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Fターム[2G059AA03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 測定目的 (9,910) | 光学的特性以外の材料特性の測定 (581)

Fターム[2G059AA03]に分類される特許

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【課題】細胞種間の差異を知識ベースで発見および最適化するための方法および装置を提供する。特に視覚的サーボ制御光学顕微鏡および分析方法を提供する。
【解決手段】数百個の別々の生細胞を経時的に詳しくモニターする手段;多チャネルにおける動的生理学的反応の定量化;リアルタイムのデジタル画像分割および分析;インテリジェントなかつ繰り返しの、コンピュータ印加による細胞ストレスおよび細胞刺激;ならびに、長期的な研究および観察のための細胞が同じ視野に戻る能力を有するシステム。さらに、細胞の特定部分母集団(subpopulation)のために培養条件を最適化する手段を有するシステム。 (もっと読む)


【課題】イメージング画像を簡易な装置構成で高速に取得することができ、透過方式および反射方式のいずれにも適用できるテラヘルツ波イメージング装置を提供する。
【解決手段】サンプル5にテラヘルツ波101を照射する照射手段10と、複数のマイクロミラー7を有し、マイクロミラー7のそれぞれがサンプル5からのテラヘルツ波103を反射するマイクロミラーアレイ6と、単一の受光素子から構成され、マイクロミラーアレイ6からのテラヘルツ波105を検出して電気信号に変換する検出手段20と、電気信号を処理して、サンプル5のイメージング画像を得る画像処理部72と、複数のマイクロミラー7を制御する制御部71を備える。複数のマイクロミラー7は、それぞれの傾斜角度が独立して制御可能である。制御部71は、傾斜角度を変えるマイクロミラー7を特定するための走査アドレス情報71aを保持し、マイクロミラー7のそれぞれの傾斜角度を変える。 (もっと読む)


【課題】被計測部位内部の位置による空間分解能や雑音特性の差を抑制し、より均一に近い画像を作成することができる生体計測装置および画像作成方法を提供する。
【解決手段】生体計測装置10は、被計測部位Bに光を照射する光照射部と、被計測部位からの拡散光を検出する光検出部と、被計測部位の内部に関する再構成画像を作成する演算部14とを備える。演算部14は、再構成画像の各画素毎に設定される、0より大きく且つ1以下であるJ個の係数wj(Jは再構成画像の画素数)を算出し、次の反復式
【数1】


(但し、kは1からNまでの整数であり、Nは反復演算の回数である。xj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における画素値であり、dj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における更新量である。)を用いた逐次近似演算を行うことにより再構成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶のような周期構造部を有する装置を用いて、電磁波の周波数や装置構成を調節することが可能な測定装置を提供し、被測定物の測定を高感度に再現性良く行うこと。
【解決手段】平板状の周期的構造体11,12のギャップ部2に被測定物を保持し、上記周期的構造体を透過した電磁波を検出し、上記周期的構造体で分散した電磁波の周波数特性もしくは位相特性が上記被測定物の存在により変化することに基づいて被測定物の特性を測定する測定装置であって、上記周期的構造体は、平板形状の高屈折率層11a,12aと平板状の低屈折率層11b,12bとが交互に積層されてなることにより複素誘電率が周期的に変化する第1周期構造部11および第2周期構造部12が、被測定物を配置するためのギャップ部を介して平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】苦味と、酸味およびす上がりとの強い相関に着目し、柑橘類の苦味を光学的にかつ非破壊的に測定・評価することを目的とする。
【解決手段】受光部において受光した透過光を、複数の波長帯チャンネルのスペクトルに分光し、複数の波長帯チャンネルのスペクトルから、複数の波長帯チャンネルの吸光度を算出し、所定の波長帯チャンネルの吸光度、吸光度の差分、吸光度の2次微分のいずれか、または、これらの組み合わせからなる検量線式と、複数の波長帯チャンネルの吸光度とに基づいて、柑橘類の内部品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】光学ビームの周波数を安定化する分光器アセンブリを提供する。
【解決手段】分光器アセンブリ7は熱分離プラットフォーム400、ガス41を囲い、熱分離プラットフォームに取り付けられるガス参照セル40を含み、ガス参照セルは、少なくとも1つの光学透明窓415、囲まれるガスの温度を上昇させるように構成される少なくとも1つのヒーターを備える。ビームスプリッタ30が、レーザー10から放射される入力光学ビームの一部が反射されてガス参照セルの少なくとも1つの光学透明窓に入射するように構成される場合、入力光学ビーム20の反射された部分は、ガスを二度通過する。検出器350がガスを二度通過した光学ビームを受け取るように構成される場合、レーザーを安定化させるために、レーザーにフィードバック信号50が提供される。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートの素材(PET/PS)を的確に判別する。
【解決手段】プラスチックシート判別装置は、280nm以上320nm以下の範囲内にピーク波長を有する紫外発光ダイオードから構成される発光部320と、発光部320からプラスチックシートへ照射されプラスチックシートを透過した透過光を受光する受光部330と、透過光から透過率を算出して、透過率が予め定められたしきい値よりも大きいとPSシートであると判定して、大きくないとPETシートであると判定する制御部310とを含む。 (もっと読む)


