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Fターム[2G058EA05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 試薬を吸引端とは別端から吐出 (97)

Fターム[2G058EA05]に分類される特許

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【課題】シリンダの内部やプランジャの表面に付着する気泡を容易に除去することができ、構成も単純な分注装置および当該分注装置を用いた分析装置を提供する。
【解決手段】所定の液体を収容する液体収容部を有するシリンダと、前記シリンダに設けられ、前記液体収容部に収容される前記液体が前記シリンダの外部へ吐出される際の流路をなす吐出口と、前記シリンダの前記吐出口と離間した位置に設けられ、前記液体が前記シリンダの外部から前記液体収容部に注入される際の流路をなす注入口と、前記液体収容部の内部で所定の方向に進退可能であり、前記液体収容部で収容される前記液体に加わる圧力の加減を行うプランジャと、前記プランジャの先端が前記吐出口と前記注入口との間に位置する状態で、前記液体に圧力を加えて該液体を前記注入口から前記シリンダに注入する液体注入手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内部やプランジャの表面に付着する気泡を容易に除去することができ、構成も単純な分注装置および当該分注装置を用いた分析装置を提供する。
【解決手段】軸対称な形状をなして所定の液体を収容する液体収容部を有するシリンダと、前記シリンダに設けられ、前記液体収容部に収容される前記液体が前記シリンダの外部へ吐出される際の流路をなす吐出口と、前記シリンダの前記吐出口と離間した位置に設けられ、前記液体が前記シリンダの外部から前記液体収容部に注入される際の流路をなし、該流路の中心軸が前記液体収容部の長手方向の中心軸と交わらない方向を指向している注入口と、前記液体収容部の内部で該液体収容部の長手方向の中心軸に沿って進退可能であり、前記液体収容部に収容される液体に加わる圧力の加減を行うプランジャと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 微小物体吐出装置から吐出された微小物体の飛翔状態を良好に検出し得る、飛翔中の微小物体の飛翔状態検出方法、及び簡略かつ安価な装置構成の飛翔状態検出装置を提供する。
【解決手段】 飛翔状態検出装置300は、センサ基板310と、圧電/電歪素子320と、アパチャープレート330とを備えている。センサ基板310は、厚肉支持部311と、当該圧肉支持部311からカンチレバー状に支持された振動板312とから構成されている。振動板312の固定端側には圧電/電歪素子320が着接されている。振動板312の自由端側のターゲット部312cと対向するように、アパチャープレート330にアパチャー331が形成されている。アパチャー331を通過してターゲット部312cに微小物体が衝突すると、振動板312が振動し、この振動の状態に応じた起電力が圧電/電歪素子320に発生する。 (もっと読む)


【課題】 有害なサンプル液についてバイオアッセイを行う際に、安全に作業を行うことができる液体収容容器、ならびにそのような液体収容容器を使用する分析装置を提供する。
【解決手段】 液体Xを収容する内部空間Sの一部を形成する容器本体10と、前記内部空間Sの一部を形成するとともに、液体Xを採取する採取針が貫通可能であり、液密状態を維持しながら内部空間Sの容積を変更可能に容器本体10に対して摺動する摺動部材20とを備えた液体収容容器。 (もっと読む)


【課題】
化学分析装置において、分析デバイスを洗浄することなく再利用可能にする。
【解決手段】
間隔をおいてほぼ平行に配置した2枚の平板201、202のそれぞれの対向する面の一方側に、液滴が移動する移動経路となる駆動電極列211を配置し、他方に共通電極面214を形成する。移動経路の両端部に液溜め2011、2012を形成し、一方の液溜めは、平板の内面を濡らすオイルを供給する供給用の液溜めであり、他方の液溜めは使用後のオイルを収容可能な排出用の液溜めである。上側の平板に、サンプル11を分注するサンプル分注部3と、試薬を分注可能な複数の試薬分注部48、49とを形成する。排出用液溜めは、オイルと混じらないサンプル及び試薬も収容可能である。 (もっと読む)


