説明

Fターム[2G047GH04]の内容

Fターム[2G047GH04]に分類される特許

41 - 52 / 52


【課題】ロボットを用いたスポット溶接部の超音波検査について良否判定の信頼性を向上する。
【解決手段】超音波センサ11のワークWに対する姿勢及び位置をロボット12により変化させ、1つのスポット溶接部SPについて複数の姿勢及び位置でワークWに超音波を発信し、該複数の姿勢及び位置のうち反射波の強度が最大となる姿勢及び位置を検出し、該検出された姿勢及び位置における超音波センサ11の計測データを用いてスポット溶接部SPの良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】非破壊・非接触で、検査対象内部の欠陥検査や構造解析を、空間解像度がナノメータオーダでも行えるといったレーザ励起超音波画像装置を提供する。
【解決手段】検査対象Pに対して超音波励起用レーザL1を放射し、その内部等を伝播する超音波を励起させる超音波励起用レーザ放射部1と、超音波が検査対象P内部の欠陥などに起因して発生する超音波エコーを検出するための参照光L2を放射する参照光放射部2と、参照光L2が検査対象Pに反射又は散乱した際に、その表面で参照光L2と超音波エコーとの相互作用によって生じた光強度又は光周波数の変化等を含む反射光または散乱光L3を受光し、この反射光または散乱光L3によって電子を放出する光電面4と、光電面4から放出された電子の軌道を掃引するための対を成す掃引電極51を備えた掃引部5と、掃引部5で掃引された電子を光変換する蛍光面7と、蛍光面7に現れる輝点を画像化して出力する画像出力部8とを具備して成るようにした。 (もっと読む)


【課題】検査データ及び検査結果のトレーサビリティが可能となる超音波検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波探傷を行う超音波探傷機構2と、超音波探傷機構2の移動駆動及びこの移動駆動の制御を行う駆動制御機構3と、超音波探傷の条件を示すデータが記録された条件ファイルを作成するとともに、超音波探傷機構2から取得した超音波データ及び駆動制御機構3から取得した位置データの検査データをデータファイルに収録するデータ収録機構4と、データ収録機構4において収録された検査データをデータ解析するとともに、このデータ解析から得られた検査結果に基づいて検査報告書を作成して出力するデータ解析機構6とを備える。 (もっと読む)


【課題】野菜の鮮度や建材の材料特性への温度や湿度の影響、人の皮膚老化に対する疲労やストレスの影響などを評価するに際し、これら経時変化する諸要因と野菜など弾性体への影響を簡便に定量化することが困難であった。
【解決手段】測定対象物1から離した場所にあるスピーカー2から音波を測定対象物1に向けて発し、それからの反射音を測定対象物1から離れた位置に置かれたマイクロフォン3で受音、解析し、測定対象物1の弾性特性に与える温度、湿度などの外的要因の影響を定量化する装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】機器の調整が容易で作業性もよく、また、非接触での高感度な測定が可能な製造や検査等の現場での利用に適した超音波伝搬の映像化方法および装置を実現する。
【解決手段】発振レーザによって、被検体の表面を走査してパルスレーザ光を走査路に沿って複数の計測点に照射し、これら複数の計測点で熱励起超音波を発生させ、この超音波を、被検体に装着し固定した受信用圧電センサで前記レーザ光のパルスと同期して検出し、この検出した信号をA/D変換器(デジタルオシロスコープ)により波形列データとしてパソコンに収録し、パソコンにより、収録した波形列データを各時刻における振幅値を輝度変調して画像化し、これらの画像を時系列的に連続表示する。 (もっと読む)


