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Fターム[2G053DB05]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 磁気センサ(探傷子)ヘッドの構造、駆動 (1,414) | ヘッドの形状、構造 (725) | 磁気検出(探傷)以外のセンサを持つもの (181)

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【課題】ロープと検査装置との相対運動やロープの張力によるロープピッチの変動による影響を考慮し、据え付けられたロープの捩れ量を精度良く検出できるワイヤロープの検査装置を提供する。
【解決手段】この検査装置では、鋼線の束を撚り合わせて成るワイヤロープ1を磁化器2で長手方向に磁化し、ロープ1に近接して配備された磁気センサ8a〜8hでロープ1の漏洩磁束を検出し、各処理回路による演算手段がエンコーダ7からロープ1と装置自体との相対速度、並びに漏洩磁束からロープピッチを算出(ストランド凹凸検出器9、位相補正器10、ピーク検出器11)すると共に、算出したピッチから張力計測手段(歪みゲージ6、張力変換器13)で計測された張力によるロープ1の伸び量を補正(張力補正器12)した上でロープ1の捩れ量を算出(フィルタ14、捩れ量変換器15)した結果をロープ1の良否判別(捩れ量確認器16、表示器17)に供する。 (もっと読む)


【課題】たとえば結晶粒径が100μm程度の電磁鋼板において、電磁鋼板の内部歪みを簡便な方法で精緻に特定することができる電磁鋼板の内部歪み特定方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の内部歪みを特定する方法であって、2以上の磁界下において特定対象となる電磁鋼板の磁区画像を取得する第1のステップと、取得された複数の磁区画像のコントラストを数値化する第2のステップと、磁区画像を取得した際の磁界の強さの変化量に対する数値化された磁区画像のコントラストの変化量から、特定対象となる電磁鋼板の透磁率を測定する第3のステップと、特定対象となる電磁鋼板と同種の材料からなる鋼材の内部歪みと透磁率の関係および特定対象となる電磁鋼板の透磁率から、特定対象となる電磁鋼板の内部歪みを特定する第4のステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷装置にて、永久磁石を併用する構成を採用し、磁気探傷シートを被検査対象の表面に対して均一かつ確実に密着させる構成とし、被検査対象から磁気探傷シート中の感磁体に対して漏洩する磁束密度をより強くし、当該感磁体を適切に移動させて明瞭なパターンを形成させ、被検査対象の欠陥の検出精度を、より向上させる。
【解決手段】磁気探傷装置100にて、磁極3が形成される一対の並行ヨーク部2bと連結ヨーク部2cとを備えたコ字形状のヨーク2aを備え、連結ヨーク部2cに巻回されたコイル5に通電して一対の磁極3同士を結ぶ仮想直線L1に沿う方向に磁界を発生させ、上面視で、少なくとも一対の永久磁石50,50が、当該一対の永久磁石50,50間に磁気探傷シートDを挟み一対の並行ヨーク部2bを挟まない状態で仮想直線L1と並行に配設され、各永久磁石50が各並行ヨーク部2bの周囲に位置して配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で渦流探傷プローブの検出部を加熱することができる渦流探傷プローブおよび同渦流探傷プローブを備える渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】渦流探傷プローブ100は、基部101と検出部106とで構成されている。基部101は、棒状に延びる胴部102と胴部102から張り出したフランジ部104とで構成されている。フランジ部104内には、検出部106に向かって露出した状態で8つの光ファイバ105が設けられている。光ファイバ105は、渦流探傷装置200が備える光源部211に接続されており、同光源部211から供給される赤外線を検出部106に向かって出射する。検出部106は、磁芯107に巻き回されたコイル108a,108bの外側がケーシング109で覆われて構成されている。ケーシング109の表面には、光ファイバ105から出射された赤外線を吸収する熱線吸収層110が形成されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管のシール溶接部を遠隔操作によって検査すること。
【解決手段】伝熱管5が開口する管板4の管板面に固定される検査ロボットに設けられ、伝熱管5が管板4に溶接されたシール溶接部Wの検査を行う伝熱管5の検査装置20であって、伝熱管5に対して挿抜される挿入部223と、シール溶接部Wにおける欠陥の有無を検出する検出手段を有した検出部224と、挿入部223の中心軸C2の回りに検出部224を回転させる回転機構225と、検査ロボットに対し、挿入部223、検出部224および回転機構225を、検出部224の回転の中心軸C2に沿って移動させる移動機構226と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
保磁力が大きなNd系などの強磁性材料でも、小規模な設備により低コストで且つ簡便に磁性材料の特性のばらつきを測定し、熱減磁特性が劣性な磁石を判別する。
【解決手段】
磁界発生機構を有し、当該磁界発生機構により発生する磁束108を被測定物である強磁性材料105に注入し、強磁性材料の磁気特性を測定する装置において、前記被測定物である強磁性材料105と隙間を設けて配置される前記磁界発生機構の磁極107と、前記被測定物である強磁性材料と連結される荷重伝達機構102と、前記荷重伝達機構を介して伝達される、前記被測定物である強磁性材料が前記磁束により受ける力を測定する荷重センサ101とを有し、磁界発生機構の磁極107の先端部の面積が前記被測定物である強磁性材料105の面積以下である。 (もっと読む)


