説明

Fターム[2G059AA03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 光学的特性以外の材料特性の測定 (581)

Fターム[2G059AA03]に分類される特許

121 - 140 / 581


【課題】本発明の解決すべき課題は、被測定物の特定微小部位を目視観察しつつ、全反射測定による光学的デ−タを効率よく得ることのできる全反射測定装置を提供することにある。
【解決手段】カセグレン鏡12は、カセグレン主鏡16及びカセグレン副鏡18を有し、前記副鏡18、主鏡16の順に反射された入射光20を被測定物20上に集光し、反射光32を主鏡16、副鏡18の順に反射させて得る。
また、全反射プリズム14は、前記カセグレン副鏡18の下部に配置されている。
そして、前記入射光には目視観察用可視光と、分析情報取得用測定光が含まれ、
少なくとも全反射プリズム14への入射光ないし反射光を全反射領域Bと、通常反射領域Aとに分離し、前記入射光ないし反射光より、全反射領域Bの可視光を除去する可視光フィルターを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解析に要する時間と解析精度とをバランス良く両立させる。
【解決手段】エリプソメータ1は試料Sのいずれかのポイントに対し第1分光器8及び第2分光器9で測定を行う。第1分光器8の測定結果を用いて解析を行うと共に第2分光器9の測定結果を用いて解析を行い、第2分光器9に係る解析結果を第1分光器8に係る解析結果へ近似する近似式を算出する。試料Sの残りのポイントに対しては、第2分光器9で測定を行い、その結果を用いた解析の結果を近似式に基づき補正する。第2分光器9は第1分光器8に比べて測定精度は低いが測定時間が短いため全体の測定時間は短くなり、また、第2分光器9に係る解析結果を補正するため解析精度は向上する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の液体が配向分極を有しているかどうかの判別と、有している場合には配向分極を定量的に取り扱うことができる液体物性の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象の液体の屈折率及び比誘電率を測定し、測定した液体の屈折率をn、比誘電率をεとして、P=(ε−n)/nの関係式から、前記液体中における配向分極物質の評価の指標となる指数Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】ワイパ性能を高精度で客観的に評価することができるワイパ性能評価方法を提供すること。
【解決手段】ワイパ性能評価方法は、フロントガラス21の背景として一定間隔模様を有した背景部材11を配置し、水滴が掛けられるとともに駆動されたワイパ23にて払拭されるフロントガラス21を一定間隔模様に向かって動画撮像し第1撮像データを得る「撮像工程」と、第1撮像データの静止画を2次元フーリエ変換し、そのフーリエ変換結果に基づいて定量的な水滴払拭情報(水滴払拭率)を得る「第1定量化工程」と、駆動されたワイパ23自体の動きに関する定量的なワイパ視界情報(背景遮蔽率及び動的遮蔽率)を得る「第2定量化工程」とを備え、水滴払拭情報とワイパ視界情報とに基づいてワイパ性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】
マルチスペクトル皮膚画像の画像解析により、病変の特徴のみを抽出できるマルチスペクトル皮膚画像による診断方法を提供する。
【解決手段】
皮膚の病変部を撮影する第1ステップと、撮影されたマルチスペクトル皮膚画像又は別途撮影した皮膚の正常部を含むマルチスペクトル皮膚画像の一部又は全体の領域で主成分分析を行う第2ステップ、主成分ベクトルのうち指定した数の主成分ベクトルの和として再構成されたマルチスペクトル皮膚画像と、第1ステップで得られたマルチスペクトル皮膚画像との差分を計算することによって、差分マルチスペクトル皮膚画像を得る第3ステップと、差分マルチスペクトル皮膚画像のうち皮膚疾患の種類によって指定された一つ又は複数のチャネルの画像を選択する第4ステップと、選択された画像に対して画像処理を行うことで病変部を抽出し、抽出された病変部に基づき、皮膚疾患状態の数値化又は画像化を行う第5ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の断層情報と移動速度情報が高速で取得でき、スポット径よりも広範囲に亙る領域でこれらの情報の取得が可能となるOCTシステムにおける情報処理装置を提供する。
【解決手段】被検査物の断層情報と移動速度情報とを取得するOCTシステムにおける情報処理装置であって、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物に対して走査するための走査光学系と、
前記第1及び第2のビームからなる測定光を、前記被検査物の異なるスポット位置に照射する光学系と、
前記被検査物の異なるスポット位置に照射された測定光による戻り光と、前記参照光による干渉信号を生成する干渉信号生成手段と、
前記生成された第1及び第2の干渉信号による干渉信号を用いて位相の変化量を求め、該位相の変化量を元に前記被検査物の移動速度を求める演算処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】物体を光学スキャンする方法。
【解決手段】検出装置(4、5)と物体(2)を連続するスキャン位置に互いに相対的に移動させることにより、検出装置(4,5)によって物体(2)のスキャン領域を光学スキャンすることと、スキャン位置で光学結像装置によって複数のスキャン画像を生成することと、複数のスキャン画像をそれぞれスキャン部分画像に分解することと、複数のスキャン部分画像をそれぞれ結合することによって合成結果画像を生成することと、1つまたは複数の所定の選択基準に従って、合成結果画像からの少なくとも1つの物体測定画像を選択することとを含み、連続するスキャン位置は、物体平面のスキャン方向に沿ってスキャンステップサイズだけ間隔を空けて離され、前記部分スキャン領域は物体平面のスキャン方向についてスキャンステップサイズより大きい範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】 紙の表裏の繊維配向性をほぼ同時に繊維配向測定装置により測定する場合に、基準となる値が表裏で異なっては不都合であることに鑑みて、それぞれの繊維配向測定装置により測定される繊維配向性を示す値を較正するための繊維配向測定装置の較正用試料を提供する。
【解決手段】 繊維配向角または/および繊維配向強度が既知のものを較正用試料とし、この較正用試料の繊維配向角と繊維配向強度を測定することにより較正対象となる繊維配向測定装置による測定データを較正する。較正用試料の繊維配向角と繊維配向強度の基準となる値は、繊維の本数を実測する直接法、あるいは任意の繊維配向測定装置により測定する間接法による。較正用試料の配向角と配向強度の実測値とこれらの測定データとの検量線を求めて、較正を行う。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、適切に測定することができるレーザー誘起衝撃波を利用した分子の分析方法を提供する。
【解決手段】レーザー誘起衝撃波を利用した分子の分子量分布の測定方法は、まず、試料を担持したゲルを導入したキャピラリーを取り付けたサンプルをステージの所定の位置に取り付ける(A)。そして、電熱線への通電により電熱線を加熱し、試料を溶媒中に溶解させる(B)。その後、レーザーによる誘起衝撃波を発生させる(C)。そして、被測定分子を衝撃波により溶媒34中を移動させる。その後、移動させた分子の像について、第一の対物レンズを介してCCDカメラにより撮影する(D)。撮影した画像を基にクロマトグラムを作成し、試料中に含まれる被測定分子の分子量分布を測定する(E)。 (もっと読む)


