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Fターム[2G058EA05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 試薬を吸引端とは別端から吐出 (97)

Fターム[2G058EA05]に分類される特許

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【課題】供給される液体の濃度変化を抑制することの可能な液循環装置、及び、この液循環装置を備えた測定装置を提供する。
【解決手段】バッファー液循環装置71は、ボトル72、バッファタンク74、ポンプ75、供給路76、及び、返還路77を備えている。ボトル72とバッファタンク74は、供給路76及び返還路77と各々連結され、返還路77にポンプ75が接続されている。供給路76及び返還路77は、バッファー液の流路となるチューブで構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体試料の分注ヘッドとして一般的にPZTピエゾから成るインクジェットヘッド構造が提案されているが、これは継続使用が前提であって、都度使用には適していない。
【解決手段】液体試料が流通する液体流路21を表面に形成した基体20とこの基体20の表面へ積層されて少なくとも流路を被覆する振動板30と、振動板30へ積層されるシート状の圧電アクチュエータ40とを備え、圧電アクチュエータ40は高分子材料からなる誘電体シート43の両面に電極41、45を形成したものであり、該電極41,45へ印加する電圧を制御することにより、圧電アクチュエータ40が変形して振動板30を振動させ、液体流路21内の圧力を変化させて液体試料を分注する。 (もっと読む)


マイクロ流体アッセイを実施するための組立体が、アクセスポート及びアクセスポートと連通するマイクロチャネルを有するマイクロ流体チップと、流体収容可能な内部チャンバ及び各内部チャンバに対応付けられてアクセスポートと結合するように構成されるノズルを有する流体カートリッジとを備える。カートリッジ内に収容されている試料材料、緩衝液、及び/又は試薬等の反応流体が、カートリッジからマイクロ流体チップのアクセスポート及びマイクロチャネルに送り出される。本発明の実施形態は、アッセイの最後にマイクロチャネルから使用済みのDNA及び他の反応流体を受け取る廃棄物区画室を含むカートリッジを含む。
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【課題】コンタミネーションの発生を抑制しつつ、試薬注入後に迅速に撹拌することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器8を搬送する反応ディスク9と、反応容器8に試料を注入する試料分注装置12と、試料が注入された反応容器8に試薬を注入する試薬分注装置15A,15Bと、反応容器8内の試料及び試薬を撹拌する撹拌装置16とを備えた自動分析装置において、撹拌装置16で撹拌する反応容器8の位置を、試薬分注装置15Bで試薬を注入する反応容器8の位置Cと同じにする。 (もっと読む)


【課題】分注処理量を向上させるだけでなく、効率化と省スペ−ス化を達成できる分注装置を提供する。
【解決手段】分注すべき液体を収容する複数の吸引用容器を同一の吸引位置に搬送する吸引用容器のための搬送手段と、複数の吐出位置に停止している複数の反応容器に対して前記複数の吐出位置の各々に対応して設けられ、且つ前記複数の吐出位置と前記同一の吸引位置とを回動する回動軌跡が重ならないように形成された複数の分注手段と、前記第複数の分注アームを交互に回動させるとともに所望の液体を収容する吸引用容器を前記同一の吸引位置に搬送停止させることにより、所望の液体に関する吸引および吐出を互い違いに行なうように制御する制御手段とを具備したことを特徴とするである。 (もっと読む)


【課題】DNAチップ製造に使用される液体付与装置において、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで、DNAチップ製造時間を短縮し生産性を向上することと、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで必要なプローブ溶液内のプローブの濃度を減少させDNAチップのコストダウンを行うこと。
【解決手段】液体付与装置において、基板搭載部に振動子を設け、液体付与装置内又は装置外に振動子の周波数・振幅・時間を制御する機構を設け、基板へ振動を与える事で基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することに関する。 (もっと読む)


