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Fターム[2G052HB08]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 情報処理 (403) | データ処理 (265) | 補正、校正 (73)

Fターム[2G052HB08]に分類される特許

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【課題】 流入するガスを貯留可能な貯留手段に付着したコンタミネーションが排ガス測定に及ぼす影響を回避して、THC濃度を高精度に測定する。
【解決手段】 希釈空気を溜めておくバックグラウンドバッグ13に、希釈空気に代えて、被検物質(THC)の濃度が既知の基準ガスを供給可能な基準ガス供給手段(16〜20)が設置されている。測定に先立ち、バックグラウンドバッグ13に清浄空気を一時的に貯え、バックグラウンドバッグ13を介して清浄空気のTHC濃度THC0を測定する。測定したTHC0は、排ガスのTHC濃度の演算に反映させる。このとき、ガスタンク16内の基準ガスは、希釈空気流通管8を介さずに、バックグラウンドバッグ13に供給されるので、希釈空気流通管8内に付着したコンタミネーションの影響を受けなくなる。 (もっと読む)


【課題】ガス種によらない定量のガスのサンプリングを行い、精密なガス組成分析及びガス流量測定を可能とする。
【解決手段】導入ガス切換器1に入口ポート2、3、4から各々a、b、cのサンプリングガスを、入口ポート5から標準ガスを切換供給し、出口6からのガスはポンプ13で吸引する音速ノズル11に導入している。音速ノズルの上流に希釈ガスとトレーサーガスを導入し、圧力計G1とG2で圧力差を計測し、サンプリング点の圧力によるサンプリング量の変化を計測圧力により補正する。ポンプ13から排出されるガスは、ニードルバルブ15を介してガスサンプリングユニットとしての恒温槽16の外に設けたQMS、或いはFTIR等の組成分析・計量装置17に導き、組成の分析及び流量の測定を行う。ニードルバルブ15と組成分析・計量装置17との間には校正用の標準ガスを供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】低濃度VOCを含むガスを容易に調製して校正を実施できる大気圧化学イオン化質量分析装置を提供する。
【解決手段】大気圧化学イオン化質量分析計と、前記大気圧化学イオン化質量分析計へのガス導入路と、前記ガス導入路に接続された校正装置とを備え、前記校正装置は、有機化合物を分離する分離カラムと、前記分離カラムに校正用の有機溶液を注入するための溶液注入口と、前記分離カラムへ搬送ガスを導入するための搬送ガス流入口とを有し、前記分離カラムの流出部が前記ガス導入路に設けられた接続口に接続されていることを特徴とする大気圧化学イオン化質量分析装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ただ一つのガス分析計を使用し、複数の位置でそれぞれ同時に採取したガスを分析して気体濃度分布を測定すると共に、好ましくは、乱流フラックスを測定することができる気体濃度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 互いに高さの異なる高度でそれぞれ開口する複数の採気口11a乃至11dと、各採気口に対して個別にそれぞれ低速の第一のポンプ18a乃至18d及び第一のバルブ20a乃至20dを介して接続した採気バッグ13a乃至13dと、各採気バッグからそれぞれ第二のバルブ22a乃至22dを介して、また共通の一つの高速の第二のポンプ23を介して接続するガス分析計30とで気体濃度分布測定装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。流路16の両端の開口には、ピペット対の各ピペット19a,19bが配置される。一方のピペット19aから、流路16への溶液の注入が行われた後、各ピペット19a,19bが吸い出し動作と吐き出し動作を交互に繰り返して、流路16内の溶液が攪拌される。この攪拌により、溶液中の試料とセンサ面13aとの結合が促進され、反応効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】通常の使用頻度における待機状態よりも長い、長期間にわたる不使用状態が続いた後であっても容易に正常状態に機能復帰させることができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置10は、トイレ内の壁際に載置された本体11と、便器100のリム上に取り付けられた採尿手段12と、採尿手段12を構成する採尿アーム20とを備えている。本体11の上部には操作部41と表示部42とが設けられ、操作部41には、通常状態にある生体情報測定装置10を休眠状態に設定する指令を出すための休眠状態設定スイッチ41aと、休眠状態にある生体情報測定装置10を通常状態に復帰させる指令を出すための復帰スイッチ41bとが設けられている。また、生体情報測定装置10が休眠状態または通常状態のいずれの状態にあるかは、表示部42に表示される。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】浮遊アレルゲン検知装置において、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知することを目的とする。
【解決手段】浮遊アレルゲン検知装置1はアレルゲン102をサンプリングするサンプリング手段2と採取したアレルゲンをガス化するガス化手段3とアレルゲンから発生したガスを検知するガス検知手段4を備えている。サンプリングした浮遊アレルゲンをガス化してアレルゲンに特徴的なガス成分を検知することで、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知する。 (もっと読む)


【解決手段】
坩堝・試料取り扱いシステム及び方法は、プリパッケージされ複数の坩堝(30)を保持する坩堝保持カートリッジ(50)を提供する。端部キャップを取り外して出口開口を露出させた後、カートリッジ(50)は、そこから個々の坩堝(30)をプラットフォーム(92)上に排出する坩堝供給アセンブリに装填され、ピック・プレースアーム(200)アセンブリが燃焼炉(40)内に坩堝(30)を置く。個々の試料は積み重ねられた試料保持カローセル(340〜345)から天秤(25)に落下させられ、計量後、天秤から空気的に吸引され、燃焼のために炉(40)と坩堝(30)に導入される。
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本発明は、較正ピペットに関し、このピペットは、電子作動型ディスプレイ(3)と較正ファンクションを有する。較正ファンクションは、表示された容量で得られた、少なくとも1つの真の容量が、ユーザーインターフェースを介して制御システム内に入力され、そして、制御システムは、較正設定値を計算し、それをメモリーに保存する。この較正設定値によって、前記ディスプレイ上に表示された容量が、真の投与量に等しくなるように、ピストンのストローク長さまたはディスプレイ上に表示された容量が補正される。
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診断検査のためのシステムは、検査媒体(120)に用いられたサンプルについて診断検査を実行するための計器(130)と、この計器に適合する検査媒体を収容するように構成された容器(110)とを有する。計器は、容器の開口を選択的に閉塞させるためのクロージャ部(140)を有する。このシステムは、また、容器に対して操作可能に接続された、ランセット等のサンプリング装置(360)を提供する。更に、トリガリングイベントが発生したと判定したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能、及び計器の他の機能を無効にする機構を提供する。トリガリングイベントとしては、たとば、一定の期間の終結、一定の日付の経過、一定の範囲の診断検査の達成、及び一定の数量の検査媒体の使用がある。
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【課題】ピペットの現在の物理的状態又は要求された容積に応じて、ピペットで液体を吸引/放出するために、液体の要求された容積を調整する方法と装置を提供すること。
【解決手段】本発明のピペットは、ピストン組立体に接触すし、チップホルダ内でピストン組立体のピストンロッドを移動させるピストン駆動機構を有し、これによりチップホルダ内の液体の調整を行う。本発明の方法は、(A)ピペットで、要求された容積を選択するステップ(要求された容積は調整される液体の量を表し)と、(B)容積特性を用いて、修正容積を計算するステップ(容積特性は、要求された容積の関数としてチップホルダ内で調整される液体量の差を表し)と、(C)ピペットのユーザに修正容積を表示するステップとを有する。これによりチップホルダ内の液体の要求された容積を調整する。前記容積特性は校正プロセスを用いて決定される。
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