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Fターム[2G058EB09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662) | ピストン(プランジャー)ポンプによるもの (311) | 外筒部の形状、構造に工夫(非定量を含む) (13)

Fターム[2G058EB09]に分類される特許

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【課題】 高感度分析用試薬の分注を高精度に行なえ、かつ高感度分析用試薬を収容した容器を接続した場合、移送時など容器全体に負荷がかかった場合でも、収容した試薬の液漏れを回避することが可能なポンプ、および前記ポンプと前記試薬を収容した容器とを備えた液体容器を提供すること。
【解決手段】 1以上の逆止弁を設けた吸引部と1以上の逆止弁を設けた吐出部と前記吸引部から前記吐出部への流路とを設けた第一の筒状管と、第一の筒状管を貫通し、かつ片側にスプリングで弾持された摺動可能なピストンを設けた第二の筒状管と、第二の筒状管内を摺動することで前記吸引部から前記吐出部への流路の開閉が可能なストッパと、を備えたポンプ、および前記ポンプを備えた液体容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ピペット装置または送出装置において使用するための圧力センサ付き容積型ポンプ装置であって、従来技術から知られている欠点を少なくとも部分的に取り除く。
【解決手段】シリンダ壁(4)が、シリンダ壁(4)の内側に位置し、シリンダ底部(5)までポンプシリンダ(2)の実質的に全長にわたって延びているピストンスリーブ(14)を備えている。さらに、圧力チャネル(12)の主たる部分(13)が、ピストンスリーブ(14)を備えるシリンダ壁(4)に位置することで、ピストンスリーブ(14)が、ポンプピストン(7)が圧力センサ(10)の位置を過ぎて移動するときに圧力センサ(10)またはシリンダ壁(4)の内表面(30)に触れる、あるいは圧力センサ(10)またはシリンダ壁(4)の内表面(30)を危険にさらすことを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンジと吸引用のチップとの距離を短くできることで分注精度を向上できるとともに、ジャミングの検出精度を向上できる分注装置及び分析装置を提供することにある。
【解決手段】分注装置10は、上部固定部10Aと、上部固定部10Aと連結されると共に、上部固定部10Aに対して相対的に移動可能な下部可動部10Bと、上部固定部を往復動するZ軸移動機構55Zとからなる。上部固定部10Aには、シリンジ4及びプランジャ13が保持される。下部可動部10Bには、チップノズル8が取り付けられる。シリンジ4の内部空間とチップノズル8の内部空間は、可撓性を有する連結チューブ1により連通している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のディスポーザブルチップを有する分注ノズル体と分注ピストン機構を互いに独立させてチューブと切換弁で接続することにより、各ディスポーザブルチップにおける吸引及び吐出量を変えることを目的とする。
【解決手段】本発明による切換弁を有する分注機構は、複数の切換弁(205)を有する切換弁体(204)のAポート(204A)及びBポート(204B)に第1、第2分注ノズル体(202,203)を接続し、前記切換弁体(204)に入側チューブ(205A)を介して接続された駆動装置(210)の分注用ピストン(52C)の作動により、各ディスポーザブルチップ(51a,51b)の吸引及び吐出量を変更できる構成である。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケアの、ユーザ起動式の流体診断アッセイを行うための装置。アッセイシステムは、1以上の流体チャンバを有するハウジングと、1以上の流体チャンバから流体を分注するための摺動可能な油圧弁流体制御装置システムと、流体制御装置システムを制御するためのユーザ起動式のアクチュエータとを備える。アクチュエータは、流体チャンバからの流体の流れを連続的にまたは同時に制御するために、機能的に閉じられた位置から機能的に開かれた位置に流体制御装置を移動させるように構成されてもよい。ハウジングは、流体チャンバのうちの、および/または、流体チャンバとアッセイ部分との間の、1以上の流体経路を含んでもよく、流体制御装置システムは、流体チャンバ排出口を、対応する流体経路と一直線上に連続的に並べるように構成されてもよい。アクチュエータシステムは、機械式アクチュエータシステムを含んでもよく、圧縮可能なバネのアクチュエータシステムを含んでもよい。アッセイ装置は、アッセイ結果を表示するためのディスプレイウィンドウを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】シール性を高め寿命を延ばすことができるプランジャポンプ、及びこれを用いた分注装置並びに検体検査装置を提供する。
【解決手段】プランジャポンプ10は、ポンプヘッド13内に往復動自在に挿入されたピストン14と、このピストン14を往復動作させるための駆動部15とを備えている。ピストン14とポンプヘッド13との間には、ポンプヘッド13内部側と駆動部15側とを仕切り且つピストン14の往復動に沿って伸縮する隔壁部24が掛け渡されるように設けられている。この隔壁部24によって、ピストンの摺動によるシール材の摩耗の問題を解消することができ、寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】被検試料に含まれる測定に悪影響を与える不用な無形成分の除去が可能なマイクロ化学分析装置、その測定方法、及び被検試料採取器具を提供する。
【解決手段】被検試料、試薬、及び添加剤の各液体を収容し、測定項目の成分を測定するセンサ18を有するマイクロカセット1と、このマイクロカセット1内の各液体を制御する液体制御部3を有する装置本体2とを備え、この液体制御部3によってマイクロカセット1内に収容された被検試料に含まれる測定に不用な所定の無形成分を、添加剤を添加することにより有形化した第1の被検試料を生成し、生成した第1の被検試料からこの第1の被検試料に含まれる有形成分を分離して第2の被検試料を生成する。そして、生成した第2の被検試料及び試薬の混合液をセンサ18で測定し、測定したセンサ18からの信号に基づいて分析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
シンプルな試薬分注機構系でありながら、試薬同士のコンタミネーションを考慮する必要がない試薬分注方式を実現するための今までとは異なった形状の試薬容器と自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
ディスペンシング方式と同様に試薬ノズルと試薬容器とを一対一で対応させながら、長い試薬流路やその試薬流路内に存在する試薬ピペッタを省略することで、単純な構造の試薬流路を提供することが可能となる。試薬ピペッタを省略するために、試薬容器を直接圧迫する構造とし、試薬分注を行うことで、従来試薬流路内に存在した試薬ピペッタや切替弁が不要となるため、試薬流路自身も短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生体物質等の各種物質が結合されまたは結合可能な担体を、略静止した状態で変形可能な容器内に保持することで、担体の取り扱いや測定等の処理を効率化、迅速化かつ容易化することができる担体封入変形容器、担体封入変形容器処理装置、および担体封入変形容器処理方法を提供することである。
【解決手段】壁面で囲まれた内部に液体および気体を収容可能であって、その壁面の全内表面積を実質的に変えることなく所定の変形が可能な変形壁面を前記壁面の一部に有する収容部と、該収容部と連通し該変形壁面の変形による前記内部の膨張および収縮によって吸引吐出される液体が流入流出可能な口部と、前記収容部内に略静止状態で封入された所定の物質が結合しまたは結合可能な担体とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプの小型軽量化を図り、ニードルから反応容器内壁に沿うように微量の試薬を注入することが可能で、有機合成実験での使用に最適なシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンダボディ11aを保持するシリンダボディ保持部材15と、シリンダボディ保持部材から延設されたガイド部材16と、ガイド部材に設けられたシリンダボディ装着位置規制部材17と、ガイド部材に沿って移動可能に設けられたプランジャ摘み部保持部材18と、ガイド部材に平行に配置されてプランジャ摘み部保持部材に設けられた歯合部材20に歯合する雄ねじ部材20と、雄ねじ部材を回転駆動するモータ21と、シリンダボディ装着位置規制部材に設けられてプランジャ摘み部保持部材の上死点側移動限を検出するリミットスイッチ22と、モータ、リミットスイッチ及びエンコーダ23に信号ケーブル13を介して接続された操作ユニット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 液体を吸引して、その液体の吐出量を高精度かつ高再現性で実現することができる分注装置を提供する。
【解決手段】 ピストン30を備えたシリンダ32の先端にノズル14,16を備え、ピストン32を操作して、シリンダ32中の伝達媒体45を介してノズル14内に液体46を吸引可能な分注ヘッド本体20と、内部が加圧され伝達媒体を貯留するバッファタンク25と、バッファタンク25とシリンダ内を連通させ、バッファタンク内の圧力によって伝達媒体45をシリンダ内に供給する供給管35a,35bとその間に配置されたバルブ26と、バルブに駆動パルスを供給するバルブ駆動部93とを備え、前記バルブが開放している間に供給管35a,35bを通じてシリンダ内に供給された伝達媒体の量と略等しい液体をノズルから吐出する。 (もっと読む)


