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Fターム[2G051AB13]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析パラメータ (9,064) | 継ぎ目の状態;糊付け状態 (105)

Fターム[2G051AB13]に分類される特許

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【課題】色成分判定ではグレーゾーンに入る検査対象について、目視とほぼ同等の判定結果が得られるような外観検査方法を提供する。
【解決手段】溶接ワークの画像から黄銅色成分を有する画素を抽出して、抽出された画素の面積により良不良の色成分判定を行い(S6)、色判定では、グレーゾーンとされた溶接ワークをテクスチャ解析によるエネルギーとエントロピーで良不良の判定を行い(S7、S8)、さらに、グレーゾーンに入る溶接ワークをエネルギー、エントロピー、均一度、およびHSV空間において、色相が10〜35の範囲にあり、彩度が30〜255の範囲にあり、明度が0〜110の範囲にあるという条件を満たす画素の水平累計分布値を特徴量として、サポートベクターマシン解析によるSVM判定を行う(S10)。 (もっと読む)


【課題】 溶接部の溶接品質を判定するのに要する手順を簡単化するとともに、検査者の技量に依存することなく一定の判定精度を確保することができるレーザ溶接評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るレーザ溶接評価方法は、溶接部の断面が測定面22となるように、金属材から試片15を切り出す切出しステップS101と、撮像面11a上にスケール16が配置された撮像用ステージ11を用意し、測定面22が撮像面11aに対面して接するように、複数の試片15を配置する配置ステップS103と、試片をスケール16と共に撮像手段12を用いて撮像する撮像ステップS104と、スケール16を共通の基準とし、各試片の測定面の画像から各測定項目の物理量を算出する算出ステップS105と、物理量を評価基準と比較して、溶接部の溶接品質を評価する評価ステップS106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続状態を短時間で正確に検査することが可能な接続状態検査装置、接続状態検査方法および接続システムを提供する。
【解決手段】可視光が透過可能な透光性部品の第1主表面上に設けられた端子と不透明基板に設けられた端子とが異方性導電材料を介して接続されている状態を検査する接続状態検査装置101であって、透光性部品に設けられた端子と基板に設けられた端子との接続部分を透光性部品の第2主表面側から撮影する撮影部4と、撮影した接続部分の画像に基づいて、透光性部品に設けられた端子と基板に設けられた端子との接続状態を判定する接続状態判定部1とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接部の断面プロフィールから、溶接部上の表面欠陥の大きさや深さを従来よりも簡便に精度よく検出する。
【解決手段】溶接部の断面プロフィールを抽出し、断面プロフィールの変化度を求める。変化度の大きい最も外側の左右の急変部を左右の止端部とする。左右の止端部に挟まれた内側のビード部を、欠陥部に相当する急変部以外の断面プロフィールデータを使って第1の関数で近似する。左側の止端部より左外側の母材部を第2の関数で、右側止端部の右外側の母材部を第3の関数で近似する。第1と第2の関数の交点を左止端点、第1と第3の関数の交点を右止端点として求める。左右止端点を区分点とし、第1と第2、第3の関数で表される区分的近似曲線を基準線として、もとの断面プロフィールから差し引く。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜モジュールの切断端面を撮像し、切断端面の良否を判定する際の検査精度を向上させる。検査精度が向上し誤判定を減少させることにより、再検査するモジュール数を減少させ作業性を向上させる。また、カッター摩耗の誤認を減らしカッター交換頻度を減少させる。
【解決手段】 多数本の中空糸膜からなる中空糸膜束を樹脂でポッティング処理した後、ポッティング部3に片側から切断刃を押し当て横断面方向に切断し、多数の中空糸膜の開口端と該中空糸膜開口端どうしを繋ぐポッティング樹脂部とが配置された中空糸膜モジュール切断端面を形成し、次いで、該モジュール切断端面に光を照射し反射光を受光して撮像し、該撮像に基づき切断端面の判定を行う中空糸膜モジュールの検査方法であって、撮像時に載置された中空糸膜モジュールにおいて、切断刃が押し込まれた方向と、撮影装置からモジュール切断端面への撮像方向とが所定の関係となるように、中空糸膜モジュールの載置向きを制御する。 (もっと読む)


【課題】曲面を有し該曲面に第1部材と第2部材との接合部が形成されている検査対象の不具合を検査しやすい。
【解決手段】接合焼結体検査装置20は、曲面を有しこの曲面に本体部材42同士の接合部44が形成されている接合焼結体40へ第1偏光板32により偏光した光を照射すると共に、接合焼結体40の曲面を介して入射した光を第2偏光板34により偏光してカメラ35が受光する。このように、照射された光を偏光して接合焼結体40に入射し、接合焼結体40を透過して散乱した光を更に偏光してカメラ35で受光することにより、曲面を介した光によって撮影画像の周縁が暗くなってしまうのを抑制可能である。したがって、接合焼結体40のより広い範囲を検査可能である。 (もっと読む)


