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Fターム[2G058FB13]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450) | ノズルからのジェット噴流吹き付け (29)

Fターム[2G058FB13]に分類される特許

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【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。
【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズルの移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗剤供給口63が形成されており、洗剤供給管617とともに洗浄液が流れる第1の流路P1を構成している。また、洗浄槽61の側壁には、水供給口65が形成されており、水供給管627とともに洗浄水が流れる第2の流路P2を構成している。また、洗浄槽61の底面には、排出口67が形成されており、洗浄槽61の内部空間および排出管637とともに、第1の流路P1を流れた洗剤液および第2の流路P2を流れた洗浄水が流れる第3の流路P3を構成している。分注ノズル301は、第3の流路P3内の洗浄位置に固定配置された状態で、洗剤液および洗浄水により洗浄される。 (もっと読む)


【課題】
試料の分取動作の中で、分取ノズルに付着した水滴による試料の薄まりを抑えること。
【解決手段】
試料を前記試料容器から分取し、前記反応容器へ吐出するためのノズルを備えた試料分取機構と、該ノズルを前記試料容器と前記反応容器の間で移動させるノズル移動機構と、を備えた自動分析装置において、前記ノズルの洗浄機構を複数種類備え、該ノズルの試料の分取量に応じて前記ノズルの洗浄機構を選択的に使用するように制御する洗浄機構制御機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】センサを取り付けることなく、吐出ノズル及び吸引ノズルの目詰まりを検知することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】ウェル14Aを有するマイクロプレート14と、ウェル14Aを洗浄するためにウェル14A内に液体を吐出する吐出ノズル12Bと、ウェル14A内の液体を吸引する吸引ノズル12Cと、マイクロプレート14を載せるプレート台16と、を有する洗浄装置10において、吸引ノズル12C及びプレート台16を、導電性材料を含ませて構成し、吸引ノズル12Cとプレート台16との間の静電容量を計測することで、ウェル14A内の液体の有無を検知して、吐出ノズル12B及び吸引ノズル12Cの目詰まりの有無を検知できるようにする。 (もっと読む)


【課題】溶離液を分取した後に、溶離液を滴下するノズルの外部を洗浄することを可能とする。
【解決手段】フラクションコレクタは流路管31等を有している。溶離液を滴下する滴下ノズル11にはこれらの流路管を通じてカラムからの溶離液が流入する。滴下ノズル11の下方には、溶離液を分取するための複数の試験管9を収容する容器14が設けられている。滴下ノズル11が洗浄される際には、滴下ノズル11が洗浄位置(破線)まで移動される。洗浄位置には洗浄ノズル12が設置されており、流路管33を介して供給された溶媒が洗浄ノズル12から滴下ノズル11に吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】検体のサンプリング回数又はサンプリング積算量が多くなっても検体間のキャリーオーバを要求する性能に確保すること。
【解決手段】プローブにより検体を順次サンプリングし、プローブによる検体のサンプリング回数又は検体のサンプリング量のうち少なくとも一方に基づいて前記プローブを洗浄するときの洗浄回数又は洗浄時間のうち少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】
極微量の試料,試薬を精度良く分注することができる分析装置を提供する。
【解決手段】
試料または試薬を吸引した後、洗浄機構において分注ノズル外表面の洗浄を行ってから、吐出動作を行う。これにより分注ノズルの外表面に余分に付着した液体を払拭し、本来分注するべき分注ノズル内の液体のみを吐出することができ、精度の良い分注が可能となる。払拭のための洗浄において、ノズル内に保持した試料または試薬の薄まりを防止する目的で、ノズル先端に空気層を介在させ、洗浄水を上方から吐出することを特徴とした分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロスケールデバイスを再使用のためにフラッシング、洗浄、およびプライミングするための、方法およびシステムを提供する。洗浄およびプライミングの方法は、マイクロ流体チップのウェルおよびマイクロチャネルをフラッシングするために、マニホールドから溶液を流すステップを含む。システムは、チップウェルを封止して、溶液またはガスをチップウェル内に流すように適合されたマニホールドを含む。デバイスは、マイクロスケールデバイスの再生ステータスを追跡するためのデータ記憶モジュールを有するマイクロ流体デバイスを含む。
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本発明は、試料容器を少なくとも2つの工程により洗浄する自動分析装置及び試料容器の洗浄法である。まず、試料容器の開口部近傍と洗浄容器の排出孔近傍を接触し、液溜可能な洗浄空間である器部を形成する。この器部の表面は、試料容器の表面を含むが、開口部は含まない。この器部に洗浄液を注入し、所定量の洗浄液を溜め、試料容器の一部(開口部は含まない箇所)を洗浄する。次に、所定量の洗浄液が器部に溜まっている状態において、試料容器と洗浄容器に所定の隙間を形成する。溜まっていた洗浄液は隙間から流出し、開口部を洗浄し、洗浄容器の排出孔中へ排出される。
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使用済みの反応キュベットを浄化する方法であって、或る評価分析が反応キュベット内で実施されることになっているかまたは実施されていたときにはいつでも、多数の洗浄マニホルド、乾燥マニホルドを設けることによってキュベットに自動的に付加的な清掃作業を行うようになっており、洗浄マニホルド、乾燥マニホルドの各々が独立して選択的に起動して清掃作業を実施したり、実施しなかったりするようになっている方法である。 (もっと読む)


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