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Fターム[2G059CC12]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出物質 (6,138) | 有機物 (1,021)

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【課題】比較的迅速且つ簡単に赤外分光法によるフィールド測定を行うことを含む、従来技術の欠点の少なくとも一部を克服する赤外分光法による測定法と赤外分光計とを提供する。
【解決手段】一実施形態において、高分子含有表面の一分類方法が提供され、本方法は、一定のスペクトルの波長に亘り表面から反射された赤外エネルギーの一又は複数のスペクトルを収集するステップ、一又は複数の波長において多変量処理を実行するステップ、多変量処理の結果を、一又は複数のモデル材料表面から収集されたモデル材料赤外エネルギースペクトルに基づく一又は複数の所定の材料分類モデルと比較するステップであって、一又は複数のモデル材料表面の各々が既知の高分子材料組成を有しているステップ、並びに、一又は複数の波長における多変量処理の結果と、所定の材料分類モデルとの類似性に基づいて、高分子含有表面を適切な分類にソーティングするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 連続的に塗布膜中の成分量を正確に測定することができる塗布膜中の成分量の測定方法を及び機能性フィルム製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布膜22から蒸発した気体を送風ファン24及び吸引機26により除去しながら、塗布膜22に第一の光源12と第二の光源14から光照射をし、第一のセンサ16と第二のセンサ18により光吸収量を測定し、測定された光吸収量から塗布膜22中の成分量を計算機28により算出する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を固定化したタンパク質アレイの画像からタンパク質を固定したスポット領域を検出し、スポットを正確に検出する方法の提供。
【解決手段】基板上にタンパク質を高密度で整列固定化したタンパク質アレイに分光光度計を用いて光を照射し、透過した光を測定することによりアレイ上のタンパク質および/または固定化タンパク質と相互作用するタンパク質以外の他の化合物による通過光量の減少割合を測定し、タンパク質アレイ上のタンパク質および/または固定化タンパク質と相互作用するタンパク質以外の他の化合物を検出・解析する方法において、タンパク質を固定化した部分の透過光強度とタンパク質を固定化していない部分の透過光強度とを比較・演算することにより測定する方法であって、濃度を算出し、アレイ上のタンパク質と相互作用したタンパク質および/またはタンパク質以外の他の化合物の量を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な試料採取および実験室的分析を除外することができる、規定のホルムアルデヒド濃度を有するホルムアルデヒド水溶液の調製のための、簡単かつ経済的な、連続法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド水溶液を調製し、製造したホルムアルデヒド水溶液のホルムアルデヒド含有量をオンライン分析法によって決定する。次いで、所望のホルムアルデヒド含有量を規定のホルムアルデヒド含有量を有するホルムアルデヒド水溶液(ホルマリン)が得られるように水の添加によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上のタンパク質と他のタンパク質および/またはタンパク質以外の化合物との相互作用を解析する方法および装置の提供。
【解決手段】基板上にタンパク質を高密度で整列固定化したタンパク質アレイおよび分光光度計を含み、分光光度計を用いて前記タンパク質アレイに光を照射し、タンパク質アレイを透過した光を測定することによりアレイ上のタンパク質および/または固定化タンパク質と相互作用するタンパク質以外の他の化合物による通過光量の減少割合を測定し、タンパク質アレイ上のタンパク質および/またはタンパク質以外の他の化合物を検出・解析するシステムであって、タンパク質を固定する基板がモノリスゲルである、タンパク質アレイ上のタンパク質および/またはタンパク質以外の他の化合物を検出・解析するシステム。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に起因する膨張、収縮で偏光板の透過率の変化を判定し、透過率の変化で、受光部の出力誤差が大きいと判定されれば、トナー像の濃度検出を行わず、不適切な濃度検出を排除する。
【解決手段】濃度測定装置は、発光部と、偏光板と、受光部と、これらを支持する筐体と、温度検出体と、制御部と、計時部と、受光部の出力が、所定の許容誤差の範囲から外れる周囲温度の温度変化と、所定の許容誤差の範囲から外れてから所定の許容誤差の範囲内に回復するまでの時間とを予め測定結果に基づく時間データと、温度測定履歴を記憶する記憶部と、を備え、制御部は、温度測定履歴と時間データに基づき、受光部の出力が所定の許容誤差の範囲から外れる時点と、その時点以後、所定の許容誤差の範囲内に回復するまでの時間を判定し、所定の許容誤差の範囲外と判定される期間にトナー像の濃度検出を行わない。 (もっと読む)


