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Fターム[2G059CC05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 無機物 (1,821) | NOX(NO、NO2など) (185)

Fターム[2G059CC05]に分類される特許

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【課題】測定誤差を少なくすることができるガス計測セルを提供することにある。
【解決手段】両端が開放され、それぞれ排ガスを流す流路と連結可能な主管と、主管に連結し、主管と連結している側と反対側の端部に光が通過可能な窓部が形成された入射管と、主管に連結し、前記主管と連結している側と反対側の端部に光が通過可能な窓部が形成された出射管と、入射管と連結された第1パージガス供給管と、を有し、入射管は、窓部の端部の開口面積よりも主管と連結している側の端部の開口面積の方を大きくすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガス混合物の非制限流路における化学種の現場測定の方法を提供する。
【解決手段】ガス混合物(108)の現場の非制限流路を介して光束(106)を拡張する少なくとも1つのレーザー装置(104)と、各レーザー装置(104)に結合され、ガス混合物(108)中の少なくとも1つの化学種の複数の経時動的測定値を収集する測定装置(110)とを含むシステムにより、化学種の現場測定を実施する。また、前記少なくとも1つのレーザー装置(104)は、量子カスケードレーザー、チューナブルダイオードレーザー、垂直共振型面発光レーザー及びバンド間カスケードレーザーのうちの1つである。 (もっと読む)


【課題】ファイバーの結合効率を高め、かつ、発振スペクトルの狭帯域化及び波長を容易に制御できるファイバー結合外部共振器型半導体レーザー、及び該ファイバー結合外部共振器型半導体レーザーを用いた微量ガス検出用センサーを提供する。
【解決手段】本発明によって、レーザー光を発振する半導体レーザーと、入射された前記レーザー光の強度を増幅してフィードバックレーザー光を出射する外部共振器と、前記半導体レーザーと前記外部共振器との間に配置され、前記レーザー光を前記外部共振器に出射し、かつ前記フィードバックレーザー光を前記半導体レーザーに入射する光ファイバーと、前記光ファイバーの途中に配置された光ファイバーブラッググレーティングと、を備えることを特徴とするファイバー結合外部共振器型半導体レーザーが提供される。 (もっと読む)


【課題】検出光の必要光量を低減できる窒素酸化物センサを提供することを目的とする。
【解決手段】基体(12)の表面に、コバルトを中心金属とするポルフィリン、またはコバルトを中心金属とするポルフィリン骨格を有する誘導体の単独または混合物を分散した高分子からなる検知膜を形成するとともに、基体(12)の表面の光反射率が光学波長400nmから450nmの範囲でアルミナよりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


希釈媒体内種のうち分光因子を有するものを検出する方法及び装置(10)であって、互いにコヒーレントでそのチャープパターンが調和的な第1及び第2レーザビームを装置内のビーム源(20)で発生させる。ビームガイドを介し希釈媒体内に少なくとも第1レーザビームを通し、ビームミキサで第1レーザビームと第2レーザビームを混合することで混成ビームを発生させる。検出器(80)を用いチャープパターン発生中に混成ビームを検出し、分光因子の所在による希釈媒体内屈折率変化に伴い混成ビームに生じた変化を計測する。計測結果に応じ変化する信号を出力部から出力する。 (もっと読む)