【課題】充填容器の熱圧着シール部の厚さが均一で無い場合でも、熱圧着シール部の欠陥有無の誤判定を著しく減少させることが可能な充填容器の欠陥検査装置を得ることを目的とする
【解決手段】充填容器33を間欠移送する充填容器回転移動手段と、検査位置に移送された充填容器33に赤外光を投光する赤外光ヒータ38、充填容器33を透過した赤外光を撮像する赤外光電子カメラ39、赤外光の光路に設けられた赤外光フィルタ40を有する撮像手段36と、充填詰物32の部分のみを抽出した現品透視画像データ45bと、予め、充填容器33の標準サンプル品に関して充填詰物32の部分のみを抽出した基準透視画像データ45cとの比較により熱圧着シール部33aの熱圧着異常の有無を判定する画像処理手段42と、を備え、赤外光フィルタ40は、充填詰物32より大気及び充填容器33で透過しやすい波長帯域の赤外光を選択的に透過させている。 (もっと読む)


【課題】溶接品質の良否の判定結果を定量的に、かつ自動的に取得でき、また種々の溶接品質の良否判定、特に浅い穴開き発生やワーク板部厚の減少も判定可能とする。
【解決手段】光切断法により溶接部及びその周辺部の表面座標を取得して溶接品質を判定する溶接品質判定方法であって、上記表面座標をデジタルデータで取得し(201)、取得された表面座標データ群から溶接部及びその周辺部の表面形状を近似するポリラインを作成する(202)。このポリラインに係る座標等の数値に基づき溶接部及びその周辺部をなす板部を各々抽出すると共に(203、206)、それらの各部を表す数値に基づき各種演算を行い(204、207、208,211〜213)、その結果から溶接品質を判定するようにした。溶接部及びその周辺部の表面座標を表すデジタルデータに基づき、各種演算を行って溶接品質の良否判定を行うことで、多種多様かつ高精細の溶接品質の判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】溶接ビードの欠陥の有無についての検査に要する時間を短縮することが可能な溶接ビードの検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査対象たる溶接ビード3の表面を含む所定の領域に相互に略平行な複数のライン光5・5・・・からなるラインパターン4を照射しつつラインパターン4が照射された所定の領域の画像6を撮像し、画像6を線形化して細線化画像7を生成し、欠陥が無い溶接ビードについて予め生成された細線化画像である基準細線化画像および細線化画像生成部111bにより生成された細線化画像7を比較することにより両者の一致度を算出し、算出された一致度に基づいて検査対象たる溶接ビード3の表面における欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】溶接ビードに発生する溶接割れを簡単かつ確実に検出できる溶接割れ検出方法および装置を提供する。
【解決手段】薄鋼板1、2のフランジ部1a、2aの重ね合せ部をレーザ溶接することにより形成された溶接ビード4を対象に、その周りの熱影響部5を中心にCCDカメラ11により撮像し、画像データを画像データ処理装置12へ送る。画像データ処理装置12では、熱影響部5と母材表面との境界位置から熱影響部5の幅を求め、その結果を良否判定装置13へ送出する。溶接ビード5に溶接割れが発生している場合は、熱影響部5の幅が小さくなるので、良否判定装置13では、予め割れ無しの場合の熱影響部の幅を基準に設定したしきい値と比較して、溶接割れの有無を判定し、その結果を表示装置14に表示する。 (もっと読む)


【課題】この発明はリードの輝度が高い場合であっても、そのリードに異方性導電部材が貼着されているか否かを確実に判定することができる検査装置を提供することにある。
【解決手段】基板に貼着された異方性導電部材4の端部の部分を撮像する撮像カメラ2と、撮像カメラの撮像範囲におけるリード3の異方性導電部材が貼着されていない部分の輝度を測定するリード明暗測定部6と、リード明暗測定部の測定に基づいて閾値を設定する二値化閾値設定部8と、二値化閾値設定部によって設定された閾値に基づいて撮像カメラの撮像画像を二値化処理する二値化画像作成部9と、二値化画像作成部によって得られた二値化画像に基づいて異方性導電部材の端部の状態を判定する判定部13を具備する。 (もっと読む)


