説明

Fターム[2G058GA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023) | 測光装置が移動可能なもの (11)

Fターム[2G058GA04]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】故障し難くかつ個々の検出ユニット間における精度のばらつきを回避できる試料の測光検査装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの試料容器を保持する保持手段(15)を有する試料ホルダ装置(11)と、測定装置と、可動装置(14)とを少なくとも備え、試料ホルダ装置(11)は固定され、測定装置は可動装置(14)上に配置されて可動装置によって変位可能である。 (もっと読む)


【課題】ディスクの磁石の位置と移送ユニットの磁石の位置との間の差を最小化することによって、ディスクの分析又はテスト結果物のイメージを獲得するディスクイメージ獲得方法及びその方法を行うディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスクのテスト結果物のためのイメージを獲得する方法において、前記ディスクに装着された第1の磁石と移送ユニットに装着された第2の磁石との間の整列をもたらす磁力を用いて前記ディスクの位置を固定し、前記第1の磁石と前記第2の磁石との間の整列差を減少させ、前記ディスクの分析又はテスト結果物のイメージを獲得することを含んでディスクイメージ獲得方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】内部に微小寸法の流路が形成されたチップの流路内の流体、特に液体の濃度を効率よく、精度よく、安定して測定する。
【解決手段】光を透過する2枚の平面板により、流路を形成するための貫通溝が形成された厚みの均一な間仕切り板を挟み込むことによって内部に流路が形成されたチップ111を保持するためのチップ保持部110を備えている。チップ111の流路に光を照射するための光照射部、及び流路を透過した光を受光するための受光部を支持するための移動機構部材201が設けられている。移動機構部材201とチップ保持部110及びチップ111とを相対的に移動させるためのスライダー202,203を備えている。 (もっと読む)


【課題】偏心したプレートを使用した際でもプレートと光学ユニットとの位置ずれによる生体分子の蛍光測定感度の低下を防止できる蛍光検出装置を提供する
【解決手段】プレート上に形成された測定流路の直角方向に所定の間隔で前記検出部が前記測定流路を横断するよう移動させ、検出部から出力される蛍光値と前記位置情報との組みを制御情報としてメモリに記憶する。このメモリに記憶した制御情報に基づき測定流路の中心値を算出しプレートを回転させながら、測定流路の中心値に移動するように前記検出部移動手段の移動指令を行うコントロール部を設ける。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理能力および分析処理の精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器7内における液体試料を透過した光の光量をもとに液体試料を分析する分析装置において、複数の液体試料を収容する反応容器7の移動および停止を行う容器ホルダー62と、光を発する光源112と光源112から発せられ液体試料を透過した光を受光するフォトダイオードアレイ117とを固定配置し、容器ホルダー62とは別に独立して各反応容器7の位置に沿った移動および停止を行う測光部ステージ111と、容器ホルダー62の移動および停止に対応して測光部ステージ111の移動制御を行い、複数の液体試料を透過した光量を測定する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 検体試料を展開する分析ディスクに光を照射するとともに、分析ディスクからの反射光を利用して回転制御を行ないながら、検体試料中の成分を分析する分析装置において、分析ディスクあるいは分析装置の欠陥の有無を、各分析動作の前に検査する。
【解決手段】 分析動作に先立って、分析装置に分析ディスクが装着される前に光ピックアップ2、およびフォトディテクタ1を検査する工程1と、分析ディスク8を分析装置に装着した後に、光を照射し、分析ディスク8の反射面からの反射光と、透過面からの透過光より検査を行う工程2、工程3のチェック結果に基づき各部の欠陥を検査する。 (もっと読む)


【課題】 液体を分注する際に、吸引した液体の温度が変化することを防止した分注装置を提供すること。
【解決手段】 ピペットヘッド87とともにピペットを構成するピペットチップ62には、吸引した液体の温度を測定する温度センサ91と、吸引した液体を加熱又は冷却するシート状のペルチエ素子92とが設けられている。各端子94、95を介して温度センサ91とペルチエ素子92とが接続される温度制御部90は、温度センサ91の測定結果を基にして、ペルチエ素子92の通電のON/OFF、及び通電の向きを制御してピペットチップ62が吸引した液体を加熱又は冷却し、吸引した液体の温度が任意の値で一定となるように保つ。これにより、ピペットが液体を分注する際の、液体の温度変化が防止される。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの分析項目に対応した反応室の位置で分析ディスクの温度制御を行い、多項目自動分析を高精度に行うことができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】 分析用光源4、光検出器5をそれぞれ光源移送モータ7、光検出器移送モータ8によりそれぞれの分析項目に対応した反応室103の半径位置まで移動させると同時に、温度センサ移送モータ9により温度センサ6を同じく反応室103の半径位置に移動して温度制御を行うことで、反応室103の温度をそれぞれの分析項目に最適な温度に保つことが可能となる。 (もっと読む)


多種多様な現在の診断及び他の生化学的試験は、目的とする分析物の存在下において検出可能な発色又は蛍光発光の変化を受ける、クロマジェン等の基質を使用する。発色した色又は蛍光の強度は、時間依存性であり、且つ目的とする分析物の濃度に比例する。光バイオディスク上での生物学的サンプル中における目的とする分析物の濃度の定量に使用可能なシステム、方法及び構成成分が本明細書中に開示される。分析物は、例えばグルコース、コレステロール及びトリグリセリドを含む。一実施形態において、検定前に試薬を光ディスク上に固定化する。
(もっと読む)


【課題】 分析用光ディスクにて、トレースデータ読み取りに必要なレーザ以外にサンプルの検出に最適な波長のレーザにトレース中の切り換えを可能とした装置を提供する。
【解決手段】 トラックの一部に分析対象のサンプル111を配置した分析用ディスク201にレーザ光を出射し、前記分析対象111の状態を読み取る分析装置において、ディスク201上のピットやウオブルで形成されたデータを読み取る波長のレーザ113とサンプルの検出に適した波長のレーザ114に、制御部210からの指令で切り換えスイッチ208により切り換えて分析する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11