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Fターム[2G057DC01]の内容

光学的測定セル (6,994) | セル・試料と光路との関係 (259) | 試料に直接光が出入り (41)

Fターム[2G057DC01]に分類される特許

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【課題】複数の液状サンプルを分析するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、2つの平行な平坦及び複数の貫通孔を有するプラテンを有し、表面張力によって各貫通孔内に液状サンプルを維持するように貫通孔の寸法が定められる。光学的放射光源が貫通孔を照明し、光学的装置が貫通孔から現れる光を分析する。貫通孔は、個々にアドレスを用いてアクセス可能でありかつ100ナノリトル未満の容量を有し得る。サンプルは、本発明の実施形態により毛管作用により平坦面から引き出され、正確に分配、希釈及び混合され得る。 (もっと読む)


【課題】高濃度の液体試料の光学的分析を可能としつつ、従来よりも簡潔な構成で且つ製品歩留まりを良くすることができる微少量液体測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の微少量液体測定装置は、液体試料を測定するための測定光を出射する光源と、光源から出射された光を導光する第1光ファイバと、第1光ファイバと同一光軸上に配置され、第1光ファイバの端面と対向するように配置される第2光ファイバと、第2光ファイバの他端に接続される光学処理手段とを少なくとも備え、第1光ファイバと第2光ファイバの間隔は測定すべき液体試料を滴下させたときにこの液体試料が表面張力により球状を保持する程度の間隔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、タイタプレート(2)における反応室/ウェル(3)のアレイと、薄膜光センサ素子(12)の2次元アレイ(10)とを備えるサンプリング装置(1)に関する。センサアレイ(10)の感光素子(12)の各々は、化学反応および/または生体反応を検出するため、個々の反応室(3)の直下に配置される。
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【課題】低温環境下であっても試料中の被測定物質の濃度を正確に定量することができる免疫センサおよび免疫測定方法を提供する。
【解決手段】中空の基体101と、基体101の内部に設けられ、被測定物質を含む試料を保持するための試料保持部と、基体101に設けられ、試料保持部に連通する試料供給口103と、基体101に設けられ、試料保持部の外部から内部に入射光を入射させるための光入射部107と、基体101に設けられ、試料保持部の内部から外部に出射光を出射させるための光出射部108と、試料保持部に設けられ、被測定物質に対して特異的に結合する特異結合物質、ならびに硝酸塩および臭化物塩のうち少なくとも1つを含む塩を保持する試薬保持部とを備える免疫センサ100。 (もっと読む)


【課題】光が通過する試料の厚さを正確に設定することができるピペッタ用アダプタを提供することにある。
【解決手段】
本発明のアダプタは、本体、セル及び先端部を有し、セルは四角形断面を有する筒状体に形成され、交換可能である。アダプタの本体には、セルの両側の面を露出させる窓が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光路長を性格に設定し正確な分光測定を行うこと。
【解決手段】光源から光束を作る光学系と、該光束を波長に応じて分散させる分光手段と、分光された光を検知する検知手段と、少なくとも光束が通過する対向する2つの平行の壁が前記光束に対し透明で、該透明壁の内面間隔が所定の距離を有する光路長を形成し、かつ所定量の液体試料を保持する空間を有する試料槽と、該試料槽に液体試料を注入する試料注入手段と、前記試料槽は注入された液体試料を排出する試料排出口を備え、前記液体試料に前記光束を透過させることにより、該液体試料の光学特性を測定する分光光度計。また、分光測定方及び分光光度計用試料容器を開示する。 (もっと読む)