【課題】実験用容器内に収容された有機溶媒である液体を、他の容器に対して非接触にて効率的な分注を実現することができる液体保存用容器を提供する。
【解決手段】圧力付加用空間が形成されるように液体が収容され、さらに収容されている液体をその下面より吐出させるための吐出用流路が形成された複数の凹部であるリザーバを有する液体保存用容器において、圧力付加用空間に対して圧力が付加されていない状態では液体を通過させることなく、加圧装置により圧力が付加されることで液体が通過されるように吐出用流路を形成する。これにより、液体保存用容器を用いて、圧力付加用空間に対する圧力付加を制御することで、その下方に配置された実験用容器の各ウェルに対する非接触の微量分注を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】注入量の精度が高く、低コストで供給可能な注入装置を提供する。
【解決手段】吐出ユニット20から液状の吐出物4が注入されるレシーバ2が搭載されるトレー3の第1の端41に、レシーバ2に先立って吐出物4を受け入れ可能な第1の液受部43を設けた注入装置1を提供する。レシーバ2に吐出物4を吐出する本吐出の直前に、第1の液受部43に吐出物4を吐出する前吐出を設定できるので、吐出量が変動しやすい最初の吐出を本吐出から分離し、本吐出における注入量の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】気泡の有無をいつでも判定することができ、検体や試薬を含む液体試料を無駄にせず、再検を行う時間を減らすことが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズル3を接続した配管2内に液体11を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置1。有無判定方法は、配管2内の液体11を分注ノズル3から吐出し、配管内における圧力変化を検出する工程と、検出した圧力変化から圧力変化波形の山の数を演算する工程と、演算した山の数に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】自動液体注入装置において、目盛線付容器の目盛線及び液面を二次元画像により検出する従来の方法では、目盛線付容器の透光率が変わると正確な検出が困難となる。
【解決手段】本発明では、目盛線付容器3に、目盛線に基づく所定位置まで液体を注入する構成とした自動液体注入装置において、一方側に二次元イメージセンサ13を配置すると共に、他方側に照明手段14を配置し、目盛線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から目盛線22及び液面23の夫々の位置を検出する検出手段19と、検出した目盛線及び液面の夫々の位置に基づいて液体注入手段10を制御する制御手段20と、二次元画像における目盛線付容器の輝度情報に基づいて照明手段の照射光量を調節する調光手段21とを構成した自動液体注入装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】配管内における気泡の有無を検体や試薬を含む液体試料を無駄にすることなく簡単に判定することができ、再検を行う時間を減らすことが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管に印加する圧力を変化させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。有無判定方法は、配管内の圧力を検出する工程と、検出した配管内の圧力の所定時間内における積分値と、気泡不存在時の対応する積分値との比較に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。分注装置1は、配管2内の圧力を検出する圧力センサ7と、所定時間内における積分値と、気泡不存在時の積分値との比較に基づいて気泡の有無を判定する判定部13dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】泡立ち易い液体が溜まっている試料容器に対して、気泡発生を防ぎながらも、迅速且つ高精度な液体注入が行え、自動化も可能な液体注入装置及び液体注入方法を提供する。
【解決手段】本発明では,試料容器2に液体13を注入するニードル8a,8bの複数を並置して支持し、それらのニードルを切換弁10を介してポンプに接続すると共に、複数のニードルの中の少なくとも一つの先端を、他のニードル側とは逆の斜め下方向に曲げた液体注入装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を装置に架設する際に試薬容器架設前に当該試薬容器の検量線の有無等をオペレーターに知らしめることで分析準備のための標準液および試薬量の低減を図る。
【解決手段】複数の反応容器に検体と試薬を順次分注して反応させ、その反応した液体をそれぞれ測定する自動分析装置において、分析に使用する試薬保管手段を備え、試薬保管手段外に試薬容器に添付された登録情報を読み取る手段および読み取った情報を表示する手段を有することで試薬容器を装置に架設する前に最適なポジションに試薬を架設することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】懸濁液の分注動作を間欠的に行うことができる懸濁液分注装置において、吐出懸濁液の濃度のばらつきを低減する。
【解決手段】前記懸濁液貯留部4に貯留された懸濁液4aを一端側から吸引して他端に設けられたノズル7から吐出する液体輸送管2と、液体輸送管2を押圧して閉塞部8を形成する加圧部材3と、加圧部材3を移動させて閉塞部8の位置を変更させる駆動部9を備え、加圧部材3をノズル7に近づくように移動させて、細胞懸濁液4aをノズル7から吐出させる分注動作を行う一方、分注動作を行わないときには、加圧部材3をノズル7から遠ざかるよう移動させて、液体輸送管2中に残存する懸濁液4aを懸濁液貯留部4側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】種々の異なる大きさの試薬貯蔵容器の直接的な交換を可能にする組織処理装置を提供すること。
【解決手段】組織処理装置(1)は、複数の試薬で組織学試料を処理するレトルト(2)、複数の試薬貯蔵容器(3)、及び試薬貯蔵容器(3)からレトルト(2)へ試薬を移送する導管システム(6)及び制御装置(5)を有する。吸引管(11)は、試薬吸引のために容器開口(7)を通じて各試薬貯蔵容器(3)内へ突設される。円錐形状で中空の閉止栓(13)を有する閉止システム(12)は、容器開口(7)を閉止するために設けられる。吸引管(11)は、試薬吸引のために閉止栓(13)の空洞(14)を貫通して導かれる。 (もっと読む)


