説明

Fターム[2G059AA03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 光学的特性以外の材料特性の測定 (581)

Fターム[2G059AA03]に分類される特許

81 - 100 / 581


【課題】非破壊で受変電設備に用いられる検査対象物の余寿命を簡易に診断して信頼性を高める。
【解決手段】受変電設備に関連した検査対象物の余寿命を診断する余寿命診断装置100において、検査用の光を照射された検査対象物の新品からの反射光により定まる基準データを記憶する基準データ記憶部25と、検査対象物の寿命因子により定まる寿命閾値を記憶する寿命閾値記憶部23と、検査用の光を照射された検査対象物の劣化品からの反射光により定まる計測データを、プローブ1や分光器2から取得する光計測制御部6と、計測データおよび基準データに基づいて、検査対象物の劣化品の劣化度を算出する劣化度算出部11と、劣化度の経年変化を予測し、将来の劣化度の予測値が寿命閾値と一致する時期を検査対象物の劣化品の寿命とし、寿命と検査対象物の劣化品の現在経年数との差分を検査対象物の劣化品の余寿命として算出する余寿命診断部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ高精度な測定を実現する試料の断面形成方法、固定用治具および測定方法、を提供する。
【解決手段】試料の断面形成方法は、減衰全反射法を利用した赤外分光法において、フィルム状の試料21に測定用断面22を形成するための方法である。試料の断面形成方法は、試料21を補強用シート31間に配置するステップと、補強用シート31に対してその両側から試料21を挟み込む方向の外力を作用させるステップと、補強用シート31に外力を作用させた状態で、補強用シート31の端部を試料21ごと除去することによって、試料21に測定用断面22を得るステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料性状検出装置に関し、燃料性状を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料性状検出装置は、燃料の光透過率を検出する光透過率検出手段と、相異なる複数の温度の下で光透過率検出手段によって燃料の光透過率を検出することにより、温度変化に対する当該燃料の光透過率の変化を検出する光透過率変化検出手段と、光透過率変化検出手段によって検出された変化に基づいて、当該燃料の性状を判定する燃料性状判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の塗色をそれらの質感がわかるように配置した塗色の質感マップのデータ構造が記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】記録媒体に記録されたデータ構造は、塗色の色及び質感を表現し得る2つのパラメータを座標軸とする2次元平面上に、複数の塗色を配置した塗色の質感マップを作成するためのデータ構造であり、2次元平面上の座標を表す2つのパラメータの値と、塗色の色を特定する情報とが対応するように構成され、パラメータの値が、演算装置が、記録装置に記録された、複数の塗色の各々に関して測定された複数の受光角度における分光反射率を用いて少なくとも3つの特徴量を求め(S1〜S3)、演算装置が、少なくとも3つの特徴量を含むデータ群を主成分分析し、特徴量の1次式である第1主成分及び第2主成分を求め(S4)、演算装置が複数の塗色の各々に関して求めた、第1主成分及び第2主成分の値である。 (もっと読む)


【課題】理化学性の測定において、数μLといった少量であることに起因する測定上の困難や検体の着色を問題とせず、該理化学的変数によって規定される観察値としての色の多変量プロファイルを利用して、その理化学的変数を正確に求める方法を提供する。
【解決手段】予め、検体を着色せしめている色を標準検体に加え、それら標準の色の多変量プロファイルを得て、その生の観察値と比変換等、適した変換を経て得られた回帰式を導き、マイクロプレートなど、少量の検体を扱う機材をもって検体の色の多変量プロファイルをもとに、その測定値を求める。 (もっと読む)


【課題】卵の気室位置が鈍端中央からどの程度ずれているかといった、ワクチン製造に係る卵へのウイルス接種や卵の漿尿液採取に必要な、精度の高い気室位置の情報を得る。
【解決手段】検査ユニット8aの集光部2を卵5に密着させ、光源11,13から可視光を順次照射する。光源11,13から照射された光の一部は卵5の内部へ入射し、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射されるので、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射された光を光電変換部1で受光して受光電圧に変換する。判定演算部は、それぞれの受光電圧の値から気室6の位置の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】光学的作用部に入力されるプローブ光パルスのパルス面傾斜角度およびビーム径それぞれを適切な値に容易に設定することができる電磁波検出装置を提供する。
【解決手段】光源11から出力されたプローブ光パルスは、ビーム径変更光学系33によりビーム径を変更され、パルス面傾斜部34によりパルス面を傾斜され、ビーム径調整光学系35によりビーム径を調整されて、光学的作用部42に入力される。光学的作用部42には、ビーム径調整光学系35から出力されたプローブ光パルスが入力されるとともに、検出対象である電磁波が入力される。電磁波の伝搬に伴って光学的作用部42の光学特性が変化し、その光学特性の変化の影響を受けたプローブ光パルスが光学的作用部42から出力される。光学的作用部42から出力されたプローブ光パルスは光検出器44により検出される。 (もっと読む)