【課題】ガス封入作業時におけるガス漏れの程度が小さく、所期の機能が確実に得られ、しかも、気密性の高いガス検知用相関セル(以下「相関セル」という。)およびこのような相関セルを高い作業性で確実に作製することのできる方法、並びに所期のガス検知を高い信頼性をもって確実に行うことのできる赤外線式ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】相関セルは、検知対象ガスと同種のガスが封入された測定ガス室および比較ガスが封入された比較ガス室を有するものであって、測定ガス室および比較ガス室の各々に連通するガス封入用流路を封止した後、測定ガス室および比較ガス室の各々に所定のガスを封入することにより得られたものである。赤外線式ガス検知装置は上記相関セルを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】堅牢、小型、低コストで製造できると共に、光効率が大きく且つ選択度が高いガスセンサアレーの提供。
【解決手段】ガスセンサアレー(100)は、少なくとも1個の放射源(102,104)、計測される少なくとも一つの試料を含むガス試料で充填されるガス計測室(110)、及び試料の存在、濃度に依存して出力信号を発生する少なくとも1個の放射検出器(108)を具備する。ガス計測室(110)は、ハウジング(106,112)の反射内壁により形成された少なくとも1個の凹面鏡を有し、反射内壁は、検出器(108)が配置された領域で、放出された放射を集束する結果となるように設計された円錐曲線で形成された回転体の形態を少なくとも部分的にとる。 (もっと読む)


【課題】小型にしても高精度に液体試料を測定することが可能な測定容器を提供すること。
【解決手段】液体試料を保持する液体保持部2aを有し、分析光学装置で使用される測定容器2。液体保持部は、測定容器の前面に配置され、光束が透過する透過部4と、透過部を透過して入射する光束が反射する複数の反射部3a,3bとを有する三角柱形状に成形されている。透過部は、光束が透過する部分と隣接する部分に光を反射する反射部が形成されている。液体保持部は、水平方向に切断した断面形状が直角二等辺三角形であり、等辺の一辺又は斜辺を透過部に配置する。 (もっと読む)


【課題】 近年、放流水の浮遊物質量の規制が厳しくなり濁度或いはSS(懸濁物質)の連続測定の必要が頻繁と成っているが、製品化の段階では目標とする計測特性を掌握するために多大な労力と時間を必要とすることが見込まれ、製造原価が高く且つ操作取り扱いが複雑になるものである。
【解決手段】 本発明は、蓋体2で閉蓋されるタンク本体1と、タンク本体1に内設した懸濁液貯留部3と水柱形成部4とを仕切る中央に懸濁液の落下孔5aを設けた漏斗状の仕切壁5と、懸濁液貯留部3に懸濁液を導入する導水管6と、オーバーフロー管7と、仕切壁5の落下孔5aにレンズ先端部8aを近接させたレンズ手段8と、レンズ手段8の上方に設けた照射手段9と、仕切壁5の落下孔5aから落下する水柱Aの側方に設けた受光器10と、を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、分光法的プローブを使用して液体サンプルの反射スペクトルを得るための密封可能なセルに関するものであり、分光法的プローブは、取外可能なキャップを有し、キャップは内壁に少なくとも一つの溝を含み、プローブの頭部と液体サンプルが入っているキャップの間から漏れ流れを可能にする特徴を有し、それにより正確なスペクトルを得ることが可能である。
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本発明は、質量%で表示して、65〜79%のSiO、1〜2%のAl、0〜10%のB、0〜10%のMgO、0〜10%のCaO、0〜15%のSrO、5〜15%のNaO、および0〜15%のKO、0.002%以下(Fe換算値)の全酸化鉄、0.002%以下のTiO、および0.1〜3%のClを含む紫外線透過ガラスを提供する。この紫外線透過ガラスは、1mm厚のときの波長240〜300nmの範囲における紫外線透過率が40%以上、50〜350℃の平均熱膨張率が80〜100×10−7/℃の特性を有しうる。
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【課題】 ごく微量の液体試料の透過分光測定を簡便に行う。
【解決手段】 平板状部材の厚さ方向に逆さ裁頭円錐形状の試料保持孔152を穿通させたサンプラ15を用い、そのサンプラ15を略水平に保持して試料保持孔152に分析対象である液体試料を滴下させてその表面張力により該孔152内に液滴Sとして保持させる。そして、その保持されている液滴S対し真上から測定光を照射し、下方に出射された透過光を窓板17、スリット18を介して回折格子19に導入し、波長分散させてマルチチャンネル型検出器20で多波長同時検出する。 (もっと読む)


