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Fターム[2G059CC05]の内容

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Fターム[2G059CC05]に分類される特許

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【課題】家畜ふん堆肥の可給態窒素含量を迅速且つ簡易に推定できる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法は、以下の(a)〜(d)の工程を含む。
(a) 家畜ふん堆肥試料を水素イオン濃度0.8 mol/L〜2.0 mol/Lの酸で抽出する。
(b) (a)で得られた抽出液について、400nm〜500nmの範囲内のいずれかの波長における吸光度、アンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量を測定する。
(c) 家畜ふん堆肥の塩酸抽出液の吸光度と抽出液中有機態窒素量との相関関係を表す回帰式を用いて、(b)で得られた吸光度測定値から堆肥試料抽出液の有機態窒素量を求める。
(d) (b)で得られたアンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量と、(c)で得られた有機態窒素量との合計値を指標として、家畜ふん堆肥試料の可給態窒素含量を評価する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム且つ連続的な測定を可能にする。
【解決手段】測定対象ガスの流路1に挿入され、測定対象ガス中に照射された信号光を反射させて往復させる第1の反射鏡2を有するプローブ3と、測定対象ガス中の硫黄酸化物(ターゲットガス)に吸収される波長帯域のレーザ光4を照射し且つその波長を走査可能な光源5と、レーザ光4の光路を切り替えて信号光と参照光とを交互に発生させる光路切換器6と、測定対象ガス中を通り抜けた信号光と参照光の強度を測定する光検出器7と、光検出器7によって測定された信号光強度及び参照光強度に基づいて測定対象ガス中の硫黄酸化物の濃度を求める演算部8を備えている。 (もっと読む)


例えば、地域の正味の炭素フラックスを管理し、炭素金融商品を価格設定可能な規模で、炭素フラックスのデータを監視するためのシステムを開示する。本システムは、森林、土壌、農業地帯、水体、燃焼排ガス中等の炭素フラックスを監視することができる。本システムは、二酸化炭素の同位体族の同時測定に基づいた、炭素の源、例えば、産業発生源、農業起源、または自然源、を特定し、定量化するための手段を含み、それらの時間および空間における統合を提供する。データおよび炭素金融商品の調和を確実にするために、炭素本位制が多重スケールで採用される。
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【課題】小型でかつ簡便なセンサ形状を有し、測定ガスの流量変化や温度変化などの外乱変化に対して安定して測定することができるようにした赤外線センサの製造方法及び赤外線センサを提供すること。
【解決手段】ウェハ10を切り離して複数のセンサ素子13を形成する第1のダイシング工程と、この第1のダイシング工程により切り離されたセンサ素子13をリードフレーム14に搭載し、ワイヤ16とともに樹脂によりモールドされたセンサ素子13とリードフレーム14を個片化する第2のダイシング工程と、第1のダイシング工程の前段において、ンサ素子13の受光面13aに光学フィルタ12を形成するフィルタリング工程とを有し、センサ素子13の受光面13aに光学フィルタ12を直接一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】射出レーザ強度の高いレーザ射出装置や大型集光装置を使用しなくても、十分に大きい光検出値を取得して、所望区間における対象成分の濃度を測定できるようにする。
【解決手段】レーザ射出装置3の水平軸回りの向き、または高さを切り換えることで、地表または水面5におけるレーザ照射箇所を第1および第2の照射箇所5a、5bとの間で切り換える。第1の照射箇所5aで散乱された第1レーザ光の第1の散乱光、第1の照射箇所5aで散乱された第2レーザ光の第2の散乱光、第2の照射箇所5bで散乱された第1レーザ光の第3の散乱光、第2の照射箇所5bで散乱された第2レーザ光の第4の散乱光を光検出器9で検出する。光検出器9により取得した第1、第2、第3および第4の散乱光の検出値に基づいて、第1の照射位置5aと第2の照射位置5bとの間における対象成分の濃度を濃度算出装置11で算出する。 (もっと読む)