【課題】短時間に品質が均一な生体分子のチップを容易に量産でき、しかも少量の生体分子の付着も容易なバイオチップ作製方法および装置を実現する。
【解決手段】DNA、RNA、蛋白、糖鎖等の生体分子を基板上にアレイ状に配置するバイオチップ作製において、前記基板上の各サイトと同一ピッチで配列された複数個のキャピラリからなるキャピラリアレイにより生体分子を基板に付着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体吐出後、液滴吐出ヘッドを短時間で十分に洗浄できる液滴吐出装置のカートリッジ洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液体を吐出するノズル(53)と、該液体を保持するリザーバ(52)と、該リザーバに該液体を供給する供給口(51)と、を有し、液滴吐出装置の液滴吐出ヘッドに装着して用いられるカートリッジ(50)を洗浄する装置であって、前記リザーバ内の気体又は液体を前記供給口から吸引若しくは送入可能な第1の吸引送入手段(10)と、前記リザーバ内の気体又は液体を前記ノズルから吸引若しくは送入可能な第2の吸引送入手段(20)と、を備える液滴吐出装置用カートリッジの洗浄装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
試料と磁性ビーズの攪拌を効率よく行うことにより、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの補足機構も備えて小型な試料反応装置を提供することにある。
【解決手段】
スターラ24の上には、反応容器22を位置決め載置される。スターラ24の内部には、回転可能な永久磁石を有する。制御装置40は、スターラ24により永久磁石を回転させて、磁性ビーズMBを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズMBと試料を反応させる。また、制御装置40は、永久磁石の回転を停止して、磁性ビーズを吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、流路内に吸着した物質、特に生体分子等の有機物質を容易かつ十分に除去することが可能な液滴吐出ヘッドの洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液体を吐出するノズル(30)と、ノズルから液体を吐出させるために液体に加圧する加圧室(18)と、加圧室(18)に供給するための液体を貯蔵するキャビティ(20)と、キャビティから加圧室に連通するオリフィス(22)と、を有し、加圧室、キャビティ、及び/又はオリフィス内に光を照射可能である液滴吐出ヘッドの洗浄方法であって、液体の吐出後に、加圧室、キャビティ、及びオリフィス内に洗浄液を供給する供給工程と、加圧室、キャビティ、及び/又はオリフィス内に光を照射する光照射工程と、洗浄液を加圧室、キャビティ、及びオリフィス内から除去する除去工程と、を含む方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、その液体保持部に、多種類の液体を短時間で効率よく供給することのできる液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1の主面(12)に形成されたノズル(22)と、ノズルから吐出する液体に加圧する加圧手段(24)を備えた加圧室(26)と、加圧室と連通する液体保持部と、液体保持部に液体を供給する供給口(16)と、を備え、供給口(16)が、第1の主面と反対側に位置する第2の主面から突出するように設けられている、液滴吐出装置に装着して用いられる液滴吐出ヘッドを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】組織染色器のための自動的試薬分配を好適に可能にするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】染色器(104)は、中央制御部(102)から染色プロトコルを受信する。中央制御部は、複数の染色器を同時に制御し得る。染色器は、中央制御部と通信するスライド識別子上に提供される情報を得る。中央制御部は、特定のスライドに特定の染色プロトコルを適用することを決定する。染色プロトコルは、染色器にダウンロードされ、それによって中央制御部との追加的な通信をなしに、染色器を操作させることが可能になる。ユーザは手動に染色プロトコルを開始し得、または、中央制御部は予定通りに染色器を操作し得る。 (もっと読む)


【課題】予備分注量に精度を要せず、かつ、予備分注で保持した液体の量が少なくても正確な計量を行う。
【解決手段】導入された液体が上方から圧力を受ける液面を形成するように当該液体を保持する液体保持部2と、液体保持部2に保持された液体を導入してその体積を所定の量に計量する計量部3と、液体保持部2に保持された液体の液面よりも下方に位置して液体保持部2と計量部3とを接続し、液体保持部2に保持された液体を計量部3に導入する流路となる導入部4と、計量部3で計量された液体を計量部3の外部に吐出する吐出部5とを有する。そして、液体保持部2に保持した液体の液面に所定の圧力を加えることによって計量部3で計量された液体を吐出部5から吐出する。 (もっと読む)


