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Fターム[2G053DB01]の内容

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【課題】レーザー光や磁場の透過が困難な部材により片面が覆われている検査対象物、例えば基板に実装された半導体ICでも、レーザーSQUID顕微鏡による物理的性質の検査をより高感度に行うこと。
【解決手段】レーザー光2を、検査対象物16に対し磁場検出用のピックアップコイル15の配置側と同じ側から照射し、レーザー光2の照射と該レーザー光の照射によって誘起される磁場の検出とを検査対象物16に対し同じ側で行うようにした構成。レーザー光2を、容器19の内部に設置されたループ状のピックアップコイル15の中を通して検査対象物16に照射する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル室10における磁場Bを生成することができるB/E電極21を有するマイクロエレクトロニック・デバイス200に関し、特に、磁気バイオセンサに関する。そのデバイスは更に、B/E電極21と協調するサンプル室10における電場Eを生成することができるE電極23,24を有する。こうして、B/E電極が2つの目的のために使用されることができる。サンプル室10における電場Eは、流体サンプルのポンピング及び/若しくは混合のため、又は粒子バインディングの厳密性検査のために特に使用されることができる。
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【課題】深層部分及び欠陥胴体部の欠陥検出が可能で、欠陥の識別及び評価を高精度に行うことが可能な渦電流探傷センサを提供する。
【解決手段】複数の励磁コイル4と少なくとも1個の検出コイル5とを備えた渦電流探傷センサにおいて、検出コイル5のコイル軸P−Pを検査面に対して水平となるように配置する。励磁コイル4のコイル軸P−Pは、検査面に対して水平とすることもできるし、垂直とすることもできる。励磁コイル4及び検出コイル5の内側には磁性材3を挿入することもできる。励磁コイル4及び検出コイル5を実装する基板の形状は、平面形とすることもできるし、円筒形とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】タンジェンシャル型の上置型渦電流探傷プローブにおいて、その渦電流探傷プローブを作製する際の検出コイルの位置決めや取付け作業を容易にし、取付け強度を高くすること。
【解決手段】上置型渦電流探傷プローブ2は、励磁コイル211,212、ボビン23、検出コイル22からなる。励磁コイル211,212は、同じ方向に巻き、励磁コイル211の巻き終わりを励磁コイル212の巻き始めに接続し、励磁コイル211の巻き始めと励磁コイル212の巻き終わりに励磁電源3を接続してある。検出コイル22は、励磁コイル211,212の間のボビン23の周面に取付けてある。上置型渦電流探傷プローブ2は、被検査体1の検査面(11はキズ)に沿って矢印X3方向へ移動して探傷する。 (もっと読む)


【課題】 トナー濃度センサを正確な位置に簡単に取り付けられるようにすること。
【解決手段】 トナー濃度センサ1は、トナー濃度測定用の回路基板11を内蔵する板状のベース部10Aと、現像剤の透磁率を検出するためのコイル12を内蔵する円柱状のヘッド部10Bによって構成されている。ヘッド部10Bは、現像剤収容器90の壁を貫通する孔91に差し込まれ、その先端に位置する円形のセンサ面10Bが、現像剤収容器90内で攪拌されている現像剤に接する。また、トナー濃度センサ1の取付面10Aは、トナー濃度センサ1の長手方向に沿って緩やかに湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 組立工数を低減ですることが可能でしかもケース内に差動トランスをきちんと収めることが可能なトナーセンサを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるコイルボビン31とそこに巻回されたコイルを含む差動トランス3と、差動トランス3を収容する検出ヘッド部23と差動トランス3から出力された信号に基づいて制御信号を出力する信号処理回路を有する回路基板4を収容するベース部21を含む硬質の熱可塑性樹脂からなるケース2とを備え、ベース部21は、コイルボビン31を貫通しそこに一体的に結合されるボス部24a、24bを有すると共に、ボス部24a、24bは、実質的にケース2内に収まるように溶着される。 (もっと読む)


本発明は、特にバイオセンサへの応用が可能なマイクロチップアセンブリに関する。本発明によると、薄い基板(13)上の結合回路(11,12)と対象物(2)との間の短距離相互作用が、減少させた厚さ(d)の基板(13)を介して生じる。結合回路は特に、磁場(B)を発生させるワイヤ(11)、及びラベルが付された生体分子(1)上のビーズ(2)を磁化することによって発生する漂遊磁場(B’)を検出するためのGMR(12)を有して良い。
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【課題】 より簡便なシールド付き信号線の非破壊検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】 渦電流式センサで基準とする信号線を測定してセンサ出力とする基準値V3を取得し、この基準値に許容差Δ1、Δ2を考慮した判別上限値V6と、判別下限値V7を設定し、診断対象の信号線の実測値VactがV7≦Vact≦V6であるか判別することで、シールド付き信号線のシールドの劣化部位を部位を検査することができる。
【効果】 渦電流式センサを使用することで、より簡便なシールド付き信号線の非破壊検査法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁性材料で描画された磁気インク像等の磁気像を該磁気像の磁性量に応じた検知出力で検知することができ、検知分解能の低下もない磁性量検知型磁気センサ装置。
【解決手段】 磁気センサ装置1は、MR素子Aと抵抗Rとを接続した磁気センサ3と、該センサ3に感磁軸qとほぼ垂直に中心磁力線を与えかつ中心磁力線の方向が紙幣pの移動方向と一致する、該媒体の移動方向に関して該センサ3の下流側に位置する永久磁石5とからなる。センサ3の感磁軸qは紙幣pと直角に置かれ、センサ3に接触乃至狭間隙を存して通過する紙幣pの磁気インク像を該磁気インク像の磁性量に対応した検知出力で検知する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物や周囲環境からの熱的な影響を軽減してその検出特性の安定化を図った簡易な構成の渦流探傷プローブを提供する。
【解決手段】 コイルが巻装されたヨークからなる検出ヘッドを先端部に備え、検出ヘッドの先端部から検査対象物に交流磁界を加えると共に、この交流磁界により検査対象物に生じる渦電流を検出ヘッドを介して検出して前記検査対象物における傷の有無を検査する渦流探傷プローブに、検出ヘッドに沿ってその基部から先端部に向けて空気を吹き付けて検出ヘッドと検査対象物との間に断熱層をなす空気流を形成するエアノズルを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一様渦電流を利用する渦電流探傷用プローブにおいて、励磁コイルの磁束がコイル軸方向へ広がる範囲を狭くして近接するキズを個別に検知できる渦電流探傷用プローブを提供すること。
【解決手段】 プローブ20は、矩形状の励磁コイル21、円形のプレーナ型検出コイル22からなり、励磁コイル21には、検出コイル22の両側に磁性体231,232を固定してある。プローブ20は、検査体31の検査面に対して、励磁コイル21のコイル軸が平行になるように(コイル面が垂直になるように)設置する。励磁コイル21の発生する磁束は、磁性体231,232に収束する。 (もっと読む)