【課題】 紙の表裏の繊維配向性をほぼ同時に繊維配向測定装置により測定する場合に、それぞれの繊維配向測定装置毎に繊維配向強度の誤差が異なることに鑑みて、繊維配向測定装置による測定データを較正する繊維配向強度の較正方法を提供する。
【解決手段】 それぞれが異なる繊維配向強度を有する複数の標準試料11a〜11eについて、較正対象となる繊維配向測定装置で繊維配向強度を測定し、標準試料11a〜11eの繊維配向強度と測定された繊維配向強度との関係から、当該繊維配向測定装置により測定される繊維配向強度を較正する。 (もっと読む)


【課題】計測対象の動物の寸法がばらついても、動物の計測部位が保持具内壁に緊密に接して動かないように保持する計測動物保持具及び動物計測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】検体ホルダ64は、検体18の腹部が当接する下収容部69が形成された下型ブロック68と、下型ブロック68に重ね合わされて下収容部69との間に検体18を拘束する上収容部67が形成された上型ブロック66と、で構成される。下型ブロック68及び上型ブロック66は、光の等方散乱が生じる光学特性を有する材質で構成されている。上型ブロック66としては、上収容部67の寸法が互いに異なり検体18の胴体部18Mの寸法に合わせて選択される複数の上型ブロックが備えられている。従って、胴体部18Mの寸法に応じて上型ブロック66を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】照射部及び受光部を配管内の所定の測定域に位置付けてダスト濃度を正確に測定することができるダスト測定方法を提供する。
【解決手段】測定域に向けて測定光を照射する照射部と、測定域26からの被検知光を受光する受光部と、発光手段からの測定光を照射部に導くための第1光ファイバ50と、受光部からの被検知光を受光手段に導くための第2光ファイバ56と、受光手段からの測定信号に基づいてダスト濃度を算出するダスト濃度算出手段と、を具備するダスト測定装置を用いて配管6内の測定域26を流れるダストの濃度を測定するダスト測定方法。ダスト濃度算出手段の算出値がダスト濃度の測定可能範囲外からダスト濃度の測定可能範囲内に変化した状態から、更に照射部及び受光部を所定量挿入して測定域26に位置付けてダストの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】気体を光学的に検出するためのデバイスを提供する。
【解決手段】流体を光学的に検出するためのデバイスは、そのおのおのがセンサー端と反対側の結合端を備えているいくつかの光学ファイバーを備えている。センサー端のおのおのは光学センサーを備え、センサーは、それで検出される流体の濃度に依存する反射特性を有している。デバイスは、光源と検出器と光学本体を備えている。光学ファイバーの結合端は、互いに距離を置いて光学本体に連結されている。光源と検出器は、光が光源から光学本体を介して伝導され、光学ファイバーの結合端に結合され、また、光学センサーによって反射され、光学ファイバーの結合端から射出される光が、光学本体を介して伝導され、検出器によって受光されるように、光学本体上に配置されている。光学ファイバーの結合端の間の距離は、各結合端からの射出される光が別々に検出され得るものである。
(もっと読む)


