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Fターム[2G059AA03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 光学的特性以外の材料特性の測定 (581)

Fターム[2G059AA03]に分類される特許

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【課題】従来から用いられる載置台に載置された試料を加熱する方法では、複数の発熱体を使用することで、温度に斑が生じたり、載置台の回転によって生じる風、特に乱流によって試料の温度にばらつきが生じる恐れがあった。
【解決手段】本件発明では、複数個の試料を円形に載置可能で、その円の中心を中心として回転する載置台と、載置台の下に空間を隔てないで前記回転の軌跡に沿った円環状の円環状発熱体と、載置台と円環状発熱体とを収納して内部を一定雰囲気に保つチャンバと、チャンバに設けられる分光測定用ガラス窓と、前記測定のための分光測定部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより、載置台に載置された複数の試料を均一に加熱することが可能となり、正確な分光測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】物品から色相に関するデータを抽出することで、物品の良、不良等を判定することのできる物品色相判定装置を提供する。
【解決手段】連続して搬送される物品30の表面の色画像データを取得する撮像手段12と、該撮像手段により取得された色画像データから所定の色相の画素数を抽出する抽出手段14と、所定の色相について、予め指標となる画素の目標数を記憶しているメモリ24と、抽出手段によって抽出された所定の色相の各画素数と、メモリに記憶された目標数と比較し、各色相について、適合度合いを算出する判定手段26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】膜厚測定対象が非平面でもテラヘルツエコーパルスのパルス幅の増大がなく、膜厚測定分解能が低下しない膜厚測定装置を提供すること。
【解決手段】テラヘルツ波パルスLtを発生するテラヘルツ波発生手段1と、テラヘルツ波パルスLtを膜厚測定対象に入射させる入射光学系5と、膜厚測定対象から反射されてくるテラヘルツエコーパルスLteを受光する受光光学系6と、テラヘルツエコーパルスLteのパルス幅を短パルス化する短パルス化手段15と、テラヘルツエコーパルスLteの電場振幅時間分解波形を検出する検出手段7と、を有する膜厚測定ユニット17を備えることを特徴とする非接触膜厚測定装置。 (もっと読む)


化学物質の分光同定システムが、容器と、メモリと、分光計と、プロセッサとを含む。この容器は、未知の化学物質を収容する。メモリは、既知の化学物質に対応する複数のスペクトルシグネチャを格納する。分光計は、容器を介して未知の化学物質のスペクトルシグネチャを測定する。メモリおよび分光計にはプロセッサが接続され、上記のスペクトルシグネチャと複数のスペクトルシグネチャのうちの少なくとも1つとの比較を実施し、この比較によって、未知の化学物質のアイデンティティを判定する。このシステムを、携帯型手持ち式筐体に収容可能である。化学物質は、薬剤または規制薬物を含み得る。このシステムを用いて、化学物質の未知の混合物中に薬剤または規制薬物が存在するか否かを判断することも可能である。
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【課題】安価で簡便なスループットの高い角層細胞間脂質の構造の評価方法及び装置を開発する。
【解決手段】本発明は表皮の脂質構造の評価方法及び装置を提供する。本発明の評価方法は、生体組織サンプルの全透過率を得るステップを含む。本発明の評価装置は、白色光源と、生体組織サンプルの保持具と、集光器と、測光器とを含み、前記白色光源、前記生体組織サンプルの保持具、前記集光器及び前記測光器は、前記白色光源から発して、前記保持具に保持される前記生体組織サンプルを透過した光だけが前記集光器に導かれ、該集光器から導かれた光の強度が前記測光器によって計測されるように配置される。本発明の評価方法及び装置において、前記生体組織は表皮角層の場合がある。本発明の評価方法及び装置において、前記生体組織サンプルは培養下で維持された表皮組織に由来する場合がある。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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本開示は、シロリムスの結晶化度の決定に関する課題の解決策を提供する。より具体的には、本開示は、近赤外線(NIR)分光法を用いて、シロリムスまたはその類縁体の結晶化度を決定する方法を提供することに成功した。また、本開示は、シロリムスまたはその類縁体の結晶化方法を提供する。
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本発明は光路長差判定及び光干渉断層撮影の方法に関し、次の各工程、つまり、空間単一モードにて発光するか、適切な手段(F)により発光が空間単一モードに制限される光源(SQ、BQ)により空間コヒーレントな光を発生させる工程と、前記光源からの光の少なくとも一部を2つの空間的に離れた光路に分割する工程と、少なくとも2つの検出器(D)か少なくとも2つの検出素子(D)を有する1つの検出器(D、A)及び光線を誘導するための他の手段(S、T、BP、F、Q、L、G、Z)を用い、参照光路及び測定光路の光を検出器/検出素子(D)に導いて干渉させる工程と、検出器/検出素子(D)における光強度を受け取り分析してデータセットを得る工程と、データセットの数値的分析及び表示を行い、試料(P)又は試料(P)内の構造における空間的位置及び反射又は散乱の強度の両方を求める工程とを有する。
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【課題】非接触で物体の厚さ、物性などの性状の値、或いはそれらの分布を同時に取得できる検査装置、検査方法を提供する。
【解決手段】物体検査装置は、物体2に電磁波を照射する照射手段9と、物体からの電磁波を検出する検出手段10と、取得手段26と、記憶手段21と、演算手段20を有する。取得手段は、検出手段による電磁波の検出時間に係る電磁波の伝搬時間と検出された電磁波の振幅とを取得する。記憶手段は、伝搬時間及び電磁波振幅と、物体の電磁波に対する性状の典型値との関係データを予め格納する。演算手段は、取得した伝搬時間及び電磁波振幅と格納した関係データとを用いて、物体2の厚さと性状の絶対値を求める。 (もっと読む)


