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Fターム[2G058FB13]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 洗浄、乾燥 (1,389) | 洗浄手段 (469) | 洗浄液の供給、排出によるもの (450) | ノズルからのジェット噴流吹き付け (29)

Fターム[2G058FB13]に分類される特許

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【課題】サンプルバイアルキャップを突き刺すために使用される、ピアシングメカニズムおよびサンプリングメカニズムの両方の詰まりを減じ、交差汚染を減じ、吸引するサンプル量の精度を改良し、様々に異なるサイズのサンプルチューブへのアクセスを改良する。
【解決手段】分析器10は、ピアシングプローブ36内に同心的に収納されたサンプルプローブ30を有する入れ子式閉チューブサンプリングアセンブリ3および通気メカニズムを含む。陽圧気体ソース70によって生成された陽気体圧は、バルブ40が開位置にあるとき、ピアシングチューブ管腔35を浄化する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の洗浄力の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内を洗浄するための第1の洗浄液を供給する第1の供給ポンプ60と、第1の供給ポンプ60により供給された第1の洗浄液を吐出する第1の洗浄ノズル72と、第1の洗浄ノズル72を、軸方向を回転軸として回転可能に支持する支持体76と、支持体76を下方向へ移動して第1の洗浄ノズル72を反応容器3内へ進入させる駆動機構90とを備え、反応容器3内へ進入した際に、第1の洗浄ノズル72は第1の供給ポンプ60から供給された第1の洗浄液を吐出しながら回転する。 (もっと読む)


【課題】分析サイクル時間を延長することなく、検体または試薬のキャリーオーバーを効果的に防止しうる自動分析装置および分注装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬との反応物を光学的に分析する自動分析装置1であって、分注プローブ50と接続される配管内に充填される押し出し水を介して、シリンジポンプにより吸引圧力または吐出圧力を印加することにより、分注プローブ50により検体を分注する検体分注装置5と、分注する検体の検体情報を取得する読取部23と、読取部23が取得した検体情報に基づき、前記検体が強化洗浄を要する指定検体であるか否かを判定する判定部108aと、判定部108aにより指定検体であると判定された場合、該検体の最終分析項目の分注終了後の分注プローブ50の洗浄において、配管内圧力を増加させるよう制御する洗浄制御部108bと、を備える。 (もっと読む)


臨床用分析器プローブドレインステーションのすすぎ・乾燥装置が提供される。すすぎ・乾燥装置は、プローブ通路の長手方向軸からオフセットし、試料プローブ通路内に生じる、正接する方向に向けられた流体噴射軌道を提供するように、傾けられて方向づけられることができるノズル群を有する。本装置のオフセットされたノズル群、ノズルの方向づけ、及びキャビティの幾何学的特徴は、プローブに衝突する平面的エアナイフ噴射の乾燥能力が、局部的な内部の流体移動を安定させて、乾燥領域から離れてバキューム排出部に向かう渦を巻いた(例えば螺旋状の)ガスの流れ場を形成することによって最大化されることを可能にする。すすぎ・乾燥装置は、エアナイフ乾燥動作中の、すすぎ水の再循環による同伴及び吹上げ(スピッティング)を取り除く。したがって、本すすぎ・乾燥装置は、試料プローブへの水のキャリーアウトを著しく減少させ、これによって試料/試薬の希釈が減少する。すすぎ・乾燥を行うためのシステム及び方法、またほかの態様が提供される。
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【課題】より効率的にノズル洗浄でき得るノズル洗浄ユニットを提供する。
【解決手段】分注装置に搭載されたノズル洗浄ユニット20は、洗浄槽22と、当該洗浄槽22内において洗浄液を噴射する洗浄液噴射器44と、ノズルに付着した洗浄液を洗浄槽22内に吹き飛ばすべくエアを噴射する乾燥用噴射器50と、ノズル12を昇降させる移動機構と、これらを制御する制御部と、を備えている。制御部は、ノズル12を下降させつつ洗浄液を噴射させる洗浄工程と、洗浄工程の後でノズル12を上昇させつつエアを噴射させる乾燥工程と、をセットにしたセット動作を2回以上繰り返させる。 (もっと読む)