【課題】射出レーザ強度の高いレーザ射出装置や大型集光装置を使用しなくても、十分に大きい光検出値を取得して、所望区間における対象成分の濃度を測定できる気体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】波長が対象成分の光吸収波長である第1レーザ光、および、波長が対象成分の非吸収波長である第2レーザ光を射出するレーザ射出装置3と、第1レーザ光と第2レーザ光の照射範囲内に位置するとともに、第1レーザ光と第2レーザ光の射出方向に間隔を置いて配置される第1および第2の散乱体5、7と、第1の散乱体5で散乱された第1レーザ光、第2レーザ光の第1、第2の散乱光、第2の散乱体7で散乱された第1レーザ光、第2レーザ光の第3、第4の散乱光を検出する光検出器9と、光検出器9の検出値に基づいて、第1の散乱体5と第2の散乱体7との間における対象成分の濃度を算出する濃度算出装置11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスを、測定装置へ導入するまでの搬送経路による影響を可及的に低減し、安定した測定値が早急に得られるようにする。
【解決手段】測定対象ガスを含むキャリアガスが導入される導入口52からの流路を、測定対象ガス用流路53とパージガス用流路54とに分岐し、パージガス用流路54には、測定対象ガスを除去するフィルター38および除塵フィルター37を設け、測定対象ガスを除去したキャリアガスをパージガスとしてチャンバ16のパージを行うようにし、パージ期間中においても、測定対象ガスを含むキャリアガスを測定装置3に導入し、これによって、パージ期間中は、測定対象ガスを含むキャリアガスを遮断する構成のように、測定装置3までの搬送経路に測定対象ガスが溜まって測定値が高くなるといった不具合を解消する。 (もっと読む)


【課題】ガス状物質濃度と同時に固体粒子状物質濃度とを同時に測定できるとともに、固体粒子状物質濃度のうちの黒煙、白煙、水蒸気等の複数物質について、それぞれの濃度測定を同時に簡単かつ確実にできる測定方法及び装置を提供すること。
【解決手段】測定対象に対して該測定対象中のガス状物質に固有な吸収波長のレーザ光を照射して、検出された光透過率と光吸収量とから測定対象中のガス状物質濃度と固体粒子状物質濃度とを検出する濃度測定方法において、各吸収波長における黒煙および白煙を含む複数種の固体粒子状物質の濃度に対するレーザ光減衰量との関係を予め設定しておき、測定すべきガス状物質に対して複数の吸収波長のレーザ光をそれぞれ照射し、照射された複数の吸収波長のレーザ光の減衰量をそれぞれ測定し該測定結果の減衰量と、前記予め設定され関係に基づいて算出した減衰量とを対比して前記複数種の固体粒子状物質の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で光軸調整範囲を広げたLD出力部およびLD光受光部を搭載して計測精度を向上させ、現場で光軸調整を行う場合、一人でも作業を可能として省力化をはかったレーザ式ガス分析計を実現する。
【解決手段】測定ガスが流れる管路に対向して配置された固定フランジと、この固定フランジに取付けフランジを介してそれぞれ固定された投光部モジュール及び受光部モジュールと、これら投光部モジュールまたは受光部モジュールを構成し取付けフランジに固定された所定の長さを有する接続管とこれらの接続管の内部の少なくとも一方に配置されレーザ又は受光素子のいずれかが固定された所定の長さを有する内管と、接続管の外周からねじ込まれ内管を接続管の長手方向に対して所定の角度に支持する複数の押しねじを備えた
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【課題】正確なガス濃度測定を簡易にすることにある。
【解決手段】オゾン暴露量に応じて変色する検知紙41と既知のオゾン暴露量に対応する色を帯びた色見本42,43,44とを配置したガス濃度検知シート40を画像入力装置30により撮影し、ガス濃度測定装置10により、検知紙41の色情報と色見本42,43,44の色情報とを比較し、オゾン濃度を算出する。これにより、大型で高価な装置を用いることなく、オゾン濃度を測定することができる。また、ガス濃度検知シート40にマーカー45A,45B,45C,45Dを配置し、ガス濃度検知シート40を撮影した電子画像データ上に、マーカー45A,45B,45C,45Dに基づいて相対座標を設定する。これにより、撮影サイズ、撮影角度、画像の回転を考慮して電子画像データを解析することができるので、撮影者は撮影に気をつかうことなく気軽に利用できる。 (もっと読む)


【課題】透明な多孔体を担体として検知剤を担持した検知素子よるガス測定における、測定環境の湿度による問題が解消できるようにする。
【解決手段】レイリー散乱光状態算出部103は、吸光度測定部102が第2波長で測定した検知素子101の第1補正用吸光度、および吸光度測定部102が第3波長で測定した検知素子101の第2補正用吸光度より、検知素子101を構成する多孔体におけるレイリー散乱光による光吸収の状態を算出する。補正部104は、吸光度測定部102が第1波長で測定した、測定対象のガスに晒された検知素子101の検出後吸光度を、レイリー散乱光状態算出部103が求めたレイリー散乱光による光吸収の状態で補正した補正後吸光度を算出する。 (もっと読む)


【課題】内周面での赤外線の乱反射を防いで、濃度測定の精度の悪化を防止できる気体セル、気体サンプル室、及び、濃度測定装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されており、一端部6bに配置された光源7から放射される赤外線を、内部を通じて他端部6cに配置された赤外線センサに導く気体セル6であって、内周面6dに黒体処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】内周面での赤外線の乱反射を防いで、濃度測定の精度の悪化を防止できる気体セル、気体サンプル室、濃度測定装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されており、一端部6bに配置された光源7から放射される赤外線を、内部を通じて他端部6cに配置された赤外線センサに導く気体セル6であって、純アルミニウムからなり、内周面6dが鏡面状に研磨されている。 (もっと読む)


