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Fターム[2G057AB08]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 散乱光、反射光 (210) | 内部 (37)

Fターム[2G057AB08]に分類される特許

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【課題】測定セルが正しい向きで測定装置に取付けられたことを確認することができる測定セル、測定装置及びそれらを用いる測定セル取付け判定方法を提供する。
【解決手段】4つの壁を有する中空の基体100と、基体100の内部に設けられ、試料を保持するための試料保持部103と、基体100に設けられ、試料保持部103に連通する試料供給口104と、4つの壁のうち第1の壁121に設けられ、試料保持部103の外部から内部に入射光を入射させるための光入射部101と、第1の壁121と隣り合う第2の壁122に設けられ、試料保持部103の内部から試料保持部103の外部に出射光を出射させるための光出射部102と、第2の壁122と対向する第3の壁123の外表面に設けられた電極110と、第1の壁121において、基体100の端部と光入射部101との間に設けられた遮光部112とを備える測定セル。 (もっと読む)


【課題】水中に浸漬して使用する反射型の光学式水質計測器に付着した汚れを効果的に除去する。
【解決手段】光学式水質計測器1は、透明の検出用窓部2を有する有底円筒状の計測器本体部3と、該本体部3の内部に検出用窓部2の内面に臨ませて配置されていて被検水5の汚濁度等を検出する反射型検出器4と、検出用窓部2の外面を払拭して汚れを除去する洗浄装置6と、を備えている。計測器本体部3の底面3aの近傍にはフラット面3bが設けられていて、該フラット面3bに検出用窓部2が設けられ、該検出用窓部2の内面側に反射型検出器4の発光部4aと受光部4bが並べて配置されている。前記洗浄装置6は、前記フラット面3bおよび検出用窓部2の外面に沿って摺動して該窓部2の外面を払拭する摺動ブロック7と、摺動ブロック7を前記フラット面3bおよび検出用窓部2の外面に押し付けた状態で摺動させる摺動ブロック駆動機構8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 試料液の採取機構および清浄液の生成機構が一体化されたコンパクトな光学計測装置を実現する。
【解決手段】 測定セル5に設けられた測定室18内の試料液へ発光素子51からの光を第一導光部44を通じて照射するとともに、試料液からの光を第二導光部45を通じて受光素子56で検出する光学計測装置1において、前記測定セル5に形成され、試料液を前記測定室18へ導入し,あるいは前記測定室18から導出する流路部19と、前記測定セル5に装着され、前記流路部19を開閉する流通制御部3と、前記測定セル5に接続され、前記測定室18と連通するフィルタ部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、健康管理、疾患の診断と治療に適した樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法、並びに血液測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかるマイクロチャネルアレイの製造方法は、他端部に流出口を有する窪みを複数配置し、且つこの窪み相互を区画する壁部に、窪み相互を連通する微小な溝を有してなる第1の基板と第2の基板の接合部ないし圧着部に窪み及び溝によって形成される空間を流路として有し、溝の幅、深さがそれぞれ1〜50μmの範囲内であり、かつ、該流路の幅と深さの比が1:10〜10:1の範囲内である樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法であって、基板1をエッチングして、窪み及び/又は溝に対応するパターンを有する構造体20を製造し、構造体20に基づいて第1の基板を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 測定時における測定セルのリガンドが固定された平坦面の移動を防止すると共に、流路部材の変形を防止することの可能な測定セル保持機構、及び、この測定セル保持機構を備えたバイオセンサーを提供する。
【解決手段】 押圧スティック27A及びスプリング部27Cでの誘電体ブロック42の挟持部分Kは、誘電体ブロック42の上部側とされている。プリズム押さえ26Kの先端部26Pは、尖った形状とされており、誘電体ブロック42に食い込み、誘電体ブロック26を保持する。 (もっと読む)