【課題】試料上の微小領域を加熱し、この加熱に伴う同領域の温度計測並びに磁気計測を実施することが可能な磁気光学効果計測装置を提供するにある。
【解決手段】磁気光学効果計測装置においては、磁気計測モードにおいて、直線偏光又は円偏光の特性を与えられている第1の光ビームが発生され、また、温度計測モードにおいて、赤外波長を有する第2の光ビームが発生される。磁性体試料上の微小領域に第2の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光されてこの領域が加熱され、この微小領域の加熱に伴いこの微小領域から輻射される赤外線が直入射型反射光学素子によって伝播されて温度が計測される。また、磁性体試料に磁界が印加された状態で、第1の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光照射され、微小領域で磁気光学効果の作用を受けて伝播される。 (もっと読む)


【課題】対象物の光断層画像を高速に取得することが可能な光断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】本発明の光断層画像取得装置はFD-OCTを基本とするものであって、干渉光を検出する検出部50Aは、レンズ51、反射型回折格子52A、偏向部53、レンズ54および受光部55を含む。レンズ51によりコリメートされた干渉光は、反射型回折格子52Aにより分光されて、各波長の光が該波長に応じて異なる方向へ出力され、偏向部53によりに偏向され、レンズ54により受光部55の受光面上に集光される。対象物への光照射位置と偏向部53による偏向角度との対応関係と、受光部55により検出された光パワー分布とに基づいて、対象物の光断層画像が取得される。 (もっと読む)


【課題】迅速性、簡便性に優れた、調光フィルムにおける樹脂マトリックスの硬化率の測定方法の提供。
【解決手段】高分子媒体の硬化物である樹脂マトリックスと前記樹脂マトリックス中に分散された光調整懸濁液とを含む調光層を2枚の透明導電性樹脂基材で挟持してなる調光フィルムにおける、前記樹脂マトリックスの硬化率を近赤外分光スペクトルにより測定する方法である。前記近赤外光を調光フィルムに透過させたときに干渉縞が生ずる場合、下記式(I)を満たす前記透明導電性樹脂基材を2枚備えた第二の調光フィルムを用いて近赤外分光スペクトルを測定する。式(I):前記近赤外光の照射領域における表面粗さの最大高さ(Ry)≧前記干渉縞の波長λ×1/2 (もっと読む)


【課題】膜厚が数nmから数μmの範囲に及ぶ分析対象の特性を容易に分析する。
【解決手段】金属薄膜8には、一方の面に分析対象である誘電体20が載置される。プリズム6及びガラス板7は、金属薄膜8の他方の面に実質的に接する界面Fを有する。光源1、ミラー2、3、1/2波長板4、偏光板5は、P偏光の光束を、プリズム6に入射させた後、さらに界面Fに入射させる。検出器10は、界面Fで反射する光束の反射光の強度を検出する。コンピュータ11は、ステージコントローラ14を介して、界面Fへの光束の入射角θを、臨界角θcを超える第1の角度θ1と、臨界角θc未満の第2の角度θ2との間の範囲で調整する。 (もっと読む)


【課題】高速に測定を行うことができるスペクトル計測装置を実現すること。
【解決手段】波長可変光源10はErドープ超短パルスレーザファイバー11とEOM12と偏波保持シングルモードファイバーを有し、パルス光の強度を変更することで出力される光ソリトンパルスの波長を掃引することができる。波長可変光源10からの光ソリトンパルスは、櫛歯状分布ファイバー20によって断熱ソリトンスペクトル圧縮され、スペクトルが狭窄化される。この狭窄化された光ソリトンパルスは試料70を透過してフォトダイオード40aにより受光され、デジタルオシロスコープ50によって光強度が計測される。この時間波形と、波長可変光源10での波長掃引との関係から、試料70の吸収スペクトルを計測することができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の低下をなく短時間で測定可能なテラヘルツ波を用いた検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】ビームスプリッター2と、第1レーザ光よりテラヘルツ波を発するテラヘルツ波発振アンテナ5、第2レーザ光に時間遅延を与える時間遅延機構11、第2レーザ光に基づく検出タイミングでテラヘルツ波発振アンテナ5によりテラヘルツ波を検出し、検出したテラヘルツ波の強度に応じた検出信号を生成するテラヘルツ波受信アンテナ8、テラヘルツ波路中に測定対象物100を設置し、時間遅延機構11によりの時間遅延を変化させた時のテラヘルツ波受信アンテナ8での検出信号に基づく時系列信号強度データがピーク値を示す位置を予測し、予測した位置に基づき時間遅延機構11が与える時間遅延の範囲を所定の範囲に制御する制御部57と、信号強度データのピーク値に基づき測定対象物100の特徴を検査する検査部(データ処理部56)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学的手法を用いて被処理基板の構造をより高精度に評価することができるプロセスモニター装置を提供する。
【解決手段】プロセスモニター装置11は、光を出射する光源部と、光の強度を検知可能な光検知部と、光源部から出射された光をウェハWまで導き、ウェハWから反射した反射波を光検知部まで導く第一光経路21と、第一光経路21と同等の光伝搬特性を有するように構成され、光源部から出射された光を、ウェハWを経由することなく光検知部まで導く第二光経路と、第二光経路を通して光検知部により検知された光の強度情報に基づいて、第一光経路21を通して光検知部により検知された光の強度情報を補正し、ウェハWの構造を解析するコントローラ17とを備える。 (もっと読む)