光音響ガス検出器及び光音響ガス検出法が開示される。検出器は、レーザ源、音響共振器及び、検出器の軸長に沿って配置された、少なくとも1つの音叉を備える。検出器は広い温度範囲にわたって1つ以上の測定対象ガスの濃度の高速測定を実施することができる。
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【課題】二酸化窒素に関する物理量を測定する測定装置において、装置内部への二酸化窒素の吸着を原因とする測定誤差の発生を防止する。
【解決手段】滅菌装置1が備える濃度センサ111(測定装置)は、二酸化窒素を含むガスが導入される導光管Tsと、導光管Tsに二酸化窒素の濃度(物理量)を測定するための測定光を投光する第1発光部111a1と、導光管Ts内に吸着した二酸化窒素を除去するための除去光IRを導光管Tsに投光する第2発光部111fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスの圧力が急激に且つ大きく変化する状況下でも、コストを掛けずに特定ガス成分濃度を精度良く算出する。
【解決手段】LD波長走査用電圧発生部37によりレーザ光の波長を走査しつつ光検出部8で得られた検出信号に基づくデータを取得するに先立ち、圧力計12で計測した被測定ガスの圧力値を測定時圧力推定部282に取り込む。波長走査に伴うデータの取得の直後にも同様に、圧力計12による被測定ガスの圧力値を測定時圧力推定部282に取り込む。測定時圧力推定部282は定められた補正式を用いて、吸収ピークが現れる波長走査の中心波長ν0の信号取得時点での被測定ガスの圧力を推定し、推定圧力値を圧力補正データ記憶部283に与えて圧力に対応したプロファイル関数値φ(ν0)を取得する。濃度演算部281はこのプロファイル関数値を用いることで、圧力依存性が補正された正確なガス濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】分析性能の低下を防止しつつ、常時安定してガス計測を行うことができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第一のガス分析装置10Aは、燃料ガス11を抜出す燃料ガス抜出し管12と、この燃料ガス抜出し管12に窓13が設けられ、この窓13の燃料ガス11が流通する方向の面側にTiO2層14を有するTiO2コーティング窓15と、TiO2コーティング窓15に外部から波長が可視領域の第1のレーザ光16、波長が紫外から真空紫外領域の第2のレーザ光17の両方をTiO2コーティング窓15を通過して燃料ガス11に照射させる光照射手段18と、燃料ガス抜出し管12の燃料ガス11に第1のレーザ光16を照射して発生する散乱光19を検出する検出器20と、を有する。燃料ガス抜出し管12に突出部28−1、28−2が設けられ、TiO2コーティング窓15は燃料ガス抜出し管12の突出部28−1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の任意の波長の第1の励起光を出力し、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の波長範囲で前記第2の励起光の波長を可変することができ、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


【課題】測定ガス中に汚れが混在している状態でも長期にわたって安定した測定が可能なガス分析装置を提供する。
【解決手段】内周が鏡面加工された外管と、所定の箇所に複数の貫通孔が形成され前記外管の内周との間に等間隔の空間を保って配置された内管と、前記外管に形成されたパージガス導入口及びパージガス排出口と、前記内管内にレーザ光を出射するレーザ出射手段と、前記内管内に出射されたレーザ光が前記鏡面加工された面で反射した光を受光する受光手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給する。
【解決手段】測定対象ガス1を流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセルの上流に配設された第一のポンプ3と、前記ガスセルの下流に配設された第二のポンプ9と、前記ガスセルの上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセルの下流に配設された第二のバルブ8と、前記第二のバルブの気体吸入口と前記第二のポンプの下流とを接続するガスライン7と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段により検出された圧力に基づき、ガスセル内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースを大きくすることなく多成分分析を行うことができるとともに、測定光路長を長くすることにより、測定精度の向上を図ることができる光透過型分析計を提供する。
【解決手段】光透過型分析計の測定ユニットを被測定ガスが流れる配管に取り付ける取付フランジ部に、試料吸引方式分析計のサンプリングプローブが組み込まれており、試料吸引方式分析計の測定時、ガス分析計の吸引ポンプを作動させると、サンプリングプローブのメッシュフィルタ13を透過した排ガスが加熱導管20内に吸引されガス分析計に導入される。このとき、エアー排出口16から排出される計装空気のパージエアー量よりエアー吸入口17から吸引されるパージエアー量が多くなるように調整することにより、サンプリングプローブにおける空気層の専有面積が小さくなり、試料ガスの光路長が確保できるので、光透過型分析計の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、局在表面プラズモン共鳴(LSPR)を補助する少なくとも1つの感知ナノ粒子と、少なくとも1つの感知材料と、少なくとも1つの感知ナノ粒子を少なくとも1つの感知材料から分離する少なくとも1つの分離層とを含む構成体に関するものである。この構成体は、感知ナノ粒子によって、感知材料の表面内及び表面上又は環境の変化を間接的に感知調査することができる。この構成体はまた、水素の貯蔵、触媒反応の調査、又はNOの感知のために、光学温度測定及び熱量測定、光学示差走査熱量測定(DSC)に使用することができる。
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【課題】リーク検出専用のガス検出器を不要とし、さらにリークを高精度に検出可能なガス分析計を提供する。
【解決手段】測定ガス供給ライン4によりケーシング2外から測定ガスが供給される測定ガス室S1と、雰囲気ガス供給ライン5によりケーシング2内の雰囲気ガスが供給される雰囲気ガス室S2と、測定ガス室S1又は雰囲気ガス室S2の少なくとも一方に光を照射する光源31と、測定ガス室S1又は雰囲気ガス室S2の少なくとも一方を通過する光を検出する光検出部33と、を備え、雰囲気ガス室S2内における光路長が、測定ガス室S1内における光路長よりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構造であり、従来では不可能であった中赤外領域に固有の光吸収スペクトルがあるSO,NO,NO等のガス成分を測定するレーザ式ガス分析計を提供する。
【解決手段】レーザ駆動信号発生部は、波長走査駆動信号の可変駆動信号S1の出力時間に対してオフセット信号S2の出力時間を長い信号としてレーザ素子の発熱時間を短縮するとともに、温度安定化手段は、光源部および受光部を安定化させる安定範囲温度となるように光源部および受光部の温度調整を行い、受発光を安定して行うレーザ式ガス分析計とした。 (もっと読む)