【課題】検体を含む液体試料が微量であっても分析でき、小型化が可能な反応容器と分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料が分注され、前記液体試料が反応した反応液を保持する反応容器と分析装置。反応容器10は、反応容器の内壁面に形成され、光を反射する光の反射部10cと、反応容器の外壁面に形成され、反応容器の外部から反射部に光を導き、反射光を導出する光透過部10dとが設けられている。反射部と光透過部は、反応容器の底壁或いは側壁に設けられる。分析装置は、反応容器の反射部に臨界角以上の入射角で光を照射する光源と、反射部によって反射された光を受光する受光素子と、反射部に照射された光の表面プラズモン共鳴の共鳴角から反応液の屈折率を算出し、予め測定しておいた共鳴角における反応液の屈折率と吸光度との関係並びに吸光度と反応液の物質濃度との関係から反応液の物質濃度を求める制御部とを備えている。 (もっと読む)


フローサイトメータは、光学フローセルを含み、特性調査されるべき粒子が該光学フローセルを順次流され、該粒子は、少なくともそのそれぞれの側面散乱特性に基づいて、特性調査される。レーザダイオードによって生成される平面偏光レーザビームは、該粒子が、集束楕円スポットを通過する際に、該粒子を照射するために使用され、該集束楕円スポットは、その短軸が、該粒子フロー経路に平行に向けられる。最初に、該レーザビームの該偏光面は、該フローセルを通過する粒子の該経路に対して垂直に延びる。半波長板などが、該レーザビーム経路に配置され、該レーザビームの該偏光面を回転する。その結果として、該レーザビームは、そのような経路に沿って移動する粒子を照射する前に、粒子の該経路と整列される。
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【課題】 センサユニットの光入出射面にキズや汚れが付着するのを抑制して信号ノイズを低減する。
【解決手段】 センサユニット12は、センサ面13aとなる金属膜13が形成されたプリズム14と、このプリズム14の上面に配置され前記センサ面13aに試料を送液する流路16が形成された流路部材41と、これらプリズム14と流路部材41とを保持する保持部材42とからなる。プリズム14は誘電体ブロックであり、その各側面14cは、前記センサ面13aの裏面に入射される入射光の入射面、前記センサ面13aの裏面で反射する反射光の出射面となる。保持部材42の各側板72は、各側面14cを覆うように下方に延設されており、各側面14cをキズや汚れから保護する。各側板72には、各流路16に対応する位置に光透過窓51が形成されており、光の入出射光路が確保される。 (もっと読む)


【課題】光バイオセンサーの1成分として用いられる検出セルを提供すること。
【解決手段】検出セル(2)を、透明な基材プレート(8)及びこの基材プレート上の試料プレート(4)を含むように構成する。試料プレートは、その内部に延在する複数個のウエル(6)のマトリックスを有していて、それぞれのウエルで試料を収容する。基材プレートは、薄膜導波路及び回折格子手段を含んでいて、入射光の領域をウエルの下方の薄膜導波路中に入り結合して回折光の領域を発生させ、よって、薄膜導波路の有効屈折率の変化の検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】積分球式濁度計等の光学式水質測定装置において、セル窓表面の結露を確実に防止して測定精度を向上させる。乾燥剤の寿命を延長して交換頻度を少なくし、メンテナンス作業の軽減、コストの低減を図る。
【解決手段】検出器1内の密閉空間に収納されて試料水が供給される検出セル3を備え、検出セル3内の試料水に一方のセル窓32Aを介して光を照射し、他方のセル窓32Bを介して出射する光を用いて試料水の水質を測定する光学式水質測定装置に関する。前記密閉空間に配置された乾燥剤収容室6A,6Bに収容される乾燥剤と、乾燥剤を通過して生成された乾燥空気を圧送する圧送手段としてのガスポンプ7A,7B及び配管8A,8Bと、この圧送手段により圧送される乾燥空気をセル窓32A,32Bの非試料水側の表面に噴射する噴射手段としてのノズル9A,9Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 廃液の流路内への逆流と、流路内からの試料溶液の吸い込みを防止する。
【解決手段】 測定を行う際には、流路16に測定用バッファが注入される。信号測定を開始した後、ピペット26によって流路16へアナライト溶液27が注入される。この注入により測定用バッファが排出口16bから排出される。排出口16bには、蓋43によって覆われた液溜部42dが設けられており、そこに、排出された測定用バッファが滞留する。吸引ポンプ74に接続された吸引管30は、液溜部42dに配置されており、滞留した測定用バッファを吸引して逆流を防止する。液溜部42dには、通気管81が配置されており、この吸引時に、外気が採り入れられて内部が負圧になることが防止される。これにより流路16内のアナライト溶液27が吸い込まれることがない。 (もっと読む)


