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Fターム[2G058CE02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器の形状、構造 (228) | 蓋部材を有するもの (133)

Fターム[2G058CE02]に分類される特許

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【課題】 内部の薬液を外部にこぼすことなく開口部を開閉でき、他の薬液への混入等を不都合の発生を防止する。
【解決手段】 薬液Aを貯留する容器本体2と、該容器本体2に、薬液Aを吸引するためにピペットを挿入可能に設けられた開口部3を開閉する開閉機構4とを備え、該開閉機構4が、開口部3の内面に設けた収容部6に、開口部3の軸線に直交する軸線回りに回転可能に収容され、角度位置に応じて開口部3を開閉する弁体7と、該弁体7に収容部6の側壁を貫通して接続される操作部9とを備える薬液容器1を提供する。 (もっと読む)


特に血糖濃度の測定のために、利用者に優しくかつ取扱いが確実な携帯式分析測定システム(110)が必要である。従って、試験ストリップ容器(112)と分析モジュール(114)とを有する流動性媒体中の物質濃度を測定する携帯式分析測定システム(110)が提案される。試験ストリップ容器(112)は単数または複数の試験ストリップ(118)を取り出すために試験ストリップ容器(112)の開放用の封止装置(122)を有する。さらに、試験ストリップ容器(112)は封止装置(122)の開放過程の回数および/または時間的持続を計数する計数装置(134)を有する。さらに、試験ストリップ容器(112)は試験ストリップ(118)の装填仕様のデータおよび/または封止装置(122)の開放過程の回数および/または時間的持続を記憶するデータメモリと、分析モジュール(114)への装填仕様のデータおよび開放過程の回数および/または時間的持続の無線伝送用のデータ伝送装置(144)とを有する。分析モジュール(114)は試験ストリップ(118)を用いた流動性媒体中の物質濃度を測定する装置(148)と、装填仕様のデータおよび試験ストリップ容器(112)の封止装置(122)の開放過程の回数および/または時間的持続の無線受信用のデータ受信装置(158)とを有する。
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【課題】コンパクトかつ動作精度の高い液体用分析測定システムを提供する。また、装置本体が試薬や検体試料によって汚染されることがなく、測定の正確さ、装置の保守性が高い液体用分析測定システムを提供する。
【解決手段】センサを内蔵し、カートリッジ内部から外部への液体の移動なしに該液体を処理することができるカートリッジを装置本体に装填して用いる。装填にあたり、センサの設置された流路区間の送液方向が鉛直となり、装置本体からのアクセスが上方から行われる。 (もっと読む)


【課題】
試薬類が封入された試薬カートリッジ容器を専用測定装置内で固定する際に、固定が不十分であると、サンプリングノズルの吸排異常、カートリッジの転倒、光学的測定における光路変化等の問題が発生する。容器の開口がシールされていると、シール開封時の試薬の飛散や、シールブレイカーを別途設ける必要がある。
【解決手段】
開口部がシールされた試薬カートリッジ容器を測定装置内で固定する押さえ具であって、
(1)試薬カートリッジ容器の上面を覆う大きさに形成された基板と、
(2)基板に設けられた、試薬カートリッジ内の試薬を吸排するためのサンプリングノズルの昇降運動を妨げないような貫通孔と、
(3)貫通孔周辺に設けられた、シールを開封するためのブレイカー部と、
を有し、該測定装置内で昇降移動と、任意で水平移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】
自動測定装置と組み合わされて用いられる試薬入りカートリッジを温度調節するに際して、用いられる試薬の絶対量が少ない場合などの、温度センサで直接に試薬温度を計測できない場合であっても、試薬カートリッジ周辺温度を計測するのではなく、カートリッジ内部の温度を直接に計測することでより現実的な温度情報を得る。
【解決手段】
試薬槽と 反応槽を含む複数の槽を有する自動測定用カートリッジにおいて、内部を直接に温度センサにより温度を計測される試薬温度制御専用槽をさらに有するカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】
生体試料の自動分析装置における比例性の確認に使用する試料は、GLP・GMP・
ISOに対応を想定した際、ドキュメントが整備され、かつトレサビィリティが要求される。これらの条件をクリアし、有効かつ簡便な試薬を提供する。
また、ユーザーにとっての利便性,有用性のある試薬を提供する。
【解決手段】
トレサビィティができる比例性確認用の試薬を容器に分注し、提供する。そのためには、容器に蓋を備える必要性がある。容器を蓋付にすることによって、そのまま輸送でき、また保管も出来る。比例性確認の測定の際には、分注せずにサンプルディスクや試薬ボトルの開口部にのせ測定できる。
試薬キットとしての専用の保管兼輸送用箱を使用することにより、比例性確認用試料の輸送形態の小規格化,サンプルの取り違えの回避が出来る。 (もっと読む)