【課題】起動後に検出信号を早期に温度補償することを可能とし、そのための構成を比較的安価なものにすること。
【解決手段】探傷装置は、被検査体の表面に渦電流を発生させるための検出コイルと、検出コイルに交流電流を供給するための発振器と、検出コイルのインピーダンスを測定するためのブリッジ回路と、発熱する電気部品とを備え、ブリッジ回路で測定されるインピーダンスの変化に基づいて被検査体の表面における傷を検出するように構成される。そして、探傷装置1は、少なくとも発振器、ブリッジ回路及び発熱する電気部品が筐体6の内部に収容し、筐体6の内部を外部と遮断すると共に、筐体6の内部の空気を攪拌する循環ファン31を設けた。 (もっと読む)


【課題】高品位のアルミニウム合金展伸材をそのまま展伸材として水平リサイクルし、省エネルギー化・省資源化に役立てることができるアルミニウム合金の材質判定技術を提供する。
【解決手段】下記材質判定のうち、少なくとも一方を有することを特徴とするアルミニウム合金の材質判定方法。
(A)測定対象であるアルミニウム合金に強度の異なる2以上のX線を別々に照射し、透過X線強度を測定し、その測定値から減弱係数の比の値を求め、求めた比の値に基づきアルミニウム合金の材質を判定すること、
(B)測定対象であるアルミニウム合金に渦電流プローブを用いて渦電流を形成させ、形成された渦電流を検出し、その検出結果から渦電流によるアルミニウム合金のインピーダンスを求め、求めたインピーダンスの値に基づきアルミニウム合金の材質を判定すること。 (もっと読む)


【課題】SAW共振子を用いて確実に磁界検知ができる磁気センサを実現する。
【解決手段】SAW共振子10の水晶基板11の表面111には、第1のくし形電極12A、第2のくし形電極12Bが形成されている。第1のくし形電極12Aの電極指121Aと第2のくし形電極12Bの電極指121Bとは、配列方向に沿って交互に配置されており、全ての電極指121A,121Bの長さおよび幅は同じである。電極指121Aと電極指121Bの交叉幅も一定である。SAW共振子10を、磁界検出の一態様において、電極指121A,121Bの配列方向すなわち共振信号の伝搬方向と磁石20A,20Bで生じる磁界強度の中心軸とが平行になるように、設置する。より具体的には、交叉幅の中心を結んで得られるSAW共振子10のX軸中心軸と、磁界強度の中心軸に対応する磁石20A,20Bの中心軸とが略一致するように、SAW共振子10を設置する。 (もっと読む)


