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Fターム[2G057DA08]の内容

光学的測定セル (6,994) | セル・セル窓の光学的特徴 (314) | 屈折率の選定 (10)

Fターム[2G057DA08]に分類される特許

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【課題】互いに流体連結し、液圧的に密封された複数の別々の金属セル本体を使用することが可能になる、改善された流体試料分析装置を提供する。
【解決手段】流体試料を収容し、分析するための流体分析装置10は、互いに流体連通した複数の別個の部分15,16を有するセル本体組立体を備え、その別個の部分は、セル本体組立体の複数の別個の部分の隣接するものの間22,32に挿入された1つ又は複数の弾性的なガスケット62の使用によって互いに液圧的に密封される。1つ又は複数の弾性的なガスケットによって、隣接する別個の部分の液圧的な密封と、流体分析装置による流体連結及び経路選択との両方が可能になる。 (もっと読む)


【課題】フローセル本体の形成と同時に光案内部材をフローセル本体内部に形成する。
【解決手段】フローセルのフローセル本体20は、二つの端部間に延びる光案内部材28と、二つの端部にそれぞれ近接して配置された二つの端部インターフェース40とを備える。光案内部材28は、流体を受ける貫通穴30を画成する。各端部インターフェース40は、光伝送部材(光ファイバ)および流体伝導部材(毛管)を有するインターフェースハウジング42を備える。二つの端部インターフェース40は、二つの端部クランプ止め部材12によって、フローセル本体20の二つの端部に締結される。各端部インターフェース40は各端部と整合する。流体伝導部材は貫通穴30と流体連通する。光伝送部材は貫通穴30と光連通する。 (もっと読む)


放射性医薬品のためのマルチストリーム光学検査フローセルは、他のフローセル本体から流体分離した状態で放射性医薬品を個別に案内するための貫通した第1の長尺流体流路を画成する複数のフローセル本体を含む。各フローセル本体はさらに、互いに位置合わせされた第1及び第2のUV透過性の光ガイドと、第1の光ガイドと第2の光ガイドの間を延在する第1の検査路とを画成し、第1の長尺流体流路の一部分は、第1の光ガイドと第2の光ガイドとの間を放射性医薬品が流れるように検査路と交差する。すべてのフローセル本体の第1及び第2の検査路は、単一の検査ビームが各検査路を通ることができるように光学的に位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】光導波路による反射光を有効利用し、簡単な構造で、精度良く試料の特性を検出することができる、新規な光導波路式測定方法、光導波路型センサを提供する。
【解決手段】光導波路3に沿って対称状に配され、一定長さ領域が光導波路3に接する第一および第二の流体路5,6を有する。第一の流体路5中の試料を被測定物(サンプル液)とし、第二の流体路6中の試料を基準物(リファレンス液)とする。これら流体路5,6中の試料の特性を、該試料における屈折率の相違により、光導波路3を通って端部から出射された光強度の非対称性に基づき、光検出器7で測定、判別する。 (もっと読む)


【課題】照明光の損失が生じないようにしてサンプルの光計測を高感度で行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源20が発生する照明光Lを案内する光ファイバ40の端面43とキャピラリー30の壁面との間には、透明の部材であえるガラス板50が配置されている。これにより、光ファイバ40の端面43とキャピラリー30の壁面との間には、空気層が存在しないようにして、空気層の存在による照明光Lの損失が生じないようにしてサンプルSの光計測を高感度で行うことができばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】検体を含む物体を効率的、実効的に照明可能にする。
【解決手段】チャネル内流体がより高屈折率の物質により囲まれて界面を形成するよう構造物内にチャネルを形成する。更に、光透過性の仕切部材184を配置してチャネル内を第1領域180と第2領域182とに区画する。プレート94に入射された光190は、チャネル長手方向に対し角度βだけ傾斜した光192となって第2領域182に入り、仕切部材184を通り抜けた後、チャネル長手方向に対し角度β’だけ傾斜した光194となって第1領域180内を伝搬する。伝搬する光のうちの有意な部分、少なくとも断面内強度比で約10%超の部分が流体内に閉じこめられるため、実効的且つ効率的に流体内の物体を照明できる。光194に反応してチャネル内物体から放出される光子を、チャネル沿いの集積回路上にあるフォトセンサアレイの構成セル群にて検知する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの検出器とを備える照度計が提供される。導波管試料ホルダは、試料を保持する中空の領域を含み、また、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内する材料にて出来たものとすることができる。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器を提供することができる。また、導波管試料ホルダと、1つ又はより多くの励起光源と、1つ又はより多くの光検出器とを備える、フルオロメータ/フォトメータも提供される。励起光は、導波管試料ホルダの1つの面に対してある角度にて又は垂直に導入される。導波管試料ホルダは、放出光を導波管試料ホルダの下端まで案内することができる材料にて出来ている。導波管試料ホルダの底部からの放出光を検出する1つ又はより多くの検出器が存在する。
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【課題】光検出器アレイを組込む、向上された示差屈折計を開示する。
【解決手段】複数素子のフォトアレイを用いることにより、従来達成できなかった測定感度と平行する測定範囲とを組合わせた示差屈折率の測定の基礎を提供する。達成可能な広いダイナミックレンジ内において、検出器構成は、範囲内の屈折に関わりなく等しい感度を与える。透過光ビームは、アレイにおいて光度の空間的変動をもたらすよう調整され、それにより、その位置ずれの測定精度が向上する。したがって、報告される示差屈折率、および、示差屈折率増分dn/dcの計算において、精度が向上する結果となる。事例のフローセル構成に検出器アレイを組込むことで極めて感度の良好な検出器をもたらし、従来の示差屈折計よりもはるかに少ない試料量ですむ結果となる。 (もっと読む)


飲料水、液体状の食物、飲み物、また、尿、脊髄液、羊水のような生物学的な液体のような、溶液、乳剤、懸濁液の形態をとる、水を含む液体中の細菌を光の散乱を測定して検出する方法。細菌を含むと思われる液体はまず予想の細菌より寸法の大きい粒子を除去するため濾過される。他の濾過方法は検査液の異なる構成物を除去するため追加して使用される。イオン交換クロマトグラフィーはそのような方法である。細菌による汚染の確認とそのレベルの算出は測定された散乱分布と予め格納された較正散乱分布とを合致させることでおこなわれる。光散乱測定に適したキュベットユニットを含む、測定を実行するシステムが提供される。
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