【課題】測定対象膜に照明光を照射して測定される表面形状データ及び界面形状データから、この測定対象膜の屈折率を得ることができる膜構造測定方法及び表面形状測定装置を提供する。
【解決手段】表面形状測定装置の制御用プロセッサで実行される膜構造測定方法は、撮像装置により、物体に形成された測定対象膜に光を照射し、当該光の反射光からこの測定対象膜の表面の形状である表面形状データ及び測定対象膜と物体との界面の形状である界面形状データを測定するステップ220と、平均値がほぼ0となるように表面形状データ及び界面形状データの各々を基準面を用いて補正することにより、補正された表面形状データ及び補正された界面形状データを算出するステップ230と、補正された表面形状データ及び補正された界面形状データから、測定対象膜の屈折率を算出するステップ240と、を有する。 (もっと読む)


【課題】個々の生細胞に対する外部刺激の活性を分析する。
【解決手段】細胞活性分析装置100は、生細胞C1、C2に接する金属薄膜5と、金属薄膜5と実質的に接する界面Fを有するプリズム3と、P偏光の平行光束をプリズム3に入射させ表面プラズモン共鳴現象を発生させる所定の入射角で界面Fに入射させる光源1と、その反射光の2次元強度分布に相当する強度像を所定の倍率に拡大する対物レンズ6と、拡大された強度像を撮像する撮像部7と、強度像の画像データをサンプリングする画像取得部21と、強度像の画像データから生細胞C1、C2の少なくとも一部の像を計測対象として選択するための表示部23及び操作部24と、計測対象の輝度値を抽出し、生細胞C1、C2に対して外部刺激を与えた前後での計測対象の輝度値の変化に基づいて、計測対象の反射光の強度の変化に関する情報を算出する画像処理部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化及び作業性を低下させることなく、高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 反射型光学センサは、11個の発光部及び11個の受光部などを備えている。プリンタ制御装置は、第1の基準受光量Ds1、第2の基準受光量Ds2、及びそれぞれ0以上で1以下の係数αとβを用いて、矩形パターン毎に、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量をα×Ds1+β×Ds2で表し、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量の実測値と、第1の基準受光量Ds1と、第2の基準受光量Ds2とから係数αと係数βを同時に算出する(ステップS419)。 (もっと読む)