【課題】赤外分光法で定量分析をするのに際し、信頼性の高い検量線を得る。
【解決手段】溶媒に溶解された溶質の既知量が異なる複数の予備溶液10を用意する予備溶液準備工程と、各予備溶液10を試料ステージ20に供給した後、溶媒を除去し、溶質をステージ20上に残存させる予備試料作製工程と、このステージ上に残存する溶質11に、試料ステージの底面を介して赤外光を照射し、その溶質11からの反射光より赤外吸収スペクトルを取得する予備分光工程と、各予備溶液中の溶質の既知量と、前記赤外吸収スペクトルにおける溶質の固有情報との相関関係を求める検量線作成工程とを備える。試料ステージ20は、予備溶液を受ける試料空間22を有し、赤外光が照射される試料空間22の底面23は、赤外光を透過する材料で構成される。各予備溶液10は、試料空間22の底面全面に広がるように試料空間22に供給する。 (もっと読む)


【課題】特定波長の先鋭性の高いテラヘルツ波発生手段を実現し、分解能に優れた分光装置を提供する。
【解決手段】本発明は、1GHz以上の或る特定の波長領域の電磁波(テラヘルツ波)を可変的に発振可能な光源装置1と、該光源装置1から発振された電磁波に対して共鳴条件に合った特定波長の電磁波を反射光として選択的に反射させるチューナブル波長選択フィルタ301とを具備した分光装置であって、前記チューナブル波長選択フィルタ301は、光束が入射する側に一定周期の複数の溝構造を有しており、電磁波の入射角を光源装置1からの発振波長と連動させて可変可能な駆動手段3に、チューナブル波長選択フィルタ301が保持されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子フィルムの薬品透過性を簡便に評価する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】高分子フィルムの薬品透過性の評価方法であって、高分子フィルムの片面に薬品を接触させたのち、該高分子フィルム表面の該薬品を接触させた面と反対側の面についてフーリエ変換赤外分光光度計により該薬品の固有の吸収波数を含む全反射吸収スペクトルを測定することにより、該高分子フィルムにおける該薬品の透過性を評価することを特徴とする高分子フィルムの薬品透過性の評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】透明な多孔体を担体として検知剤を担持した検知素子よるガス測定における、測定環境の湿度による問題が解消できるようにする。
【解決手段】レイリー散乱光状態算出部103は、吸光度測定部102が第2波長で測定した検知素子101の第1補正用吸光度、および吸光度測定部102が第3波長で測定した検知素子101の第2補正用吸光度より、検知素子101を構成する多孔体におけるレイリー散乱光による光吸収の状態を算出する。補正部104は、吸光度測定部102が第1波長で測定した、測定対象のガスに晒された検知素子101の検出後吸光度を、レイリー散乱光状態算出部103が求めたレイリー散乱光による光吸収の状態で補正した補正後吸光度を算出する。 (もっと読む)


【課題】計測エリア内における微粒子を高効率で計測可能なようにトラップすること。
【解決手段】本トラップ方法は、計測エリア内の浮遊微粒子を分光的手段で計測するに際して、その浮遊微粒子を当該計測エリア内でトラップする微粒子トラップ方法であって、上記計測エリア内に微粒子通過路を配置し、この微粒子通過路内に微粒子が通過できないサイズの細孔を多数備えた多孔質ガラスをトラップフィルタとして配置する。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、食品の品質を高感度で検査することができる食品品質検査装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、食品品質検査装置は、波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子材料表面における電位分布の変化が起こる前の早期の段階で高分子材料の劣化を発見する。
【解決手段】高分子材料表面の物理化学的変化量を定量することにより前記高分子材料の劣化を診断する。前記物理化学的変化量の定量としては前記高分子材料表面上の親水性化学種の分光分析による定量がある。前記分光分析としては赤外線分光分析またはラマン分光分析が挙げられる。前記親水性化学種としてはヒドロキシル基、水素還元されたフェニル基、カルボキシル基、硫酸イオンが例示される。前記物理化学変化量の定量として高分子材料表面の単位面積当たりの平均表面電位分布の測定が挙げられる。前記平均表面電位分布の測定としては原子間力顕微鏡像による測定法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波信号の出力効率を向上させ、また、高速かつ高信頼性を有するテラヘルツ計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ光ビーム11Aを出射するフェムト秒レーザ発生装置11と、レーザ光ビーム11Aをs波プローブ光ビーム11B及びs波プローブ光ビーム11Bと偏光方向の異なるp波ポンプ光ビーム11Cに2分岐させる分岐部と、p波ポンプ光ビーム11Cが入射することによりテラヘルツ波11Dを出射する非線形結晶19Aと、非線形結晶19Aから出射し被測定物100を透過したテラヘルツ波11Eとs波プローブ光ビーム11Bとの光軸を一致させるシクロオレフィンミラー22と、光軸が一致したテラヘルツ波11Eとs波プローブ光ビーム11Bとの入射により、光学変調された光信号を検出するバランスディテクタ25とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の異質な工程からなる微量物質検出方法においてどの工程にて異常が発生したかを容易に特定することが可能な微量物質検出方法の提供を解決課題とする。
【解決手段】検査試料から被検査液を調製する前処理工程Aと、被検物質の量を抗原抗体反応により定量する定量工程Bとを有し、前処理工程Aは、既知濃度の精度管理試料も分析対象とし、定量工程Bからは、既知濃度の第2精度管理被検査液も分析対象としており、第1及び第2精度管理被検査液の定量値から得られる第1及び第2誤差が大きい場合に異常であると判断する第1及び第2管理工程と、異常が発生したときに、それら第1及び第2管理工程の判断により前処理工程及び定量工程の何れにおいて異常が発生したかを判定する異常判定工程とを有する。2つの工程の前に濃度が既知である別々の試料を挿入・処理し、他の試料と並行して測定するから、異常発生時にどの工程にて発生したか判断可能になる。 (もっと読む)