【課題】培地の劣化の程度を客観的に判定することができる培養細胞観察用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】照明手段は培地に照明光を照射する。検出手段は前記照明手段からの前記照明光に基づく前記培地の透過光または前記照明光に基づく前記培地からの反射光を検出する。算出手段は前記検出手段により検出された前記透過光または前記反射光に基づいて、複数の波長帯域の光についての前記培地の透過光強度または前記培地からの反射光強度の比を算出する。 (もっと読む)


【課題】 観察対象物を構成する各材料を視覚的に区別できる光学顕微鏡観察用試料の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 光学顕微鏡によって観察対象物を観察するための観察用試料を製造する光学顕微鏡観察用試料の製造方法であって、複数種の構成材料を含む前記観察対象物の少なくとも1種の材料が変質する温度で前記観察対象物を加熱する加熱工程を実施することにより、前記観察用試料を製造する光学顕微鏡観察用試料の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】光励起によりテラヘルツ波を発生、検出する素子において低温成長半導体の歪みや欠陥がテラヘルツ波発生効率などを制限していた点を解決した光伝導素子等を提供する。
【解決手段】光伝導素子は、半導体低温成長層14を有し、半導体低温成長層14と半導体基板10との間に位置し且つ半導体低温成長層14よりも薄い半導体層11、12、13を有する。半導体低温成長層14は、半導体層11、12、13と格子整合し半導体基板10と格子整合しない半導体を含む。 (もっと読む)


【課題】より簡便に強度低下を起こすような量の鉄元素を含む炭素繊維前駆体繊維を見分ける方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の(1)〜(5)の工程からなる炭素繊維前駆体アクリル繊維の品質管理方法。(1)鉄分を0.5ppm未満含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維および鉄分を0.5ppm以上含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を同じ焼成条件で焼成して、炭素繊維を得る工程、(2)前記(1)で得たそれぞれの炭素繊維のストランド強度を求めて、前記鉄分を0.5ppm未満含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を焼成して得た炭素繊維のストランド強度に対して、前記鉄分を0.5ppm以上含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を焼成して得た炭素繊維のストランド強度の強度低下率が0.5%以上20%以下となる鉄分の含有率を求める工程、(3)鉄分を0.5ppm未満含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維および前記強度低下率が0.5%以上20%以下となる鉄分を含有する炭素繊維前駆体アクリル繊維を、温度が180〜300℃、時間が1〜20分の同じ条件で熱処理する工程、(4)前記(3)で得た熱処理した繊維の色差を色差計により求める工程、(5)前記(4)で得た色差を基準として、工程異常を検知する工程。 (もっと読む)


【課題】薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置及び物性測定方法を提供する。
【解決手段】薄膜の物性を測定する装置において、レーザ発生源と、薄膜を励起する励起手段と、レーザ発生源が発生するレーザの偏光方向を制御する制御手段と、該制御手段により制御されたレーザを受光することによりp偏光およびs偏光のテラヘルツ波を発生し、励起手段により励起にされた薄膜にテラヘルツ波を照射する照射手段と、照射手段によりテラヘルツ波が照射された薄膜で反射したp偏光及びs偏光のテラヘルツ波を検出する検出手段と、検出手段により検出されたp偏光及びs偏光のテラヘルツ波夫々の振幅及び位相スペクトルを測定する測定手段と、測定手段が測定した振幅及び位相スペクトルに基づいて、検出手段により検出されたp偏光及びs偏光のテラヘルツ波の振幅比及び位相差を測定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光学的なリモートセンシング測定において、測定領域の植物の植物種の特定は容易ではなく、例えば、正規化植生指数(NDVI)を用いた方法でも困難であった。
【解決手段】一時節でのハイパースペクトル画像撮影によって対象植物種がある画像ピクセルのスペクトル強度グラフを得、同グラフで、各種植物種において特定波長バンドに共通出現する、複数(例えば5つ)の極大・極小を示す値を用い、それらの演算処理によって複数の指数(例えば4つ)を取得する。この植物種特定指数群をDB化し、更に異なる時節での植物種特定指数群も得てDB化する。未知の植物の一時節の植物種特定指数群を求め、DB中の植物種特定指数群と比較して合致するものをもって植物種を特定し、見出されなかった場合は、他の異なる時節での植物種特定指数群と同時節のDBを比較し、植物種の特定をする。 (もっと読む)


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