【課題】プローブまたは撹拌子などの部品に関する洗浄についてのメンテナンスを容易とする。
【解決手段】洗浄ユニット16,29-1〜29-4,331-1〜331-4は、検体、試薬、あるいは反応液の少なくともいずれか1つに接触するサンプルプローブ15、試薬プローブ27a,27b,28a,28bおよび撹拌子332-1〜332-4などの部品を洗浄水を噴射することによって洗浄する。水量センサ151-1〜151-18は、洗浄ユニット16,29-1〜29-4,331-1〜331-4における洗浄水の噴射量をそれぞれ検出する。システム制御部170は、水量センサ151-1〜151-18により検出された噴射量の経時変化をモニタする。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびプローブの洗浄機構を備えた自動分析装置において、プローブの洗浄機構による実効的な洗浄時間を維持するとともに、プローブの移動時間および洗浄時間を含んだ全体的な所要時間を短縮することを可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置の移動手段は、試料容器もしくは試薬容器と、反応管との間でプローブを移動可能とし、かつプローブを少なくとも試料容器または試薬容器へ向かって移動させる間に、プローブの少なくとも吸引部分が洗浄機構に洗浄されている状態で、洗浄機構をプローブとともに移動させるように構成されている。 (もっと読む)


マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質を除去するための方法及び装置。マルチウェルプレート(10)にあるウェル(12)は、洗浄液溜め(20)の洗浄液ウェル(22)と流体連結するように配置され、それにより、マルチウェルプレート(10)のサンプルウェル(12)から残留物質(14)を除去すべくクリーニング流体が与えられる。 (もっと読む)


【課題】試験液中に固形製剤を浸漬させて製剤成分の溶出程度を測定するために用いられ構成が簡易で廉価な溶出試験装置を提供する。
【解決手段】複数個の試験容器14を横方向に並列して保持する。試験容器ごとに設けられ攪拌翼18および蓋22を有する攪拌ユニットと、上下方向および試験容器の配列方向に沿って移動自在に支持された可動取付部材36に洗浄液噴射ノズル38および廃液吸引ノズル40を保持した単一の可動洗浄ユニット34と、可動洗浄ユニットを上下方向へ移動させて洗浄液噴射ノズルおよび廃液吸引ノズルを試験容器内へ進入させる昇降用駆動モータ42と、可動洗浄ユニットを水平方向へ移動させて洗浄液噴射ノズルおよび廃液吸引ノズルを各試験容器の直上位置へ順番に移動させる水平移動用駆動モータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器の劣化を防いで、反応容器内を強力に洗浄することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内へ進入可能に配置され、低圧流路5251及びこの低圧流路5251に合流する高圧流路5261を有する洗浄ノズル521と、反応容器3内に進入した洗浄ノズル521の低圧流路5251へ反応容器3内を洗浄するための洗浄液を低圧力で供給する低圧ポンプ61及び高圧流路5261へ低圧力よりも高い高圧力で洗浄液を供給する高圧ポンプ62とを有する反応容器洗浄部12を備え、低圧ポンプ61及び高圧ポンプ62からの供給により低圧流路5251を流動する洗浄液に合流した高圧流路5261からの洗浄液を吐出して反応容器3内の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄液によるプローブの洗浄をより効率的に行うことが可能となる。
【解決手段】自動分析装置100は、サンプルと試薬とを反応させる反応容器31a,31bと、試料容器11a,11bに収容されたサンプルを吸引して反応容器31a,31bに吐出するサンプルプローブ15と、反応容器31a,31bにおけるサンプルと試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、洗浄液を送出する少なくとも1つのポンプ16と、ポンプ16から送出される洗浄液を流す流路を形成する流路形成ユニット18と、洗浄液の流れの抵抗となるべく流路に設けられた貫通孔183と、流路を介して流れてきた洗浄液をサンプルプローブ15へと噴射してサンプルプローブ15を洗浄する洗浄ユニット17とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁を効率的に洗浄することを可能とする。
【解決手段】自動分析装置100は、被検試料と試薬との反応液を収容するための内部空間を有した反応容器31と、反応容器31における被検試料と試薬との反応の度合いを測定する測光ユニット34と、測光ユニットによる測定が終了したのちの反応容器31を、その内壁のうちの洗浄対象領域に対して洗浄液を直接的に噴射することによって洗浄する洗浄ユニット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体間のキャリーオーバーを回避できる自動分析装置、および検体分注方法を提供する。
【解決手段】キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の両方の分析を行う自動分析装置1であって、キャリーオーバー回避レベルの高い分析項目の検体分注と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体の小分け分注とを、ディスポーザブルチップを装填して行なう第1検体分注装置6と、第1検体分注装置6により小分け分注されたキャリーオーバー回避レベルの低い分析項目用の検体を、小分け収容するアリコート容器9と、キャリーオーバー回避レベルの低い分析項目の検体分注を、連続使用するプローブを装填して行なう第2検体分注装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体吸引ノズルの外周面をより効果的に洗浄することが可能な液体吸引機構を提供する。
【解決手段】この液体吸引機構(洗浄部103c)は、キュベット7に収容された液体(検体)を吸引するためのノズル部材103dと、キュベット7に収容された液体を、ノズル部材103dを介して吸引する吸引部と、ノズル部材103dが長手方向に沿って配置され、洗浄液を噴出するための噴出口103fがノズル部材103dの外周面に向けて設けられた管部材103sと、管部材103sの噴出口103fを介してノズル部材103dの外周面に洗浄液を供給するシリンジポンプ103vとを備える。 (もっと読む)