本発明は、流体が偏光ビームで引き起こす光学回転の量を測定することにより、流体を同定する方法を関する。本発明はさらに、流体が引き起こすことになる回転の量に影響を及ぼすために、流体中での任意選択の光学活性マーカーの使用を提供する。本発明は、流体の使用の前、間、および/または後で流体を同定するための、都合のよい信頼性ある手段を提供する。本発明の別の目的は、野外で迅速に機能性流体を分析する方法を提供することである。本発明の別の目的は、訓練を受けていない人物によって、また正確な測定なしに、野外で迅速に機能性流体の属性を試験する方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の光学式オイル診断装置20において、比較的簡易な構成でオイルの劣化度ならびにオイル中の燃料希釈率を正確に検知可能とする。
【解決手段】情報収集部21は、機関オイルに660nm〜680nmの範囲で定められる第1波長光λ1を透過させるとともに、その透過光を受光する第1送受光部24と、機関オイルに880nm〜900nmの範囲で定められる第2波長光λ2を透過させるとともに、その透過光を受光する第2送受光部25と、機関オイルに2370nm〜2430nmの範囲あるいは2500nm〜2540nmで定められる第3波長光λ3を透過させるとともに、その透過光を受光する第3送受光部26とを有する。情報処理部22は、第1、第2送受光部24,25の各出力に基づいて機関オイルの劣化度を検知するとともに、第3送受光部26の出力に基づいて機関オイル中の燃料希釈率を検知する。 (もっと読む)


【課題】ウレタン発泡工程の流量や温度ムラなどにより、冷蔵庫箱体及び扉体内部のウレタンフォームが未充填の箇所が発生すると、冷蔵庫の断熱特性の低下に繋がるが、従来の検査方法は、多くの時間と労力を要するにも拘らず、正確な定量的な検査が出来ておらず、さらに検査結果の製造作業への迅速なフィードバックが困難で、不良品が発生する可能性がある。
【解決手段】前述の課題を解決するために、本発明は、冷蔵庫の内箱に使用される合成樹脂板の板厚を測定するステップと、その検査箇所に対し垂直方向に光源を配置し、前記光源から光を照射し、照射箇所からの反射光の強度を検出するセンサを有し、前記反射光の強度の関係から前記ウレタンと冷蔵庫の内箱との密着性(ウレタンフォームの充填度)を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理時に処理対象基板にダメージを与えることを防止することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】光学測定系を用いて反射率が既知の標準ウェハー、パターン形成がなされていない無地ウェハーおよび実際に処理対象となる半導体ウェハーの反射強度を測定する。それぞれの反射強度にはスペクトル分解処理がなされる。そして、標準ウェハーの反射強度と無地ウェハーの反射強度とから無地ウェハーが吸収した光エネルギー値が算出され、標準ウェハーの反射強度と処理対象ウェハーの反射強度とから処理対象ウェハーが吸収した光エネルギー値が算出される。これらに基づいて無地ウェハーに対する処理対象ウェハーの光エネルギー吸収比率が算出され、その値と無地ウェハーに照射する光の適正エネルギー値とから処理対象ウェハーに照射すべき適正エネルギー値が算出される。 (もっと読む)