【課題】太陽などの光を利用して発電する光電池の開発研究や使用時において、簡便に光電池の分光感度スペクトルとともに、同時に光電池の電流電圧特性を測定する評価装置を提案する。
【解決手段】一つの白色光源3の周囲に2つの集光ミラー1,2を配置し、集光された光の一方は分光器4に導入され単色光に変換されたのち出射され、もう一方の光は擬似太陽光スペクトルフィルタ5を通じて出射され、これら二つの光は二分岐ファイバ8,9を通じて重畳されて被測定光電池101を照射することができる光電池の分光感度測定装置および電流−電圧特性測定装置、で分光感度測定および電流電圧特性測定を測定する。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱でき、交換の際に光学調整の負担を軽減できる検出器およびその検出器を備えた赤外顕微鏡を提供すること。
【解決手段】検出器18は、赤外顕微鏡の筐体に対してスライド自在に設けられるケース50と、スライド方向に沿って筐体からの赤外光を内部に導く採光口56と、ケース50に内蔵され赤外光を検出する検出中心部とを備える。ケース50は、筐体側の雌コネクタと接続して検出データを出力する雄コネクタ58と、スライド方向に沿ってケースを移動させる引きねじ52、突っ張りねじ54と、ケースを筐体に固定する押えねじ64とを有する。コネクタ同士の接続が解除される解除位置と、コネクタ同士が接続される接続位置とを結ぶ線は、スライド方向と平行である。ケース50は、引きねじ52によって解除位置から接続位置までスライドされた状態で、押えねじ64によって筐体に固定される。 (もっと読む)


【課題】分光分析法により、被検固体の面上の化学種を精度よく定量する。
【解決手段】被検固体の面上の予め定められた領域を分割した単位領域上の化学種を分光分析により定量し、この定量結果に基づき、前記予め定められた領域における化学種を定量する。そして、前記単位領域毎の定量結果を比較し、この比較に基づいて、前記単位領域での定量結果を前記予め定められた領域における化学種を定量するデータとして採用するか否かを判断する。化学種が劣化により生成するものであれば、劣化度を診断することができる。また、分光分析を固体断面に適用すれば、深さ方向の化学種の分布を検出することができ、深さ方向の反応速度や化学種が含まれるサンプルの厚さを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微弱な非弾性散乱光を効率よく受光可能な光学センサ及び当該光学センサの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光学センサは、光を出射する発光素子16と、発光素子16からの光が被検体100で散乱された非弾性散乱光と弾性散乱光の干渉光を受光する受光素子17と、が電気配線パターンの形成されている同一の基板11面に配置されている光学センサであって、受光素子17を囲むように基板11面に設けられ、干渉散乱光を受光素子17の受光面に入射させる入射窓を有する遮光壁18を備え、発光素子16、遮光壁18及び受光素子17は、順に隣接して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よくゲルタイムを推定し、半硬化状態のプリプレグの硬化度を測定する。
【解決手段】芳香族エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物が基質に含浸された半硬化状態のプリプレグ1を、FT−IRにてスペクトル測定し、得られたスペクトルのエポキシ基とベンゼン環との中赤外領域のピーク比に基づき、プリプレグ1のゲルタイムを推定する。好ましくは、FT−IRの測定をATR法により行う。 (もっと読む)


【課題】フラスコ振とう法により広範囲のlogPを得ることのできる方法および二相系溶媒を提供すること。
【解決手段】極性有機溶媒、水性溶媒および疎水性有機溶媒を混合・静置して二相系溶媒を調製する工程;logPが既知である化合物の、前記二相系溶媒における分配係数(K)を測定し、該分配係数の対数値(logK)と、既知のlogPとから、相関式を導出する工程;logPの決定対象である化合物の、前記二相系溶媒における分配係数(K)を測定し、該分配係数の対数値(logK)から、前記相関式に基づいて、logPを算出する工程;を含むlogPの決定方法および該方法に使用される二相系溶媒。 (もっと読む)


【課題】キチンの結晶化度をリアルタイムで測定できるキチン結晶化度測定装置を提供する。特に、オンラインで高速測定して粉砕装置や搬送装置にフィードバックすることができるキチン結晶化度測定装置を提供する。
【解決手段】キチン粉末試料2に近赤外光を照射する光源ランプ11と、試料から入射する近赤外光の光量を検出する赤外光センサ12と、事前に生成した検量線を記録する記憶装置16と、検出結果と検量線に基づいてキチンの結晶化度を算定する演算装置17,18とを備え、赤外光センサ12の検出結果に基づいて近赤外スペクトルを求め、近赤外スペクトルの2次微分を求めて変換スペクトルとし、変換スペクトルの所定の波長範囲における強度を検量線と比較してキチンの結晶化度を推定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 581