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Fターム[2G058CC12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 使い捨て式 (184) | 連続体からのもの (12)

Fターム[2G058CC12]に分類される特許

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【課題】ユーザがバンド・カートリッジの交換の必要性に驚かないように、担体バンドの消耗品要素の供給部分において残存する未使用の消耗品要素の個数に関する情報を獲得する更にコスト効率的な方法を見出す。
【解決手段】複数の消耗品要素4を担持する担体バンド3であって、該担体バンド3の一端は、使用済みの消耗品要素4と共に該担体バンド3をバンド前送りのためにリール6上へと巻回する巻き上げデバイス5に対して取付けられる担体バンド3を具備し、且つ、担体バンド3の未使用の消耗品要素4の供給部分に関する情報を表示するディスプレイを具備する体液のサンプルを検査するシステムに関する。本発明に依れば、担体バンド3の未使用の消耗品要素4の供給部分に関する情報は、回転角度から、且つ、該回転角度に亙るリール6の回転により担体バンド3が移動されるバンド前送り長さから、獲得されることが実現される。 (もっと読む)


本発明は、体液が付与されうる複数の試験要素18を備えた試験テープ16を有し、交換可能な試験テープユニット14と、試験要素18が付与箇所で連続的に利用可能となるように、試験テープ16に巻くために試験テープユニット14に連結可能なテープドライブ12とを有する分析試験テープ機器に関する。本発明によれば、テープドライブ12が、直流モータ26と、直流モータ26と試験テープユニット14との間に配置された減速ギアユニット28とを有することが提案される。
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本発明は、体液を解析するための手持ち式の解析デバイス(10)に関するとともに、この解析デバイス(10)を制御する制御方法に関する。本発明の方法によれば、少なくとも1つの使い捨ての検査手段(44)が、連続する測定サイクルにおいて制御デバイス(16)によって自動的に供給される。各測定サイクルは、制御デバイス(16)の測定操作における始動動作によってトリガされる。本発明によれば、所与の制御的介入によって制御デバイス(16)を保守操作モードに切り替える。保守操作モードにおいて、検査手段(44)の自動供給が停止される。
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【課題】分析処理の処理効率を向上することができるうえ、分析処理にかかるコストを削減することができるだけでなく、装置自体を小型化すること。
【解決手段】分析装置100は、送出手段160と、分注手段110と、測定手段150と、を備える。送出手段160は、直線上に位置する吐出位置、測定位置、および排出位置を通過するように、複数の反応容器201を所定数ごとに送出させる。分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、検体容器121から吸入した検体を吐出する。また、分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、試薬容器131から吸入した試薬を吐出する。測定手段150は、試薬が吐出された検体の状態変化を測定位置にて所定数の反応容器201のそれぞれに対して並行して測定する。 (もっと読む)


本発明は、体液を塗布する検査領域(38)が設けられた検査領域担持体(検査テープ10、試験片12)および検査領域担持体を格納する容器(14)を有し、容器(14)の開口(18)は、少なくとも複数の領域にシール(16)が接している、体液を分析するための診断用検査ユニットに関する。本発明によると、開口(18)を封止箔(22)により容器(14)の外部から遮断すること、および、検査テープ(10)または試験片(12)を、封止箔(22)とシール(16)の間の通路の間隙(20)を通して供給することが提案される。
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【課題】液体試料の検査、とくに血中グルコース測定を行うためのシステムおよび方法において、テストエレメントの位置決めを的確に行うこと。
【解決手段】液体試料の被着されたテストエレメントの湿潤領域を測定箇所に正確にポジショニングするため、テストエレメント上の液体試料の存在に応答するポジショニング装置によってテープ送りを断続する。テストエレメントの位置決め(ポジションニング)には光反射率を測定するセンサユニットの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 プレートのサイズに関わらず、適切なアクセス位置へプレートを保持することの可能なプレート位置調整装置、このプレート位置調整装置を備えた分注装置、及び、バイオセンサーを提供する。
【解決手段】 アナライト溶液プレート84を保持するプレート保持部材80は、アナライト溶液プレート84を載置する載置板81、第1調整部82A、第1付勢部82B、第2調整部83A、第2付勢部83B、及び、表示プレート高さ決め凸部80Hを備えている。第1調整部82Aは、第1受部82U、第1ねじ部82N、及び、第1固定部82Kを含んで構成され、第1ねじ部82Bをねじ溝に沿って回転させることにより、第1受部82UがY方向へ移動する。第1付勢部82Bはアナライト溶液プレート84に当接して、アナライト溶液プレート84を第1調整部82Aへ向かって付勢する。 (もっと読む)


【課題】連続した担持薄片(20)上の長さ方向に互いに離間して設けられた複数の検査領域(14)を、順次正確な使用位置に配置する。
【解決手段】この発明は、可撓性担持テープ(20)と、体液中の分析物を検出するためにその上に離間して配置された複数の検査領域(14)を有する体液分析用の検査テープに関する。検査領域を迅速かつ正確に配置するために、担持テープ(20)にテープ送り中の距離を記録するための標識領域(12)を設けることが提案される。 (もっと読む)


【課題】血糖の検査のための改善された装置を提供する。
【解決手段】本発明は体液とりわけ血糖の検査のための装置に関するものであり、搬送テープ(14)および体液における検体の検出のための複数の検査領域(16)からなる検査テープ(12)からなり、検査テープ(12)の搬送のための封止(24)を有する検査テープ(12)のための容器(18)からなり、検査領域(16)は、テープが通過するときに封止端(30)に対して延びている先端(32)を有する。円滑なテープの搬送のために、先端(32)または(および)封止端(30)は少なくとも部分的に、テープの長手方向に直角な方向に角度をなしていたり、曲げられているということが提案される。 (もっと読む)


【課題】試料液を収容、特に検査又は操作するための多数のマイクロ流体のプラットフォームを有する装置、マイクロ流体のプラットフォームを用いて試料液を検査するための測定装置、及びマイクロ流体のプラットフォームを用いて試料液を検査又は操作するための方法を改良して、試料液の必要に応じた個別の収容、特に検査又は操作、有利には前の検査若しくは操作とは無関係の個々の検査若しくは操作が可能となり、この場合に、特に衛生的な理由から、使用された個々のプラットフォームを使用直後に、別のプラットフォームとは無関係に廃棄することができるものを提供する。
【解決手段】プラットフォーム(2)が、それぞれ個別に分離可能になっており、個別に開放可能になっているようにした。 (もっと読む)


本発明は試験エレメントを使用して試料を分析する分析システムの分野に関する。本発明によれば、分析システムは圧電活性素子(2)によって駆動される移送ユニット(1)からなる。移送ユニット(1)は直接的または間接的に試験エレメントを移送することができ、それによって分析方法の完全あるいは一部自動化が可能になる。さらに本発明は、システムにおいて試験エレメント(15)を検出する光学検出器によって制御される試験エレメント(15)を移送する移送ユニットを含む。
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本発明は、貯蔵領域(24)から廃棄領域(28)へ移送可能の、収容位置(20)で体液を送り込むことができる複数のテスト部分を有する巻上テストテープ(16)と、活性テスト部分(38)で体液の成分を検出するための測定ユニット(18)とを備える、血液または尿のような体液分析用テスト装置に関する。装置補助機能の実施のために、テストテープ(16)はテスト部分に加えてテープ前進下に機能位置へ移動可能の1つまたは複数の機能部分(40)を有することが提案される。
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