【課題】
高精度で小型・軽量、しかも低コスト且つ低消費電力の濃度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】
赤外領域の光を含む光を発生させる光源10と、光源10からの赤外領域の光を検出する第1光検出手段18と、第1光検出手段とは範囲が異なる領域の光を検出する第2光検出手段20と、第1光検出手段18と第2光検出手段20からの信号に基づいて混合比率に関する信号を出力し、光源10と第1光検出手段18と第2光検出手段20とを制御する制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


液体試料中の標的物質と粒子表面に固定された反応物質との遭遇確率を高め、反応効率を向上させることができる、粒子三次元配列体を利用した反応容器、及び該反応容器を利用した反応装置を提供することを目的とし、本発明により提供される反応容器は、液体試料を収容し得る反応室を有する反応容器本体と、前記反応室内に収納された固体支持体と、表面に所定の反応物質が固定された複数の粒子とを備えた反応容器であって、前記粒子が、前記固体支持体の表面に固定された状態で前記反応室内に三次元に配列していることを特徴とする。 (もっと読む)


流体(7)、すなわち分析対象の気体や液体の一定量を封入するための流体セル(1)が含まれている流体センサー、およびこのようなセンサーの製造方法である。流体センサーは、電磁波(4)が流体セル(1)中を通過するように配設された電磁エネルギー源(3)と、流体セル(1)を通過する電磁波を検知するための少なくとも一つの検知器(5)と、分析する流体が出入りするための少なくとも一つの開口部(2)とから構成される。流体センサーは、前記の少なくとも一つの検知器(5)に到達する電磁波の強度を評価し、および/または電磁エネルギー源(3)用の回路構成部材となる回路基板(8、10、11、12、13、14、15、16)とからも構成される。流体セル(1)の少なくとも一部は、回路基板(8、10、11、12、13、14、15、16)の基材に組み入れられている。

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サンプルの中の検体の存在に関連する蛍光現象を検出するための診断装置が開示される。装置はハウジング、励起光源(66)および光検出器(70)、および一体のマルチサーフェス光モジュール(62)を含む。光モジュール(62)は一体に成形され、光源(66)からの励起光を装置の検体検出ゾーン(30)の中の焦点領域(60)に導くための焦点形成光学面(80)を有するアップストリーム(63)部分、および検出ゾーン(30)の中の蛍光現象によって生成される蛍光放出光を励起光の経路と実質的に垂直の方向に光検出器(70)に導くための第2の焦点形成度付き光学面および少なくとも1個の反射面を有するダウンストリーム部分(65)から成る。光モジュール(62)はマルチサンプル、サンプルアレイ、および使い捨てカートリッジのフォーマットを含む各種のアッセイフォーマットに適用され得る。
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サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
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【課題】 検出部を小型化させるとともに、非接触で検出部の洗浄を行って、検出部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 検出部本体10の内部には、半導体レーザーダイオード11を収納し、このダイオード11から発光されたレーザー光12を、二酸化チタンコーティング膜14が被覆された透過窓15を透過させて試料水中に照射する。単色受光素子16は、レーザー光12と直交する検出部本体10内に設けられ、受光素子16には、二酸化チタンコーティング膜17が被覆された受光窓18が設けられる。受光素子16と対向配置された位置には、分光ランプ19が設けられ、このランプ19からの光線20をコーティング膜14、17で被覆されている透過窓15と受光窓18に照射して、光触媒反応を生じさせ、強い酸化力により膜に付着した物質を分解させて、両窓15、18の汚れを洗浄する。 (もっと読む)


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