【課題】
短時間でプロテオームの解析を行なえるようにする。
【解決手段】
サンプル又は試薬を滴下する分注素子10を備えた分注機構と、下方の画像を読みとる画像読み取り装置6と、対象物52を上面に支持し、水平面内で移動して対象物52を少なくとも分注素子の下方の分注位置及び画像読取り装置6の下方の画像読取り位置に位置決めする可動テーブル2と、画像読取り装置6が読み取った画像を表示するモニター部60と、モニター部60に表示された対象物52の画像に基づいて対象物52上の分注位置を指定する分注位置指定部62と、分注位置指定部62が指定した対象物52上の分注位置が分注機構の分注素子10の下方にくるように対象物52と分注素子10との相対的位置決めを行ない分注機構による分注動作を制御する分注制御部7と、可動テーブル2上に支持された対象物52に光を照射しその蛍光を検出する蛍光検出部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの伝達効率に優れ、構造が簡単で小型化が可能であり、メンテナンスが容易な攪拌装置、容器および攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて容器5に保持された液体を攪拌する攪拌装置20、容器5および攪拌装置を備えた分析装置1。攪拌装置20は、電力を送電する送電体21と、送電体から送電される電力を受電し、送電体又は電気端子24cの少なくとも一方の配置が変化することで、送電体に対する相対配置が変化し得る電気端子24cと、電気端子24cが受電した電力を変換して液体を攪拌する音波を発生する振動子24bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
液体分注装置の液体タンク内の圧力をより高精度に調節できるようにする。
【解決手段】
液体タンク2内の圧力は真空レギュレータ3内のメインバルブ29と大気吸込み弁の開閉により調節を行なうが、その際、液体タンク2と真空レギュレータ3の間に大気を吸入する継ぎ手5及び分岐管15をとりつけて、液体タンク2が減圧状態になったときには常に大気が流入する構造にしたので、真空レギュレータ3では常にSET側の圧力が上がりすぎる状態となり、メインバルブ29が開いていることになる。メインバルブ29でSET側からVAC側に流れる流量と、分岐管15から大気がSET側に流れ込む流量がつりあうところで、SET側の圧力が一定の値となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容易に製造可能で信頼性の高い、微細流路を備えた構造体、液滴吐出ヘッド及びマイクロアレイの製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 一面124に一方端が開口した複数の第1微細流路122を有する第1部材100と、第1部材100の一面124に対向する面の複数の第1微細流路122の開口50とほぼ対応する位置に各々開口した複数の第2微細流路212を有する第2部材200と、第1部材100と第2部材200との間に介在するパッキン部材300とを備え、パッキン部材300が、パッキン部材300の厚み方向に延在し、隔壁を隔てて並設される複数の貫通孔39を有して、第1微細流路122と第2微細流路を連結し、当該貫通孔の孔径が、前記第1微細流路の隣接する開口の外縁相互間の最も近接する距離又は第2微細流路の隣接する開口の外縁相互間の最も近接する距離のうちいずれか狭い方の距離よりも小さい構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 溶液又は液状試料を前処理するために用いられる品質が安定したチップ装置を簡便に且つ短時間で製造することができる製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】 フィルター充填装置100は、筐体1内のベース2上に、シート状のフィルターFが載置されるシートホルダー3と、複数のチップPがマトリクス状に保持されるチップラック4とを備えている。また、それらの上方には、上下動可能であり一列に配置された複数の細径パイプ51を有する細径フィルター打抜・吐出機構5、及び、同様に上下動可能であり一列に配置された複数の細径ロッド61を有するフィルター押込機構6が併設されている。さらに、細径パイプ51には、配管を介して窒素ガス供給部Nに接続されたシリンダー53が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、ノズルオリフィス7のアレイを設ける面6であって、アクティブな状態にされるとき、各吐出装置がそれぞれのノズル8を通ってプリント液の液滴を吐出する複数の当該吐出装置を取り付けるように構成された当該面を持つプリントヘッドに関する。このプリントヘッドは、吐出されるべきプリント液を入れるための複数のリザーバ装置27,28の少なくとも一部と、リザーバ装置27,28から個別のノズル8へプリント液を供給するためのチャネル装置9,14,15とを有する。このプリントヘッドは、プリント液を入れるための容器5;22を具備するカートリッジ4;16への着脱可能な連結のための少なくとも1つのアダプタ構造体11,13を有する。アダプタ構造体11,13は、連結時に容器5;22とチャネル装置との間に流路を供給するために、カートリッジ4;16と共働するように構成される。
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【課題】 液滴吐出ヘッドのノズル孔間でのコンタミネーションを抑止し得る吸引装置、印刷装置及び液滴吐出装置の提供。
【解決手段】 配列された複数のノズル孔51を備えた液滴吐出ヘッド50のノズル孔51を外部から吸引する吸引装置30であって、液滴吐出ヘッド50のノズル孔51を覆って閉空間を形成するキャップ31と、キャップ31の開口側であって、液滴吐出ヘッド50のノズル孔51が形成された面53に接し得る位置に、前記開口部を閉じるように設けられたフィルタ33と、キャップ31内を外部から吸引する吸引手段35と、を備え、フィルタ33が、隔壁を隔てて並設される、フィルタ33の膜厚方向に延在する複数の貫通孔39を有し、貫通孔39が、液滴吐出ヘッド50の互いに隣接するノズル孔51相互間の距離に少なくとも1つ含まれる大きさである吸引装置30により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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