【課題】
空封筒に被送付物を入れて封筒の封緘用フラップを糊付けするインサータに連接して用いることができ、かつエアを用いることなくフラップの封緘検査を行うことができる封筒フラップ封緘検査装置を提供する。
【解決手段】
封緘済み封筒8をエンドレスベル1により搬送する途中で、押さえローラ5、5間の封筒8の封筒本体8bを、押し込みローラ6により下方に押し込んで封筒面8bにストレスを与えて変形させ、フラップ8aに未封緘の部分がある場合に、前記ストレスの作用によって封筒本体8bから捲り上がるフラップ8aの部分を発光部10と受光部11間に通るセンサ用光線の遮断により検出し、フラップ8aの封緘の良否を判定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型のレーザ発振装置や撮像装置を使用した機器配置により、管内面の円周方向プロフィルと管内面ビード切削部表面の映像を同一モニター画面で確認できる装置を提供する。
【解決手段】電縫溶接管の管内面溶接部表面にレーザを照射あるいは走査し、得られた反射光を撮像装置で撮像し、管内面の円周方向プロフィルと管内面ビード切削部表面の映像とを同一のモニター画面に表示することを特徴とする電縫溶接管溶接部監視方法であり、レーザ発振器とレーザ反射板とプリズムと撮像装置と温度調節装置とモニター画面を備えたことを特徴とする電縫溶接管溶接部監視装置である。更には、モニター表示情報に基づき切削、溶接条件を制御する電縫溶接管の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネル等を構成する基板面に電子部品接続用のテープ部材(ACF等)が適正に貼付されたか否かを判定する。
【解決手段】 ACF4の明度レベルを間に上下に明度閾値レベルSu,Sdを設定する。CPU72は、その設定された明度閾値レベルSu,Sdに基づき、そのACF4が適正に貼付されガラス基板2の撮像パターン(図4(aa))と貼付状態の良否判定対象基板2の撮像パターン(図4(ba))から2値化信号(図4(ab)、図4(bb))を抽出し、両者の形状の一致率(α)から、当該ガラス基板2におけるテープ部材(ACF4)貼付の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査作業時間の短縮に好適な溶接部の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】溶接により接合された二部材3間に形成される溶接ビード2を切断してその断面形状および/または断面寸法を取得して溶接ビード2の良否判定を行う溶接部の検査方法であり、前記溶接ビード2を中央に含んで溶接された二部材3に測定用の加工穴1をあけ、前記加工穴1の内面に対向して露出する溶接ビード2の断面形状および/または断面寸法を取得し、前記溶接ビード2の断面形状および/または断面寸法に基づいて溶接ビード2の良否判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる防水シートを用いて防水処理する際に、接合作業中及び作業後に接合部の接合不良を簡単且つ確実に検出できる接合欠陥部検出方法を可能にする部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる透明の上貼防水シートと下貼防水シートとを用いて防水処理する際に使用する溶着剤であって、光を照射すると可視光を発光する物質(以下、発光物質と略す)を含有することを特徴とする溶着剤、接着剤、及びシール剤。 (もっと読む)


【課題】深さ方向に溶接が進行する場合においても品質判定を確実に行うことができるものとする。
【解決手段】第1の材料1の裏面側に第2の材料2を重ねて第1の材料の表面側から照射したレーザによって第1の材料と第2の材料とを溶接するとともに溶接の良否判定のためにレーザ照射部を観測するにあたり、第1の材料1のレーザ溶接位置中心部に孔4を設けてレーザ溶接を行うとともに上記観測によって孔4が存在することによる光の変化を基にレーザが第2の材料に至ったかどうかの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】上下二層に塗布された塗布剤の塗布状態を検査する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】上下二層に塗布された塗布剤60の塗布状態をカメラ55により撮影して、下層61の塗布剤60に対する上層63の塗布剤60の塗布面積、上下二層61、63の塗布位置、下層61の塗布剤60に対する上層63の塗布剤60の相対塗布位置ならびに上下二層61、63の塗布剤60の外観性状等の塗布状態を、予め設定した塗布面積、塗布位置、相対塗布位置ならびに外観性状等と比較して塗布状態を検査し、判定する。 (もっと読む)


【課題】従来距離計方式や光切断形状計測では識別しにくい母板目違いに起因した溶接不良の確実性を高めると共に、従来の目視観察やハンマリング試験において問題であった検査員依存性を無くし、再現性、客観性を高める。
【解決手段】突合せ溶接後の盛上がり部を除去した後に溶接部30Wの良否を検査する方法において、溶接線に対して略直交方向のスリット光10Sを、溶接線方向に走査して照射し、前記スリット光10Sの溶接部30Wで反射した拡散反射光強度分布を、溶接線方向の複数位置で検出し、その複数位置で検出した拡散反射光強度分布に基づいて、溶接部30Wの良否を判定する。ここで、前記拡散反射光強度分布について、第1の所定強度以下となる位置で囲まれる範囲を設定し、その範囲内で、第2の所定強度以上、かつ、所定幅以上となる孤立領域の有無を検出する処理を、溶接線方向の複数位置について連続的に行い、前記孤立領域が所定数以上連続して有った場合に、溶接不良と判定することができる。 (もっと読む)


【課題】TCPやPCBに特別な機構を追加することなくTCPとPCBとの貼付状態を検査する。
【解決手段】複数のTCPリードを有する可撓性のTCP20とTCPリードに対応したPCBリードを有するPCB30とがACF40を介して電気的に接続され、TCP20とPCB30との貼付状態を検査するときに、TCP20の斜め上方からTCP20に向けて平行光を照射して、TCP20で反射した反射光を固体撮像素子15により光電変換された電気信号により取得されたTCP20の画像に基づいて、取得されたTCP20の画像(被検査画像)と基準となる正常なTCP20の画像(基準画像)とのパターンの比較を行うことにより、TCP20とPCB30との貼付状態を検査する。 (もっと読む)


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