【課題】 目的物質とそれに対する結合物質との結合による凝集体の形成を利用した目的物質の検出方法であって、検出の精度および感度に優れる新たな検出方法、ならびに、それに用いる新たな検出試薬を提供する。
【解決手段】 目的物質に結合する結合物質に最大径50nm以下の修飾物質を結合させ、修飾化結合物質を結合試薬として調製する。この修飾化結合試薬を試料と接触させ、前記修飾化結合物質と前記試料中の目的物質との結合により形成された凝集体を、光学的に検出することで、試料中の目的物質を検出する。前記修飾物質は、ビオチンまたはビオチン誘導体を含むことが好ましく、さらに、アビジンまたはアビジン誘導体を含み、前記ビオチンまたはビオチン誘導体に結合していることが好ましい。また、前記ビオチンまたはビオチン誘導体は、スペーサーを介して前記結合物質に結合していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 VOCを含む測定ガス中の炭素濃度測定を、連続的に、かつ、溶剤ガスの種類に関わらず、確実に行うことのできる光干渉式炭素濃度計を提供すること。
【解決手段】 この光干渉式炭素濃度計は、揮発性有機化合物を含む測定ガスの、揮発性有機化合物を含まない標準ガスに対する屈折率増加量を検出し、屈折率増加量と測定ガス中の炭素濃度とが比例関係にあることを利用して、検出された屈折率増加量に応じた測定ガス中の炭素濃度を算出するものであり、具体的には、標準ガスが空気である場合において、測定ガスの標準ガスに対する屈折率増加量Y〔×10-6〕と測定ガス中の炭素濃度X〔ppmC〕との間の関係が(式)Y=α×X(α:比例係数)により示され、前記関係式における比例係数αが0.230×10-3〜0.310×10-3の範囲内において設定される。 (もっと読む)


【課題】 官能評価に頼ることなく、単回の測定によって青果物の鮮度を精度高く評価する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の青果物の鮮度評価方法は、青果物に含まれる脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とを定量する工程と、定量された脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とから、青果物が収穫時から鮮度評価時までに遭遇した積算温度と高い相関を有する鮮度値を算出する工程と、算出された鮮度値によって、青果物の鮮度を判定する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を空隙部が存在しない状態で収納部に収納し得る品質計測用の粉粒体収納容器を提供する。
【解決手段】上方が開口されかつ底壁53b及び側周壁53cを備える収納部53を有する容器本体51と、収納部53における開口53aを開閉自在でかつ閉じ姿勢にて容器本体51に固定装着自在な蓋体52とが設けられ、容器本体51が、収納部53に測定対象としての粉粒体を収納しかつ蓋体52を閉じ姿勢にて固定装着した状態において、品質計測装置における装填箇所に着脱されるように構成された品質計測用の粉粒体収納容器であって、収納部53の側周壁53cにおける周方向の少なくとも一部が、後退弾性変位自在な後退変位壁部53Fに構成されている。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが容易な農産物の内部品質計測装置を提供する。
【解決手段】計測箇所Pに位置する被計測物に光を投射する投光手段1及びその投光手段1から光が投射された被計測物からの光を受光する受光手段2を備えた投受光部Lと、受光手段2にて受光されて光案内手段3にて導かれる光を分光する分光手段30及びその分光手段30にて分光された光の強度を波長毎に検出する光強度検出手段4を備えた分光計測部Mとが設けられた農産物の内部品質計測装置であって、投受光部L及び分光計測部Mが、吊り下げ支持用の把手10を上部に備えたケーシング40内に、分光計測部Mを投受光部Lの下方に位置させた形態で設けられている。 (もっと読む)


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