柔軟性のあるコンポーネント及び材料で設計されたマグネットアレイを提供する。
【解決手段】柔軟性のあるコンポーネント及び材料で設計されたマグネットの配列は、多様な曲面及び構造の外形にフィットするよう容易に形作ることができる。これらのマグネットを組み込んだEMATは、柔軟性のあることに加えて、従来のEMATマグネットよりも小容量であるため、アクセスが制限されるところの複雑な構造に容易に適用できる。また、柔軟性のある多極マグネットアレイが、多様な形状及び配置に、容易かつ経済的に製造できるので、柔軟性のない従来マグネット設計に比べて、多様性、有用性、対コスト効果が増大する。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波共鳴法により非接触でも、高精度かつ短時間に、ボイラの蒸気系配管等の基材に付着したスケールの厚さ変化、剥離、浮き上り状態等のスケールの付着状態を検出する方法を提案する。
【解決手段】 スケールが付着した対象物1に、電磁超音波探触子2により超音波13を送信するとともに受信し、送信する周波数を掃引することにより超音波共鳴を発生させて共鳴スペクトルを得、共鳴次数の異なる共鳴ピークとして、それぞれ異なる共鳴次数において対応関係にある複数の個別共鳴ピークに分割された共鳴ピーク群の繰り返しからなる共鳴スペクトルが得られた場合に、不均質付着部と判定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易なソレノイドコイルを使用した電磁超音波探触子を提供する。
【解決手段】電磁超音波探触子Aは外周面から内周面への径方向に磁化された円筒形状の永久磁石1とその周方向を軸にして巻回されたコイル2を備える。電磁超音波探触子Bは外周面から内周面への径方向に磁化された少なくとも1つの円弧状の永久磁石1とその周方向を軸にして巻回されたコイル2を備える。電磁超音波探触子Cは外周面から内周面への径方向に磁化された少なくとも1つの永久磁石とその磁化方向の直交方向を軸に巻回されたコイル2を備える。永久磁石1は配管3表面の周方向に複数配置される。超音波探傷装置・方法は、電磁超音波探触子A,B,Cを各々複数備え、一部を超音波送信用に、それ以外を超音波受信用にしても良い。 (もっと読む)


【課題】被検査材の厚み方向と同じ方向となる超音波を十分に発生させる。
【解決手段】電磁力を用いて被検査材2に超音波を発生させ、被検査材2に発生した超音波から被検査材2の状態を検出する電磁超音波検査装置1において、矩形状の断面を有する長尺状の被検査材2に対し、当該被検査材2の表面に略平行で且つ被検査材2の幅方向と略同一方向に向く磁力線7を有する磁場を発生させる磁場発生部3と、磁力線7に略平行な被検査材2の表面に電流を発生させて、磁場発生部3で発生させた磁場との作用により超音波を引き起こさせる超音波発生部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】フィン付伝熱管内面の腐食を高い精度で検査することができ、しかも、検査に時間がかからず、水等の接触媒質を必要とせず、前処理に時間とコストがかからない電磁超音波探傷法を提供する。
【解決手段】空冷式熱交換器の埋込式フィン付伝熱管2内部を軸方向に沿ってEMAT1を移動させながら、このEMAT1から電磁気力を利用して軸対称SH波3を発生させ埋込式フィン付伝熱管2の管本体11を振動させて共鳴を起こさせ、この共鳴周波数をEMAT1で検出し、この検出結果が、上記管本体11の肉厚が正常である場合の共鳴周波数と異なる場合に、上記管本体11の内面に腐食部が発生していると判断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 平面状のセンサー面を有する電磁超音波センサーを用いて、曲率を有する表面を有する被測定物の水素濃度の非破壊測定方法を提供する。
【解決手段】 平面状のセンサー面を有し、前記センサー面から所定の周波数で磁束密度が変化する磁界を発生し、前記磁束密度の変動によって導電性材料に生じる超音波を前記センサー面によって受信する電磁超音波センサー1を、被測定物13の曲率を有する表面近傍に配置し、前記センサー面と被測定物13の表面の間に形成された空隙部に弱磁性かつ電導性の材料からなる空間充填材14を挿入して配置する工程と、被測定物13からの超音波が共鳴を生じるように複数の周波数で変動する磁束密度を電磁超音波センサー1から発信する工程と、被測定物13に生じた超音波を受信し、前記受信した超音波の共鳴周波数を検出し、その異方性により被測定物13中の水素濃度を求める工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
電磁超音波センサを用いた金属製構造物表面の欠陥の遠距離探傷を感度良く可能にすること。
【解決手段】
電磁超音波センサのコイル側に面した磁極面を中央部で凹んだアーチ型の曲面に成型したアーチ型永久磁石1を用い、そのアーチ型永久磁石1から発せられた磁束を金属製構造物3表面に集束させる。アーチ型永久磁石1の下にあるコイル2に交流電流を流すと、金属製構造物3内に渦電流が発生する。その渦電流と磁束との交差する個所(音源となる個所)でローレンツ力が発生し、そのローレンツ力で超音波が金属構造物3の表層部に発生して伝播する。その磁束は集束されて狭くなっているので音源サイズが小さくなり、超音波を金属製構造物3の表面に水平な方向に伝播させる指向性が良くなる。 (もっと読む)


電磁超音波探触子は、相互に直接隣接し作業面(4)に対して平行になるような形で配置され、実質的に矩形の横断面をもつ少なくとも3つの永久磁石(5、6)を内部に形成する磁気システムを備えた本体(1)を含んでなる。中央磁石(5)は、作業面(4)に対し垂直偏波を形成し、側方磁石(6)は水平偏波を形成し、かつ作業面(4)に向けた中央磁石(5)の磁極と同様の磁極を側方磁石(6)が中央磁石(5)に向けている。集中装置(7)は相互に離れて設置され、作業面に対して最も近い中央磁石の磁極表面と接している。その集中装置の下にはインダクタンスコイル(8)が設けられている。磁石は、直方体または環状に成形され、永久磁石または電磁石、すなわちソレノイドの形で組み込まれる。
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