【課題】 複数種のガス成分が同時に検出可能とされた新規構造の多層型マルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時に高精度で検出可能とされた小型のガス測定器の提供。
【解決手段】 多層型マルチパスセルは、セル本体内に互いに光軸が一致する状態で対向配置された、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡の各々の反射面上においてレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する基準光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、当該円環状空間領域内側の空間領域に、前記反射鏡の各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する他の光学測定系が少なくとも一つ位置されている。ガス測定器は、上記多層型マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】複数種のガス成分を同時に検出可能とされた新規構造のマルチパスセルおよび複数種のガス成分を同時にかつ高精度で検出可能とされた小型化のガス測定器を提供する。
【解決手段】マルチパスセルは、セル本体内において、球面状または放物面状の反射面を有する2つの反射鏡が互いに光軸が一致する状態で対向配置され、各々の反射面上におけるレーザ光の反射点が反射鏡の光軸を中心とする円軌道または楕円軌道上に並ぶよう位置される多重反射光路を形成する少なくとも一の光学測定系を具えてなり、当該多重反射光路は、反射鏡の光軸に沿って伸びる円環状空間領域内において形成されており、セル本体に対するレーザ光の入射位置と、セル本体外部へのレーザ光の出射位置とが互いに異なる位置とされるよう構成されている。ガス測定器は、上記マルチパスセルを具えてなる。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ構成と、フィルタ構成の下流側に配置された検出器構成と、検出器構成に接続された評価デバイスとを有するセンサに関し、フィルタ構成は、第1の所定の帯域すなわち被疑帯域(SB)の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第1のフィルタすなわち被疑フィルタと、第2の所定の帯域(1つまたは複数)すなわち基準帯域(1つまたは複数)(RB1およびRB2)の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第2のフィルタすなわち基準フィルタ(1つまたは複数)とを有し、検出器構成は、フィルタの少なくとも1つに関連付けられた少なくとも1つの検出器を有する。帯域通過基準フィルタは、被疑フィルタの帯域通過の上および下に分布する。センサは有利にはIR帯域内で利用することができ、有利にはCO2を検出するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】滅菌因子として二酸化窒素を用いるガス滅菌の用途に好適な二酸化窒素濃度測定装置を安価に提供する。
【解決手段】滅菌装置1が備える二酸化窒素濃度測定装置111は、滅菌因子としての二酸化窒素を含む滅菌ガス中に投光する発光部111a1と、発光部111a1より投光され前記滅菌ガスを透過した透過光Lt1を受光する受光部111b1と、受光部111b1が受光した透過光Lt1に基づいて、発光部111a1が投光した光Lf1の前記滅菌ガスに対する透過率を算出し、前記透過率に基づいて前記二酸化窒素の濃度を算出する演算部111cと、を備える。 (もっと読む)


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