【課題】 光路長を大きくでき、感度をさらに高めることができ、装置を小さくすることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】 光を発する光源3と、光を受光する受光素子4と、内壁を鏡で形成した外光を遮断して光源3が放射した光を導く導光路2と、光源3からの光を導光路2に導く光源側導光路21と、前記導光路2からの光を前記受光素子4に導く受光素子側導光路22とを有してなり、前記光源3から発せられた光が前記光源側導光路21から前記導光路2を通ってくる光を反射する鏡5を設け、該鏡5により反射した光は再度前記導光路2を逆方向に通って前記受光素子側導光路22を経て前記受光素子4で受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定可能な濃度範囲が広く、試料を希釈または濃縮せずに、セルに入れるだけで測定が可能であり、セルが試料によって汚れたり変色したりしても測定誤差が少ない吸光光度分析装置および吸光光度分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光路長の異なる3つ以上の光路を有する一体型のセルに試料を収容または流通し、前記各光路に単一光源からの光を透過させ、前記各光路を透過した光の強度をそれぞれ測定する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズとサンプルとの距離の変動を低減させるための測定容器と当該測定容器を保持するための保持機構を提供すること。
【解決手段】容器表面側に開口部を有する複数の試料槽3が形成され、その底面2が光学的に透明な部材で形成された測定領域2aを備え、前記底面2がフレーム部1の接地部分より内側に位置するように構成され、前記底面2を通して試料槽3内の試料の観察・測定を行うための測定容器において、前記底面2が前記測定領域2aよりも大きく形成されており、その大きさが少なくとも前記測定領域2a以外の領域2bで支持部材21により支持することが可能な大きさとした。 (もっと読む)


装置(1)は、相応する装置(7および9)並びに光ファイバー光導体(10および11)による集積されたビーム偏向部を有しており、これは液状媒体(2)の分析に使用される光(3)を例えば分光光度器、分光蛍光光度器等の測定装置において、装置(1)に設けられた、媒体に対する収容面(4)として構成された測定箇所へ導き、この測定箇所から分光光度器、分光蛍光光度器等の検出器へ戻す。ここでこの収容箇所(4)は測定箇所として平面状に装置(1)の上面に設けられており、使用位置において、カバー状の取り外し可能な反射部(8)によって覆われている。この反射部は試料ないし媒体(2)にも直接的に接触し、試料の載置前並びに測定箇所の洗浄のために取り外すことができる。
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コンタクトレンズが検査のためにオペレータまたは視覚システムに既知の方向で提示されるのを可能にする検査セルについての方法および装置。このセルは、検査されたレンズが検査を通ったら既知のピックアップ位置に配置されるか、またはレンズが検査を通らなかったら廃棄され得ることを可能にするために傾けられ得る。このレンズの配置または廃棄は、セルが傾けられる度合いを選択することによって容易に自動化され得る。本発明の光学デバイス用検査セルは:内部にボウルが形成されている、光学的に透明な材料のブロック;該ボウルと一体化した流出路;および該ブロックを傾け得る回転軸を介して該ブロックを保持するための保持装置を備える。
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固体の分子状結晶化化合物もしくは分子状共結晶性化合物、または少なくとも2種類の固体の分子状結晶化化合物からなる固溶体の、多形もしくは疑似多形を、各容器ごとに異なる条件下にある一配列からなる容器内で並行調査するための装置を用いた一連調査で検出する方法であって、実質的に、結晶化化合物の無定形形態、もしくは結晶化化合物の溶媒和物のみか、または実質的に、少なくとも2種類の化合物の混合物中の一化合物の無定形形態もしくは溶媒和物のみを、懸濁液または溶液として用いて、無定形化合物の溶液が、同じ温度では、対応する結晶性化合物で達成されるより高い結晶可能化合物含量を有する方法。 (もっと読む)


サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
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