【課題】 試薬を吸入及び吐出するディスペンスポンプにおいて、構造が簡単でしかもコンパクトな機構により極めて小型、軽量化し、かつ吸入、吐出量の精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 駆動モータの駆動軸を中空状にし、ピストンを駆動させる軸をモータ内部に収納させると共に、ピストンとの接合位置をシリンダの中心から偏芯させ回動防止とする手段を用い、装置の構成を簡潔な機構とし、モータを小型にして省エネ化させると共に、スライダの位置精度を向上させ吸入、吐出量の精度を向上出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ簡素な構成で微量の流体を定量的に吐出でき、吸引・吐出のサイクルタイムが短く、流体の種類に応じた再調整も不要な流体吐出機構10を提供する。
【解決手段】 ノズル21nを有するシリンジチューブ21及びこれに内挿されたプランジャ22を有し、シリンジチューブ21に対するプランジャ22の移動速度及び移動量を制御し得るように構成されたシリンジ20と、シリンジチューブ21のノズル21nと連結された第1の開口、流体の供給源Sに連結される第2の開口、及び流体の吐出用ノズル50に連結される第3の開口を有し、第2の開口から第1の開口に至る流体の流入経路と、第1の開口から第3の開口に至る流体の流出経路とを選択的に形成し得る三方バルブ30とを備え、三方バルブ30における流体の流出経路が直線状に形成されるようにする。 (もっと読む)


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