【課題】測定対象気体の濃度の変化に対する応答性の悪化を防ぐことができるとともに、測定対象気体の濃度を正確に測定できる気体サンプル室及び濃度測定装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成された本体部6と、本体部6の一端部6bに配置され且つ赤外線を放射する光源7と、本体部6の他端部6cに配置され且つ光源7からの赤外線を検出する赤外線センサと、を備え、光源7からの赤外線を本体部6の内部を通じて前記赤外線センサに導く気体サンプル室2において、本体部6の一端部6bに配設され且つ本体部6の熱を雰囲気に放出する放熱部材9と、本体部6の他端部6cに配設され且つ雰囲気の熱を前記赤外線センサに伝える調温部材10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の気体の濃度を十分な精度で測定することを可能とする気体サンプル室及びこの気体サンプル室を備えた濃度測定装置を提供する。
【解決手段】光源7からの光を受光器12に導く気体サンプル室2において、筒状に形成された本体部6と、本体部の一端部に配置された光源と、本体部に収容され、かつ、本体部の他端部に配置されかつ光源からの光を受光する受光器と、本体部の周壁6aを貫通しかつ雰囲気を本体部の内外に移動自在とする貫通孔10と、を備え、貫通孔は、本体部の光の光軸に対し直交する断面において、貫通孔の一方の端部10aと本体部の中心Mを結ぶ線分Naと、受光器の中心12Rと本体部の中心を結ぶ直線Lとのなす角度θ1が、20度以上で、かつ貫通孔の他方の端部10bと本体部の中心を結ぶ線分Nbと、受光器の中心1と本体部の中心を結ぶ直線とのなす角度θ2が、160度以下となる範囲に設けられている気体サンプル室。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】改善された気体または液体サンプルにおける微量種の検出/測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバから形成されるリングダウン・セルのセンサは、サンプル気体または液体に露出される。コヒーレント放射源は光ファイバ・ループ内へ放射線を発し、これは出力カプラにおいて受信される。光ファイバ・リングは、入力と出力との間にサンプル気体またはサンプル液体に露出されるその一部を有するセンサに結合される。センサは、拡張されたエバネッセントな領域を有する。プロセッサは受信機に結合され、光ファイバ・リング内の放射線の減衰速度を基礎として気体または液体サンプル内の微量種のレベルを決定する。 (もっと読む)


本発明は、レーザセンサユニット100を有するガス検出装置200に関する。レーザセンサユニット100は、検出されるべきガス50により少なくとも部分的に吸収されるレーザ光を発するように構成される。レーザセンサユニット100は更に、レーザセンサユニット100のアクティブ空洞10における自己混合干渉SMIに基づいて測定データを生成するように構成される。該測定データは検出されるべきガスによるレーザ光の吸収により影響を受け、レーザセンサユニット100から受信された測定データに基づいて検出されるべきガス50の存在及び/又は濃度を決定する解析回路120が備えられる。
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【課題】可視域の吸収スペクトル変化を検出対象とした簡便で安価な装置により、より多くの種類の検知剤を用いた分析対象物質の比色分析ができるようにする。
【解決手段】光源101,検出部102,波長変換部103,受光部104,および濃度算出部105を備える。光源101より出射した光源光は、検出部102を透過し、検出部102を透過した透過光は、波長変換部103を透過して受光部104に受光される。波長変換部103は、光源101より出射されて検出手部102を透過した光の中の検知剤の吸収スペクトルの波長の光をより長波長の光に変換する。波長変換部103は、例えば、DAPIなどの蛍光色素をポリエチレンなどのポリマーに混合して作製した蛍光フィルムより構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ測定精度の向上を図る。
【解決手段】赤外線光源2から放射される赤外線がレンズ2で集光されて第1の波長フィルタ4の入射面に入射すると、測定ガスの吸収帯に含まれる第1の波長λ1の赤外線のみが反射されて容器1を通過し、容器1内で測定ガスに吸収されずに通過した第1の波長λ1の赤外線が第1の赤外線検出器6に入射する。故に、第1の赤外線検出器6の出力に基づいて容器1内の測定ガスの濃度が測定できる。第1の波長フィルタ4は、基板の入射面側に屈折率の異なる部位が格子状に形成されているサブ波長光学素子からなるので、従来と比較して製造コストを抑えながらも狭帯域のフィルタ特性を実現できる。その結果、製造コストを抑えつつ測定精度の向上が図れる。 (もっと読む)


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