【課題】応力、歪による鋼構造物の疲労劣化の度合いを、診断場所の制限を受けずに、亀裂の発生前に簡便に精度よく診断できる鉄骨部材を提供する。
【解決手段】疲労損傷の度合いを診断する寿命診断機能付き鉄骨部材であって、励磁ヘッド及び検出ヘッドから構成される磁気ヘッドが、疲労損傷診断を必要とする前記鉄骨部材上に所定のリフトオフ距離を隔てて配置され、前記磁気ヘッドが、前記励磁ヘッドにより前記鉄骨部材の被測定部位を交流励磁し、前記検出ヘッドによりバルクハウゼンノイズを測定する機能を有し、さらに、このバルクハウゼンノイズの実効値電圧あるいは電圧振幅値から前記被測定部位の疲労損傷の度合いを診断するシステムとのコネクタを備えていることを特徴とする寿命診断機能付き鉄骨部材である。 (もっと読む)


【課題】オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるオイルチェックセンサを提供することである。
【解決手段】カップ状電極9と対向する各棒状電極10を所定の閾値の固定抵抗Raを介して電源電圧Vaに接続するとともに、各棒状電極10の電圧と所定の基準電圧Vbとを演算増幅器21に入力して、演算増幅器21の出力を固定抵抗Rcを介して基準電圧Vbの入力側へ返し、棒状電極10の入力電圧が基準電圧Vbの入力側の電圧よりも低くなったときに、演算増幅器21が一定の電圧を出力するように演算増幅器21の入出力関係にヒステリシスを持たせることにより、電極9、10間の電気抵抗が再び閾値より大きくなっても、一定の電圧が継続して出力されるようにし、オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高感度を維持しながら、小型薄肉化、低コスト化を達成し得るトナーセンサーの組立方法を提供する。
【解決手段】 厚み方向の一面が開放されており、かつ底部から立設した突起を有する、樹脂製のトナーセンサーのケースを一体成形し、前記トナーセンサーのケースの開放面を閉じるための配線基板を前記トナーセンサーのケースの開放面側に配設するに際し、前記トナーセンサーのケースの突起の先端を前記配線基板に設けた貫通穴に挿入し、前記配線基板を貫通して突出した突起部分を加熱してリベット状に形成することにより、前記トナーセンサーのケースと前記配線基板とを締結するトナーセンサーの組立方法。 (もっと読む)


【課題】構造を簡易にして、一人で操作可能な軽量の絶縁被覆電線劣化診断方法とする。
【解決手段】電柱間に架設される絶縁被覆電線(以下、電線という)15の断線,クラック,発錆等の劣化度を診断するための劣化診断方法であって、前記電線15を挿入する開口部30,31,32を具え、前記電線の劣化度を検出するコイル22,23を有するほぼコ字型の検出ブロック2、3を2個、適宜の間隔を隔てて縦、横に配置し、この2個の前記検出ブロック2,3の前記開口部30,31から前記電線15の出入可能で該電線15を包み込むように配置してなり、2個の前記検出ブロック2,3のコイル22,23の内面が全体として2箇所以上が前記電線15に接触可能な位置に配置する絶縁被覆電線劣化診断方法の構成である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 複数工程の基板プロセス内で基板上の金属層を測定するシステムおよび方法は、金属層の形成や金属層の少なくとも一部の除去など、基板上の金属層を修正する工程を備える。少なくとも1つのセンサが、基板の表面から所定の距離に配置される。基板の表面上における金属層の均一性を判定するために、基板の表面がマッピングされる。
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装置と、該装置を有するアセンブリと、サブアセンブリと、前記アセンブリにおける使用に適切な素子とが提供される。装置は、第1の側と、対向する第2の側とを持つ電気絶縁材料の本体を有し、該本体は、所望のパターンに従う導体を備え、前記導体は前記本体中に固定される。本体は、本体の第1の側から第2の側に延在するとともに第1の側において第2の側におけるよりも小さい表面積をを持つスルーホールを備えている。このような装置は、センサ、好適には化学センサ、特にバイオセンサである素子を有するアセンブリにおいて、非常に適切に用いられることができる。
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本発明は、取鍋(2)からタンディシュ(6)まで溶融金属が通過するシュラウド(4)内のスラグの存在を検出する方法と装置に関するものである。受信コイル(24)に生じる誘導電圧が規定された電圧範囲と比較される。誘導電圧の値が、規定された電圧範囲から外れていると、それは、スラグの存在を示す。電圧範囲は、シュラウドを通過する溶融金属の流量に応じて規定される。本発明は鋳造プラントにも係わる。
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