【課題】恒温槽の恒温性能を保持し、信頼性の高い分析結果を得ることができる恒温槽温度調整方法、分注プローブ洗浄機構および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】所定温度に保持された恒温槽を備える反応テーブル3を備え、反応テーブル3に収納される反応容器32に分注機構5または7により検体および試薬を分注し、所定温度で反応後、測光装置33により反応容器32内の反応液を透過する光量を測定する自動分析装置1における恒温槽温度調整方法において、試薬分注機構7により試薬容器内の試薬を吸引する試薬吸引ステップと、前記試薬吸引ステップにより試薬を吸引した分注プローブ50を分注プローブ洗浄機構8にて加温する試薬加温ステップと、前記試薬加温ステップで加温された試薬を反応テーブル3内の反応容器32に吐出する試薬吐出ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 試薬プローブの試薬の干渉が前の測定項目を飛び越えて影響することなく、試
薬プローブの洗浄が頻繁に入らないよう測定項目の順序を自動的に切り換え、反応管が汚
れやすい測定項目も測定可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 予め設定される試薬プローブ13の試薬干渉の組み合わせから、測定依頼
を試薬干渉に関連しない測定項目群(a)、試薬干渉を一方的に受ける測定項目群(b)
、試薬干渉を受けると共に与える測定項目群(c)、試薬干渉を与える測定項目群(d)
に分別し、(a)、(b)、(c)、(d)又は(b)、(c)、(d)、(a)又は(
c)、(d)、(a)、(b)又は(d)、(a)、(b)、(c)を測定順として決定
する。測定項目Tと所定数の過去の測定項目順を記憶している測定履歴又は反応情報の組
み合わせと、予め設定された試薬干渉の組み合わせを比較し、試薬プローブの洗浄方法と
洗浄回数を求める。 (もっと読む)


【課題】容器の洗浄効率を向上させて洗浄時間の短縮が可能な洗浄装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に挿入され、少なくとも容器に洗浄液を吐出する吐出ノズル13bと、吐出した洗浄液を吸引して容器の内部を洗浄する吸引ノズル13aとを有する洗浄ノズル対13A〜13Dと、吸引ノズルに設けられ、液体を攪拌する音波を発生する表面弾性波素子14と、吐出ノズルによる容器への洗浄液の吐出と表面弾性波素子による洗浄液の攪拌とを同時に実行するように制御する制御部とを備える洗浄装置13及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分注口の洗浄作業を自動化すると共に自動的に洗浄の要否を判断して洗浄動作を開始する液体分注装置を提供する。
【解決手段】分注機構1から液体をターゲット5に向けて滴下する液体分注装置において、分注口2に付着する析出物等を洗浄するために、分注口2周辺に向けて洗浄液を供給する洗浄機構10を設けると共に、撮像手段(ビデオカメラ4)による分注口2周辺の画像信号に基づいて洗浄機構10の作動タイミングを制御する制御装置7を備える。これにより、自動的に洗浄時期を判断して分注口2周辺の洗浄を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】連続的に自動分析を行う自動分析装置に組み込まれ、連続的に分析用試料液の作製を行う分析前処理装置で用いられる有底円筒状の容器の姿勢を変化させることなく、内底面及び内周面の洗浄、排液、乾燥を簡便かつ確実に行うことができ、制御が容易で、各工程の作業性に優れる効率的な分析用試験液の作製に用いる容器の洗浄乾燥方法の提供。
【解決手段】開口部を上にして保持した容器の内底面を洗浄する内底面洗浄工程と、容器の内周面を洗浄する内周面洗浄工程と、容器の内部に溜まった洗浄液や残渣を吸引して排出する吸引排出工程と、容器の内部を乾燥する乾燥工程と、内底面洗浄工程,内周面洗浄工程,吸引排出工程,乾燥工程の内の少なくともいずれか1つの工程中に容器をその軸線周りに回転させる容器回転工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。
【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズル301の移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗浄槽61内に洗剤液を供給する洗剤供給部63と、洗浄槽61内に洗浄水を供給する水供給部65とが配設されている。また、水供給部65下側の洗浄槽61の底面には、廃液を排出する排出口67が形成されている。分注ノズル301は、先ず、洗剤供給部63付近の洗剤洗浄位置に移動され、洗剤供給部63から供給される洗剤液により洗剤洗浄される。次いで、分注ノズル301は、アーム303の回動によって水供給部65付近の水洗浄位置に移動され、水供給部65から供給される洗浄水により水洗浄される。 (もっと読む)


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