【課題】複雑な表面構造を有する対象物の表面トポグラフィおよび/または他の特性を、走査干渉分光法を用いて測定する。
【解決手段】試験対象物の第1の表面箇所に対する走査干渉分光信号から導出可能な情報と試験対象物の複数のモデルに対応する情報とを比較することを含む方法であって、複数のモデルは、試験対象物に対する一連の特性によってパラメータ化される方法。複数のモデルに対応する情報は、試験対象物の各モデルに対応する走査干渉分光信号の変換分(例えば、フーリエ変換分)の少なくとも1つの振幅成分についての情報を含んでもよい。第2の側面では、モデルは固定された表面高さに対応するとともに、固定された表面高さとは異なる一連の特性によってパラメータ化されている。第3の側面では、比較は、走査干渉分光信号の系統的な影響を明確にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】安価かつ耐久性に優れ、反射率の高い校正基準板を用いて、高光沢度測定レンジにおいても正確な校正を行う。
【解決手段】被測定面Wに対して検査光L1を照射する光照射部21と、被測定面Wで反射される反射光L2を受光する光検出部22と、光検出部22により得られた検出信号に基づいて、被測定面Wの光沢度を算出する光沢度算出部302と、誘電体多層膜を有する校正基準板25と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価な偏光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】偏光画像撮像装置10は、光を出射する光源16と、構造上静的に構成され、光源16からの出射光を入射する第1偏光子18と、構造上静的に構成され、第1偏光子18からの出射光の偏光方向を変換して対象物に照射する第1変換部24と、構造上静的に構成され、対象物からの出射光の偏光方向を変換する第2変換部30と、構造上静的に構成され、第2変換部30からの出射光を入射する第2偏光子32と、第2偏光子32からの出射光による画像を撮像する撮像部34と、第1変換部24および第2変換部30における偏光方向の変換を、それぞれ独立して電気的に可変に制御する制御部を備える。 (もっと読む)


外面(16)と、当該外面に対して反対側に位置する内面(17)と、を備える物体(2)の厚さを干渉分析法によって光学的に計測するための方法、計測装置(23;26;27)、及び計測システム(1)に関する。低コヒーレンスの放射線ビーム(I)が放射され、そのようなビームは、放射線源(4a、4b;4c、4d;4ef)によって放射され、所定帯域内で多数の波長からなっている。前記放射線源は、前記物体(2)の厚さに応じて、異なる波長帯域に属する少なくとも2つの異なる放射線ビーム、又は、単一の広範な波長帯域の放射線源を、選択的に採用し得る。前記放射線ビームは、光学プローブ(6)によって前記物体の前記外面へ向けて方向付けられている。前記物体によって反射される放射線ビーム(R)は、前記光学プローブによって集積されている。スペクトル計(5;5a、5b;5d、5e;5f、5g)によって、前記物体に入り込むことなく前記外面によって反射される放射線ビーム(R1)と、前記物体に入り込んで前記内面によって反射される放射線ビーム(R2)と、の間の干渉の結果であるスペクトルを分析することができる。そして、前記物体の厚さは、前記スペクトル計によって提供されるスペクトルの関数として計算される。2つのスペクトル計が、前記異なる波長帯域の各々に属する放射線ビームに対して選択的に用いられ得る。
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【課題】本発明は、皮膚外用剤の紫外線の透過特性及び/又は反射特性を精度良く測定することが可能な皮膚代替膜、該皮膚代替膜を製造するために用いられる金型、該皮膚代替膜の製造方法及び該皮膚代替膜を用いた皮膚外用剤の評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレン、ナイロン又は石英の皮膚代替膜は、厚さが0.2mm以上5mm以下であり、波長が290nm以上400nm以下の光の分光透過率が50%以上100%以下であり、片側の表面は、断面が面取りされているV字形状である溝状の凹部2及び平面部3が形成されており、算術平均粗さSaが10μm以上50μm以下であり、凹部2は、幅が50μm以上500μm以下であり、深さが30μm以上150μm以下であり、平面部3は、面取りされている粗さが付与されており、算術平均粗さSaが0.1μm以上30μm以下である。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィーにおいて、生体内の吸収係数(μ)の分布をより正確に画像化するための技術を提供する。
【解決手段】生体情報処理装置は、生体100に光101を照射する光源102と、生体内の光吸収体104が光を吸収することによって発生する音響波105を検出し、電気信号に変換する音響波検出器106と、生体の形状を測定する測定部107と、測定された生体の形状に基づいて生体内の光量分布を決定し、電気信号と光量分布とから生体内部の情報を画像化する信号処理部108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発に無関係な微量液滴の体積の測定を、精度良くかつ正確に実現する。
【解決手段】基板上に複数の空間を形成し、前記空間の一部に標識物質を含む測定用液体を分注するとともに、他の一部の空間に標識物質のみの液体を入れ、前記分注した測定用液体中の標識物質の物性を検出するとともに、標識物質のみの液体の物性を検出し、両検出値により分注後の測定用液体の体積を測定する。前記空間は前記基板とは別体に形成した隔壁の上下に貫通する複数の通孔とし、開口上下端の周囲に形成した溝にはOリングを設ける。また、前記空間の一部を液体を入れない空間とし、前記標準物質の液体の物性検出時の参照用空間として用いる。また、隔壁の空間を密封する蓋を備え、標準物質のみを入れる空間には標準物質を全て充填して蓋により密封して光路長を規定しても良い。 (もっと読む)


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