【課題】被検査体上において把握されるコイルの運行情報に基づいてコイルの検知信号の感度補正を実行し、探傷精度に優れる渦電流探傷技術を提供する。
【解決手段】渦電流探傷装置1は、被検査体Uの表面にコイル23を運行させる運行制御部10と、このコイル23に励磁信号Jを送信して被検査体Uに渦電流を生じさせる送信部22と、この渦電流に誘導される磁場を検知したコイル23が出力する検知信号Dを受信する受信部24と、被検査体Uの表面を運行しているコイル23の運行情報Kを取得する情報取得部12と、この運行情報Kに関連付けした補正情報Hを保持する補正部25と、この補正情報H、励磁信号J及び検知信号Dに基づき被検査体Uの探傷信号Nを演算する演算処理部26と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 外気温の変動や通電時の発熱等によって励磁コイルと磁気検出センサとを含む検出センサヘッドの温度が変化する場合においても、検査対象物の異常箇所を正確に検出することができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル11と、励磁コイル11により磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル13からなる磁気検出センサと、励磁コイル11に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源4とを備える。磁気検出センサの温度を測定する温度測定手段7を設け、温度測定手段7により測定された磁気検出センサの温度により、前記磁気検出センサにより検出されたバルクハウゼンノイズの出力を補正するバルクハウゼンノイズ出力補正手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】センサの感度を正確に取得することにより、被検体の物理特性を高精度に検出することが可能な渦電流式検査装置および渦電流式検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】渦電流式検査装置1は、渦電流の変化に応じた検出値を出力するセンサ10と、所定の周波数に設定された励磁電流をセンサ10に供給する供給手段31と、工作物2に対してセンサ10を相対移動させる移動手段15と、複数の検出値に基づいてセンサ10の感度を取得する感度取得手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受け部の潤滑剤の鉄粉濃度を定期的に測定し、異常時の対応が適切にでき、かつ設備の改造もほとんど不要な軸受けの管理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄粉濃度の測定を連続的に行い、該鉄粉濃度の測定値の測定間隔ごとの上昇比が、所定の管理値A以上となった時点で、該軸受け内の潤滑剤を入替える処理を継続して行い、その後、該鉄粉濃度の測定値が、所定の管理値B以上となった時期で、該軸受けの交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属や非酸化鉄に加え、酸化金属を検出する金属検出装置を得る。
【解決手段】金属検出装置100は、樹脂を通過させる通過経路Rに磁界を発生させる駆動コイル105と、駆動コイル105により発生された磁界を受け、かつ通過経路Rを磁性体が通過した場合に、それぞれに生じる電圧の差が変化するように配置された第1及び第2のスパイラルコイル113,117と、平面的に形成され、中心部を通過経路Rとし、発振電流が流れ、かつ通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるように設けられた第3のスパイラルコイル125とを備え、第1及び第2のスパイラルコイル113,117に生じる電圧の差の変化と、第3のスパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化とに基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】金属製のテストピースを通過経路に実際に通過させることなく金属検出機能の異常をより確実に検出する。
【解決手段】金属検出装置は、樹脂ペレットを通過させる通過経路Rの周りに通過方向に対してほぼ直交する平面状に配置され、発振電流を流した状態で通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるスパイラルコイル125と、両端が電気的に接続された第1の状態と、両端が電気的に接続されていない第2の状態とに切替可能に設けられたテストコイル121とを備え、スパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化に基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。テストコイル121は、第1の状態において、通過経路Rを導電体が通過した場合と同等のインピーダンス変化をスパイラルコイル125に生じさせるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】検査対象管内でプローブが引っ掛かったときにプローブや伝達軸に過負荷が加わることを防止するプローブ駆動装置及びこの装置を備えた内挿型探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、検査対象管11に挿入してその内部でプローブ12に動力を伝達可能な伝達軸22と、検査対象管11の外部で伝達軸22を中心軸方向に移動するのを許容しながら保持する保持部材30と、保持部材30を駆動する駆動手段45と、伝達軸22が保持部材30に対して初期位置から中心軸方向に相対変位するのに伴い、弾発力を生成してこの弾発力によって伝達軸22を初期位置に戻す方向に付勢する付勢手段26と、伝達軸22の保持部材30に対する初期位置からの相対変位が所定の大きさになったことを検知し、駆動手段45による保持部材30の駆動を停止させる変位検知手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探傷中でも探傷センサの密着状態をオンライン確認可能なセンサ押付治具、更には、それを使用したセンサ密着確認方法と探傷方法を提供する。
【解決手段】渦電流探傷又は超音波探傷により検査対象の内部を探傷する探傷センサの検査面を、検査対象の被検査面上に押し付け、被検査面上で走査可能に密着させるセンサ押付治具は、ジンバルと、ジンバルの回転を可能にする2つのスプリングと、探傷センサをその内部に固定するセンサ固定部と、センサ固定部の下部において、探傷センサの進行方向に対向して配置されて取り付けられたた2つ以上の接地確認用部品とから構成されて、かつ、接地確認用部品の内部に、探傷センサの検出面が当該検査対象の被検査面上に接地していることを確認可能な接地センサを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い精度で酸素濃度を測定することができる磁気圧力式酸素分析計を提供する。
【解決手段】磁極対21を備えた測定室2と、前記磁極対21に交流電流を出力する交流電源部3と、コンデンサマイクロフォン41を備えた検出器4と、前記コンデンサマイクロフォン41から出力された電気信号のうち前記交流電源部3の出力する交流電流と同じ周波数を有する電気信号を選択的に通過させるバンドパスフィルタ5と、を備えているものであって、前記測定室2に試料ガスを供給するポンプ6であって、それが発生する脈動の周波数が前記交流電源部3の出力する交流電流の周波数の整数倍ではないポンプ6を更に備えているようにした。 (もっと読む)


駆動ピックアップモードとインピーダンスモードで同時に動作する構造の渦電流プローブ試験装置を提供する。渦電流プローブは2つのコイルを有する。渦電流プローブ試験装置はまた、信号発生装置、出力装置及び切換え部を含む。切換え部は信号発生装置から2つのコイルへ入力信号を送る方法を切換える構造を有する。
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【課題】簡単な作業で、被測定物の腐食状態を把握することができる腐食検査方法を提供する。
【解決手段】
腐食検査方法では、被測定物に外装材が取り付けられた状態で、中性子水分計にて、外装材の水分量についてのカウント値を測定し、カウント値が予め設定された閾値よりも高い場合にのみ、渦電流探傷器にて、被測定物の肉厚を測定する。従って、測定速度が速い中性子水分計にて、多数の被測定物から閾値よりも高い被測定物を特定し、その特定した被測定物についてのみ肉厚測定を実施すればよいので、腐食検査に時間がかからず、簡単な作業で、被測定物の腐食状態を把握することができる。また、特定した被測定物については、肉厚を直接測定するため、簡単な作業で適切な保守管理ができる。 (もっと読む)


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