【課題】より明確にFRPの欠陥を把握可能となるFRP構造物の非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】本方法では、まず検査対象に格子を描き交点をマークする(ステップS101)。そして、マークした点についてインパルスハンマで打撃・加振し、周波数応答データを取得する(ステップS102、S103)。本発明では、単なる周波数応答関数ではなく、検査対象となる構造物に特有の振動モードを決定して検査に用いる(ステップS104)。振動モードは、当該構造物の特徴がより明確に現れやすい。次に、各モード図の周波数を決定する(ステップS105)。モードシェープは、加速度/加振力(以後A/Fという。)の虚数項から得る(ステップS106)。A/Fの虚数項から得られるシェープについてダメージインデックスを計算し(ステップS107)、その大きさによって欠陥の有無を判断する手法である。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、且つ簡単に異材混入又は熱処理不良の有無を低コストで正確に検査することができる転動部材の検査方法を提供する。
【解決手段】 転動部材10に衝撃力を付与する衝撃力付与手段11と、前記衝撃力により発生した衝撃音を集音する集音手段12と、該集音手段12により集音された音を周波数解析する周波数解析手段13と、該周波数解析手段13により得られた解析結果と予め求めておいた基準周波数データとを比較解析することにより、転動部材10の異材混入又は熱処理不良の有無を判断する比較手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検査体中に存在する反射エコー強度が弱い欠陥を精度よく検出する。
【解決手段】所定強度以上の反射エコーが、被検査体の圧延方向に所定距離以上連続して測定された部分を欠陥として検出する。また、検出された二以上の欠陥が被検査体の圧延方向に所定間隔以下の範囲で隣接して存在する場合には、二以上の欠陥を一の連続した欠陥として検出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の検査状況を検査現場以外の場所でリアルタイムかつ容易に把握することにある。
【解決手段】検査対象物の内部状態を非破壊検査する非破壊検査装置であって、検査の進捗状況を示す情報を外部に送信する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、傷検出位置を示す情報を記録できる非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体(10)上の位置に応じて異なった値で検出される該被検体の状態情報を、該被検体上を移動させられている探触子(11)を介して逐次取得し、該取得された状態情報の内の最新の状態情報を保持する非破壊検査装置(1)を前提として、上記探触子の配置画像を撮像し、常に最新の配置画像を保持する撮像手段(12)と、上記状態情報が所定条件を満たすか否かを判定し、判定結果に応じて、上記状態情報の取得及び上記配置画像の撮像とを禁止する情報取得制御手段(15)と、上記禁止に伴ない、上記保持されている最新の状態情報及び最新の配置画像とを関連付けして記憶装置(17)に記憶し、上記禁止を解除する第一の記憶制御手段(15)と、を有するように構成する。 (もっと読む)


圧延設備(1)のロール(2)、特に、補強ロール(2b)と共に圧延スタンド(3)に軸止された作業ロール(2a)の表面の欠陥、例えば、ひび割れ、陥没などを検出するための方法、装置及び回路である。約0.5〜2MHzの周波数で生成された超音波の横波(4a)を第一のロール端(2c)に導入して、第二のロール端(2d)で受信し、測定プロセスの間、検査時間中に超音波送信機(5)と超音波受信機(6)をロール表面(2e)にしっかりと押し付けることによって、ロール(2)は、その動作位置において欠陥を検査することが可能である。
(もっと読む)


超音波検査システム(10)であって、金属シート製造用ワークロールを作製するために使用される砥石の検査に使用される。超音波検査システム(10)は、砥石(14)を回転可能に支持する試験台(12)を含んでいる。超音波送信及び受信装置(20)により、超音波は、砥石(14)の内部を通過する。砥石(14)を通過した音波の減衰は、記録装置(38)に記録され、コンピュータ(34)で分析される。記録装置(38)は、コンピュータ(34)であってもよく、音波の振幅減衰を記録することが望ましい。コンピュータ(34)は、振幅の減衰を分析し、振幅の減衰を密度プロファイル(40)として記録し、表示された密度プロファイル(40)をコンピュータスクリーン(36)にディスプレイし、検査が行われる。検査された砥石の密度プロファイル(40)は、特に、使用時の特性が知られている他の砥石の密度プロファイルと比較される。 (もっと読む)


41 - 52 / 52