【課題】試薬間干渉情報を効果的に入手、提供すること。
【解決手段】複数の自動分析装置101と、複数の自動分析装置と接続された外部装置107とを備え、自動分析装置それぞれは、試薬情報を入力するまたは試薬容器に付された試薬情報を読み取り、試薬情報に基づいて干渉試験を行い、干渉試験の結果を分析して、試薬間干渉情報を生成し、試薬間干渉情報を外部装置に送信する機能を有し、外部装置107は、自動化学分析装置それぞれから試薬間干渉情報を受信し、試薬間干渉情報を一元的に管理する。 (もっと読む)


【課題】試薬を分注するときだけ試薬容器の開口部を開放できる分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させて前記試料を分析する分析装置において、前記試薬を格納するとともに、前記試薬を出し入れするための開口部を備えた試薬容器と、前記開口部に対し移動可能に設けられ、前記開口部を開閉するための内蓋83と、前記試薬容器を移動させる容器棚と、前記試薬容器の動きを利用して前記内蓋83を移動させることにより、前記開口部を開閉させる開閉機構92とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、特に緊急を要する検体が存在した場合、測定を依頼した場所である由来先の情報に応じて、優先度を決定することにより、簡便に緊急の指定を行うことができる手段を提供し、特に緊急を要する検体に対する測定結果を優先させて報告することができる分析システムを提供する。
【解決手段】
少なくとも検体の緊急度を由来先情報と緊急レベルとを関連付けたテーブルを記憶し、検体の測定を行う際に緊急度を判断し、優先度の高い検体を優先するように測定を行い、測定結果を処理装置に報告する。 (もっと読む)


本発明は、密閉状態で試薬類が収容された容器(2)を用いて試料の分析を行い、かつ試薬類を設定温度に昇温可能なように構成された分析装置(1)に関する。この分析装置(1)は、容器(2)の温度を測定するための第1の温度測定手段(31)と、容器(2)の周りの温度を測定するための第2の温度測定手段(32)と、容器(2)に熱エネルギを供給するための加熱手段(4)と、第1および第2の温度測定手段(31,32)での測定結果に基づいて、加熱手段(4)を制御するための制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は試薬収容容器であり、該容器の収容物を長時間加熱または冷却の維持や高い精度の温度制御を含めて携帯して行うことができ、また、発生した病気の病原体等の特定を現場において容易、迅速かつ機敏に行うことができる容器
である。試薬を収容する1または2以上の液収容部と、少なくとも1の前記液収容部を囲むように設けた恒温容器とを有し、該恒温容器内であって、該恒温容器に囲まれた該液収容部外に、該液収容部を加熱する発熱剤または冷却する冷却剤を有するように構成する。 (もっと読む)


自動臨床アナライザにオンボード在庫管理した試薬を補給する方法であって、一連の特に定めた時間周期にわたる評価分析についてのアナライザの平均評価分析需要パターンをアナライザにオンボード在庫管理した試薬と比較して、この一連の特に定めた時間周期に続く次の特に定めた時間周期前にどの試薬が使い尽くされることになるかを決定し、そして、適切に試薬を補給することによる方法である。 (もっと読む)


水平方向、垂直方向駆動部を使用して閉じた容器内へプローブを駆動し、プローブを受け器上方に位置決めし、プローブを浄化モジュール内へ下降させてサンプル流体のアリコート部分を閉じた容器から吸い込み、アリコート部分を受け器に分配するサンプル採取アリコータである。 (もっと読む)


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