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Fターム[2G052AA25]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 食品 (86) | 穀類 (7)

Fターム[2G052AA25]に分類される特許

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【課題】粒状物を分配先容器に自動的に分配できる分配装置を提供する。
【解決手段】上方が開口しており、液体と液体よりも密度の大きい粒状物とが入れられる容器11と、流体を吸引及び吐出するノズル31を有し、容器11の底に存在する粒状物をノズル31で吸引してノズル31の先端で保持し、分配先容器に吐出する分注器12と、分注器12と容器11及び分配先容器との相対的な位置関係を変化させる移動部13と、容器11の粒状物が分注器12のノズル31で吸引され、吸引された粒状物が分配先容器に吐出されるように分注器12と移動部13とを制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈折計を用いずに糖度等の性状を測定可能とし、或いは固さ等の性状を簡易に測定可能とする。
【解決手段】砂糖を水に添加した浸漬用液体に小豆を浸漬しつつ砂糖を小豆に移乗させつつ小豆の糖度、固さ等の性状を測定する被加工物性状の測定方法であって、糖度、固さ等の性状を、予め測定した小豆の乾燥重量及び重量センサ17により測定した浸漬加工中の全測定重量に基づいて測定するため、屈折計を用いずに糖度等の性状を測定し、或いは固さ等の性状を測定可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全で簡単正確なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】分離量吸引サンプリング装置は、吸引管、試料管及び試料容器を備えている。容器は、処理機械内の製品床からサンプリングすべき製品の分離量を決める。試料管は容器とサンプリングすべき製品の入った機械との間に延びている。吸引管を介して吸引が加えられると、容器のドアは閉じられ、それにより試料管内の空気の速度が増大し、床から試料管を上向きに介して容器内へ製品を引き込む。容器が満たされると、吸引は止められ、それにより容器内の製品の重量でドアは押されて開き、分離量の製品試料を排出し、一方、試料管内に残っている製品は機械内の物質の床へ戻される。 (もっと読む)


【課題】内部を流下中の被搬送物を特別に用意した道具を使わずに簡単に採取できる流下樋を得る。
【解決手段】第1流下樋10では、蓋部36により試料採取口34が閉塞された状態で、作業者が片方の手Hの指で蓋部36の取っ手40を引っ張り上げると、蓋部36が開放位置へ回動される。このとき、試料採取部材42の採取部46が、採取位置を経由し、樋本体22内を流下する籾Mの一部が採取部46に掬われる。そして、蓋部36が開放位置に達すると、採取部46に採取された籾Mは、採取部46の底壁46Aをつたって案内部44側へ落下し、更に案内部44の底壁44Aをつたって作業者の片方の手Hの手の平の上に落下する (もっと読む)


【課題】 農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムをICP発光分光分析器や原子吸光光度計等の分析機器を用いずに測定可能とする。また、含有カドミウムがある値以下であることを迅速、簡便に判定できるようにする。さらに、農産物、水産物、畜産物に含まれるカドミウムを選択的に抽出・分離して、測定用試料を簡易に供することができる装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物に0.002M〜2Mの塩酸溶液を加えてカドミウムを抽出し、得られた溶液をpH1.5〜2.5に調整し、該溶液をトリ−n−オクチルメチルアンモニウムクロライドが表面に固定化された担体に接触させた後、該担体を0.01Mより大きく0.5M以下の濃度の硝酸と接触させて得られた溶液を中和して測定用試料を得る前処理工程と、抗原抗体反応を利用してカドミウムを測定するイムノアッセイに前記測定用試料を供してカドミウム含有量を分析する測定工程を含むものである。 (もっと読む)


本発明は、米、特に白米の光沢を求めるための方法および装置に関する。本発明によって、精白された米粒の表面の光沢もしくは滑らかさを客観的に判定することが可能になる。このために、剪断応力が、所定の量の米に加えられ、スティックスリップ効果の時間区間(T3)が求められる。この区間(T3)は精白度もしくは光沢の表出である。
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【課題】本発明は、精米等のとぎ汁のCOD測定を簡略な操作にて自動的、且つ、迅速に行うことが可能なCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCOD測定装置は、装置本体2に設けた精米等の穀類試料を定量供給する試料供給手段31と、水を供給する水供給手段11と、水の温度を測定する温度測定手段91と、装置本体2に設けた空気を供給する空気供給手段21と、水、空気雰囲気下で、定量供給される穀類試料に対する曝気懸濁を行う撹拌槽41と、撹拌槽41にて曝気懸濁された穀類試料から穀類のとぎ汁を得るとぎ汁調製手段51と、調製した穀類のとぎ汁を収納する試料セル61と、試料セル61内のとぎ汁に対して2波長光による吸光度計測を行う計測手段71と、計測手段71からの計測信号に基づき穀類のとぎ汁の測定温度におけるCOD値及び20℃換算の補正COD値を求めるCOD演算手段111と、計測済みの穀類のとぎ汁を廃棄する廃棄手段81と、を有するものである。 (もっと読む)


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