【課題】液体を吸入する際に、液体に漬けたノズルの先端から液中に空気が漏れることのない微量液体吸入飛滴装置を提供することを目的とする。
【解決手段】共用流路10と、共用流路10の上流側に分岐して配設された第1分岐流路11及び第2分岐流路12と、第1分岐流路11の上流側に配設された正圧発生手段1と、第2分岐流路12の上流側に配設された負圧発生手段2と、共用流路10の下流側に接続された開閉弁3と、開閉弁3の開閉を制御する電気的制御部4と、開閉弁3に付設されると共に液体を吸入・飛滴する極細管5と、を備えている。かつ、開閉弁3の閉状態に於て開閉弁3内を負圧状態から正圧状態へ切り換えると共に正圧状態から一旦大気圧状態にして負圧状態へと切り換える切換手段6を有するものである。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器に収容した試薬の液面の揺れを抑制し、信頼性の高い分析データを取得できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と、分取位置に移動した試薬容器41から分取した試薬液とからなる被検液の反応を測定する自動分析装置1において、試薬容器41に、試薬液に浮いて試薬液の液面を被覆する浮体42を収容するようにしたので、自動分析装置1の処理速度を高速化、試薬容器41を大容量化しても、試薬液面の揺れを抑制でき、信頼性の高い分析結果を得ることが可能になる。また、試薬液の液面を被覆したので、試薬液と外気との接触面積を減り、試薬液の蒸発と、試薬液の酸化とを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2種以上の微量の液体を迅速かつ十分に混合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、2種以上の液体を混合して吐出できる液滴吐出ヘッドであって、液体を供給するための供給口を備える第1の液体貯留部(16)と、2以上の第1の液体貯留部(16)とそれぞれ独立した流路(13)により接続された第2の液体貯留部(17)と、第2の液体貯留部と流路により接続され、加圧手段を有する加圧室(22)と、加圧室で加圧された液体が吐出されるノズル孔(26)と、を有する液滴吐出ヘッドを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易かつ迅速に、液滴吐出ヘッドの流路内の液体を液体貯留部内に移動させ、回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ノズル孔(26)と、底部に液体送出口(18)を備える液体貯留部(16)と、を有し、ノズル孔(26)と液体送出口(18)とが流路(13)により連通されている液滴吐出ヘッド(10)を用いて液体を吐出した後、流路(13)内の液体を液体貯留部(16)内に回収する方法であって、液体送出口(18)が、液体貯留部(16)内の液面上に出るまで、液滴吐出ヘッド(10)を傾ける第1工程と、液滴吐出ヘッドの液体貯留部が形成された面(14)に密着し、液体貯留部を覆うキャッピング部材(62)を有する吸引手段(60)により、流路(13)内の液体が液体貯留部(16)に移動するまで吸引する第2工程と、を含む液体回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


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