【課題】鋼帯の冷却装置としてジェットクーラーを採用した連続焼鈍炉において、高温の連続焼鈍炉内雰囲気ガス中の異物濃度を、従来市販のパーティクルカウンターを用いて、高精度に連続して測定可能な連続焼鈍炉内の異物濃度測定装置を提供する。
【解決手段】上部に連続焼鈍炉内雰囲気ガスの一部を導入する高温ガス導入口2と、異物除去処理後の清浄ガスを排出する清浄ガス排出口3を、各々有し、下部に異物を排出する異物排出口4を有するサイクロン1と、該異物排出口4に連結した異物排出管6と、該異物排出管7を流れる気体に対し、レーザ発振器からのレーザを照射して、該気体中に含まれる異物から反射される散乱光を検知して、その異物数をカウントするパーティクルカウンター9からなる連続焼鈍炉内の異物濃度測定装置であって、パーティクルカウンター9の前段に、異物排出管6内に冷却ガスを吹き込む冷却ガス供給手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】感度の高い観察を行なうこと。
【解決手段】観察対象である観察面14を保持する第1部品12と、観察面14から離間して設けられた金属粒子16を保持する第2部品18と、光24を前記第1部品12または前記第2部品18を介し前記観察面14に照射する照射部20と、前記観察面14を反射または透過した前記光から前記観察面14の状態を観察する観察部22と、を具備し、前記第1部品12および前記第2部品18は、前記観察面14および前記金属粒子16が前記光24の電磁場内となるように、前記観察面14および前記金属粒子16を保持することを特徴とする観察装置。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成した薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置、物性測定方法、薄膜基板製造システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】基板K表面に形成された薄膜Hの物性を測定する物性測定装置において、テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生源と、基板K表面に薄膜Hが形成された成膜領域F及び該基板K表面に薄膜Hが形成されていない非成膜領域Nに、テラヘルツ波発生源からのテラヘルツ波が照射されるように、基板K及び薄膜Hを移動する移動手段と、成膜領域F及び非成膜領域Nからの透過波又は反射波の電場強度を複数回検出する検出手段と、検出手段が複数回検出した透過波又は反射波の電場強度を積算する積算手段と、積算手段が積算した透過波又は反射波の電場強度の時間変化を測定する測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 平面、円筒、自由形状を含む各種形状の基板の外面および内面上に施したDLC薄膜の膜厚と屈折率を近赤外光を用いて精度良く測定することを目的とする。
【解決手段】 グラファイト成分を含むダイアモンド状カーボン薄膜が半透明な波長域の近赤外光を光源として利用することを特徴として垂直反射干渉スペクトル計測によって膜厚と屈折率の積を求める。
また、干渉測定する対象試料の同一点の屈折率を同一光源を用いて、傾斜入反射測定計で反射物質の屈折率のみで決まるブリュースター角を測定することで、屈折率を決定する。結果として、正確な膜厚が求まる。 (もっと読む)


【課題】高抵抗な光伝導素子を提供することである。
【解決手段】光伝導素子は、励起光(4)の照射により光励起キャリアを発生する半導体材料からなる光伝導層(2)と、光伝導層(2)に配置された複数の電極(3)を有する。光伝導層(2)の材料は、光伝導層に生ずる空乏層(6)の厚さが励起光(4)の波長における光伝導層(2)の光学吸収長より小さい材料である。光伝導層(2)の膜厚は、光伝導層の複数の電極(3)の間の少なくとも一部分において空乏層(6)が膜厚方向全体に達する様に調整されている。 (もっと読む)


【課題】標本中の分子のテラヘルツ振動を利用して標本のイメージングを行うレーザ顕微鏡装置において、特定の分子振動に注目し、かつ高速にイメージングできるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路6,7と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光を合波するレーザコンバイナ8と、レーザコンバイナ8により合波されたパルスレーザ光を標本S上で走査するスキャナ12と、標本Sからの光を検出する光検出器16と、2つの光路6,7の一方に設けられ、一方の光路を導光されてきたパルスレーザ光を、標本S内の特定の分子振動の周波数と同じ周波数で繰返されるパルス列に変換するパルス列変換装置30とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 トナー付着量測定において、複数の測定ポイントの同時計測を可能とする。
【解決手段】 像担持体上に形成されたトナー像の複数の位置に光を照射し、トナー像の複数の位置で反射された複数の反射光を撮像する。そして、撮像された複数の反射光から前記複数の位置におけるトナー量を算出し、前記複数の位置でのトナー量の代表値を演算する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、製造コストも削減できる眼鏡用プラスチックレンズの製造方法およびその検査方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物とポリチオール化合物とを含む重合性組成物を調合する調合工程と、前記重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下で硬化させて重合体を得る硬化工程と、前記重合体の検査を行う検査工程とを備えた眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、前記検査工程は前記重合体の赤外線吸収スペクトルを測定し、その測定結果におけるイソシアネート基に基づく吸収ピークのスペクトル強度を用いて合否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易なフィルタを用いて、精度良く材質を判定することができるようにする。
【解決手段】材質判定装置は、格子状に配置された複数の孔が形成された金属膜12であって、孔の大きさ及び間隔を、透過させる所望の光の波長に応じて定め、かつ、孔の大きさを波長より小さくした金属膜12を備える。判定対象物からの光のうち、所望の光の波長が金属膜を透過し、受光素子によって、金属膜を透過した光を受光し、受光した光の量に応じた信号を出力する。材質判定部によって、受光素子から出力された信号に基づいて、判定対象物の材質を判定する。 (もっと読む)


81 - 100 / 581